食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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メニュー用調味料(中華&和洋)(2022年12月8日号)
22年度はコロナによる行動規制が解除され、外出機会が増えて内食化率は低下傾向。一方であらゆる商品・サービスの値上げラッシュが続き、生活防衛から節約志向は強まり再び家庭内食機会の頻度は増えている。中華を中心にメニュー用調味料は献立の悩み解消に役立ち、野菜摂取に貢献できるメニューが多い。簡便性と“おうち外食”も兼ね備える。より簡便性を追求した電子レンジ専用商品が拡大、「米」メニューの提案も注目される。節約のため一部には、中華醤類の使用頻度も増えているという。
味の素社は比較的価格が安定している「米(ごはん)」に使う新シリーズ「Cook Do 今夜は中華飯」を今秋発売した。〈広東風五目あんかけ飯〉(…)
味の素社は比較的価格が安定している「米(ごはん)」に使う新シリーズ「Cook Do 今夜は中華飯」を今秋発売した。〈広東風五目あんかけ飯〉(…)
みりん(2022年12月1日号)
全国味淋協会によるみりん一種の課税数量は、1〜9月累計で前年比9・3%増(21年同期0・9%減)と好調に推移。国税庁の課税数量では、1〜8月のみりん(一種、二種合計)は105・6%(同101・7%)となっている。10月に宝酒造、キッコーマン食品の有力メーカーが値上げを実施したことで、9月は仮需が発生し、全国味淋協会によるみりん一種の課税数量は112・9%と2ケタ伸長。加工業務用では、8月頃から仮需含みの動きがみられ、8月のみりん一種は126・4%となった。コロナ下での行動制限が3月下旬に解除され、業務用の動きが回復基調にあることが、今年の好調な伸びを引き上げている。
家庭用は、内食需要の増加で家庭での利用が拡大したが、その裏返し(…)
家庭用は、内食需要の増加で家庭での利用が拡大したが、その裏返し(…)
スーパーの歳末商戦(2022年12月1日号)
歳末商戦にむけたチェーンストアの販売状況をみると、10月度、11月度の既存店売上高は、値上げにより1品単価は上昇しているものの客足が鈍ることはなく、比較的好調に推移している。ただ、ハロウィーンは好不調が分かれる展開で、ボジョレー・ヌーヴォーも精彩を欠く結果となった。ブラックフライデーは、高まる節約志向への対応が目立った。日常の消費は堅調だが、“ハレ”の日の商売には不安が残る。クリスマスケーキ、おせちの予約は、前年の2ケタ増という好調な食品スーパーもあるが、状況は企業によってさまざま。コロナの影響や値上げと節約志向の高まりなど複雑な要因が絡み、歳末商戦にむけ予断を許さない状況にある。
チーズ(2022年11月28日号)
家庭用チーズは、ことし半年足らずの間2回の値上げを余儀なくされ年末年始の需要期に向けきびしい販売環境が続いている。4月値上げ(容量変更含む)の影響は顕著で、上期(4〜9月)市場(購入ベース)は前年比95〜96%、重量ベースでは1割近い減少と推計される。海外チーズの相場高騰や円安進行、輸送費の増加など輸入チーズ価格上昇で、今年7〜12月輸入原料チーズが過去最高値となり、秋の値上げは不可避となった。メーカー、流通段階における市場の現状、年末需要期への取り組みを探った。
プロセスチーズ(PC)やシュレッドの原料用ナチュラルチーズ(NC)は、豪州、ニュージーランド両国からの輸入が主体で、今年1〜9月NC総輸(…)
プロセスチーズ(PC)やシュレッドの原料用ナチュラルチーズ(NC)は、豪州、ニュージーランド両国からの輸入が主体で、今年1〜9月NC総輸(…)
即席みそ汁(2022年11月28日号)
