食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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アイスクリーム(2019年4月18日号)
アイスクリーム類の18年度(4〜3月)メーカー出荷額は前年比101%、5150億円前後と推計され、過去最高を更新した。08年度3845億円(日本アイスクリーム協会まとめ)から10年で1300億円も増額したことになる。今年度は前年の猛暑の反動要素に加えて、3月に実施した値上げの影響が懸念される。各メーカーとも数量を極力落とさないよう主力ブランド強化を最重点に商品のブラッシュアップ、プロモーションに注力する。出だしの4月は花冷えでアイスの出足は鈍いがゴールデンウイーク10連休を機に需要を喚起し夏へ弾みをつけたいところ。
アイス市場は昨年、記録的な猛暑で最需要期の7月が106%、8月105%と高伸長し上期(4〜9月)は102%だった。供給が懸念されたが、市場が過去最高を更新し続ける中、供給能力の拡大へ多くのメーカーが設備投資を実行して能力増強を図ってきたこ(…)
アイス市場は昨年、記録的な猛暑で最需要期の7月が106%、8月105%と高伸長し上期(4〜9月)は102%だった。供給が懸念されたが、市場が過去最高を更新し続ける中、供給能力の拡大へ多くのメーカーが設備投資を実行して能力増強を図ってきたこ(…)
コメ流通(2019年4月15日号)
4年連続の相場高に頭を悩まされてきたコメ卸。昨年は、価格転嫁の対応とコメの調達に走り回る姿が見られた。粘り強い説明の甲斐もあり、価格転嫁は進み、収益が改善する企業も見られる。ただ、販売価格の上昇は消費者の“コメ離れ”に拍車を掛けており、市場のシュリンクに歯止めを掛けられずにいる。一方、加工米飯市場は毎年成長。コメの消費の仕方に大きな変化が起き始めている点は見逃せない。米穀卸でも、コメ加工品に活路を見出そうとする動きが活発化しており、これが“コメ離れ”に歯止めを掛けるカギとなるか注目される。
4年連続の相場上昇となったコメ市場。昨年は、相次ぐ台風や地震といったイレギュラー要素も加わり、波乱の新米商戦で幕開けした。相場高の要因の一つが、相次ぐ(…)
4年連続の相場上昇となったコメ市場。昨年は、相次ぐ台風や地震といったイレギュラー要素も加わり、波乱の新米商戦で幕開けした。相場高の要因の一つが、相次ぐ(…)
清酒(2019年4月11日号)
清酒は消費の減退基調が昨年来ぐっと強まり、メーカーでは「新たな需要開拓がより急務。危機感を持って取り組まなければならない」との姿勢を強める。少子高齢化といった構造的な要因が清酒にとってより大きく影響しているのは避けられず、ボリュームゾーンの各社主力パックの不振がそれを端的に示している。春夏商戦は新需要の開拓をにらんだ商品施策が、灘・伏見の大手から活発に打ち出されており、成果が期待される。
清酒の2018年1〜12月課税移出数量(日本酒造組合中央会調べ)は、概数合計で前年比7・3%減の48万8993kl(約271万6000石)となり、7年連続で実績を割った。前年の1・7%減から下げ幅が拡大、50万kl台も割り込んだ。特定名称酒のうち吟醸酒は1・7%減、純米酒は4・6%減でともに8年ぶりのダウン。構成比は合わせて27・1%(前年25・(…)
清酒の2018年1〜12月課税移出数量(日本酒造組合中央会調べ)は、概数合計で前年比7・3%減の48万8993kl(約271万6000石)となり、7年連続で実績を割った。前年の1・7%減から下げ幅が拡大、50万kl台も割り込んだ。特定名称酒のうち吟醸酒は1・7%減、純米酒は4・6%減でともに8年ぶりのダウン。構成比は合わせて27・1%(前年25・(…)
マーガリン・スプレッド(2019年4月8日号)
バター・マーガリンスプレッド売り場に活況の兆しが見えてきた。堅調なバターに加え、漸減傾向が続いてきたマーガリン分野もバター風味・バター入りなどのリッチタイプが伸長、バターとマーガリンの中間に位置する“乳等を主原料とする食品”も好調を持続しており、「今年度をマーガリン総市場の下げ止まりに」という声がメーカーサイドから起こっている。大容量から中容量へのシフト、苦戦の続く健康訴求タイプにおける新たな流れなど、メーカー各社の付加価値追求に拍車がかかる。
