食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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みそ市場(2017年3月30日号)
みそ市場は昨年(1〜12月)、出荷量が9年ぶりに前年実績をクリアした。増加率は0・2%増とわずかであるが、長らく続いた減少傾向に歯止めが掛かったのは例年に無い明るい話題だ。増加の要因は、家庭用の消費増というよりも、業務用で需要が増加したという指摘が多い。ただ、国内人口減少時代に突入した中での出荷量増加が持つ意味は大きい。今年1月は0・1%減と前年並みでスタート。2月は昨年がうるう年であった関係もあって「落ち込んだ」という声も聞かれるが、まずまずの立ち上がりと言えるだろう。春夏向け新商品施策について、生みその大型商品が出てこなかったのは否めない。流通筋からも「売り場活性化のためにも、どこに置こうか迷うような新鮮な商品に挑戦して欲しい」(大手グループ量販店バイヤー)という声が聞かれる。ただ「秋の新商品に(…)
CVS(2017年3月27日号)
コンビニエンスストア上場各社の16年度は、引き続き1強+2社の構図で幕を引いた。セブン‐イレブン・ジャパンは快走を続け、既存店の売り上げは55カ月連続で前年同月をクリア。追う各社も15年度ほどではないものの、前の年を上回る月が1年12カ月のうち半分超に上るチェーンが多かった。食品市場におけるスーパーマーケットのシェアは16兆円だが、今後5年間で11兆円に縮小すると予想されている。この部分を獲得するため、各社はスーパー代替機能の強化を引き続き推進。一般惣菜、日配品、冷凍食品を拡充したり、おかずの一品として出せるFF商材を投入する動きがさらに強まっている。
セブンを追いかける2社はバックに控える商社の力を活用し総力戦に挑む。先月9日、ローソン株式の三菱商事による公開買い付けが終了した。三菱は50%+100株、議(…)
セブンを追いかける2社はバックに控える商社の力を活用し総力戦に挑む。先月9日、ローソン株式の三菱商事による公開買い付けが終了した。三菱は50%+100株、議(…)
ヨーグルト(2017年3月27日号)
ヨーグルト市場が順調に拡大している。市場をけん引しているのは、プロバイオティクスを中心とする機能性ヨーグルト、とりわけパーソナルサイズのドリンクタイプが高い成長率を示す。首都圏の食品スーパーでは、12本詰め箱入りで販売する店舗や箱にはセルフレジ対応を配慮したバーコードも。12本詰めは生協宅配ルートで好評のようで、小型ドリンクタイプのまとめ買いが新しい流れになりつつある。国内の生乳基盤の弱体化で原料乳のひっ迫基調が続く中、機能性ヨーグルト、新興のギリシャヨーグルトなど高付加価値分野へシフトが進む市場の現況を探った。
16年度(4〜3月)のヨーグルト市場は、成長エンジンのプロバイオティクスヨーグルトがドリンクタイプを中心に20%成長を続け、ドリンクヨーグルト全体で15%増と伸ばし、(…)
16年度(4〜3月)のヨーグルト市場は、成長エンジンのプロバイオティクスヨーグルトがドリンクタイプを中心に20%成長を続け、ドリンクヨーグルト全体で15%増と伸ばし、(…)
低温食品(2017年3月23日号)
冷凍食品の家庭用市場は16年度に入り毎月、前年実績を上回り踊り場を脱して成長軌道に乗ってきた。炒飯を中心とした米飯がけん引、食卓用惣菜も伸長している。今春はニチレイフーズが「特から」を投入、食卓の主菜として提案し冷凍唐揚げ市場を盛り上げる。シューマイも食卓用の大粒タイプが有望、炒飯は品質競争で引き続き好調をキープする見通し。業務用は人手不足対応の商品開発が求められる。
唐揚げは食卓出現頻度が多くなる中で、家庭内での手作りが年々減少し、スーパーなどの惣菜が拡大、冷凍食品も着実に成長している。ニチレイフーズは新たにジューシーで飽きのこないおいしさ、1個当たり32gと食べ応えのある大きさの「特から」を発売、食卓の主役に育成する。テレビCM放映、交通広告などと連動し店頭販促ツールを提(…)
