食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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ふりかけ・お茶漬けの素(2019年10月10日号)
ふりかけ・お茶漬けの素の市場は微減傾向ではあるが需要は安定している。10月からの消費増税により節約志向が強まり、家庭内食の機会が増えることで、ふりかけの使用機会は増えると業界関係者は期待も込めて予想する。トップシェアの丸美屋が多彩な活性化策を打ち、永谷園の「えびふりかにふり」が好発進、大森屋の「ごぼうと根菜ふりかけ」「誘惑のふりかけ」も好評で市場も横ばいから微増に転じる勢い。お茶漬けも永谷園が「鯛だし茶づけ」を投入、だし茶漬けで新規層獲得を目指す。
ふりかけ類は春ほどではないものの、秋の行楽・運動会・新米フェアなどで、混ぜ込みタイプやおむすびの素の店頭露出は高まり、下期の大きな需要期のひとつ。消費増税の影響は、過去の消費税導入や消費増税のタイミングで、ふりかけ類は売り上げ(…)
ふりかけ類は春ほどではないものの、秋の行楽・運動会・新米フェアなどで、混ぜ込みタイプやおむすびの素の店頭露出は高まり、下期の大きな需要期のひとつ。消費増税の影響は、過去の消費税導入や消費増税のタイミングで、ふりかけ類は売り上げ(…)
スープ市場(2019年10月10日号)
家庭用のスープ市場は気温が下がるこれからが本格需要期。売上規模の大きな洋風ワンサーブスープは味の素社が「クノールカップスープ」のテーマを「温朝食」から「たべてこ!朝マグ」に刷新、ハウス食品は「マグカップで北海道シチュー」で洋風スープ売場を獲得、ポッカサッポロは容器入りスープを製造する仙台工場を稼働、販売を強化する。新機軸として味の素社は容器入りストレートタイプ「クノールスープグランデ」を提案、理研ビタミンは高品質な新海藻スープを投入するなど活性化により市場拡大を見込む。
19年度のスープ市場は洋風ワンサーブが上期4%増。前年7月に値上げしたパンの影響も薄れたことや、気温が低めだったこともあり購入率はアップ。4月に朝食フェアを展開した味の素社「クノールカップスープ」は5%超の伸び率で市場をけん引した。(…)
19年度のスープ市場は洋風ワンサーブが上期4%増。前年7月に値上げしたパンの影響も薄れたことや、気温が低めだったこともあり購入率はアップ。4月に朝食フェアを展開した味の素社「クノールカップスープ」は5%超の伸び率で市場をけん引した。(…)
育児関連(2019年10月7日号)
育児用粉ミルクの1〜7月生産量は1万5995t、前年比1・8%減、販売もほぼ同水準で推移しており、出生数が前年比6%減の中で健闘している。市場金額ではこれに育児用の液体ミルク(調製液状乳)が2%前後上乗せしていると推計される。育児用ミルク事業は、出生数減少が今後も続く中、利用しやすい製品形態や機能成分など付加価値を高める取り組みを推進している。加えて1歳以降のフォローアップミルク、さらには6歳ごろまでの成長サポートの需要開拓を図るところもある。
出生数は16年から3%前後の減少で推移していたが、今年は1〜7月で52万人、5・9%減(速報ベース)と減少幅が広がった。その中で育児用粉ミルクは、前年比2%減程度にとどまり健闘した。母乳が基本ではあるが、共働きが増える中、無理をしてまで母(…)
出生数は16年から3%前後の減少で推移していたが、今年は1〜7月で52万人、5・9%減(速報ベース)と減少幅が広がった。その中で育児用粉ミルクは、前年比2%減程度にとどまり健闘した。母乳が基本ではあるが、共働きが増える中、無理をしてまで母(…)
家庭用プレミックス(2019年10月7日号)
家庭用プレミックスは、加糖、無糖ともに大手製粉系中心に高品質で簡便、プラス健康性など機能性を付加した商品を豊富に品揃える。店頭中心の販促活動だが、商品によってタイムリーに強化している。無糖系ミックスでは、日清フーズ、日本製粉、昭和産業の製粉系大手3社主体に、主食・惣菜系のお好み焼粉・たこ焼粉、揚げ物用の天ぷら粉・から揚げ粉などが秋需へ拡販アクションを強化。量販店では、生鮮連動のクロスマーチャンダイジングが展開されている。旬の食材を使うメニュー提案型の販促では伝統と実績がある。特に、お好み焼粉のポテンシャルには期待大である。ただし、揚げ物は近年は惣菜や冷食に押されて、手作り、エコノミー特性も不発気味だ。加糖系は、大手製粉系3社と森永製菓などが、簡便、汎用のホットケーキミックス中心の戦略。(…)
