食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
※スクロールして下さい

※スクロールして下さい

【 総数:1762件(995〜1008件を表示) 】 前の14件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 次の14件
包装餅(2013年10月10日号)
包装餅市場(約400億円規模)は、年によって生産量の増減はあるものの、ほぼ横ばい基調。11年は、震災後の餅の評価が高まり、大幅な出荷増を見せた。新たな利用層の拡大が期待されたが、消化が進まず流通・家庭内在庫として残り、その後の動きに影響。また、昨年は需要期の秋以降の残暑や年末の悪天候により厳しい展開。しかも、その影響が年が明けても残り、今年8月までは低調な推移となっている。そういった中、1kg中心に価格競争は激化、各社の収益を圧迫。いずれにしろ、天候で商戦が左右されるようでは心もとない。年末のハレの日を中心とした需要に加え、新たな需要提案、年間消費のための商品提案などの取り組みが必要だ。
11年は震災直後の特需で3〜5月をピークに増加したが、その後は消化が進ま(…)
11年は震災直後の特需で3〜5月をピークに増加したが、その後は消化が進ま(…)
要介護・高齢者向け食品(2013年10月7日号)
ユニバーサルデザインフード(略称UDF)は高齢者・要介護者をメーンターゲットとしたやわらかい食品で、特に市販用が著しく伸長している。日本介護食品協議会によれば、12年のUDF生産金額は108億2500万円と100億円の大台を突破、アイテム数も着実に増加している。最近、購入者層に変化が起きつつあるようだ。以前は介護を担う人たちが購入者の過半数を占めていたが、今後は購入者自身が介護を受ける側に回るようになると予想するメーカーも。市場が伸長し購入者層が変わりつつある中、メーカー・流通各社の取り組みを追った。
キユーピー 市販用UDF市場全体の8割のシェアを誇っており、主力ブランド「やさしい献立」の売上高は18億円(12年実績・小売ベース)。15年に売上高35億円を目指(…)
キユーピー 市販用UDF市場全体の8割のシェアを誇っており、主力ブランド「やさしい献立」の売上高は18億円(12年実績・小売ベース)。15年に売上高35億円を目指(…)
プレミックス(2013年10月7日号)
家庭用プレミックスは、加糖、無糖ともに手作り・内食シフトをプッシュ。エコノミー特性に簡便性・高品質をプラス訴求する。無糖ミックスはお好み焼粉・たこ焼粉、天ぷら粉・から揚げ粉など、加糖ミックスはホットケーキ中心のラインナップ。量販店頭では、メニュー提案主体のプロモーションが活発化。無糖タイプは、生鮮連動のメニュー提案型販促が定着しているが、特に「お好み焼」は全国版〞へ道半ばで、普及啓蒙強化が課題である。加糖タイプは主力の「ホットケーキ」が一段と集中度を高めてきたが、値崩れ是正も課題だ。今夏の値上げは、業界の足並みが揃わず、厳しい情勢。
休日の家庭では、昼食、おやつなどに、プレミックスでのホットケーキ・お好み焼作りが手軽だ。家庭用プレミックスの市場規模は、2012年で、「お好み焼粉」系がたこ焼(…)
休日の家庭では、昼食、おやつなどに、プレミックスでのホットケーキ・お好み焼作りが手軽だ。家庭用プレミックスの市場規模は、2012年で、「お好み焼粉」系がたこ焼(…)
だしの素(2013年10月3日号)
だしの素製品市場は、スケール的には横ばいから微減の傾向が続いている。メニュー専用調味料にみられる時短型調味食品やとくにここ1、2年の傾向として惣菜類の売れ行き上昇、さらに今夏の猛暑で家庭での調理場面の減少等々――だしの素にとって逆風材料が相次ぐ環境下にあってはむしろ健闘しているとの見方もできそうだ。ただし、今シーズンは長期化する原材料の高騰でメーカーのコスト事情は非常に厳しくなっている。このため価格改定に踏み切ったところもあるが、一方で9月末現在では、従来規格のままで対応しているところもあり、全体として改定組と据え置き組とに二分しているのが現実。ただ、メーカー各社の姿勢は価格の改定、据え置きにかかわらず折からのコスト上昇下にあっての収益力の向上が共通課題であり、そうした見方では特売も含め(…)
