食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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2010年3月29日号A【みそ】軌道修正の春商戦に、潮目′}えた低価格路線
みそ市場は、春商戦を迎えた。消費量としては秋から年末にかけての時期が盛り上がるが、この3、4月は生販が年度方針を立てていく上で節目のシーズンであり、今年の業界の見通しを推し量る上でも重要。今シーズンはこれまで量販が進めてきた低価格化対応型の流れが潮目に入ったとの見方もここへきて強まってきており、この軌道修正が実践化されていくのか。また、全味主導の消費PR活動についても見直しの動きが出てきており、はたして今後、新たなPR活動で効力の伴った・・・
2010年3月25日号【ヨーグルト】09年度は3年ぶりプラス成長に、プレーンけん引
07年、08年と2年連続でマイナス成長を余儀なくされたヨーグルト市場だが、09年度(4〜3月)は前年比102〜103%で着地の見込みで、3年ぶりにプラス成長に転じる。2年連続の乳価引き上げに伴う価格改定(容量変更含む)の影響を克服し、この1年の購入額はコンスタントに上向いている。一つにはプレーンヨーグルトのダウンサイジングが奏功したこと、「脂肪0」ヨーグルトの拡充などで、購買の間口の広がりを指摘する向きもある。完全復調の手応えを得て、NB大手は・・・
2010年3月22日号【CVS】急ぐ中食の活性化、カウンターFF強化、ウイスキー伸長
コンビニエンスストア上場組7社の10年2月期既存店売上高は大手3社が2〜3%減、他社は4〜6%減で着地したもようだ。タバコ自動販売機の成人識別カード「タスポ」効果の反動減が大きく、6、7月頃から前年割れが続いているが、一部チェーンでは11月頃から改善の兆しが見えている。生活防衛意識の高まりにより、客単価は回復の足取りが重い。カウンターFFや中食の割引きセールも、期間中は対象商品の動きは良くなるが、全体の底上げにつながっていない。フライヤーFFの拡充・・・
2010年3月18日号【冷凍食品】2月から本格回復の兆し? 価値訴求強める
冷凍食品市場は家庭用の回復が顕著。天洋食品事件以前と比較すると、まだ2〜3%及ばないが、景気低迷の影響も一因となっている。弁当用を中心に好調、「キャラ弁」ブームや大人の弁当持参派増加が追い風となっている。今春も各メーカーは弁当用の強化が目立ち、大人も満足できる商品の提案が増えている。シューマイや炒飯は参戦組が増えて激戦区となるが、活性化が期待される。個食スナックではカレーを使ったバラエティーメニューが拡大。一部メーカーでは冷凍食品の価値向上・・・
2010年3月15日号【コーヒー・紅茶】家庭用コーヒー微増、インスタントティー続伸
コーヒーは09年の国内総需給が生豆換算で41万9698トン、99・0%と前年を若干下回った。ただ消費低迷が言われる中で家庭用コーヒー市場は前年をクリアしている。底堅い消費に力を得て、今年はコーヒー本来の嗜好品としての魅力を打ち出す提案が増え、売り場のバラエティー感が高まる方向にある。紅茶は内食化の追い風もあり主力の家庭用ティーバッグが順調。インスタントティーがミルクティーを中心に拡大し、ティーバッグに次ぐ柱商材に成長した。09年の「コーヒー生豆」の輸入量は・・・
2010年3月 8日号【乾麺】消費促進で巻き返しに期待、メニュー提案や試食など
乾麺市場は、09年は消費不況やここ数年にない夏場の天候不順が影響して苦戦を強いられた。デフレ、節約志向から割安感のある低価格品が増え、各社の採算を悪化させており、今商戦でいかに巻き返すかが焦点。価格だけに頼った施策が必ずしも有効ではなく、メニュー提案など、購買意欲を刺激するような取り組みに期待がかかる。09年は、商戦を左右する天候要因が最悪。需要期の連休明け以降が低気温続きで、ヤマ場の6月も下旬頃には地域によってヒョウが降るなどの天候異変。例年より・・・
2010年3月 4日号【マヨネーズ・ドレッシング】上昇基調、健康系が市場の1/3に
長期にわたって微減傾向にあったマヨネーズが、昨年は数量ベースでも上昇に転じた。値頃感が戻って経済性や汎用性のある調味料として改めて再評価されているとの見方もある。一方、一昨年足踏み状態だったドレッシングも昨年から再び上向き、野菜に肉・魚介類を組み合わせたデッシュサラダメニューの提案も成果を生んでいる。内食回帰で今年のマヨネーズ・ドレッシング商戦は話題満載で開幕。家庭用マヨネーズ市場は、カロリーハーフ商品に代表される付加価値、健康訴求タイプ・・・
