食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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みりん系調味料(2020年12月3日号)
みりん系調味料は、新型コロナ禍で家庭内調理が増えているのに合わせて、スーパーなどでの販売が好調に推移する。家庭用は10%程度伸びていると推定され、若い世代の調理機会増もあって手頃な中容量サイズの動きが強まる。業務用と加工用は厳しく、「Go Toキャンペーン」の効果などで回復傾向もみられたものの、第3波の感染拡大で再び不透明感が強まる。家庭用はメニュー提案のバリエーションが広がり、正月を家で過ごす時間が増えるとの予測で、歳末商戦はおせち料理のレシピ訴求に一段と力が入る。全国味淋協会の集計によるみりん一種の課税数量は、1〜9月で前年比8・0%減、BYの10〜9月は6・6%減、FY4〜9月は9・9%減。国税庁の課税数量では1〜8月のみりん(一種、二種合計)は(…)
スーパーの歳末商戦(2020年12月3日号)
消費者のライフスタイルが急速に変化するなかでむかえる歳末商戦。感染の再拡大により、再び家庭内消費が増加する傾向にある。歳末商戦の前哨戦ともいえるボジョレー・ヌーヴォーが前年を上回る販売となった企業もあり、“ハレの日”にチェーンストアで買い物をして家庭で楽しむ傾向がみてとれる。クリスマスケーキ、おせちの予約をはじめギフトの受注が伸長している企業もある。ただ企業により状況は大きく異なり格差が広がっている。急変したライフスタイルへの対応力が問われている。
11月19日に解禁となったボジョレー・ヌーヴォー。イオンでは、新型コロナウイルスの影響で急速に変化したライフスタイルに対応し“おうち時間”を(…)
11月19日に解禁となったボジョレー・ヌーヴォー。イオンでは、新型コロナウイルスの影響で急速に変化したライフスタイルに対応し“おうち時間”を(…)
チーズ(2020年11月30日号)
国内のチーズ消費量は2015年度以降、5年連続で過去最高を更新、おう盛な家飲み需要、料理への利用拡大などが、家庭用市場を牽引する。今年度上期(4〜9月)は、新型コロナの影響で、業務用の需要が収縮したのに対し、家庭用市場は2ケタ成長と変動差が著しい。1〜9月のナチュラルチーズ輸入量は6・2%減とコロナの影響を映すものの、海外チーズ需要は復調気配との声も。豪州産原料用チーズの来年1〜6月FOB価格は、引き上げの提示があったようで、約5%引き下げの7〜12月価格に対し戻す可能性もある。家庭用市場の動向と今後をまとめた。
巣ごもり需要など追い風要素の多かった家庭用市場は4〜9月115%(金額ベース)と高伸長を収めたのに対し、業務用は概ね80〜85%と明暗が際立(…)
巣ごもり需要など追い風要素の多かった家庭用市場は4〜9月115%(金額ベース)と高伸長を収めたのに対し、業務用は概ね80〜85%と明暗が際立(…)
即席みそ汁(2020年11月30日号)
新型コロナウイルスにより、内食需要が高まりを見せる中、即席みそ汁も需要が拡大。市場規模は500億円超と推定される。大容量、3食入りなどの高付加価値、フリーズドライタイプなどが特に好調だ。カップ入りタイプは、CVS各社の苦戦から一時的に鈍化しているものの「今後も成長するカップみそ汁に新フレーバーを投入。市場活性化を図っていく」という声も聞かれる。また、液状のボトルタイプは生みそコーナーに並ぶものの、即席みそ汁的な要素も併せ持つ。参入メーカーも増えており、市場規模も順調に拡大。今後も「伸びしろがある」と川下の期待感も高いだけに注目だ。
即席みそ汁の市場規模は、推計500億円超。年々マーケットは成長を重(…)
即席みそ汁の市場規模は、推計500億円超。年々マーケットは成長を重(…)
冷凍食品・家庭用(2020年11月26日号)
冷凍食品の家庭用市場は、ウィズ・コロナにより在宅率が高く家庭内食化が増えているため、引き続き食卓用がけん引し需要が拡大している。主食系の米飯や麺類、おかず・つまみ系ではから揚げ、餃子、焼売などは高い伸び率。特に焼売は参入企業が増えて激戦カテゴリーになってきた。年末年始も「巣ごもり消費」によりややアッパーな商品も売れそうだ。ニチレイフーズは年明け1月から「フライパン調理専用キット商品」を発売し、新領域に挑戦し育成する。
冷凍焼売はシェアNo.1の味の素冷凍食品が「ザ★シュウマイ」と「プリプリのエビシューマイ」をリニューアルし商品力を強化、売り上げの伸び率もさらにアップしている。日本シュウマイ協会、外食の招福門と「シュウマイムーブメントプロジェクト」を立ち上げ、内食・中食・外食の全ての食シーンで焼売の魅力を発信し盛り上げる。マルハニチロは「新中華街」シリーズの(…)