ヨーグルト(2013年9月30日号)
ヨーグルト市場がいぜん好調に拡大基調を続けている。12年度(4〜3月)に8〜10%成長を果たし、今年度に入っても4〜8月で4〜5%の伸長を収め、市乳・乳製品の中でも一大成長分野となっている。今期はプロバイオティクス、高機能性ヨーグルトの増勢が著しく、2割増のドリンクヨーグルトはじめプロバイオティクスの寄与によるハードヨーグルトの上昇で、プレーンの伸び悩みをカバーした。牛乳の値上げを10月に控えるだけに、収益性を備えた市乳事業の維持増大に向けヨーグルトにかかる期待は大きい。成長著しいドリンクヨーグルト、停滞が続いた果肉入りソフト・シングルカップでの大型新商品の展開への関心も高い。
別表は12年度ヨーグルト市場のタイプ別規模(本紙推計)を表したものだが、ドリ(…)
別表は12年度ヨーグルト市場のタイプ別規模(本紙推計)を表したものだが、ドリ(…)
みそ(2013年9月30日号)
みそ業界は、年間で最も消費が盛り上がるシーズンを迎えた。今年は春頃には一部で値上げの声も出ていたように折からの大豆相場の高水準に加えて国産米の高値進展、さらに包装資材やエネルギーコストの上昇などで採算面でタイトな展開が続いた。しかし、デフレ不況が色濃く残る環境下で価格改定の声を上げたメーカーはほとんどみられず、ここへきて新穀見通しとも絡めて原料米が価格、供給事情ともにやや緩和されてきたことでメーカーの間でもひと息ついた感も。ただし、コストプッシュの状況は変わらず、肝心の消費はマイナス基調を強くする状態が続いており、出荷量ベースでは6000tから7000t、2〜3%のマイナス推移。関係筋によると、今年は猛暑の影響もあって家庭でみそ汁を作る習慣が減っており、秋需入りでも回復できていない、といった指摘も。はた(…)
コーヒー・紅茶(2013年9月26日号)
コーヒー業界は、原料豆暴騰時の高値在庫を消化し、この秋冬は積極的なマーケティング策で市場を盛り上げる。輸入量も過去最高ペースで推移している。家庭用市場は1杯抽出型レギュラーコーヒーや、スティックコーヒーなどパーソナルユースが成長を続けており、1杯用マシンも含め、業界では個食ニーズへの対応に注力する。ホームユースは大容量から小〜中容量への移行が顕著で、メーカーはこの容量で味覚訴求を強める策だ。
コーヒー生豆の1〜7月輸入量は、28万7420t、前年比128・6%。前年が在庫消化で輸入量81・8%だったこともあるが、一昨年比でも105・2%となり、年間輸入量の過去最高(11年41万6805t)を更新するペースだ。輸入金額ベースは1〜7月119・1%で、輸(…)
コーヒー生豆の1〜7月輸入量は、28万7420t、前年比128・6%。前年が在庫消化で輸入量81・8%だったこともあるが、一昨年比でも105・2%となり、年間輸入量の過去最高(11年41万6805t)を更新するペースだ。輸入金額ベースは1〜7月119・1%で、輸(…)
ウイスキー市場(2013年9月23日号)
年初から各社の提案が活発化しているウイスキー市場はこの秋、重要な局面を迎える。上期の提案によるこれまでの好調さを維持しつつ、長期的にウイスキー市場を形づくるためには、本格需要期の秋冬にこそ消費者に対する刺激が重要。国産ウイスキーでのスタンダード、セミプレミアム、プレミアムとステップアップの道筋を付けたこれまでの提案は消費者から支持されている。この秋は輸入ウイスキーでも有力ブランドで様ざまな価格帯の提案商品投下が相次ぎ、その成果が期待できそうだ。
ウイスキー復権の原動力は「ウイスキーハイボール」から。業務用市場でビールを上回るお得感を武器に1杯目需要〞を新規開拓。トライアルから継続的な飲用へと道筋を付けた。さらに「ハイボール缶」を通じて家庭内需要にもアプローチを広げた結(…)
ウイスキー復権の原動力は「ウイスキーハイボール」から。業務用市場でビールを上回るお得感を武器に1杯目需要〞を新規開拓。トライアルから継続的な飲用へと道筋を付けた。さらに「ハイボール缶」を通じて家庭内需要にもアプローチを広げた結(…)
