食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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CVS(2018年5月24日号)
18年2月期における上場コンビニエンスストア各社の既存店売上高はセブン‐イレブン・ジャパンのみが前年を上回った。そのセブンも客数は減少しており、客単価でカバーする傾向が続く。アマゾンをはじめとするネット通販が市場で大きな存在感を示す中、各社はECとリアル店舗の強みの融合を急いでいる。ローソンは朝8時までに商品をスマートフォンで注文し夜6時以降に店舗で受け取る「ローソン フレッシュ ピック」の展開エリア拡大をすすめている。人手不足も深刻だ。各社は最新のデジタル技術を活用しながら省力化を急いでいる。ファミリーマートは今期、オペレーション改善に170億円を投じる。店舗での検品レス実現にも挑む。
人手不足が全産業で深刻化しており、コンビニ業界も苦境にあえいでいる。各社(…)
人手不足が全産業で深刻化しており、コンビニ業界も苦境にあえいでいる。各社(…)
甲類焼酎(2018年5月21日号)
甲類焼酎は、飲酒人口の減少や高齢化の影響などを受け、販売数量が減少を続けている。新しい需要層の掘り起こしが引き続きの課題。近年、東京の居酒屋を中心とした“レモンサワー”の若者人気が明るい話題で、全国的なブームになるよう、様々な取り組みが進められている。また、息の長い“大衆居酒屋ブーム”も健在。さらにはクラフトジン人気など、大きく蒸留酒まわりでは若者を引き付ける話題が多く、徐々に勢いづいてきた。
〈“レサワ”人気沸騰〉東京の居酒屋で話題沸騰の“レサワ”(レモンサワー)人気がさらに加速している。人気ダンスユニットメンバーのSNS投稿など発端には諸説あるが、雑誌やTVなどでも多く取り上げられここ1、2年で首都圏では一気に認知度が上がった。(…)
〈“レサワ”人気沸騰〉東京の居酒屋で話題沸騰の“レサワ”(レモンサワー)人気がさらに加速している。人気ダンスユニットメンバーのSNS投稿など発端には諸説あるが、雑誌やTVなどでも多く取り上げられここ1、2年で首都圏では一気に認知度が上がった。(…)
焼き肉のたれ(2018年5月21日号)
不漁で不振の水産商品から畜産商品に需要がシフトしたこともあり、この1年の精肉の販売は好調に推移。これが焼肉のたれ市場に追い風となった。一方で、精肉相場は高止まりしており、生活者の節約志向が高まるなかで、和牛から交雑種・乳用種、さらに特売の主力は輸入牛肉に移行。今後は、豚肉や鶏肉へのシフトが進むとみられる。加えて簡便ニーズもあり、味付け肉やローストビーフなどの肉惣菜の需要も高まっている。肉まわり調味料のメーカーが、今後こうした市場の変化にどのように対応していくのかが注目される。
新日本スーパーマーケット協会・日本スーパーマーケット協会・オール日本スーパーマーケット協会の3協会合同販売統計によると17年の水産部門の既存店売上高は(…)
新日本スーパーマーケット協会・日本スーパーマーケット協会・オール日本スーパーマーケット協会の3協会合同販売統計によると17年の水産部門の既存店売上高は(…)
乾麺(2018年5月17日号)
今年の乾麺商戦は、5月にかけたシーズン最初の需要期での素麺への切り替えが順調で概ね計画通り推移。現在、7〜8月のシーズン盛需期へ向けたスタート地点に差し掛かったところ。今年は健康や時短、簡便を訴求する機能性の高い商品が数多くラインナップされるなど、ニーズに対応し多様性を追求することで乾麺需要層の拡大を図ろうとの気運が例年以上に満ちているのが特徴。乾麺離れを払拭し上昇トレンドへの分岐点となるか注目だ。 昨年の商戦は、3月こそやや鈍い出足だったものの4月以降の天候回復を受けメーカー出荷、量販での販売ともに軌道に乗るなど、期待通りの滑り出し。盛需期の7〜8月も、盆にかけた天候不順が一部地域で影響したものの、夏日が後押しし堅調推移したと関係者は振り返る。昨年の乾麺生産量は4年ぶりに増加しており、(…)
