食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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乾麺(2014年5月5日号)
乾麺商戦は今シーズン、立ち上げの3月こそ、荒天の影響からか目立った動きが見られないなかでの滑り出しとなったものの、4月に入り気温も上昇。メーカー出荷にも拍車がかかり、このゴールデンウイークを過ぎると、6、7月へ向け、単品・ギフトともに、いよいよ本番との機運となる。乾麺は昨シーズン、好天が続くも消費に結びつきにくかったという一面もあった。こうしたことを受け、食べ方・メニュー提案や食スタイルの変化に対応した商品開発などに一層注力し、需要喚起につなげていきたいところ。ギフトでも、ボリュームの大きい中元がシュリンク傾向にあることから、年間を通じた需要喚起に注力する傾向も見てとれる。
昨シーズンは、3〜5月、特にゴールデンウイークをはさんだ3週間の低気温が響(…)
昨シーズンは、3〜5月、特にゴールデンウイークをはさんだ3週間の低気温が響(…)
めんつゆ(2014年5月5日号)
めんつゆ商戦は4月からの消費増税もあって、店頭での立ち上げが遅れたが、3月は予想を上回る仮需が発生し、単月で30〜40%増という異常値。4月の大陳による新商品の「顔見世興行」に続き、5月は大型連休頃から商品も本格的に動き出している。麺メニューは野菜など旬の素材を使ったメニュー提案で買上点数アップを促し、スーパーの客単価向上に貢献。各メーカーとも成長余地が大きな汎用領域の需要拡大で市場全体の底上げを目指している。
13年度(4〜3月)のめんつゆ市場(購入ベース)は1%強のプラスで着地したと推計される。容量ベースでは約3%増で、単価ダウンが続いている。2月までは微減から横ばいで推移していたが、3月の仮需が大きく年間で前年実績を上回った。金額ベースで(…)
13年度(4〜3月)のめんつゆ市場(購入ベース)は1%強のプラスで着地したと推計される。容量ベースでは約3%増で、単価ダウンが続いている。2月までは微減から横ばいで推移していたが、3月の仮需が大きく年間で前年実績を上回った。金額ベースで(…)
はちみつ(2014年5月1日)
原料高騰と輸入価格の上昇が、はちみつメーカーの利益を圧迫している。なかでもアルゼンチン産は、昨年からさらに2〜3割上昇しており、価格改定は必至の状況だ。企業努力によるコスト吸収は限界の状況にある。消費増税前の駆け込み需要に関しては、家庭用、業務用共に1〜2割増となった様子。4月の反動減は「避けられない」というのが共通意見で、業界一丸となった需要喚起策が必要だ。
円安による輸入価格の上昇と、原料高騰の流れは継続している。昨夏から秋にかけて一部値上げに動いたメーカーもあったが、原料はその後さらに高騰しており、再度の価格改定は必至の状況だ。特に、輸入量2位のアルゼンチン産は、昨年「1kg120〜140円以上高騰しており非常に厳しい状況」といった声が各社から聞かれたが、今年は「(…)
円安による輸入価格の上昇と、原料高騰の流れは継続している。昨夏から秋にかけて一部値上げに動いたメーカーもあったが、原料はその後さらに高騰しており、再度の価格改定は必至の状況だ。特に、輸入量2位のアルゼンチン産は、昨年「1kg120〜140円以上高騰しており非常に厳しい状況」といった声が各社から聞かれたが、今年は「(…)
パスタ(2014年4月28日号)
パスタは、国内マーケットが昨年で約28万3000t、2年連続でシュリンクした。うち国産は15万tを回復したが、輸入が円安のコスト直撃で13万t台に後退したのが響いた。引き続き、円安で輸入コストはシビア、基調は国産依存の展開が予想される。パスタは何度も需給後退場面があったが、V字回復、拡大を繰り返してきた。その商材力は家庭用、業務用、加工用のいずれの分野でも出色で、奥の深さは計り知れない。ことしV字回復期待だが、需要はスパゲッティ主体に安定しており、4月からの消費税増税を前に、3月にはメーカー出荷で前年同月比10%前後増の仮需があったとみられる。業界主要テーマが、内食シフトということで家庭用ドライパスタ戦略強化、日清フーズ、日本製粉の国産大手はプラス家庭用冷凍パスタの拡販強化の2面作戦である。家庭用はパス(…)