和風だしの素(2019年10月3日号)
和風だしの素市場は漸減傾向から底を打ち、18年度下期は前年並み、19年度上期は前年並みから微増と浮上感が出ている。気温の要因はあるものの、「長生きみそ汁」の好影響もあり、手作りみそ汁の調理機会が僅かながらも上昇傾向、「焼きあごだし」の人気も続いている。だしパックの市場規模はまだ小さいが、高成長を維持し量販店店頭での品揃えも増加、付加価値タイプの売り上げも好調だ。主要メーカーと流通は連携して11月の「和食の日」(11月24日)に向けて店頭販促を活発化、和食の基本である「だし」の価値を若年層にも訴求しながら、購入率アップにつなげる。
19年度上期は書籍「医者が考案した長生きみそ汁」の影響が前年下期から続いていることや、7月の低温などがプラスに働き、下げ止まり感が強まっている。「長生き(…)
19年度上期は書籍「医者が考案した長生きみそ汁」の影響が前年下期から続いていることや、7月の低温などがプラスに働き、下げ止まり感が強まっている。「長生き(…)
ヨーグルト(2019年9月30日号)
ここ1〜2年、停滞が続くヨーグルト市場だが、この秋は商品・販促施策はじめ機能価値情報の発信、啓発活動など市場活性化への取り組みが活発化している。19年度上期(4〜9月)は、プレーン、ソフト、ドリンク、ハードヨーグルト各分野で前年水準を下回ったもよう。9月から持ち直しの兆しもみられ、新規ユーザーはじめ離散したユーザーへの需要喚起策、秋需に向けた商品・販促施策の成果が期待される。
日本発といわれるプロバイオティクス、腸内フローラに関する研究は、腸内細菌のメタゲノム解析が可能になったことで世界で飛躍的に進み、腸内への注目度が高まっている。有益な善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌)の働きが追究されるとともに、脳と腸が密接に関連している脳腸相関をもとに、腸内フローラの改善が一段と注目を集めている。(…)
日本発といわれるプロバイオティクス、腸内フローラに関する研究は、腸内細菌のメタゲノム解析が可能になったことで世界で飛躍的に進み、腸内への注目度が高まっている。有益な善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌)の働きが追究されるとともに、脳と腸が密接に関連している脳腸相関をもとに、腸内フローラの改善が一段と注目を集めている。(…)
みそ(2019年9月30日号)
これから最需要期へと入っていくみそ市場。今年の状況は好調で、1〜7月の全国味噌出荷量は「合計」22万7783t(前年比1・4%増)と3220tのプラスで推移している。特に、天候不順に泣いた7月は量販店各社夏物商材を中心に厳しい実績での着地となったものの、みそは逆行するかのように大幅伸長。7月単月では3万2801t(前年比7・1%増)と伸び、貯金を大きく積み上げた。好調の要因は様々だが「長生きみそ汁」の効果も大きい。白みそ・赤みそ・リンゴ酢・すりおろした玉ねぎをブレンドして食べると健康に良いというもので、多数の消費者が実践。これが、みその需要を底上げしている部分もある。一方、近年はFDみそ汁のカテゴリーで、異業種の参入が活発化。みそ市場の勢力図に変化が起きているという指摘も見られる。また、水面下でくすぶり始めているのが、後継(…)
コーヒー・紅茶・ココア(2019年9月26日号)
国内の1〜7月のコーヒー総消費量は26万3355t(生豆換算)で、前年比94・8%となった。天候不順やGWの10連休で特に業務用が苦戦したとみられ、家庭用は前年比微増で推移している。7月単月には生豆輸入量が4割近く伸びており、秋の需要期に向けてコーヒー業界は意欲的な姿勢で臨む。家庭用はレギュラーコーヒーの1杯抽出型や、インスタントのスティックミックスが好調で、パーソナルユースの個包装が拡大傾向にあり、各メーカーともラインナップを強化している。大容量品は1杯あたりの単価が低下傾向にあり、コーヒーの価値を高める活動を強化する。