唐揚げは食卓出現頻度が多くなる中で、家庭内での手作りが年々減少し、スーパーなどの惣菜が拡大、冷凍食品も着実に成長している。ニチレイフーズは新たにジューシーで飽きのこないおいしさ、1個当たり32gと食べ応えのある大きさの「特から」を発売、食卓の主役に育成する。テレビCM放映、交通広告などと連動し店頭販促ツールを提(…)
コーヒー・紅茶(2017年3月16日号)
国内の2016年(1〜12月)コーヒー総需給は、生豆ベースで47万2535t、前年比102・3%となり、過去最高を4年連続で更新した。CVSや外食等で手軽に淹れたてコーヒーを楽しむ機会が増え飲用経験率の向上が、家庭用のコーヒー製品にも波及した。既存ユーザーは本格的な味と香りへのこだわりを強めている。家庭用では夏に向けてアイス用レギュラーコーヒーや水出し用バッグ、リキッド、冷水にもサッと溶けるパウダーなど様ざまな形態のアイスコーヒーを各社訴求している。一方でコーヒー生豆原料相場と為替の変動により昨年12月から輸入価格が急上昇しており警戒感が強まる。
需給の内訳は「コーヒー生豆」の輸入量が、カフェインレスを含め43・5万t(100・0%)。在庫が過去最高水準に達しており、昨年後半の相場上昇に伴い輸入量の伸びが(…)
需給の内訳は「コーヒー生豆」の輸入量が、カフェインレスを含め43・5万t(100・0%)。在庫が過去最高水準に達しており、昨年後半の相場上昇に伴い輸入量の伸びが(…)
低アルコールRTD(2017年3月13日号)
缶チューハイやプレミックスカクテルなどの低アルコールRTD市場は、昨年は前年比10%以上の成長で1億6000万ケース(250ml換算)規模となったとみられる。若者のアルコール離れが言われるなかでしっかりと新世代の飲用層を引きつけ、引き続き成長が期待できる重要な市場と、各社が分析。幅広い年齢層で性別に関係なく支持され、飲用シーンの広がりなどもあり、取り組みにいっそう力が入る。今年の総市場は6%増前後が見込まれ、1億7000万ケース超が期待されている。
〈高アル好調持続〉アルコール分8%超の“高アルコール系”は最大カテゴリーとなり引き続き市場をけん引。ビール類や焼酎類など他カテゴリーからの流入、および併飲層も確実に取り込み拡大を続ける。RTD全体の傾向として「焼酎・ワイン・ウイスキー(…)
〈高アル好調持続〉アルコール分8%超の“高アルコール系”は最大カテゴリーとなり引き続き市場をけん引。ビール類や焼酎類など他カテゴリーからの流入、および併飲層も確実に取り込み拡大を続ける。RTD全体の傾向として「焼酎・ワイン・ウイスキー(…)
乾麺(2017年3月9日号)
乾麺に今ほど多様化ニーズへの対応が求められているときはなく、消費者への訴求力ある商品づくりに期待。「揖保乃糸」「三輪素麺」の手延べ2大産地は今年、創立130周年(揖保)、GIマーク本格運用(三輪)といった時代を画す大きな節目を迎えた。消費者向けの大規模な乾麺イベントが昨年、今年と連続して開催されており、乾麺の価値向上へますます拍車がかかっている。
多様化するニーズを掘り起こし、新たな商品開発に活かそうという動きが乾麺業界でも年々、強まっており、今年はその象徴的な1年になるかもしれない。そうした背景には、すでに関係者からの指摘もあるように、乾麺に対する需要の低下傾向がみられて久しいといった状況がある。食品需給研究センターがまとめた乾麺の年間生産量(1〜12(…)
多様化するニーズを掘り起こし、新たな商品開発に活かそうという動きが乾麺業界でも年々、強まっており、今年はその象徴的な1年になるかもしれない。そうした背景には、すでに関係者からの指摘もあるように、乾麺に対する需要の低下傾向がみられて久しいといった状況がある。食品需給研究センターがまとめた乾麺の年間生産量(1〜12(…)
マヨネーズ・ドレッシング(2017年3月6日号)
16年家庭用マヨネーズは1%成長(家計調査)を収めたのに対し、野菜高騰が響き家庭用ドレッシングにとってはきびしい一年となった。マヨネーズは野菜にかける、和えるから、炒める、焼くなど調理用途への活用で「万能調味料」として存在感を高める。他方、成長商材と嘱望されるドレッシングだが、乳化、分離タイプからノンオイル、粉末トッピング・シーズニング系にチルドタイプと多品種による激しいつばぜり合いが続く。今春は果実酢系のサラダ用調味料、さらには外資系の新規参入などで話題の多い春商戦が開幕。