冷凍・チルド食品(2013年9月19日号)
今秋は夕食の主菜となる惣菜類の提案が増えている。購入年齢層がシニアや20歳代に広がり、単身・少人数世帯での購入率も高まっているため、おいしくて簡便、無駄がなく、値頃感のある冷凍食品の価値を改めて訴求していくチャンス。冷凍パスタは2ケタ成長が続き、今後も大きなカテゴリーに拡大する見込み。原料高に円安もあって、凍菜や主原料が輸入に依存する商品は各メーカーとも値上げ、一部は内容量を変更しており、この値上げの浸透も業界共通の課題。
冷凍食品市場の家庭用は4〜7月で5%増と好調を維持、カツ・メンチ、ギョーザなどの惣菜類が約4%増、スナック類はパスタやピザ、米飯がけん引して7%増、売り上げ規模の大きな弁当用はアイテム数が増えている自然解凍は順調だが、全体としては前(…)
冷凍食品市場の家庭用は4〜7月で5%増と好調を維持、カツ・メンチ、ギョーザなどの惣菜類が約4%増、スナック類はパスタやピザ、米飯がけん引して7%増、売り上げ規模の大きな弁当用はアイテム数が増えている自然解凍は順調だが、全体としては前(…)
新日本スーパーマーケット協会全国大会・神戸大会(2013年9月12日号)
新日本スーパーマーケット協会(横山清会長)は、正会員・賛助会員が一堂に会し、製・配・販の関係者が交流を深める「第3回全国大会・神戸大会」(千野和利実行委員長)を17日から19日まで神戸市で開催する。18日には市内のホテルで式典、記念講演会を開催するとともに、神戸、兵庫で創業した有志メーカーによる展示企画「神戸の歴史と食文化」を展開する。来年の日本スーパーマーケット協会との統合を目前に控え、横山会長は「この神戸大会でスーパーマーケットの未来を語り、未来を創ろう」と呼びかける。
神戸の歴史とともに、同地の食品産業を紹介する「神戸の歴史と食文化」は、「神戸喫茶」「兵庫の食」「兵庫の酒」の三つのテーマで展示を行う。「神戸喫茶」では、おいしいコーヒーを提供するほか、各社の商品を使用したコラボメニューなどを提案する。U(…)
神戸の歴史とともに、同地の食品産業を紹介する「神戸の歴史と食文化」は、「神戸喫茶」「兵庫の食」「兵庫の酒」の三つのテーマで展示を行う。「神戸喫茶」では、おいしいコーヒーを提供するほか、各社の商品を使用したコラボメニューなどを提案する。U(…)
鍋用調味料(2013年9月9日号)
鍋もの関連調味料は9月の立ち上げ期に入り、店頭では鍋つゆの新商品も出揃う時期。野菜や精肉、水産、乾物、日配食品まで幅広いカテゴリーの関連販売により客単価アップにつながるメニューとして、量販店側も販促を強化する。主力の鍋つゆ市場は昨年に続いて今シーズンも成長が見込まれ、今秋は世帯人数の減少に対応した少人数対応型の商品が群雄割拠の状態。タイプ別では辛味系を含めてベーシックな味付けに回帰しており、水炊きやしゃぶしゃぶといったつけだれ系〞は活性化が課題。
キッコーマン食品が首都圏・近畿の1100人に、鍋つゆに関する調査を行ったところ、秋から冬にかけて約46%の世帯で「週1回以上」鍋が食卓に登場し、約26%の世帯では、鍋を作る頻度が以前より増えていることがわかった。それを裏付けるように12年(9(…)
キッコーマン食品が首都圏・近畿の1100人に、鍋つゆに関する調査を行ったところ、秋から冬にかけて約46%の世帯で「週1回以上」鍋が食卓に登場し、約26%の世帯では、鍋を作る頻度が以前より増えていることがわかった。それを裏付けるように12年(9(…)
乾麺(2013年9月9日号)
猛暑日が続いた今夏だが、乾麺商戦はもう一つ盛り上がりに欠いたようだ。あまりの暑さにゆで≠フ調理が必要な乾麺が敬遠されたとの見方がある。一方、食のスタイルが変化、それに乾麺が追いついていないとの指摘もある。秋、冬場は、夏のそうめん主体からうどん、そばへと切り替わる。ここ数年はそうめんもにゅうめんといった形で広がりつつある。鍋にからめた乾麺の提案含め、今後の盛り返しに期待がかかる。