堅調に成長が続く即席みそ汁市場。今年は、コロナ下で内食需要の高まりから大きく伸びた反動が見られるものの、中長期的には、今後も市場は拡大するとの見方が多勢だ。「利便性」「即食・簡便」という観点が消費者から支持を集めており、現在の市場規模は約500億円超と推測される。みそ市場全体はシュリンク傾向にあるが、反比例するかのように、即席みそ汁は成長している。そうした意味では、みそ市場の在り方が変わりつつあり「今はその過渡期にある」(量販店バイヤー)という声も聞かれる。
即席みそ汁市場は、堅調に推移している。コロナ下で内食需要の高まりから大きく伸びた反動も見られるが、今後も市場は拡大するとの見方が多勢だ。(…)
即席みそ汁市場は、堅調に推移している。コロナ下で内食需要の高まりから大きく伸びた反動も見られるが、今後も市場は拡大するとの見方が多勢だ。(…)
冷凍食品(2022年11月24日号)
家庭用の冷凍食品市場は行動規制の緩和による人流の増加に伴う内食機会の減少と、価格改定の影響もあり伸び率は鈍化傾向だ。それでも19年度と比べれば20%以上も上のレベル。メディアへの露出度は依然として高く、専門店や品揃えを大幅に拡充したスーパーも増え続けている。コロナ禍で喫食機会が増えたことで、特に食卓向けのおかず類を成長領域として位置付け、主要メーカーは商品開発を強化する。個食化への対応としてトレー入り・ワンプレート化も潮流。値上げがコスト増のスピードに追い付かず、23年2月からの価格改定を一部大手は発表済みだが、相対的にコストパフォーマンスの良さと時短・簡便ニーズから需要拡大は続く見通し。
コメ流通(2022年11月21日号)
今年の新米商戦は、3年ぶりの相場高での幕開けとなった。ところが、コロナ禍以降、家庭用の販売低迷が続いており「前年同様の販売価格で特売を展開している量販店が多く見られる」という。業務用は一定の回復の兆しが見られ、価格適正化が進むものの、家庭用は厳しい状況。「家でコメを炊いて食べるという習慣が減っている」と業界内では危機感が強まる。こうした状況を打破しようと、従来の発想に捉われない商品開発を推し進める動きも出てきた。また、コメの販売低迷が続く一方で、無菌包装米飯は反比例するように市場は拡大。一部では出荷制限を図る動きも見られる。そうした観点では、コメに対する需要と供給のミスマッチが、コメ販売の低迷に繋がっているとも言え、コメの消費形態が大(…)
RTDコーヒー(2022年11月17日号)
RTDコーヒー市場は人出やオフィス需要の回復により1〜6月では微減まで回復したが夏は猛暑が響いた。秋以降は需要回復が期待され、主要販売チャネルである自販機の売上げ回復と合わせて各メーカーとも注力してくる。PETコーヒーが拡大基調だが伸び率が鈍化しており、味わいの多様化でさらなる新規層拡大を図る。SOT缶の減少が目立つ。コミュニケーション強化による既存ヘビーユーザーの維持に取り組む。
500ml前後のPETボトルコーヒーは、すっきり味から本格派まで味わいの幅を広げて若年層や女性層を拡大し、オフィス需要の回復傾向とも相まって前年を104〜105%辺りで推移している。今秋は価格改定の影響が未知数だが、(…)
500ml前後のPETボトルコーヒーは、すっきり味から本格派まで味わいの幅を広げて若年層や女性層を拡大し、オフィス需要の回復傾向とも相まって前年を104〜105%辺りで推移している。今秋は価格改定の影響が未知数だが、(…)
鏡餅(2022年11月14日号)
歳末商戦に向けて、これから盛り上がりを見せる鏡餅。早いところでは、11月上旬頃より店頭に並び始める。ただ、本格的な需要は、クリスマス〜歳末の1週間ほどで、この短期間で100億円超を稼ぎ出す特殊なマーケットと言える。近年は、メーカー各社から環境配慮型商品の開発も目立ち始めており「鏡餅は飾り終わると、ゴミが出る。その問題をどうするかも我々メーカーには求められている」(メーカー幹部)という声も聞かれだしてきた。今後も、こうした取り組みは加速しそうな気配だ。