マヨネーズ:16年の家庭用マヨネーズ市場は前年比99〜100%と堅調に推移した。マーケットシェアで過半を占有するキユーピーが前年実績をキープ、2位味の(…)
マヨネーズ:16年の家庭用マヨネーズ市場は前年比99〜100%と堅調に推移した。マーケットシェアで過半を占有するキユーピーが前年実績をキープ、2位味の(…)
和風だしの素(2017年3月2日号)
和風だしの素は家庭内での常備率は依然として高いものの、料理をする機会の減少や、簡便化ニーズにより即席みそ汁やメニュー用調味料など他の代替商品に置き換わり、家庭用の市場は漸減傾向が続く。それでも「焼きあごだし」は前年の1・5倍、高齢化と健康志向により減塩タイプが2ケタ増、本格感と簡便性を両立しただしパックは高伸長している。世帯人数の減少から、内容量は「大」から「中・小」へとシフト、こだわり原料の付加価値品も好調だ。
16年度(4〜3月)の和風だしの素市場の規模は385億〜390億円(消費者購入ベース)、1〜2%減少の見通し。家庭内の常備率は約85%と変わりがないが、消費量が減っている。料理をする機会と時間が減少していることが主因。主要用途であるみそ汁(…)
16年度(4〜3月)の和風だしの素市場の規模は385億〜390億円(消費者購入ベース)、1〜2%減少の見通し。家庭内の常備率は約85%と変わりがないが、消費量が減っている。料理をする機会と時間が減少していることが主因。主要用途であるみそ汁(…)
飲料(2017年2月27日号)
飲料市場は昨年が前年比103%(実箱数ベース)で過去最高を更新した。近年、収益性の改善に注力し大手メーカーは概ね増益と一定の成果をあげた。今年もコスト競争力の強化、収益商材の構成比を高める営業活動、高付加価値商品の開発・育成を重点方針に据える。自販機事業ではスマホ対応といった新サービスの展開が始まった。新たな需要を創出する商品・サービスの展開が活発でさらなる市場拡大が期待される。
飲料市場は今年1月前年比104%と好発進した。昨年11月の段階で前年を上回ることが確実なため12月の販売で無理をせず、新年度のスムーズな出足を意識したもの。12月単月は前年比99%だった。これも収益性改善の取り組みの一環とみることもできる。昨年は上場している大手飲料企業は揃って大幅増益となった。市場はこの10年(…)
飲料市場は今年1月前年比104%と好発進した。昨年11月の段階で前年を上回ることが確実なため12月の販売で無理をせず、新年度のスムーズな出足を意識したもの。12月単月は前年比99%だった。これも収益性改善の取り組みの一環とみることもできる。昨年は上場している大手飲料企業は揃って大幅増益となった。市場はこの10年(…)
本格焼酎(2017年2月23日号)
本格焼酎は、需要活性化に向けてメーカーの取り組みが広がりをみせている。味わいのトレンドとして、すっきり系への流れが強まっており、白麹、酵母、原料芋などにこだわった商品展開が増えてきている。炭酸割りで食中酒の飲み方提案も訴求力が強まり、赤芋系の人気も健在。長期熟成への関心も高まる。昨年の課税数量は微減に踏ん張り、今年も堅調な推移が期待されるところ。話題性が乏しいとされる市場の中で、チャンスの芽が確実にふくらんでいるようだ。
本格焼酎の16年1〜12月課税移出数量(日本酒造組合中央会調べ)は、概数合計で前年比0・4%減の45万 本格焼酎は、需要活性化に向けてメーカーの取り組みが広がりをみせている。味わいのトレンドとして、すっきり系への流れが強まっており、白麹、(…)
本格焼酎の16年1〜12月課税移出数量(日本酒造組合中央会調べ)は、概数合計で前年比0・4%減の45万 本格焼酎は、需要活性化に向けてメーカーの取り組みが広がりをみせている。味わいのトレンドとして、すっきり系への流れが強まっており、白麹、(…)
即席麺(2017年2月20日号)
昨秋のサンヨー食品「和ラー」に続いて、3月下旬から東洋水産が「MARUCHAN QTTA」でタテ型カップ麺に本格参入する。好調なカップ麺市場の中で最大カテゴリーであることから、流通筋からも歓迎する声が多い。減塩・低糖質など健康系も徐々に育っており、機能プラス型も登場してきた。袋麺はフライ麺が回復基調だが、ノンフライ麺の減少が続き、新たな活性化策が課題。