今シーズンは、3〜5月、とくにヤマ場のゴールデンウイークをはさんだ3週間が低気温となり、出足は低調。ただ、その後、6月ごろから気温が上昇、さらに、昨年と比べ約2週間早い梅雨明けも追い風となり、6月から7月前半は前年を上回る動き。2年前の大ブレークの到来が期待されたが、7月後半になると失速。8月単月は前年同月比で90(…)
今シーズンは、3〜5月、とくにヤマ場のゴールデンウイークをはさんだ3週間が低気温となり、出足は低調。ただ、その後、6月ごろから気温が上昇、さらに、昨年と比べ約2週間早い梅雨明けも追い風となり、6月から7月前半は前年を上回る動き。2年前の大ブレークの到来が期待されたが、7月後半になると失速。8月単月は前年同月比で90(…)
ココア(2013年9月5日号)
12年度(4〜3月)のココア市場は168億円(小売金額)、前年比4.5%減と2年連続で減少、販売個数ベースでは伸長しているものの、平均単価が2年間で二十数円減少していることが市場縮小の原因になっている。今シーズンはトップシェアの森永製菓がスティックタイプ3品を投入し、このカテゴリーでも1を目指す。片岡物産はバンホーテンのスティックミルクココアに「カロリー1/4」を加え、スティック分野は激戦となってきた。
成長するスティック分野は12年度に金額ベースで23億円、前年から10億円増加し全体の約14%を占めるが、平均単価減少の主因となっている。13年度は3億円増加の26億円、構成比で15%に拡大する見込み。AGFがブレンディ「スティック ココア・オレ」でこの分野を開拓、オフィスでも手軽にココアが飲めるなど、飲用シーンの拡大に貢献(…)
成長するスティック分野は12年度に金額ベースで23億円、前年から10億円増加し全体の約14%を占めるが、平均単価減少の主因となっている。13年度は3億円増加の26億円、構成比で15%に拡大する見込み。AGFがブレンディ「スティック ココア・オレ」でこの分野を開拓、オフィスでも手軽にココアが飲めるなど、飲用シーンの拡大に貢献(…)
ベルギービール(2013年9月5日号)
世界で人気のベルギービールの祭典が東京で体感できる「ベルギービールウィークエンド(BBW)2013東京」が6〜16日まで、港区の六本木ヒルズアリーナで開催される。4年目となる今年は会期をさらに延長して11日間開催し6万人の来場を予定する。既に全国4都市で行い10万人以上を動員、“ベルギービールの魅力”を全国各地に広げファン獲得に大きく貢献している。
BBWはベルギーの首都ブリュッセルにある世界遺産グランプラス広場で毎年9月第1週末に行われるベルギー最大のビールの祭典。10年に海外初開催となる東京でのイベントが大成功を納め、その後大阪、名古屋、今年は横浜と福岡へと開催地・期間を拡大し動員数も増加し続けている。主催はBBW実行委員会(実行委員長・小西新太(…)
BBWはベルギーの首都ブリュッセルにある世界遺産グランプラス広場で毎年9月第1週末に行われるベルギー最大のビールの祭典。10年に海外初開催となる東京でのイベントが大成功を納め、その後大阪、名古屋、今年は横浜と福岡へと開催地・期間を拡大し動員数も増加し続けている。主催はBBW実行委員会(実行委員長・小西新太(…)
乾物(2013年9月2日号)
調理の面倒さのイメージから乾物離れが進むとの指摘があるが、本来のヘビーユーザー層に訴えかける本物志向の乾物は堅調だ。また、高齢化や小世帯化、共働き世帯の増加が進む中、容量や簡便性を加味した商品の動きもよい。引き続き、乾物本来のよさや健康性などを押し出した新たな提案や商品開発が望まれる。一方、このところ深刻なのが原料問題。海苔は前年の凶作から一転して増産となったが、千切り大根、かんぴょうなどは天候不順から国産、海外産とも減産高値。ゴマも中国、インドの大減産により需給ひっ迫、高値となっており、値上げの動き。採算改善のための取り組みが急務となっている。
世界的需要が膨らむ中、2大生産国の中国、インドの大減産により需給がひっ迫(…)
世界的需要が膨らむ中、2大生産国の中国、インドの大減産により需給がひっ迫(…)
【 総数:1762件(1066〜1080件を表示) 】 前の15件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 次の15件