鏡餅は、これから最需要期の歳末商戦に向けて、量販店の店頭に並び始める。ただ、11月の段階では“顔見せ”的な色合いが強い。本格的に需要が高ま(…)
鏡餅は、これから最需要期の歳末商戦に向けて、量販店の店頭に並び始める。ただ、11月の段階では“顔見せ”的な色合いが強い。本格的に需要が高ま(…)
白みそ(2022年11月14日号)
白みそは、これから最需要期に突入する。特に、関西地区では正月の雑煮に白みそを使う習慣があり、年末の白みそ需要は他のエリアと比べものにならない程の規模となる。量販店各社も、販売に積極姿勢で、白みそは歳末商戦の貴重な利益商材という位置付けにある。
今年は、一つの大きな変化として、イヅツみその撤退がある。香川県の有力ブランドである同社は、7月29日付で製造販売中止を発表。要因は、製造スタッフの欠員により、白みその製造継続が困難となったためだという。イヅツみそは、1931年創業のサヌキ白みその醸造元で“サヌキ白みそ”、“イヅツみそ”のブランド力は香川県を中心に京阪神や北陸地区でも存在感を発揮。特に、年末の(…)
今年は、一つの大きな変化として、イヅツみその撤退がある。香川県の有力ブランドである同社は、7月29日付で製造販売中止を発表。要因は、製造スタッフの欠員により、白みその製造継続が困難となったためだという。イヅツみそは、1931年創業のサヌキ白みその醸造元で“サヌキ白みそ”、“イヅツみそ”のブランド力は香川県を中心に京阪神や北陸地区でも存在感を発揮。特に、年末の(…)
本格焼酎(2022年11月10日号)
本格焼酎は、需要期商戦でコロナ禍からの回復基調にある業務用対応を進めるとともに、家飲みの活性化に引き続いて注力。今秋は芋焼酎中心に値上げが実施され、仮需反動からの回復と、節約消費の中での消費喚起が注目される。健康意識の高まりを捉えた「本格焼酎は糖質ゼロ・プリン体ゼロ」といった訴求も継続強化。炭酸割りや香りなどの提案で、若年層中心に新たな飲酒層の開拓も進める。深刻なサツマイモ基腐病に対する支援は急務。輸出には、ニューヨーク州での“ソジュ問題”解決という追い風もあり、さらに力が入るところだ。
本格焼酎の課税数量(日本酒造組合中央会概数)は、1〜8月累計で前年同期比2・7%増(前年同期5・9%減)で推移。コロナ前の19年同期比では6・(…)
本格焼酎の課税数量(日本酒造組合中央会概数)は、1〜8月累計で前年同期比2・7%増(前年同期5・9%減)で推移。コロナ前の19年同期比では6・(…)
歳暮ギフト(2022年11月7日号)
アフター・コロナの流れが進む中、関東地区百貨店ギフト商戦がスタート。今年は家族や友人との団らんで楽しむギフトに注目が集まっている。売上構成比が拡大するWEB需要は、限定商品の拡充や送料無料などの特典強化など、コロナ禍から需要が1周した中でも引き続き成長を見込み、自家需要のギフト商材も堅調な売り上げを予想する。サステナブルギフトの取り組みも増えており、サステナブルシーフードや規格外野菜使用のギフト、エコ包装などの活用も進む。人気の洋菓子を中心に、店舗限定商品やオリジナル商品などの注目度は高く、店頭とWEBともに消費者の目を惹く独自性の高いギフトに期待が高まる。
島屋 売上目標は全社前年比103・6%。平均単価は約4500円。期間はWEBが10月14日〜12月25日、ギフトセンターは日本橋島屋が11月2日〜12月22日、新宿島屋が11月10日〜12月22日。カタログ掲載点数は約2000点(内、ローズギフト1300点日本全国送料無料)、WEBは期間中最大約4800点(内、期間(…)
