食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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マーガリン(2016年10月20日号)
10月24日「マーガリンの日」に向け、家庭用マーガリンの需要喚起策が加速している。日本マーガリン工業会、会員メーカーが文科省・朝食キャンペーンと連携し、〈1日のはじまりはトーストでスタート!〉をテーマに朝食トーストレシピの紹介・普及に努める。バター需給のひっ迫がことしは緩和されつつあるが、バター風味、バター入りなどリッチタイプマーガリンに対するニーズは堅調、この一年大きく後退した市場の建て直しへ、上位メーカーの下期取り組みに期待がかかる。
16年4〜8月の家庭用マーガリン市場は、前年同期比87%(物量、金額ベースとも)と2ケタ減が続いている。昨年6月FDA(米食品医薬品局)が、トランス脂肪酸が多く含まれる部分水素添加油脂をGRAS(従来から使われ、安全が確認されている物質)の(…)
16年4〜8月の家庭用マーガリン市場は、前年同期比87%(物量、金額ベースとも)と2ケタ減が続いている。昨年6月FDA(米食品医薬品局)が、トランス脂肪酸が多く含まれる部分水素添加油脂をGRAS(従来から使われ、安全が確認されている物質)の(…)
家庭用スープ市場(2016年10月20日号)
家庭用スープ市場は昨年に引き続き16年度も3%成長の見通し。最も規模が大きい洋風ワンサーブスープは大手2社がCMと店頭を連動し積極的な販促策を展開し、消費を喚起する計画。味の素社は「クノールカップスープ」を刷新し『温朝食』販促を継続、ポッカサッポロフード&ビバレッジは「じっくりコトコト」20周年のキャンペーンを展開、理研ビタミンは「タニタ食堂監修 おいしい減塩」が好スタートしている。
16年度市場は大手の積極策もあり洋風ワンサーブが5%増、前年勢いのなかったスナックスープが回復し2%増、レトルトスープは新商品が多いこともあり10%増と2年連続の2ケタ伸長、クッキングスープは安定した需要が続き前年並み、玉子スープが主体のFD(フリーズドライ)スープは2%増と、ほぼどのサブカテゴリーもプラスの予想。シ(…)
16年度市場は大手の積極策もあり洋風ワンサーブが5%増、前年勢いのなかったスナックスープが回復し2%増、レトルトスープは新商品が多いこともあり10%増と2年連続の2ケタ伸長、クッキングスープは安定した需要が続き前年並み、玉子スープが主体のFD(フリーズドライ)スープは2%増と、ほぼどのサブカテゴリーもプラスの予想。シ(…)
ワイン(2016年10月17日号)
ワイン市場は4年連続過去最高の更新に期待がかかるものの、一方では踊り場感が強まってきた。全般には低価格チリワインに押されているという印象が強く、特に1000円前後の輸入ワインや国産低価格分野での影響が大きい様子。ブランド集約・二極化が進むなかで注力銘柄は好調な推移を続けており、食との相性提案が盛り上がり、パーティー需要も増える秋冬の本格需要期に向けては、各社の売り場活性化に向けた取り組みが注目を集める。
《最需要期への期待感》ワインの課税数量は1998年の“赤ワインブーム”時を超えた13年から過去最高を更新し続け、昨年は前年比2・1%増の37万9000klで、10年前と比べて1・5倍以上の規模に拡大。また国税庁調べの消費数量も過去最高を継続してお(…)
《最需要期への期待感》ワインの課税数量は1998年の“赤ワインブーム”時を超えた13年から過去最高を更新し続け、昨年は前年比2・1%増の37万9000klで、10年前と比べて1・5倍以上の規模に拡大。また国税庁調べの消費数量も過去最高を継続してお(…)
ふりかけ(2016年10月13日号)
ふりかけ市場は若干の増減を繰り返しながら、安定した需要が続く。14年、15年と2年連続成長、16年1〜8月は約2%減少したものの、キャラクターを除くと微増と堅調。秋の行楽需要がスタートしているが、今年は8月、9月と台風による降雨の日が多く、出鼻をくじかれた格好。10月からは新米や行楽・運動会弁当の店頭販促で需要を盛り上げる。お茶漬けの素はほぼ前年並みで、上期は「お茶漬けの日」(5月17日)、下期は年末商戦、受験生応援企画で店頭販促を強化し売り込みを強化する。
