食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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2010年2月22日号【ワイン】低価格化でワイン需要拡大、品質最重視は最低条件
10年のワイン市場は、昨年来の低価格化傾向を引継いで、輸入デイリーワインを中心に改めて商品開発を急ぐところが増えている。この動きは今のところ、大手小売業グループの自社、あるいは関連会社による輸入ワインが急増したのと並行して現れているが、いずれどちらかにシフトしていかざるを得なくなるとみられており、早ければ今年後半にもその方向性が見えてきそうだ。09年1〜11月のワイン課税数量は、国産ワインが前年比103・6%で7万5091キロリットル・・・
2010年2月18日号【本格焼酎】前向きに厳しさ乗り切る、品質・味わいをアピール
本格焼酎は昨年で2年連続減少、今年もまだ厳しい状況は続くとの見方がされているが、前向きに乗り切っていきたい。メーカーは「我慢のときではあるが、消費の刺激策を常に考えないとだめ。業務用中心に景気の影響が大きいのは仕方ない。本格焼酎ならではの原料特性の価値をしっかり高め、品質と味わいで優位性を改めて引き出していきたい」との認識だ。不況下で、需要シフトの進む低価格の甲乙混和焼酎に対しては、なおさら品質と味わいでの違いをアピールすることが欠かせない・・・
2010年2月15日号【即席麺】需要拡大に向け進む技術革新、進歩著しい麺質
即席麺市場は原料価格の安定により、主要メーカーは概ね収益面が改善してきている。販売数量は順調に伸びているものの、オープン価格商品の拡充により、金額ベースでの伸長率はそれほど高くはない。技術革新に伴う「麺」を中心とした品質の進歩が顕著。日清食品の太ストレート製法=A東洋水産も和風麺に新製法を採用、サンヨー食品と明星食品も新技術の麺で需要層の拡大を図る。大型の設備投資では東洋水産が約190億円投じた関東工場(群馬県館林市)が竣工、日清食品は新製法の・・・
2010年2月11日号【めんつゆ】内食化の追い風で勢い、高濃縮が経済性で拡大
つゆ類市場は、夏向けのそうめん用などの需要期に照準を合わせたプレゼンが活発化し始めた。今シーズンも新たな切り口を求めた大型商品の投入はこれまでのところ見られず、全体としてはリニューアルが中心。新商品として発売しても、用途面ですき間性の強いもの、あるいは減塩などの健康志向タイプ、一部原材料の選別化によりグレード面の向上を図ったものなどが目立つていどで、既存のベース商品にプラスアルファを見込んだものが多いようだ。昨年は前年の猛暑のアシストによる・・・
2010年2月 8日号【日本セルフ・サービス協会】SMで国興し、地域活性化の原動力
昨年8月、全国のスーパーマーケット約460社・8000店・年商合計11兆円が大同団結。合併により大きな発展を遂げた日本セルフ・サービス協会。今後は「いつも身近にある協会」「呼べば応える協会」(横山清会長)を目指し、厳しい市況のなか生き残りをかけて「新しいスーパーマーケットの姿」を模索する会員企業を支援する方針だ。8日から3日間にわたり東京ビックサイト(東京都江東区)で開催される「スーパーマーケット・トレードショー」では、来場者に新しいスーパーマーケットへ・・・
2010年2月 4日号【韓国焼酎】韓国食文化定着背景に安定市場へ、マッコリ急成長
韓国焼酎市場は安定した推移が期待されている。市場規模は04年に輸入量で997万ケース(1ケースは700ミリリットル×12本)を記録したのをピークに、それまでの右肩上がりの成長がストップ。以降は微減の状態だが、韓国料理店など強みを持つ業態を基盤に一定の売上げが望める強みがある。昨年は想定外のウォン安の還元セールなどで一部増勢に転じたところもあるが、長期的には成長局面にはないということで一致しているよう。とはいえ店舗数の多い焼肉店などの韓国料理系では圧倒的な・・・
2010年2月 1日号【低温流通】キャラ弁ブームで好調、ターゲット別提案も増加
冷凍食品市場は今春、「キャラ弁」ブーム、節約志向からの弁当持参派の増加もあって好調な弁当用商品の強化が目立つ。エビ・カニのシューマイには2社が参入、低調な米飯はテコ入れ、既存主力の品質向上、さらに原料事情が好転していることで増量企画も増えている。新機軸の商品では、味の素冷凍食品が冷凍パン生地(東日本限定)を家庭用で提案した。日本冷凍食品協会の発表では冷凍食品の09年1〜12月自主検査数量は64万6427d、前年比5・0%のマイナス。用途別では市販用が・・・
2010年1月28日号「パスタ特集」