冷凍焼売はシェアNo.1の味の素冷凍食品が「ザ★シュウマイ」と「プリプリのエビシューマイ」をリニューアルし商品力を強化、売り上げの伸び率もさらにアップしている。日本シュウマイ協会、外食の招福門と「シュウマイムーブメントプロジェクト」を立ち上げ、内食・中食・外食の全ての食シーンで焼売の魅力を発信し盛り上げる。マルハニチロは「新中華街」シリーズの(…)
コメ流通(2020年11月19日号)
6年ぶりに相場が下落したコメ市場。要因は、新型コロナウイルスによる外食需要の減少の影響が大きく、市況は大きく激変した。長く業界に携わってきた関係者からも「あまり経験したことがない状況」という声が聞かれ、R元年産の値崩れ局面から始まったR2年産の安値には、困惑する動きも見られる。今後の相場についても不透明感が漂っており、中小のコメ卸関係者からは「再編機運が再び高まるのではと危惧している」という指摘も…。コロナ禍は、コメ流通にも大きな影響を与えており、今後予断を許さない状況が続きそうだ。
今年の新米商戦は、6年ぶりに相場が下落。要因は、新型コロナウイルスによる外食需要の減少の影響が大きく、これまで相場高が続いた状況は一変(…)
今年の新米商戦は、6年ぶりに相場が下落。要因は、新型コロナウイルスによる外食需要の減少の影響が大きく、これまで相場高が続いた状況は一変(…)
RTDコーヒー(2020年11月16日号)
缶、PET入りのRTDコーヒー市場は、1〜10月で前年同期比90%強と厳しいが、一時より人の動きが戻ってきたことで減少幅が縮小している。仕事の合間のリフレッシュやリラックスの価値で飲用されることから、リモートワークなど働き方の変化が影響した。SOT(ステイオンタブ)缶はヘビーユーザーをターゲットにしたコミュニケーション施策を強化、PET入りは若年層以外も取り込むべくラインナップを広げてきた。ボトル缶は固定ユーザーをつかんでおり、各ブランドとも容器に応じた戦略を推進している。
小型PETは、デスクにおいて時間をかけて飲む用途が中心であるため在宅勤務とも相性が良く健闘している。自販機への導入を進めており、冬場はホッ(…)
小型PETは、デスクにおいて時間をかけて飲む用途が中心であるため在宅勤務とも相性が良く健闘している。自販機への導入を進めており、冬場はホッ(…)
鏡餅市場(2020年11月12日号)
「今年は鏡餅市場にとってチャンス」−−。ある業界関係者はそう語る。要因は、新型コロナウイルス感染症による生活様式の変化で、感染拡大予防から、今年は年末年始に旅行へ出かける消費者が少なくなると予測されている。こうした背景から正月を家庭内で過ごす消費者が増え“ハレの日商材が例年以上に伸長する”という期待感が高まっており、鏡餅にも改めてスポットが当たるという訳だ。鏡餅の市場規模は、約100億円。近年は、横ばい傾向が続いていたが、需要にどう変化が出るか注目される。ただ「新規ユーザーの獲得と定着化を如何に図っていくかが最重要課題である点は変わらない」という指摘もある通り、これまで鏡餅を飾っていなかった層にどう訴求していくか。メーカー各社は知恵を絞っている。
本格焼酎(2020年11月9日号)
本格焼酎は、新型コロナ禍の中で厳しい環境にはあるが、消費喚起のための施策に新たな動きが注目されている。ここ数年、若い世代や女性の新規需要も見込んで炭酸割りの提案が広がっており、今秋は麦焼酎、芋焼酎のトップブランドが炭酸割りの新戦略を打ち出したことで、消費者の関心の高まりと、市場全体の活性化に期待である。年末から年始にかけては、忘年会の減少や、正月の帰省需要が見込めないこともあって、厳しさが増すとみられ、拡大する家庭需要の促進で、少しでも下支えていきたいところだ。
本格焼酎の課税数量(日本酒造組合中央会概数)は、1〜9月累計で前年比5・5%減。コロナ禍で業務用主体の商品は3割から4割程度の減少と厳しいが(…)
本格焼酎の課税数量(日本酒造組合中央会概数)は、1〜9月累計で前年比5・5%減。コロナ禍で業務用主体の商品は3割から4割程度の減少と厳しいが(…)
歳暮ギフト(2020年11月5日号)
新型コロナによる影響で、今までと様変わりしたギフト市場。在京百貨店は10月末からギフトセンターを開設し、店頭では新型コロナ対策として、ソーシャルディスタンスの確保や受付のアクリル板設置、アルコール消毒などを強化。今歳暮も中元に続き、巣ごもり、内食ムードが年末年始にかけて続くと予想され、店頭ではなくWEB販売の強化を各社継続。送料無料、各種割引や限定商品、ライブ配信、SNSの活用、ギフトカタログにもWEB注文方法の冊子充実やQRコード記載の拡充など訴求を続ける。WEB販売の目標は各社とも2ケタ増で最大4割増を見込むなど、ギフトセンターの売上構成比に迫ると予想する。人気商品予想は上位を占める洋菓子、ビール、ハム、カタログギフトなどの定番品から、惣菜など自宅用の簡便商品や、旅行などを控えることによる、高価格帯商品の伸長を見込む。