ふりかけ市場の今年前半はテレビで取り上げられる機会が多く、消費喚起につながった。1〜8月におけるサブカテゴリー別状況は「直詰」タイプが2%増、「ミニパック」は3%増、「大袋分包」と「ウエット」がそれぞれ13%増、11%増と2ケタの伸長率。おに(…)
ふりかけ市場の今年前半はテレビで取り上げられる機会が多く、消費喚起につながった。1〜8月におけるサブカテゴリー別状況は「直詰」タイプが2%増、「ミニパック」は3%増、「大袋分包」と「ウエット」がそれぞれ13%増、11%増と2ケタの伸長率。おに(…)
包装餅(2016年10月13日号)
包装餅の生産量は1〜8月までで前年比113・7%と伸長。要因の一つは、熊本地震の発生により改めて“保存食の特性も強い”包装餅に特需が発生した事があげられる。ただ、これは家庭内在庫を抱える状態となっており、これから迎える最需要期への影響を危惧する声も聞かれる。メーカー各社の商品施策では、サトウ食品工業の“ながモチフィルム”導入が話題を呼んだ。また、メニュー提案型商品として、越後製菓やたいまつ食品は今年も新商品を投入。需要期以外の餅消費拡大に取り組もうとしている。こうしたメニュー提案型商品の浸透は時間を要するが、着実に広がりを見せ始めているだけに、業界あげての情報発信が求められている。
今年の包装餅市場は1〜8月で前年比113・7%と2ケタ伸長を見せる。特に、5月(…)
今年の包装餅市場は1〜8月で前年比113・7%と2ケタ伸長を見せる。特に、5月(…)
育児関連(2016年10月6日号)
育児用粉ミルクは、乳児用粉ミルクの対象月齢の延長(9カ月頃→1歳頃)や、中国で日本製の粉ミルクの需要拡大が続き1〜7月で、生産量が2ケタ増と高伸長している。しかし国内では今後の出生数減少が確実視される中、メーカーは付加価値戦略に転換しており、今後の発展に向け利便性向上による利用機会の拡大、1歳以上の成長をサポートする粉ミルクなど新たな領域の拡大に取り組んでいる。
育児用粉ミルクの1〜7月生産量は1万6855t、前年比112・7%と高い伸び率を示す。15年の出生数が100・6万人、前年比100・2%と5年ぶりに前年を上回ったのはプラス材料だが、今年1〜7月は97・6%で推移。乳児用粉ミルクの対象月齢を「9カ月頃まで」から「1歳頃まで」に延長したことで利用期間が伸びた。さらに中国など訪日客によるインバ(…)
育児用粉ミルクの1〜7月生産量は1万6855t、前年比112・7%と高い伸び率を示す。15年の出生数が100・6万人、前年比100・2%と5年ぶりに前年を上回ったのはプラス材料だが、今年1〜7月は97・6%で推移。乳児用粉ミルクの対象月齢を「9カ月頃まで」から「1歳頃まで」に延長したことで利用期間が伸びた。さらに中国など訪日客によるインバ(…)
プレミックス(2016年10月6日号)
家庭用プレミックスは、エコノミー&高品質・簡便性を消費者にアピールアップ。業界は、大手製粉系中心にタイムリーに新商品を投入、需要喚起に取り組んでいる。無糖系ミックスでは、日清フーズ、日本製粉、昭和産業の製粉系メーカー主体に、主食系のお好み焼粉・たこ焼粉、揚げ物用の天ぷら粉・から揚げ粉などの拡販アクションを強化。日清フーズが、パッケージ訴求のニュータイプで市場活性化を図る。店頭では、旬の食材を使うメニュー提案型の販促が活発化してきた。無糖タイプは、量販店での生鮮連動のクロスマーチャンダイジングが一般化している。加糖系は、大手製粉系と森永製菓などが、簡便性、汎用性でホットケーキミックス中心の戦略で、それへの集約が進んだ。半面、そのマーケット構造はPBのシェアが大きく、値崩れも激しく、NBの中には拡(…)
和風だしの素(2016年10月3日号)
和風だしの素はみそ汁を始めとした汁物、煮物、ご飯メニューなど家庭料理に欠かせない常備率の高い和風汎用調味料。世帯人数の減少から小袋・小容量へのシフトが進み、中高年を中心とした健康志向に対応した「減塩」タイプや素材にこだわった付加価値品が好調で近年「焼きあごだし」の人気が高まっている。「和食の日」(11月24日)に向け、店頭での露出がアップ、他の和食関連の調味料・食材と合わせ売り込む。