めんつゆ(2018年5月17日号)
めんつゆ類は4月後半の大型連休頃から店頭露出度も高まり、既存主力品と共に多くの新商品が陳列されている。参入メーカーが増え好調なストレートつゆのパウチ入り個食の小分けタイプはパッケージの店頭映えも良く、流通側の取り扱い意欲も旺盛。売上規模の大きな濃縮1lサイズは適正価格での販売が継続課題だが、メーカー側もワンランク上の付加価値タイプや、世帯人数の減少もあり中容量の訴求を今まで以上に強化している。
濃縮1lサイズは上位3〜4社のシェアが僅差で争い、特売の目玉商品として扱われるケースが多いため、成熟化に伴い市場も漸減傾向の中で、メーカー側にとって儲からない商品の代表格となってしまった。一方で単品での売上規模が大きく、売上(…)
濃縮1lサイズは上位3〜4社のシェアが僅差で争い、特売の目玉商品として扱われるケースが多いため、成熟化に伴い市場も漸減傾向の中で、メーカー側にとって儲からない商品の代表格となってしまった。一方で単品での売上規模が大きく、売上(…)
ウイスキー(2018年5月14日号)
ウイスキーは引き続き堅調な見通しで、1〜3月では前年比107%と上振れ気味に動いている。旺盛な需要に対して原酒事情は依然タイトだが、各社は生産設備の増強などにも着手。若年層のユーザーも着実に定着しており、長期安定市場の姿が見えてきた。料飲店でのハイボール人気はさらに深みと広がりを見せており、家庭内飲用との連動も目立ってきた。また直近では「父の日」催事のウイスキーギフトも徐々に定着している。各社とも引き続きウイスキー飲用体験の拡大に注力しており、将来を見据えたユーザー育成が進んでいる。
《市場規模》ウイスキーの昨年間(1〜12月)課税数量(国税庁調べ)では、国産・輸入計で前年比109・0%の16万2736kl(1937万3000ケース、8・4l換算)で、うち国産(…)
《市場規模》ウイスキーの昨年間(1〜12月)課税数量(国税庁調べ)では、国産・輸入計で前年比109・0%の16万2736kl(1937万3000ケース、8・4l換算)で、うち国産(…)
惣菜(2018年5月14日号)
惣菜に注目が集まっている。女性の社会進出、シニアや単身世帯の増加に伴い、加工済みの食品を家庭外から調達して食べる「食の外部化」が進行。中でも主菜・副菜を購買する生活者が増加している。日本惣菜協会によると、2016年の惣菜マーケットは9兆8399億円(前年比102・7%)と伸長した。LL包装惣菜(袋物惣菜)は賞味期限が30〜50日程度と長いことから“顧客を待てる商品”として注目を浴びている。首都圏では3割近くの生活者が購入しているようだ。
「惣菜市場」と一口に言ってもその捉え方は一様ではない。日本惣菜協会は家庭外で調理・加工され、家庭や職場などで調理加熱することなく食べられる日持ちのしない調理済み食品と定義づけている。そこには袋物惣菜、米飯、調理麺、調理パンなどが(…)
「惣菜市場」と一口に言ってもその捉え方は一様ではない。日本惣菜協会は家庭外で調理・加工され、家庭や職場などで調理加熱することなく食べられる日持ちのしない調理済み食品と定義づけている。そこには袋物惣菜、米飯、調理麺、調理パンなどが(…)
旭食品「平成の薩長土肥連合」(2018年5月10日号)
「地域に、本気だ。」のスローガンのもと、地域の誇り、頼りにされる存在を目指すトモシアホールディングス。その中核事業会社である旭食品では、「地域の食文化を全国へ」を理念に、強みである地域密着力と現場力で川上分野や海外市場を開拓し続けている。その一環で、地元・高知をはじめ鹿児島、山口、佐賀の4県連動による明治維新150年を記念した広域観光プロジェクト「平成の薩長土肥連合」に呼応し、自社の展示商談会「フードランド」「フーデム」会場において、広域にわたる流通網を生かして発掘した高知・鹿児島・山口・佐賀のご当地商材にスポットを当てる「平成の薩長土肥連合企画『薩摩・長州・土佐・肥前のうまいものフェア』」を昨年1月・9月、そして今年1月と、これまでに計3回開催してきた。回を重ねるごとに規模・内容ともに拡充。メーカー・得意先(…)