パスタはことしも家庭用の春需施策が目立っている。内食化がさらに進展、それに合わせてパスタ食をプッシュ、この先需要喚起策加速で、マーケット盛り上げを図る。国産は、昨年後半から順次の復調でことしは3年振りの再浮上が期待される。一方、輸入品は現地相場軟化、外貨下落でコスト好転してきたが、通関は2ケタ近いマイナスで、ことし復調なるか注目される。国内需給スケールは、09年1〜11月で24万4千d弱、前年同期比7・5%減。過去30年間で未曾有の落込みだ。ただ、ことしは・・・
2010年1月25日号「スーパー特集」
上場スーパー10社の昨12月度の営業成績は、総売上高で4805億94百万円となり、前年同月比97・3%、既存ベースでは96・7%となった。11月度の場合、総売上高伸びが92・0%(既存は91・7%)であるからこれとの比較では減少幅が大きく改善された。これは中旬以降の寒波の襲来で衣料品や住関連用品の分野で需要が上向いたのと年度の最終追い込み期でもあり、各社が販促活動に力を入れたのも好因。但し、それでも依然マイナス成長から脱け出せずにおり、年明け後も消費景気の・・・
2010年1月21日号「コンビニエンスストア特集」
コンビニエンスストア業界は09年7月から前年プラスに働いた「タスポ」効果の反動減に、生活者の節約志向が加わり既存店売上高は5〜8%減と低空飛行が続く。各チェーンは内食化に対応した商品開発と品揃えの拡充を急ぎ、実勢価格に近づけた売価の見直し、PBの拡充も進めて女性の集客力向上を目指し、男性若年層′けの店から舵を切り、近隣にある地域密着型°ニ態への進化を図ろうとしている。業界再編もファミリーマートによるam/pmの統合が実現、一部の関係者は・・・
2010年1月18日号「輸入酒特集」
10年の輸入酒市場は他の酒類同様厳しいものになりそうだ。事実年明けは、予想に反してわずかだが円安に振れるなど、輸出サイドにお年玉が出て、先行き不透明を実証してくれている。今年の各方面の景気予測では、少なくとも為替動向については、1j=70円割れを見込む予想も出るほど円高あるいは円堅調の予想で固まっていた気がするが、蓋を開けると逆の方向に振れている。もっとも基調が円高ということで、もう少し長い目で見なければわからないのだろうが、不透明感は深い・・・
2010年1月14日号「紅茶特集」
紅茶は家庭用のティーバッグ、インスタントティーなどが順調に伸び、紅茶ドリンクも堅調だ。家庭用は消費者の生活防衛意識の高まりに伴う内食化でティーバッグ、インスタントティーを中心に好調。特に12月以降の本格的な冷え込み到来で売れ行きも目に見えて好転した。紅茶ドリンクはこの数年復調傾向で昨年も清涼飲料市場が97%程度にとどまる中で健闘した。一方で昨年後半に原料茶葉が急騰しこれで3年連続での高騰となる。インド、スリランカ、ケニアなど主要生産国がいずれも減産・・・
2010年1月11日号「中四国卸・メーカー特集」
中間流通(食品卸=加食・酒類)の再編が急ピッチに進む中四国市場では、大きな倒産事故もなく、有力卸への集中度が一段と高まり、同時にリージョナルチェーンや地場有力ストアでは取引卸の集約化を急速に進めている。中間流通にとっても、品揃え・精度の高い物流業務の機能強化を求められ、販促確保と併行してコスト競争の強い体力が要求されている。つまり、従来の価格競争だけでは限界があり、納入相手先も自らの経営に役立つ情報なり営業企画、管理システムへのサポート機能を・・・
2010年1月1日号B集「中・四国スーパー特集」
中四国市場での流通業界は、地場企業で上場代表スーパー4社を軸にこれまで順調に業績を伸ばし続けてきたが、競合激化に加えてデフレ不況の直撃を受けて事態は急変、業績悪化組も増加している。経済情勢の悪化で先行き見通しも不透明のため、出店政策にも悪影響を及ぼしており、今後の各社の対応にも注目が集まっている。デフレ不況の長期化が、代表的な上場スーパー業績にも悪影響を与えている。業界でもトップクラスの高収益率を続けてきたイズミだが、昨年の8月中間期の業績・・・本文
2010年1月1日号C集「信州特集」
信州地区のみそメーカーが新年へ向かって始動してきた。一昨年の値上げから一転して昨年は経済不況を背景にデフレ化の進展とも相まって厳しい環境に迫られた。この状態は今も進行形であり、みそ業界は各地区の各メーカーがなんとか打開策を図ろうと多種多様な取り組みを実践している。前回の値上げのときもそうだったように、大手が集中する信州のメーカーはある意味、業界の指標的存在であり、この地区のメーカーの動きは業界をリードする立場にもある。それだけにこの春商戦に・・・本文
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