15年度および16年度上期のマーケットは微減傾向が続く。市場規模は約400億円。大きな流れとして手作りによる和食メニューの食卓登場頻度が減っていることが主因。中でも和風だしの素の用途として最大ボリュームの手作りみそ汁の出現頻度が減っている。特に朝食はご飯よりパン食の家庭が多数派となりシニア世代でもその流れは顕(…)
15年度および16年度上期のマーケットは微減傾向が続く。市場規模は約400億円。大きな流れとして手作りによる和食メニューの食卓登場頻度が減っていることが主因。中でも和風だしの素の用途として最大ボリュームの手作りみそ汁の出現頻度が減っている。特に朝食はご飯よりパン食の家庭が多数派となりシニア世代でもその流れは顕(…)
みそ(2016年9月29日号)
これから需要期を迎えるみそ市場。今年は1〜7月で、全国のみそ出荷量は1・3%増と久々の実績プラスで推移している。一過性のブームにより伸びている訳ではなく、複数の要因が積み重なっての増加と推測される。みそ市場にとって例年に無い“追い風”が吹いており、このチャンスを活かしていきたいところ。トレンドは“無添加・減塩”が継続しているが、今年は量販店で、こだわりのみそ専門コーナーを新たに導入する企業が複数見られる。そこに並ぶのは、「高質」や「長期熟成」といった切り口のアイテム。新たなトレンドとして、ジックリ育成を図っていきたい。コスト事情は厳しさが見られる。特に相次ぐ台風の被害もあって、コメの価格上昇は避けられそうにない。今後の影響を注視する必要がありそうだ。
ヨーグルト(2016年9月26日号)
ヨーグルト市場が引き続き高い伸びで拡大している。健康志向の高まり、ヨーグルト自体の健康機能と飽きない美味しさがヨーグルト消費の裾野を広げている。メーカーによる研究開発、生産能力増強、広告宣伝への持続的な投資が成長エンジンとなっている。16年度上期(4〜9月)の市場成長率は概ね前年比108〜109%程度と推計され、機能性タイプのプロバイオティクスヨーグルトの増勢、プレーンヨーグルト分野での値締め効果、ギリシャヨーグルトの大幅伸長など、付加価値の向上がさらなる成長の原動力として期待される。
16年4〜8月の市場成長率は前年同期比108%と前年度と同水準の伸びで推移、上位メーカーが予想していた成長率(103〜104%)を大きく上回っている。免疫力の強化(…)
16年4〜8月の市場成長率は前年同期比108%と前年度と同水準の伸びで推移、上位メーカーが予想していた成長率(103〜104%)を大きく上回っている。免疫力の強化(…)
コーヒー・紅茶・ココア(2016年9月22日号)
コーヒーは今年も家庭用、業務用とも好調だ。缶コーヒー市場もボトル缶のけん引で前年を上回っている。1〜7月の生豆輸入量は前年比104・0%。製品輸入や港湾在庫を加味した消費量(国内供給量)は102・1%で推移しており、4年連続の過去最高となるか期待が高まる。CVS等での淹れたてコーヒーの普及により飲用機会や新規ユーザーが拡大した。また既存ユーザーはスペシャルティコーヒーなどこだわりを強めている。コーヒーの飲用経験率の向上が家庭用市場にも波及しており、メーカーではこの秋、プレミアムコーヒーを訴求する新商品に注力している。
コーヒー生豆の1〜7月輸入量は27 万946t、前年同期比104・0%。今年前半はコーヒー生豆相場が落ち着き、円高もあってCIF輸入金額は78・1%。原料豆の調達環(…)
コーヒー生豆の1〜7月輸入量は27 万946t、前年同期比104・0%。今年前半はコーヒー生豆相場が落ち着き、円高もあってCIF輸入金額は78・1%。原料豆の調達環(…)
冷凍食品市場(2016年9月15日号)