国内のコーヒー需給は、「コーヒー生豆」が輸入量が1〜7月27万6894t(前年比115・2%)となり、カフェインレス(生豆に換算)を合わせて輸入量27万8078t(115・1%)。(…)
国内のコーヒー需給は、「コーヒー生豆」が輸入量が1〜7月27万6894t(前年比115・2%)となり、カフェインレス(生豆に換算)を合わせて輸入量27万8078t(115・1%)。(…)
冷凍食品(2019年9月19日号)
冷凍食品の家庭用は4月以降順調に推移、米飯をはじめ麺類、餃子やから揚げなどの食卓惣菜も好調を維持している。今秋も有力メーカーは既存ユーザーの深掘りと新規需要層の開拓を目指し、高品質な新商品を投入。単身世帯の増加を背景に個食米飯の強化も目立つ。10月からの消費増税と軽減税率制度により、家庭内食の傾向が強まると予想され、家庭用の冷凍食品には追い風になる見通し。食卓惣菜はもちろん、家飲み需要の高まりによる“おかず”にもなるつまみ類、弁当持参率・頻度が高まれば弁当惣菜の回復にもつながりそうだ。
個食米飯ではマルハニチロが単身男性をターゲットにレンジ加熱後、袋がそのまま食器として利用できる「ワイルディッシュ」4品を投入。通常より1カ月早い8月から(…)
個食米飯ではマルハニチロが単身男性をターゲットにレンジ加熱後、袋がそのまま食器として利用できる「ワイルディッシュ」4品を投入。通常より1カ月早い8月から(…)
ウイスキー(2019年9月12日号)
ウイスキーは引き続き順調な動きで、総市場は1〜7月で前年同期比107%の安定した伸びを示しているようだ。旺盛な需要に対して原酒事情がタイトという構図に変化はないが、輸入ウイスキーで繋いで勢いを持続させる取り組みが奏功し、国産・輸入ともに活性化という好結果を生み出している。そもそもの始まりであるウイスキーハイボールは様々な進化を遂げ、銘柄指定が一般化しつつあるというところからも人気の強さを感じさせる。国産各社が急ぐ生産設備増強の効果が出るのはまだ先となりそうだが、当面この勢いは続きそうだ。
《市場規模》ウイスキーの今年1〜5月の課税数量(国税庁調べ)では、国産・輸入計で前年同期比110・5%の7万6646kl(912万4000ケース、8・4l換算)で、うち国産(…)
《市場規模》ウイスキーの今年1〜5月の課税数量(国税庁調べ)では、国産・輸入計で前年同期比110・5%の7万6646kl(912万4000ケース、8・4l換算)で、うち国産(…)
全国スーパーマーケット協会(2019年9月9日号)
人口減少やデジタル化の進展などスーパーマーケットを取り巻く経営環境は大きく変わろうとしている。さらに、10月1日には消費税率が10%に引き上げられ、軽減税率やキャッシュレス決済のポイント還元など、非常に複雑な制度が動き出す。消費動向も不安定さを増すなかで、スーパーマーケット各社は難しい対応を迫られることになる。全国スーパーマーケット協会(横山清会長)では、来年2月開催の「スーパーマーケット・トレードショー」で、“未来のスーパーマーケットの姿”を具体的に提示するなど、課題解決に向けたソリューションの提示に力を注ぐ。
スーパーマーケットにとって困難な、この時代を乗り越え、いかに未来を切り拓いていくのか、横山会長に聞いた。(…)
スーパーマーケットにとって困難な、この時代を乗り越え、いかに未来を切り拓いていくのか、横山会長に聞いた。(…)
鍋用調味料(2019年9月5日号)
今年も厳しい残暑が続く中、9月に入り店頭では新商品を中心に鍋用調味料をエンドで大陳しアピール。早めの仕掛けで来店客に鍋メニューを想起させ、需要期本番につなげる。テレビCMも早いメーカーは8月下旬、多くは9月中〜下旬から投下する。小分けタイプの成長が今シーズンも期待され、味種別では人気が続く「あごだし鍋」や昨年ブームになった「麻辣鍋」に続いて、「チーズ鍋」がトレンドになると予想されている。過去のデータから需要は野菜高より、気温に左右されることが分っていて、上位メーカーは暖冬および野菜高にもしっかり対応策を準備している。