中四国スーパー(2014年4月24日号)
中四国地区は、人口減少・高齢化により消費市場が縮小傾向。スーパーに加えディスカウントストア(DS)やドラッグストア(DgS)など、業態間競争も加速。セブン‐イレブンの四国出店や中四国旗艦店と位置付けるイオンモール岡山の建設などに代表されるように2大流通グループが競い合う構図も鮮明化している。こうしたなかにあって、イズミ、フジ、マックスバリュ(MV)西日本、丸久、天満屋ストアのリージョナルストア有力5社は、ニーズを取り入れた業態開発や地域に貢献する売り場作りなどを通じ、その存在感をますます発揮しつつある。
中国経済産業局・四国経済産業局のまとめによる2013年における百貨店とスーパーを合わせた大型小売店の販売額は、中国地区が既存店前年比0・2%減となる979(…)
中国経済産業局・四国経済産業局のまとめによる2013年における百貨店とスーパーを合わせた大型小売店の販売額は、中国地区が既存店前年比0・2%減となる979(…)
家庭用ジャム(2014年4月21日号)
2013年の家庭用ジャム市場は数%のマイナス成長に終わったようだ。市場規模は300億円程度と推計される。好調なヨーグルト需要なども追い風となり、前半は堅調に推移したが、夏場の猛暑から秋の値上げ実施で、販促抑制が加わり購買にブレーキがかかった観は否めない。今年1月には値上げ対象商品が新価格に揃い、販促活動も通常ペースに戻りつつある。3月後半は駆け込み需要で出荷が2割前後の増加とみられ、4月以降は家庭内在庫の消費促進も含め、改めて需要創出型の販促活動が最大のポイントになりそうだ。
メーカーによると、駆け込み需要は3月3週目から110%と本格化し、4週目は130%近くに拡大、4月1週目は当然ながら反動が出た。 アヲハタジャムを販売するキユー(…)
メーカーによると、駆け込み需要は3月3週目から110%と本格化し、4週目は130%近くに拡大、4月1週目は当然ながら反動が出た。 アヲハタジャムを販売するキユー(…)
アイスクリーム(2014年4月21日号)
アイスクリーム市場は13年度(4〜3月)で前年比104%、4350億円前後で、94年4296億円を上回り過去最高を更新した。商品開発の強化により新たな価値を提案して市場を活性化し、この10 年概ね成長を続けてきた。喫食人口の増加や高価格帯の拡大など今後も成長が期待できる。一方で原料コスト高で収益性が悪化しており、利益商材である主力ブランドの重点拡販と高付加価値商品の育成に注力している。なお消費増税の影響は今のところ見受けられない。
アイス市場は94年に記録的猛暑で4000億円を超えたが、その後9年連続で前年割れとなり03年度には3322億円まで縮小した。そこから設備投資を伴った新商品が相次いでヒットし、メーカーの商品開発が活発化した。大型ブランドの育成などにより収益を(…)
アイス市場は94年に記録的猛暑で4000億円を超えたが、その後9年連続で前年割れとなり03年度には3322億円まで縮小した。そこから設備投資を伴った新商品が相次いでヒットし、メーカーの商品開発が活発化した。大型ブランドの育成などにより収益を(…)
コメ流通(2014年4月17日号)
高止まりしていたコメ価格が下落し、収益の悪化に苦しむコメ卸各社。生活者のコメ離れも加速するなかで、食品事業の強化やM&Aなど新たな事業展開を模索する動きが活発だ。産地との連携強化など調達の多様化にも力を注ぐ。一方、スーパーのコメ販売は、この3月は駆け込み需要で3割程度の伸びとなった。4月以降は、家庭内在庫の消化を促進しようとコメ中心としたメニュー提案に取り組むチェーンもある。また、引き続きコンビニやネット販売も高伸長を維持しており、コメ市場の多様化が進んでいる。
