食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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2010年8月 5日号A【静岡地区缶詰】カツオ急騰、健康価値・レシピ提案で需要底上げ
缶詰市場の主力品、ツナ缶詰は原料事情が不安定で、6月から上昇(バンコク相場)、キハダマグロは2100米ドル/トン、カツオも急騰し1750ドル/トンをつけた。この時期はもともと漁獲量が少ない上に、バンコクでは米国の年末年始需要向けに作りだめをする。今年は西部太平洋・インド洋・東部太平洋とも不漁が続き、カツオ相場は昨年末の2倍以上、キハダも押し上げられた格好。7〜9月に西部太平洋は、一部漁法が禁止され、今後も供給不足が予想されるという。資源量から将来的・・・
2010年8月 5日号B【北陸】14年の北陸新幹線開通を起爆剤に、伝統食文化を発信
北陸エリアは改正まちづくり3法施行による駆け込み出店、陣取り合戦も一段落し、勢力地図はイオン23店、バロー(岐阜)20店、ユニー(愛知)17店、平和堂(滋賀)12店に塗り替わった。一方、小規模立地のCVSは空白地帯だったセブン‐イレブンの進出で再び流通再編が本格化している。2014年の北陸新幹線開通を起爆剤に、東京、大阪への商圏拡大から市場活性化につなげようと、地元生販三層の動きも活発化、需要開発イベントが目白押しだ。9月9日には石川の蔵元27社による・・・
2010年8月 2日号【日本セルフ・サービス協会】「新日本スーパーマーケット協会」へ
ちょうど1年前、日本セルフ・サービス協会と全国スーパーマーケット協会、かつては不可能といわれた二つの社団法人が合併。この時からスーパーマーケット業界の新たな時代が幕を開けた。「スーパーマーケットをひとつに」そんな業界関係者の熱い想いが実現した。そして9月1日、協会は「社団法人新日本スーパーマーケット協会」へと名称変更する。新時代の第二幕の始まりだ。合併により協会は、正会員424社・約8000店、賛助会員671社と規模を拡大。北海道から九州・・・
2010年7月29日号@【中部】地場卸、提案営業でリテールサポート強化、新事業も
中部流通市場で地域密着の営業を推進する地場有力卸は、不況下の難しい環境のなかで、コスト意識をさらに徹底させながら、自社の優位性をより引き出すことに注力する。得意先への提案営業でリテールサポートを強化、差別化戦略に取り組む。新規ルートの開拓や、新規ビジネスにも目を向ける。イズミックは新たに立ち上げたMICS(ミックス)サポートが成果をみせ、トーカンはインターネットを活用した新規事業をスタートさせた。ここでは奮闘する地場有力卸の動向にスポットを・・・
2010年7月29日号A【信州】需要期見据えるみそメーカー、大手集約化加速の様相も
信州地区のみそメーカーが秋需期に向かって動き始めた。同地区の出荷量は、1〜5月で8万229トン、前年比98・9%とほぼ2ケタの減少。全国ベースの98・1%よりわずかに高い数値を示すが、同地区の低調振りが全国べースでも大きなマイナス要因になっているのは否めない。それだけにこの後の秋・冬商戦での巻き返しが注目される。ただ、ここ2、3年の傾向として大手の上位ブランドは量的に前年並みから若干のプラス。むしろ準大手から中堅どころ落ち込みが響いているのが実態・・・
2010年7月26日号【オリーブオイル】家庭用11年振り需給レコード更新、今期も2ケタ増
オリーブオイルは、家庭内調理・内食シフトの追い風を受けて昨年、家庭用は前年比135%前後で1万5千d(市場規模175億円)を突破、11年振りに需給レコードを更新したようだ。金額は約176億円、125%強。ことしも好調、引き続き20〜30%伸びをキープ。EX(エクストラ)バージンを中心に本来の風味評価で生食用途が増え、使用メニューも拡大、相対的にオリーブオイルの出番が増えてきた。購入世帯率等からは、まだまだ伸び余地を大きく残している。食油大手2社を中心に・・・
2010年7月22日号@【加工米飯】市場活性化に本腰、キャンペーンや新商品で
無菌包装米飯などの加工米飯は、簡便志向や個食化ニーズから引き続き根強い需要をみせている。量的には減少推移をみせるものの、メーカーではなんとか喚起策を、と需要期に向けて積極的な取り組みで構える。今シーズンは、低価格化に歯止めをかけるべくキャンペーン等による販促強化、商品施策面でも高質化、多様化を図った商品の開発、強化などのアクションがいちだんと目立ちはじめている。農林水産省によると、09年の生産量は22万5631トン、前年比12・8%減。3年連続で前年割れ・・・