鍋つゆトップメーカーのMizkanによると、今年の鍋は「+チーズ」がキーワード。チーズ消費量は18年、4年連続の過去最高を更新、前年比4・1%増の35万2930tに達した(…)
鍋つゆトップメーカーのMizkanによると、今年の鍋は「+チーズ」がキーワード。チーズ消費量は18年、4年連続の過去最高を更新、前年比4・1%増の35万2930tに達した(…)
乾麺(2019年9月5日号)
乾麺市場は、にゅうめんやそば、うどん、中華麺などを軸とする秋冬シーズンに突入。にゅうめんでは手延べ最大手の揖保乃糸がこれまでの実績をベースに調味料メーカーとのタッグでさらなる需要喚起を図り、そばも機械麺メーカー中心に健康機能性や産地・配合のこだわりといった要素をベースに美味しさを一層訴求することでユーザーの拡大を狙う。今春夏シーズンは特に最盛期の7月での落ち込みが大きく影響。値上げ問題への関心が一層強まっている。
9月入りし、乾麺市場では「にゅうめん」「そば」「うどん」「中華麺」などが軸となる。兵庫県手延素麺協同組合は今秋冬、にゅうめんギフトの主力品「揖保乃糸あったか煮麺」で、昨年並みとなる15万セットの販売を計画。調味料メーカーとのコラボレーションの一環では特にヒガシマル醤油との取り組みを例年以上に強化。(…)
9月入りし、乾麺市場では「にゅうめん」「そば」「うどん」「中華麺」などが軸となる。兵庫県手延素麺協同組合は今秋冬、にゅうめんギフトの主力品「揖保乃糸あったか煮麺」で、昨年並みとなる15万セットの販売を計画。調味料メーカーとのコラボレーションの一環では特にヒガシマル醤油との取り組みを例年以上に強化。(…)
乾物(2019年9月2日号)
栄養素が豊富な農・海産物から作られる乾物は、健康ニーズの高まりや一定の環境下における長期保存性などを背景に、ここ数年にわたり需要を伸ばしている。大手食品卸各社もその付加価値に着目。産地と連携し、留型商品も開発することで、利益商材として年々、注力の度合いを高める傾向にある。課題もある。例えば、昨今、頻発しがちな天候不順が挙げられる。天産物ならではの影響を受けることで、原料不足やそれに起因する相場高に見舞われているのが現状。生産者の減少も供給不安のひとつの要因となっている。簡便性を付加させていくことで新規需要層の取り込みも図りたい。海苔、凍り豆腐、切干(千切)大根、干し椎茸、干瓢の市況をまとめた。
11月からの収穫に向け、まもなく秋芽養殖が開始される海苔。平成30海苔年度は(…)
11月からの収穫に向け、まもなく秋芽養殖が開始される海苔。平成30海苔年度は(…)
RTDコーヒー(2019年8月29日号)
RTDコーヒー市場は1〜7月で前年比98%。小型PET入りは2ケタ増だが、各社が参入した前年に比べて売れ筋上位ブランドに選別が進む。ボトル缶は、施策を集中して伸ばしたメーカーもある一方、PETの影響を受けて減少したところもある。ショート缶(185g缶)は減少傾向にあるが市場の6割近くを占めるカテゴリーであり、利益面でもテコ入れが欠かせない。ブランドの成長に向けて、いずれの容器にも注力してくる。
PETコーヒーは20〜30代のコーヒーエントリー層を取り込んで拡大が続く。苦みを好まない傾向からすっきりした味わいの商品が中心。すっきり味を少量ずつ飲用するため、お茶やフレーバーウォーターなど他カテゴリーからのユーザー流入が多い。当然ながら流出もしやすい。女性の飲用が比較的多いため、ラテタイプがブラックと同等の(…)
PETコーヒーは20〜30代のコーヒーエントリー層を取り込んで拡大が続く。苦みを好まない傾向からすっきりした味わいの商品が中心。すっきり味を少量ずつ飲用するため、お茶やフレーバーウォーターなど他カテゴリーからのユーザー流入が多い。当然ながら流出もしやすい。女性の飲用が比較的多いため、ラテタイプがブラックと同等の(…)
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