東日本大震災以降、2年続いたコメ相場の上昇は、13年産米が出回り始めたのにあわせ、一転して下落。12年産米の在庫を抱えた卸に大きな打撃を与える結果となった。川下の量販店では、昨年春頃より「コメの単価が2000円を超えると突然売れ行きが(…)
東日本大震災以降、2年続いたコメ相場の上昇は、13年産米が出回り始めたのにあわせ、一転して下落。12年産米の在庫を抱えた卸に大きな打撃を与える結果となった。川下の量販店では、昨年春頃より「コメの単価が2000円を超えると突然売れ行きが(…)
清酒(2014年4月14日号)
清酒は年初からの値上げ対応、消費増税が一段落した環境下で、店頭売価がどの程度のラインで落ち着いてくるかメーカーの関心を集めている。値上げの実勢化はそれなりに進んでいる(メーカー筋)が、競争の激しい大容量2lパックの売価は、消費増税分の改定にとどまっている場面もみられ、まだ予断を許さないところ。増税仮需後の消費対策も考慮して、5月のGW以降が「店頭売価が落ち着く目安になるのではないか」との見方もされている。当面は、春夏商戦の消費喚起と、棚替えが遅れている新商品の露出などが注目される。
清酒の課税数量は、13年1〜12月の国税庁確数で前年比2・0%減(約322万石)。12年は1・2%減であり、11年に16年ぶりに実績クリアのあと2年連続で下がった。会計(…)
清酒の課税数量は、13年1〜12月の国税庁確数で前年比2・0%減(約322万石)。12年は1・2%減であり、11年に16年ぶりに実績クリアのあと2年連続で下がった。会計(…)
マーガリン類・スプレッド(2014年4月10日号)
家庭用マーガリン・スプレッドは原料価格の高止まり、需要の漸減傾向で厳しい事業環境が続いているが、バター需給のタイト感も反映しリッチ・グルメタイプが好調な伸びをみせている。Jミルクによると14年度も生乳生産の減産が予想され、国産バターも減産基調で、カレントアクセス輸入を勘案しても、供給量が消費量を下回る見込み。14年度の家庭用バター販売計画でも前年比95%程度と控えめな設定が主流だけに、バター代替製品が焦点となりそう。市場では付加価値小型スプレッドへのシフトが続くなかで、併せて低脂肪・ヘルシータイプの巻き返し策も注視される。
13年度(4〜3月)の家庭用マーガリン類市場は前年比95〜96%程度(物量ベース)で着地したもよう。原料油価高騰でホームサイズ(大容量)の容量変更が実施され(…)
13年度(4〜3月)の家庭用マーガリン類市場は前年比95〜96%程度(物量ベース)で着地したもよう。原料油価高騰でホームサイズ(大容量)の容量変更が実施され(…)
海外ブランドビール(2014年4月7日号)
海外ブランドビールは国際市場におけるブランドイメージを背景としたプレミアム感を武器に根強いファン層を獲得している。最近はベルギービールやドイツビール、クラフトビールなどのビールイベント“ビアフェス”が人気で、“ビール離れ”と言われた20代の若い層を中心に、ビールに差別化・多様性を求める動きもあり、海外ブランドビールには総じて追い風。クラフトビール人気でビール市場全体が活性化したアメリカ市場の例もあり、各社の取り組みに期待がかかる。
〈市場規模感〉総市場は業務用チャネルを中心に堅調に推移しているとみられる。輸入通関数量では13年1〜12月でビールが前年比104・3%の4万2396kl、麦芽発泡酒が2052kl、発泡酒にスピリッツを加えたものが22万4301klで、昨年の分類変更前の麦芽発(…)
〈市場規模感〉総市場は業務用チャネルを中心に堅調に推移しているとみられる。輸入通関数量では13年1〜12月でビールが前年比104・3%の4万2396kl、麦芽発泡酒が2052kl、発泡酒にスピリッツを加えたものが22万4301klで、昨年の分類変更前の麦芽発(…)
缶詰・びん詰(2014年4月7日号)