はちみつ(2018年5月10日号)
はちみつ市場は、今年2月にテレビの人気番組の影響でミニバブルが到来、2週間ほど続いたもよう。2016年のバブルと比べ、売場はシュリンクしたものの、バブル以降は年間を通してはちみつの“良さ”がメディアに取り上げられている影響で、ユーザー層は広がりを見せている。輸入量1位は中国、2位アルゼンチン、3位カナダは、前年と順位変わらず。南欧諸国の輸入量は、前年比で2ケタの伸びをみせた。
国内のはちみつ需給量の大半は輸入品が占める。国産の多くは家庭用向けで原料の供給は難しく、種類によっては販売をストップしているメーカーも。国産は最近は、業務用でも、はちみつ漬け梅干しや製菓用の引き合いが増えてきたそう。今年2月は、はちみつが認知症に効果的だとテレビで放映された事がプラスに働き、売り上げ増となった(…)
国内のはちみつ需給量の大半は輸入品が占める。国産の多くは家庭用向けで原料の供給は難しく、種類によっては販売をストップしているメーカーも。国産は最近は、業務用でも、はちみつ漬け梅干しや製菓用の引き合いが増えてきたそう。今年2月は、はちみつが認知症に効果的だとテレビで放映された事がプラスに働き、売り上げ増となった(…)
パスタ(2018年4月26日号)
パスタは、グローバル化が進展しており、イタリア、トルコ、アメリカを中心に輸入品シフトが加速してきた。国内市場構造は、2017年で国産47・2%に対して、輸入が52・8%で2年連続過半数を占める。需給面は厳しい状況が続いている。昨年の国内需給は28万4千t弱で1・9%増。3年ぶりに28万t台を回復したが、ピークには1万t以上及ばない。特に、国産は大手の海外シフトで約13万t台前半、四半世紀前のボリュームにシュリンク。輸入は、スパゲッティだけで13万8千t強で国産パスタトータルを上回る。マカロニ他も合わせると輸入は15万t弱、2年連続で市場の過半数を占める。ことしも1〜2月は輸入が53%強、この傾向は変わらない。パスタ市場はグローバル化進展の結果、日本・イタリア・トルコの三つ巴戦。需要面は、11年がピークで、その後は28万t中心のボックス(…)
中四国スーパーマーケット(2018年4月23日号)
中四国流通市場では春先から新たな再編の波が起きている。イズミがセブン&アイ・ホールディングスと提携し、広島県福山市で天満屋ストアと協力して店作りを行うことを表明。山口の雄・丸久が九州の有力スーパー2社と統合したリテールパートナーズもこの3月で丸1年を迎え、新たな参画企業出現の可能性も示唆する。一方で足元を見ると、業種・業態を超えた競争激化のなか、特にドラッグストアの浸透の影響を受けるかたちで既存店客数減に見舞われている状況があり、対ドラッグストアに照準を定めた施策を打ち出す動きが一層鮮明になってきた。イズミ、フジ、リテールパートナーズの3社はさらなる成長へ向け新たな中計も開始した。
イズミがセブンと提携に動いたことは流通業界に大きな驚きを与えた。もっとも(…)
イズミがセブンと提携に動いたことは流通業界に大きな驚きを与えた。もっとも(…)
ジャム(2018年4月19日号)
砂糖不使用の果実スプレッドの成長拡大が続き、家庭用ジャム市場に構造変化を起こしつつある。マーケットの主流はなお、低糖度ジャムであるが、みずみずしい果実感と食感、風味を訴える果実スプレッドは、果物同様、そのまま食べるという実態があるだけに、売り場概念も変えつつある。用途、喫食シーンも従来のパン、ヨーグルト中心からさらなる広がりが期待される。