カップ麺に占めるタテ型は27・3%(食数ベース)と最大規模で、NBでは日清食品「カップヌードル」の独壇場。若年層のカップ麺購入率は意外と低く、彼らはタテ型またはカップ焼そばを好んで購入しているという。東洋水産の「QTTA」は10〜20歳代をターゲットに、パーム油にラードを加えた油で揚げたフライ麺と王道感のある濃厚スープ、(…)
カップ麺に占めるタテ型は27・3%(食数ベース)と最大規模で、NBでは日清食品「カップヌードル」の独壇場。若年層のカップ麺購入率は意外と低く、彼らはタテ型またはカップ焼そばを好んで購入しているという。東洋水産の「QTTA」は10〜20歳代をターゲットに、パーム油にラードを加えた油で揚げたフライ麺と王道感のある濃厚スープ、(…)
ワイン(2017年2月16日号)
ワイン市場は、日常消費の浸透や飲用層の広がりを背景に、昨年は堅調な水準を維持したものと見られている。特に輸入ワインの増加が市場をけん引し、過去最大消費量だった15年実績とほぼ同ベースで推移した。しかし勢い鈍化の感は否めず、今年の9年連続市場拡大は黄信号と見る向きも少なからず出てきた。確実な成長には、よりワインの魅力を啓発する活動が不可欠として、各社様ざまな提案で商品に磨きをかける。
【市場規模】ワインの市場規模は、果実酒課税数量(国税庁調べ)でみると昨年1〜10月(速報値)で29万646kl(前年比94・8%)で減少した。ワイン販売各社によると昨年は秋ごろまで市場が低迷を続けマイナス基調だったが10月以降の巻き返しで前年並み水準まで持ち直したという声が多く聞かれることから、その状況を反映したともいえる(…)
【市場規模】ワインの市場規模は、果実酒課税数量(国税庁調べ)でみると昨年1〜10月(速報値)で29万646kl(前年比94・8%)で減少した。ワイン販売各社によると昨年は秋ごろまで市場が低迷を続けマイナス基調だったが10月以降の巻き返しで前年並み水準まで持ち直したという声が多く聞かれることから、その状況を反映したともいえる(…)
新日本スーパーマーケット協会・SMTS(2017年2月13日号)
新日本スーパーマーケット協会が主催する「第51回スーパーマーケット・トレードショーSMTS)2017」「デリカテッセン・トレードショー(DTS)2017」をはじめ、「第12回こだわり食品フェア2017」「外食FOOD・TABLE2017」を同時開催する商談展示会「FOOD・TABLE・in・JAPAN(FTJ)2017」が、千葉・幕張メッセで15日から3日間にわたり開催される。会場移転に伴い、カテゴリーごとの会場レイアウトを採用したほか、WEBサイトで展示商品を検索できるシステムを導入するなど、来場者が効率良く会場を巡り、情報収集できる環境を整備した。また、展示内容は小売りのみならず中食、外食に及び、会場も幕張メッセ全館と広大なため、主催者は「1日ではなく、複数日かけて来場し、幅広い視点から食市場の全体像を捉えて欲しい」としている。
めんつゆ(2017年2月9日号)
麺つゆ市場における濃縮タイプは主要メーカーが夏場の麺メニュー以外の用途提案を今まで以上に強化、改めて“和風万能調味料”として訴求していく。同時に収益改善は継続して共通課題。一方でパウチ容器の具入りや和えるタイプの品揃えを拡充、マンネリ打破と個食化の流れを掴んでいる。減塩タイプも徐々に浸透、今後も成長が見込める領域。白だしは好調を維持、まだ市場規模が小さいため認知度向上と用途提案を継続する。
濃縮タイプの1lサイズは各メーカーとも売り上げ規模が大きく主力品として販売しているものの、涼味麺用として夏の最盛期は価格訴求主体の販促になりがち。成熟市場の中で大手同士によるシェア争いも激しく、どうしても建値と実勢売価が乖離、この(…)
濃縮タイプの1lサイズは各メーカーとも売り上げ規模が大きく主力品として販売しているものの、涼味麺用として夏の最盛期は価格訴求主体の販促になりがち。成熟市場の中で大手同士によるシェア争いも激しく、どうしても建値と実勢売価が乖離、この(…)
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