2010年3月 1日号【風味調味料】内食化でさらに上昇! 収益性も確実に改善傾向
風味調味料市場は、内食化の追い風が続くなか、総スケールとしての目減り状態にもなんとかストップがかかり、堅実な動きをみせてきている。注目される価格面での動向も相変わらず特売訴求の場面は目立つものの、極端な目玉訴求は姿を消し始めており、収益面の改善藻着実に進展している。内食の追い風はこんごも続くとの見方から、メーカーでは改めて家庭でのメニュー提案などの販促活動を強化する動きも強まっており、今年は久しぶりに量・質ともに歩調の合った拡大路線を鮮明に・・・
2010年2月25日号【飲料】消耗戦に終止符、収益改善を最優先、再編・提携も
清涼飲料市場は冷夏と不況の影響もあり08年、09年と2年連続の前年割れとなった。需要が減少するなかで、低価格競争が一段と進む消耗戦に陥り、各社揃って利益を大きく落とした。今年も総市場は、天候が良くても横ばいの見通しであり、大手メーカー各社とも収益改善を最優先する方針を示しており、消耗戦に終止符となるか注目される。清涼飲料市場は昨年、冷夏と不況に伴う生活防衛意識の高まりにより前年比97%で着地した。08年、09年と2年連続で前年を下回ったことになるが・・・
2010年2月22日号【ワイン】低価格化でワイン需要拡大、品質最重視は最低条件
10年のワイン市場は、昨年来の低価格化傾向を引継いで、輸入デイリーワインを中心に改めて商品開発を急ぐところが増えている。この動きは今のところ、大手小売業グループの自社、あるいは関連会社による輸入ワインが急増したのと並行して現れているが、いずれどちらかにシフトしていかざるを得なくなるとみられており、早ければ今年後半にもその方向性が見えてきそうだ。09年1〜11月のワイン課税数量は、国産ワインが前年比103・6%で7万5091キロリットル・・・
2010年2月18日号【本格焼酎】前向きに厳しさ乗り切る、品質・味わいをアピール
本格焼酎は昨年で2年連続減少、今年もまだ厳しい状況は続くとの見方がされているが、前向きに乗り切っていきたい。メーカーは「我慢のときではあるが、消費の刺激策を常に考えないとだめ。業務用中心に景気の影響が大きいのは仕方ない。本格焼酎ならではの原料特性の価値をしっかり高め、品質と味わいで優位性を改めて引き出していきたい」との認識だ。不況下で、需要シフトの進む低価格の甲乙混和焼酎に対しては、なおさら品質と味わいでの違いをアピールすることが欠かせない・・・
2010年2月15日号【即席麺】需要拡大に向け進む技術革新、進歩著しい麺質
即席麺市場は原料価格の安定により、主要メーカーは概ね収益面が改善してきている。販売数量は順調に伸びているものの、オープン価格商品の拡充により、金額ベースでの伸長率はそれほど高くはない。技術革新に伴う「麺」を中心とした品質の進歩が顕著。日清食品の太ストレート製法=A東洋水産も和風麺に新製法を採用、サンヨー食品と明星食品も新技術の麺で需要層の拡大を図る。大型の設備投資では東洋水産が約190億円投じた関東工場(群馬県館林市)が竣工、日清食品は新製法の・・・
2010年2月11日号【めんつゆ】内食化の追い風で勢い、高濃縮が経済性で拡大
つゆ類市場は、夏向けのそうめん用などの需要期に照準を合わせたプレゼンが活発化し始めた。今シーズンも新たな切り口を求めた大型商品の投入はこれまでのところ見られず、全体としてはリニューアルが中心。新商品として発売しても、用途面ですき間性の強いもの、あるいは減塩などの健康志向タイプ、一部原材料の選別化によりグレード面の向上を図ったものなどが目立つていどで、既存のベース商品にプラスアルファを見込んだものが多いようだ。昨年は前年の猛暑のアシストによる・・・
2010年2月 8日号【日本セルフ・サービス協会】SMで国興し、地域活性化の原動力
昨年8月、全国のスーパーマーケット約460社・8000店・年商合計11兆円が大同団結。合併により大きな発展を遂げた日本セルフ・サービス協会。今後は「いつも身近にある協会」「呼べば応える協会」(横山清会長)を目指し、厳しい市況のなか生き残りをかけて「新しいスーパーマーケットの姿」を模索する会員企業を支援する方針だ。8日から3日間にわたり東京ビックサイト(東京都江東区)で開催される「スーパーマーケット・トレードショー」では、来場者に新しいスーパーマーケットへ・・・
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