2017年の家庭用ジャム市場は314億円(メーカー出荷ベース)、前年に比べ5%程度の減少に終わった。16年(332億円)は前年比微増をマーク、5年ぶりに増加に転じたものの、再び減少傾向を余儀なくされた。首位アヲハタによると、まず朝食欠食の増加、さらにプレーンヨーグルトの消費減、食パン関連のスライスチーズ消費増(ジャムから(…)
2017年の家庭用ジャム市場は314億円(メーカー出荷ベース)、前年に比べ5%程度の減少に終わった。16年(332億円)は前年比微増をマーク、5年ぶりに増加に転じたものの、再び減少傾向を余儀なくされた。首位アヲハタによると、まず朝食欠食の増加、さらにプレーンヨーグルトの消費減、食パン関連のスライスチーズ消費増(ジャムから(…)
アイスクリーム(2018年4月19日号)
アイスクリーム類の17年度メーカー出荷額(4〜3月)は5000億円前後、前年比101%と推計され過去最高を更新した。8〜10月が天候不順に見舞われながらも前年を上回り、アイス需要の力強さを裏付けた。メーカーでは今年も主力ブランド強化を最重点に取り組み、新技術による高価格帯商品が伸びていることから商品開発を強化して需要の拡大に取り組む。3月下旬から気温が高めで推移し18年度の市場は好スタートを切った。
アイスクリーム業界は03年発売のロッテ「クーリッシュ」、05年発売の森永乳業「パルム」の頃から需要創造に向けた商品開発に注力し市場が活性化した。各メーカーから新しい価値を打ち出す商品や、本格スイーツなど高価格帯商品が相次いで投入された。こうした意欲的な取り組みにより、子どもから大人まで季節を問わず楽しめるスイ(…)
アイスクリーム業界は03年発売のロッテ「クーリッシュ」、05年発売の森永乳業「パルム」の頃から需要創造に向けた商品開発に注力し市場が活性化した。各メーカーから新しい価値を打ち出す商品や、本格スイーツなど高価格帯商品が相次いで投入された。こうした意欲的な取り組みにより、子どもから大人まで季節を問わず楽しめるスイ(…)
コメ流通(2018年4月16日号)
3年連続のコメの相場高は“コメ離れ”に拍車を掛けた。スーパーマーケットでは、コメの販売数量が低下。外食市場では“シャリのない寿司”が登場。大手コンビニエンスストアは、オニギリに使用するコメの量を減らすなど、目に見える変化が目立った。こうした状況に多くの米穀卸は危惧。“需要と供給のミスマッチ”を指摘する声が年々高まりを見せている。一朝一夕に解決は難しく、コメ業界全体で垣根を越えた施策が求められている。また、今年は減反制度が廃止。“食管法改正以来の大きな出来事”とも言われているが「今年は各県とも様子見で大きな変化は見られないだろう」という見方が多勢。ただ、大きな変化だけに、ゆっくり時間を掛けながら変わっていくのは間違いない。変化の波は刻一刻と迫っており、今後の動向を注視する必要がありそうだ。
清酒(2018年4月12日号)
清酒は、需要喚起にいっそうの積極策。昨年6月の酒税法改正による公正取引基準の見直しで、主力パック中心に価格訴求の是正が進められているものの、市場軟化に歯止めをかけるにはなかなか至らず、「今年1年で腰を据えて、公正な取引環境をしっかり構築していくことがより重要」とする大手メーカーの姿勢に期待。春夏期は、小容量サイズの拡充や若年層などの新規開拓を推進することに注力。季節感をとらえた生酒や生貯蔵酒、オン・ザ・ロックの飲み方訴求なども強化。食とのマリアージュ提案で、新たな取り組みもみられる。国内需要はもとより、17年で8年連続過去最高の輸出(数量前年比19%増、金額19・9%増)拡大も引き続いての重要テーマだ。
需要動向をみると、17年1〜12月の課税数量(国税庁)は前年比1・3%減の53万(…)
需要動向をみると、17年1〜12月の課税数量(国税庁)は前年比1・3%減の53万(…)
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