2010年7月22日号A【食用塩】根強い減塩=健康=A一方で塩へのこだわりも
食用塩業界は今年4月から「食用塩の表示に関する公正競争規約」が完全施行された。専売制廃止で国産塩の生産・販売が自由化されてから13年、ようやく業界統一の活動の第一歩を踏み出した。塩に対する消費者の意識は総じて減塩志向にあり減塩=健康≠ニいう意識が根強い一方、料理によって塩を替えるなど塩に対するこだわり感≠烽「っそう高まっている。加工食品や菓子などでもこだわりの塩℃g用を差別化ポイントとして強く打ち出す提案が活発化しているところで、消費者への・・・
2010年7月19日号@【無糖茶飲料】嗜好性で復調(緑茶)、飲用機会拡大(ブレンド茶)
無糖茶市場は今年1〜6月で前年比96〜97%で推移。各社とも缶コーヒー、炭酸、紅茶飲料を重点に施策を展開したことで上半期は前年を下回った。ただ嗜好のバラエティ−など強化を図ったブランドは着実に上向き、復調の兆しもある。昨夏は天候不順で伸び悩んだが、今年は暑い夏が見込まれ上半期の減少をカバーできるか。無糖茶飲料は09年で約4億ケース。このうち緑茶飲料は2億ケース強で4年連続で減少している。総市場のうち無糖茶の構成比は生産量ベースで約23%、金額ベース約25%・・・
2010年7月19日号A【リキュール&スピリッツ】業務用冷え込むも、家庭需要に明るさ
今年のスピリッツ&リキュール市場は業務用市場の一段の冷え込み、特にリキュールを主体にしたイージーミックスの最大の市場であるチェーン居酒屋業態の更なるマイナスが響いているが、リキュールの家庭での需要に明るさが見えるなど、カクテルを取り巻く本格スピリッツ&リキュール市場は後半戦に期待をつなげそうだ。20代の若い世代を中心にチェーン居酒屋を舞台に90年代後半から善戦を続けてきたカシス∞ライチ∞ピーチ≠ネどのフルーツ系リキュールも、ここ2〜3年で・・・
2010年7月15日号【中四国】総合卸、上位集中化鮮明、生産性・業務改善が合言葉に
中四国市場での総合卸(中間流通)の勢力図をみると、ここでも大手集中化現象≠ェ鮮明化し、業績面でも増益基調を生み出し、安定している。デフレ不況の浸透で、成長戦略には大きな影響を与えてはいるのだが、半面これが各卸の販管費用の削減競争を誘発、とりわけこれまで拡大基調にあった「物流センター」づくりに歯止めをかけ、これを機に流通センターの整理統合政策を加速させ、結果として合理化による収益向上をもたらしている。今年度の重点政策も生産性向上、つまり・・・
2010年7月 8日号@【紅茶】家庭用市場は底堅い需要、成長インスタントティーは激戦
家庭用紅茶市場は、ティーバッグ(TB)、インスタントティー、リーフティー(LT)など包装紅茶が09年度102%強(金額ベース)、今年度4〜5月も同様で推移する。原料用も紅茶ドリンク市場が清涼飲料で数少ない伸長分野となっており紅茶全体に底堅い需要に支えられている。「リプトン紅茶」のユニリーバ・ジャパンは10月から森永乳業を販売総代理店とする新体制に移行し販売を強化。紅茶市場活性化に期待したい。形態別ではインスタントティーが好調、秋には各社が積極攻勢・・・
2010年7月 8日号A【中華調味料】アレンジレシピで需要喚起、「野菜高騰」直撃も
家庭用の中華調味料市場は春先の野菜高騰の直撃を受け、苦戦したメーカーが多く、5月中旬からはそれも回復してきている。一方で安価な野菜として、もやし、しめじを使用するメニュー、野菜を使用しない春雨メニューは好調だ。麻婆豆腐は安定した動き。基礎調味料はだし類が好調、醤類も順調に成長している。青果売場だけでなく、精肉売場でのクロスMD実施店舗も徐々に拡大している。昨年は冷夏による夏場の野菜高でマーケットが伸び悩んだ時期があり、冬野菜は比較的安価だったが・・・
2010年7月 5日号【低アルコールRTD】新規顧客取り込み1億ケース超、3〜4%増に
缶チューハイやプレミックスカクテルなどの低アルコールRTDは、特にカロリーオフ∞糖類オフ≠ネどの機能系RTDが08年、09年と高伸長を続けたことなどから、総市場規模は前年比5%増の1億ケース超(250ミリリットル×24缶)と見られる。健康志向に対応した機能系の伸びに加えて最近はアルコール8%超のストロング<^イプや3%の微アルコール<^イプといったアルコール度数で二極分化した提案が新しいRTDユーザーを呼び込み市場を拡大。若者の低アルコール志向・・・
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