春需喚起に向け、今春は“増量”セールの揃い踏みでスタートダッシュ。雪印メグミルク、明治が3〜4月、J‐オイルミルズは4〜5月をメドにそれぞれ増量セールを実施。併せて新商品、パッケージ刷新の改訂品による商品ラインの強化やクローズド懸賞の実(…)
春需喚起に向け、今春は“増量”セールの揃い踏みでスタートダッシュ。雪印メグミルク、明治が3〜4月、J‐オイルミルズは4〜5月をメドにそれぞれ増量セールを実施。併せて新商品、パッケージ刷新の改訂品による商品ラインの強化やクローズド懸賞の実(…)
ビール(2019年4月4日号)
ビール大手4社は春夏商戦に向けて販促策にいっそう力を入れる。10月の消費税率引き上げで消費者の節約志向がいっそう高まることを見越して、新ジャンルの強化を打ち出した。18年の大ヒットブランド「本麒麟」に狙いを定めて、ビールに味をより近づけた“ニアビール”を投入する一方で、主力銘柄の強化も継続。一方で“本丸”のビールへの集中投資も続ける。2026年までの三段階の酒税改正の先を見据え、支持される強いブランドの育成が始まっている。
ビール類の合計が前年割れを続けるなかで、新ジャンルは昨年、オリオンビールを含む5社計で前年比103・7%と5年ぶりに増加に転じた。その牽引車となったのがキリンビール「本麒麟」。ビールにより近づけた味わいが人気を集め、17年に明け渡した(…)
ビール類の合計が前年割れを続けるなかで、新ジャンルは昨年、オリオンビールを含む5社計で前年比103・7%と5年ぶりに増加に転じた。その牽引車となったのがキリンビール「本麒麟」。ビールにより近づけた味わいが人気を集め、17年に明け渡した(…)
缶詰・びん詰(2019年4月4日号)
缶詰市場はサバ缶詰のブームが続き、供給が追いつかない状況が続いている。原料も不足気味で調達価格は上昇、大手メーカーでは昨秋に続いて3月から4月にかけて値上げをしている。イワシ缶詰もサバと同様、EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含むことから人気上昇、売り上げも急伸長している。グルメ缶詰はブームが落ち着き、店頭で品揃えされるブランドも絞り込まれてきた。節約志向が強まり『家飲み』が増えている中で、つまみとなる缶詰の需要は安定、鶏の唐揚げ缶詰も登場した。
今回のサバ缶詰ブームは17年の秋頃から1年以上続いている。EPA・DHAを多く含み、これらは中性脂肪値を下げ、記憶力維持に役立つとされている。市場規模も(…)
今回のサバ缶詰ブームは17年の秋頃から1年以上続いている。EPA・DHAを多く含み、これらは中性脂肪値を下げ、記憶力維持に役立つとされている。市場規模も(…)
乾物・ふりかけ・お茶漬けの素(2019年4月1日号)
乾物は、農海産物を主原料とすることから栄養成分を豊富に含むことで注目。伝統食品としての底堅い需要にも支えられる。一方で、生産量減少や天候不順など農海産物を取り巻く環境も絶えず変化していることから原料の安定調達が欠かせない。食品に対する時短・簡便志向も一部乾物にとってアゲインストとなっているようだが、食品卸などがこれを払拭すべく、乾物の付加価値を前面に出した提案を継続的に行っており、浸透に期待したい。乾物は秋以降、年末から年始にかけ季節指数が高まり需要が伸びるのが特徴で、もう一歩の消費拡大へ向け、年間での安定した需要を獲得することも課題。主要乾物の市況をまとめた。
漁期終盤に差し掛かり、産地での入札会もあと1回を残すのみの国産海苔。(…)
漁期終盤に差し掛かり、産地での入札会もあと1回を残すのみの国産海苔。(…)
揚げ物関連(2019年3月28日号)
「揚げたては最強!」ということで、手作り・内食をプッシュする揚げ物テーマのインストアプロモーションが活発化してきた。家庭での揚げ物クッキングは、惣菜に押され気味だが、やはり揚げ物の美味しさは「揚げたて」に勝るものはない。製販の通年での地道な販促とタイムリーなプロモーションが課題だ。特に、春は旬の食材を使う揚げ物調理が増えるタイミングで、クッキング用の食用オイル、ころも用のプレミックスのマイターンである。オイルは、キャノーラ系などのサラダ油やオリーブ系、アマニ系などのピュア、またはブレンドタイプが訴求される。プレミックスは、から揚げ粉、天ぷら粉などである。各種の調味料など関連品も総動員して、大陳や生鮮品とのクロスマーチャンダイジングが増える。生鮮連動では、主婦に強力にアピールできるメニュー提案型が主体。オイル&プレ(…)