缶詰市場は国分が「缶つま」で築いてきた高価格帯つまみ缶への参入が増え、「100円均一」セールから脱却を目指す。DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)で昨年品薄になったさば缶は中高年から根強い人気。ブームのタイカレー缶も複数メーカーが新商品を投入してきた。昨年値上げしたツナ缶は原料魚価の高い水準が続き、採算面は厳しい状況。高齢者でも開けやすく、安全なイージーピールを採用するメーカー、商品も徐々に増えている。
国分の「K&K缶つま」は税別400円以上が中心。「脱缶詰売り場」を掲げ、原則として酒類部門の仕入れで酒類売り場の陳列を提案しながら、店頭カバー率と売り上げも拡大している。レシピ冊子「缶つまブック」も順次新しい内容で昨年は「缶つまベジタパ(…)
国分の「K&K缶つま」は税別400円以上が中心。「脱缶詰売り場」を掲げ、原則として酒類部門の仕入れで酒類売り場の陳列を提案しながら、店頭カバー率と売り上げも拡大している。レシピ冊子「缶つまブック」も順次新しい内容で昨年は「缶つまベジタパ(…)
ふりかけ・お茶漬け・乾物市場(2014年4月3日号)
日本固有の食文化を象徴する食材として、乾物は根強い支持を受ける。乾物離れが進むとの指摘もあるなか、ヘビーユーザー層に訴えかける本物志向は健在。簡便性、健康性などを加味した商材の動きも良く、引き続き、新たな提案や商品開発などにより、若年層の取り込みなども望まれるところ。一方で、原料事情は深刻さが漂う。千切り大根は、国産新物、中国産ともに減産で、このうち国産については、前年持ち越し在庫を充てた結果、平年並み相場で落ち着いた。かんぴょうは、国内需要の9割を占めるとされる中国産が高値安定相場続き。海苔は今シーズン、近年にない大不作。外国産の大量輸入が予想されるものの、それでも国内需要をまかなえないのではとする声もあり、手当てに不安感が出ることも懸念される。
揚げ物市場商戦(2014年3月31日号)
春需入りで、豊富な出回りの生鮮3品と連動した揚げ物テーマのインストアプロモーションがこの先、活発化する。食用油&専用ミックスのキャノーラ油、から揚げ粉・天ぷら粉などと関連品の大陳フェアや生鮮とのクロスマーチャンダイジングの販促が主流である。トレンドは家庭内手作り、内食志向で、調味料は堅調な動きで、製販ともにこれをプッシュする戦略。生鮮で、主婦にアピールするメニュー提案型の販促も多い。食用油&専用ミックスは健康、簡便性等のニーズに対応。食品も消費税増税の仮需があり、4月からはその反動対策に生鮮連動の販促が期待される。
揚げ物関連商戦主役の食用油、専用ミックスは風味、安定性、簡便性、ヘルシー等の機能性を訴求した多彩な商材がスタンバイ。生鮮売り場連動の大型パネルや(…)
揚げ物関連商戦主役の食用油、専用ミックスは風味、安定性、簡便性、ヘルシー等の機能性を訴求した多彩な商材がスタンバイ。生鮮売り場連動の大型パネルや(…)
みそ(2014年3月31日号)
みそ業界は出荷量の目減りが続くなかで春需期本番を迎えた。昨年の全国出荷量は1・2%減、5000t弱のマイナスであるが、即席みそ汁の増勢が続く一方、みそと同様に伝統色の濃い調味料や酒類などの大きな落ち込みからみてみそはまだ健闘している〞との見方も関係筋の間では少なくない。さらに今年の見通しで注目されるのは和食の無形文化遺産認定の追い風。一汁三菜などと称されるようにこの一汁をなんとかみそ汁の需要喚起に繋げていこうという空気が高まっている。みそのPR活動は全味の健康づくり委員会が担当するが、こんごいろいろな局面での喚起策が検討されている。また、みその体への効用性の訴求もこれまで以上の取り組みが求められている。現在は消費拡大のハードルとなっている塩分問題についてクリアするための認知徹底を主要課題(…)
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