チェーンストア(2020年10月29日号)
消費者のライフスタイルが大きく変わり、食品流通の構造は大きく変化した。リモートワークの浸透や外出自粛により外食から内食に回帰し、家庭内調理も増加した。買い物先は様変わりしてコンビニや大型商業施設からスーパーマーケット、ネット通販にシフト。これにより大都市圏の有力スーパーマーケット企業の収益は大きく改善した。ただ、先行き景況の悪化が想定されるなか、スーパーマーケット各社は変化した買い物行動に早急に対応するとともに、増加した家庭内食・家庭内調理を定着化させる施策を講じる必要がある。また、ネット通販やスマートフォン決済の浸透など消費者のデジタルシフトが急速に進んでいる。チェーンストア業界の対応は急務だ。ただ、各社がこれまで取り組んできた(…)
ギルトフリー食品(2020年10月29日号)
コロナ禍の影響を受けて“ギルトフリー食品”の需要が拡大している。消費者の健康志向は以前にも増して高まりを見せており「ヘルシーな食材を使う」という消費者意識は浸透しつつある。こうした流れの中でもう一つ注目されるのが「プラントベースミート」の拡大だ。植物由来で作られた代替肉のことで、大豆、えんどう豆といった植物由来の材料から作られた代替肉が、世界中で急速に広まっている。生配販、小売・外食市場とあらゆる方面で参入する企業が目立ち、今後も市場は世界的に拡大すると予測されている。徐々に浸透してきた“ギルトフリー”と“プラントベースミート”は関連性も高く、巣籠消費や健康志向のさらなる高まりから潜在的需要は大きい。今後どこまで市場が拡大するか注目だ。
清酒(2020年10月22日号)
清酒は年末商戦へ向け、コロナ禍の中での消費喚起が注目される。家飲み需要の拡大でパックや中容量瓶に動きが出ており、キャンペーンなどと連動した販促強化に取り組む。年末年始は家庭での消費がさらに増えると見込まれ、おせち料理に見られるように例年より高価なものが売れると予測。金箔入りをはじめ、大吟醸など高品質酒の露出アップに重点を置いた提案に力が入る。厳しい料飲市場は忘年会など書き入れ時だが、見通し不透明で様子を見ながらの対応に終始しそう。昨年は消費増税の影響で10月以降の減少が大きくなっているだけに、メーカーでは「一昨年をベースにして実績を追いかけていかなければならない」と気を引き締める。
マーガリン・スプレッド(2020年10月19日号)
新型コロナ感染拡大による内食需要の拡大により、2020年度上期(4〜9月)の家庭用マーガリン類およびバター消費は大幅な増加となった。マーガリン類は6月以降、落ち着いてきたが、バター消費は上期2〜3割増と高水準を示し、潜在需要の大きさを示した。“おうち時間”が生んだケーキ、菓子づくり需要を手応えに、秋冬季に向けた店頭向け販促提案、WEBによるメニュー提案など、バター・マーガリン類の下期施策に熱がこもる。
総務省家計調査によると、一世帯当たりの4〜8月マーガリン購入金額、数量は、ともに前年同期比104%弱となっている。マーガリンは3月(110%)以降、4、5月と2ケタ伸長で推移。6〜7月は前年並み、8月93%と沈静化しつつ(…)
総務省家計調査によると、一世帯当たりの4〜8月マーガリン購入金額、数量は、ともに前年同期比104%弱となっている。マーガリンは3月(110%)以降、4、5月と2ケタ伸長で推移。6〜7月は前年並み、8月93%と沈静化しつつ(…)
白みそ(2020年10月15日号)
これから最需要期に突入する白みそ市場。特に、関西地区では「雑煮」に白みそを使う習慣がある事から、年末の白みその需要は他のエリアとは比べものにならない程の規模となる。今年は“コロナ禍”の影響で、例年と比較して年末年始に旅行を控える動きが出てくると予測され、川下の量販店からは、おせち関連、餅、白みそなど、正月向け商材の動きに期待を寄せる声が多数聞こえてくる。現に「今年はおせちの早期予約が現時点で前年比10%増となっている」という声も聞かれ、早くもその動きは出てきている様子。白みそは、昨年「長生きみそ汁」で特需が発生した。今年も内食需要の拡大から、家庭用についてはフォローの風が吹いており、改めて、定着化を図っていきたい。
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