冷凍食品の家庭用市場は16年に入り2〜3%増と成長力を取り戻している。引き続き炒飯がけん引、弁当用を除く惣菜も好調。今秋、炒飯にマルハニチロが大型新商品を投入したことで、力強い成長が続く見通し。店頭ではEDLP、販売什器もリーチインが主流となったため、購買動機を促す新たな販促手法が求められていたが、今回、味の素冷凍食品がライト・新規ユーザーを売り場に“引き寄せる”プロモーションを開始、早くも流通から期待を寄せられ、その効果を注視している。
16年度下期は炒飯カテゴリーが一層活性化し継続成長する見通し。マルハニチロが新ラインを設置、新技術『高温あおり炒め製法』を導入した「新中華街 炒飯の極み〈えび五目XO醤〉」を発売。赤坂璃宮オーナーシェフ譚彦彬氏が監修、内容量は味の素(…)
16年度下期は炒飯カテゴリーが一層活性化し継続成長する見通し。マルハニチロが新ラインを設置、新技術『高温あおり炒め製法』を導入した「新中華街 炒飯の極み〈えび五目XO醤〉」を発売。赤坂璃宮オーナーシェフ譚彦彬氏が監修、内容量は味の素(…)
ウイスキー(2016年9月12日号)
ウイスキー市場はハイボールブームなどを契機に拡大に転じ、勢いを持続している。TVドラマ効果が言われたときにはその後のブーム沈静化が懸念されたが、全くの杞憂に終わったもよう。これまでのけん引役だった国産ウイスキーには、熟成に時間を要する原酒事情の懸念材料が残るが、その分を輸入ウイスキーが補完するかたちで勢いを強めている。料飲店開拓なども順調で、値上げ影響も想定内と先行きは明るい。新しい飲み方提案などを通じ、エントリー層の取り込みに引き続き注力し、長期的な安定市場の構築に向けた取り組みが進められている。
〈市場規模〉ウイスキーの年間課税数量は、15年度(1〜12月)では国産ウイスキーが前年比117・2%の11万6761kl(1390万ケース、8・4l換算)、輸入ウイスキーは122(…)
〈市場規模〉ウイスキーの年間課税数量は、15年度(1〜12月)では国産ウイスキーが前年比117・2%の11万6761kl(1390万ケース、8・4l換算)、輸入ウイスキーは122(…)
新日本スーパーマーケット協会(2016年9月8日号)
新日本スーパーマーケット協会は、単なるスーパーマーケットの業態団体という“枠”を越え、製配販が一体となって食産業の課題解決に挑む基盤となり、また、「地方創生」の推進役としても大きな役割を果たしている。なかでも主催する「第51回スーパーマーケット・トレードショー2017」「デリカテッセン・トレードショー2017」を中心に「第12回こだわり食品フェア2017」「外食FOOD・TABLE2017」を同時開催する商談展示会「FOOD・TABLE・in・JAPAN2017」は、同協会の活動を総括する取り組みとなっている。来年2月15日には、千葉・幕張メッセに会場を移し、3日間にわたり、小売り、中食、外食業界の垣根を越えたソリューションを提示する。
フードビジネスの起点となる商談展示会「FOOD・TABLE・in・JAPAN2017」は、(…)
フードビジネスの起点となる商談展示会「FOOD・TABLE・in・JAPAN2017」は、(…)
鍋つゆ(2016年9月5日号)
鍋用調味料のうち鍋つゆは、今シーズンも「だしを利かせた」「あっさりとした」味付けが主流となる見通し。3〜4人前パウチ入りストレートのほか、味の素社「鍋キューブ」が開拓した小分け鍋つゆカテゴリーは参入メーカーも増え、前年に引き続き成長が見込まれる。鍋料理の魅力として“野菜がたくさん食べられる”ことを大手メーカーが訴求、店頭ではクロスMDで購入単価アップに貢献する。ぽん酢は密封容器入りが増えてきて活性化してきている。
鍋料理はスーパー側にとって、客単価アップが見込めるメニュー。生鮮部門だけでなく、和日配や乾物、調味料と幅広い部門に貢献できる。〆の麺類なら冷凍食品、リゾットならスライスまたはシュレッドチーズなど洋日配も関連してくる。最大手のMizkan(…)
鍋料理はスーパー側にとって、客単価アップが見込めるメニュー。生鮮部門だけでなく、和日配や乾物、調味料と幅広い部門に貢献できる。〆の麺類なら冷凍食品、リゾットならスライスまたはシュレッドチーズなど洋日配も関連してくる。最大手のMizkan(…)
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