島屋 売上目標は全社前年比103・6%。平均単価は約4500円。期間はWEBが10月14日〜12月25日、ギフトセンターは日本橋島屋が11月2日〜12月22日、新宿島屋が11月10日〜12月22日。カタログ掲載点数は約2000点(内、ローズギフト1300点日本全国送料無料)、WEBは期間中最大約4800点(内、期間(…)
チェーンストア(2022年10月31日号)
消費者の食生活や買い物行動が様変わりし、食流通のチャネル構造が変化するなか、コンビニやスーパーマーケットなどチェーンストアに求められる役割も変わりつつある。コンビニは、デスティネーションストア化を進めることで、立地に依存しない業態への脱皮を図る。スーパーマーケットには、疲弊しトレンドの発信力や価値提案力が低下した外食や百貨店に変わり、新たな食文化を育もうという動きもみられる。
食流通のチャネル構造が変化するなか、ITプラットフォーマーのアマゾン、楽天が、それぞれネットスーパー事業を通じてスーパーマーケット企業との連携を強化。これは両者によるグループ化の進行とみることもできる。ソフトバンク(…)
食流通のチャネル構造が変化するなか、ITプラットフォーマーのアマゾン、楽天が、それぞれネットスーパー事業を通じてスーパーマーケット企業との連携を強化。これは両者によるグループ化の進行とみることもできる。ソフトバンク(…)
清酒(2022年10月27日号)
清酒は、業務用市場の回復基調の中で、年末に向けての最需要期動向が注目される。企業等のまとまった宴会需要は見込み難く、少人数グループや個人飲みへの対応がポイント。大箱の宴会が厳しいことで、コロナ前水準に戻れるかどうかは見通し不透明。10月に灘・伏見の大手をはじめ、多くの蔵元が値上げしたことで、仮需反動と節約消費への影響も焦点。需要期の商品施策、販促に期待がかかる。コロナの影響からV字回復で今年も好調が続く輸出は、各蔵元の一層の取り組み意識高揚が求められている。
清酒の課税数量は、日本酒造組合中央会まとめの概数で1〜8月が前年同期比1・3%減。新型コロナ前の19年同期比では16・5%減。4月に月桂冠が(…)
清酒の課税数量は、日本酒造組合中央会まとめの概数で1〜8月が前年同期比1・3%減。新型コロナ前の19年同期比では16・5%減。4月に月桂冠が(…)
バター&マーガリン・スプレッド(2022年10月24日号)
食品値上げラッシュで選択志向が一段と強まるなか、年末の需要期に向けバター・マーガリン売り場では購入喚起・販売促進をめぐり知恵比べが続いている。マーガリンは昨秋に続きこの秋も値上げ実施で、小容量商品の“買いやすさ”訴求や、バター入りチューブタイプの料理への使用促進策など、価格改定後の売り場活性化への取り組みが進む。きょう10月24日は「マーガリンの日」。日本マーガリン工業会によるとメーカー4社が商品パッケージにそのロゴマークを記載、工業会HPでは消費者懸賞を実施中。
家庭用バターとマーガリンは、需要期を迎えながらそれぞれの販売環境において明暗を分けている。バターはひと頃の品不足から続いていたメーカーによる割当て出荷が昨年末頃からなくなり、今夏はカルトン200gサイズの店頭販促が行われるなど、これから年末の最需要期に向けても適度な販促が展開されるようだ。これに対し、(…)
家庭用バターとマーガリンは、需要期を迎えながらそれぞれの販売環境において明暗を分けている。バターはひと頃の品不足から続いていたメーカーによる割当て出荷が昨年末頃からなくなり、今夏はカルトン200gサイズの店頭販促が行われるなど、これから年末の最需要期に向けても適度な販促が展開されるようだ。これに対し、(…)
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