みそ(2019年3月28日号)
みそ市場は、今年は好調の出足を切った。1月の全国みそ出荷量は、3万423t(前年比103・7%)と1082tプラス。2月には「赤味噌」「白味噌」に特需が発生。需要に供給が追い付かない状況となり「こうした出来事は、過去を振り返っても初めて」という声も聞かれ、明るい話題での幕開けとなった。ただ、みそ業界がこれから乗り越えなくてはならないハードルは多数ある。その一つが「食品衛生法の改正」による衛生管理の整備だ。経過措置を含めて、残り2年となり、対応が急がれる。また、川下の量販店では地殻変動が見られ、売り場の大幅見直しの動きが出てきた。みそのバラエティ豊富な特性の理解を深めていかなければ、この流れが加速するのは否めない局面だが、中小のメーカーほど余裕が無くなりつつあり、難しい状況にある。そうした意味では、みそ業界も変(…)
ヨーグルト(2019年3月25日号)
ヨーグルト消費量はこの30年で、概ね3倍に拡大した。健康志向という追い風も加わり、「平成」屈指の成長市場となったが、この一両年“踊り場”状態が続く。プロバイオティクスを中心とする機能性ヨーグルトのけん引で2016年度(4〜3月)に市場規模4000億円を突破するまで続いた高原状態の反動要素も否めない。2018年度総市場は前年並みで着地の見通し。
来月1日からの飲用向け乳価引き上げ、諸コスト上昇を受けて、牛乳類、ヨーグルトの価格改定が始まる。最大手・明治のヨーグルトの改定率は2・3〜4・5%、大手他社も概ね4〜5%が中心となっており、希望小売ベースでは5円ないし10円の引き上げとなる。豪雨、地震等の災害時、つねに安定供給を希求される商品だけに、スムーズな新価(…)
来月1日からの飲用向け乳価引き上げ、諸コスト上昇を受けて、牛乳類、ヨーグルトの価格改定が始まる。最大手・明治のヨーグルトの改定率は2・3〜4・5%、大手他社も概ね4〜5%が中心となっており、希望小売ベースでは5円ないし10円の引き上げとなる。豪雨、地震等の災害時、つねに安定供給を希求される商品だけに、スムーズな新価(…)
CVS(2019年3月25日号)
コンビニエンスストアは各社既存店で客数が減少傾向で前年割れが続いている。客単価や来店頻度を上げる商品作り、サービスの向上を行っている。CVSの代名詞ともいえる24時間営業の見直しが検討されるなど人手不足は深刻化。25年に向けた電子タグの実験や、独自アプリの導入、セルフレジなど各社省人化を進めている。来店機会創出のため、ファミマはフィットネス、ランドリー併設を実験中で、店内での関連販売で効果が見られた。春夏の商品施策では、健康や簡便訴求が続いている。
日本フランチャイズチェーン協会(JFA)に加盟するコンビニエンスストアの店舗数は2月末で5万5979店。セブン‐イレブンは2万876店(期中616店増)、ファミリーマートは1万5513店(706店増)、ローソン1万4659店(667店増)と大手3社で9割以上を占める。(…)
日本フランチャイズチェーン協会(JFA)に加盟するコンビニエンスストアの店舗数は2月末で5万5979店。セブン‐イレブンは2万876店(期中616店増)、ファミリーマートは1万5513店(706店増)、ローソン1万4659店(667店増)と大手3社で9割以上を占める。(…)
冷凍食品(2019年3月21日号)
女性の社会進出や世帯人数の減少、単身者の増加を背景に冷凍食品の家庭用は食卓向けが順調に拡大してきたが、昨年10月頃から伸び率が鈍化している。主要メーカーは主力商品をより強く磨き上げ、バリエーションも加えて既存顧客の囲い込みと新規需要層の獲得を目指す。日本水産の中華惣菜「レンジでつくる」や日清フーズの洋風惣菜「スマートテーブル」は新領域への挑戦商品、味の素冷凍食品「おにぎり丸」とニチレイフーズ「切れてる!サラダチキン」は定着のため粘り強く育成を継続する。
売上規模の大きな米飯では、炒飯を主軸に置きながらも伸び率の高いピラフの強化が目立つ。ニチレイフーズが「本格炒め炒飯」「具材たっぷり五目炒飯」「完熟トマトのチキンライス」など5品の品質を向上、同時に価格も改定。さらに女性をターゲットに「厚(…)
売上規模の大きな米飯では、炒飯を主軸に置きながらも伸び率の高いピラフの強化が目立つ。ニチレイフーズが「本格炒め炒飯」「具材たっぷり五目炒飯」「完熟トマトのチキンライス」など5品の品質を向上、同時に価格も改定。さらに女性をターゲットに「厚(…)
コーヒー・紅茶(2019年3月18日号)
国内の18年1〜12月のコーヒー総消費量は、47万208t(生豆換算)、前年比101・2%となり、16年に次ぐ過去2番目の高水準となった。CVSの挽きたて・淹れたてコーヒーや小型PETコーヒーで広がったライトユーザーを、家庭用のレギュラーコーヒーやインスタントに取り込み定着を図る。春夏はアイス飲用による売り場活性化に注力し、水に溶けやすいスティックのアイスオレや“コールドブリュー”が話題の水出しコーヒーバッグ、プレミアムのリキッドコーヒーを打ち出している。
消費量の内訳は「コーヒー生豆」輸入量が40・1万t、前年比98・7%。コーヒー豆国際相場が年初から右肩下がりの先安感から、特に上半期は買い控えたため前年を下回った。高水準にある生豆在庫の消化が進み、12月末の港湾在庫量は15・6万t、86(…)
消費量の内訳は「コーヒー生豆」輸入量が40・1万t、前年比98・7%。コーヒー豆国際相場が年初から右肩下がりの先安感から、特に上半期は買い控えたため前年を下回った。高水準にある生豆在庫の消化が進み、12月末の港湾在庫量は15・6万t、86(…)
低アルコールRTD(2019年3月14日号)
缶チューハイやプレミックスカクテルなどの低アルコールRTDは、今年も前年比106〜108%から2ケタの伸びが見込まれており、飲酒人口の減少などで厳しさを増す酒類市場で数少ない成長カテゴリーの筆頭として注目が集まる。有力ブランド各社は2026年には今の1・5倍規模に拡大するものと想定。定番品に磨きをかけるとともに限定品を頻繁に投入し、売場を盛り上げながら次のヒット商品の芽を探す。
2018年のRTD総市場は、前年比112%の2億500万ケース前後と推定。11年連続で伸長し、初めて2億ケースを突破した。特に伸ばしているのが高アルコール(アルコール分7〜9%)で、前年比113・5%の9475万ケース(250ml×24本換算)となり全体の46%を構成。レギュラー(アル分5〜6%)は107・3%の5496万ケースで構成比27%弱、ロー(…)
2018年のRTD総市場は、前年比112%の2億500万ケース前後と推定。11年連続で伸長し、初めて2億ケースを突破した。特に伸ばしているのが高アルコール(アルコール分7〜9%)で、前年比113・5%の9475万ケース(250ml×24本換算)となり全体の46%を構成。レギュラー(アル分5〜6%)は107・3%の5496万ケースで構成比27%弱、ロー(…)
乾麺(2019年3月11日号)
2019年乾麺シーズンが開幕した。昨年の生産量は最盛期にかけた猛暑も後押しするかたちで増加となり、一昨年に続き2年連続の伸長。半面、若年層の開拓や麺カテゴリー内での差別化などといった課題が引き続きあり、健康機能性商品の売り場での定着などで、もう一段階の押し上げを図っていきたいところ。手延べ産地や機械麺各社からは今年も新商品が多数登場し、食品卸各社も売り場提案や試食提案などで販売促進。全国乾麺協同組合連合会ではHACCPの浸透に注力する。今年はまた、昨年の猛暑の裏年としても注目される。
約500億円規模とみらられる乾麺市場。食品需給研究センターがまとめた2018年1〜12月乾麺生産量は前年比0・8%増の18万7873t。17年が4年ぶりに前年実績を更新(…)
約500億円規模とみらられる乾麺市場。食品需給研究センターがまとめた2018年1〜12月乾麺生産量は前年比0・8%増の18万7873t。17年が4年ぶりに前年実績を更新(…)
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