食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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即席麺(2013年5月30日号)
即席麺市場は今年も袋麺の成長が見込まれるが、各社ともカップ麺のテコ入れが課題。袋麺は「正麺」「ラ王」が生産能力を増強、引き続き市場の成長を支えることが確実視されている。カップ麺はトータルで昨年度、減少に転じた中で和風が好調、カップ焼そばも前年実績を維持。夏の「ICEカップヌードル」のような食べ方提案による消費喚起、技術革新を伴った新商品の開発も求められる。業界共通の課題として原材料・包材や電気料金、燃油などの価格上昇、賞味期限の延長、来年4月からの消費税増税などの難問も抱えている。
13年度の袋麺は非JASも含めて20億食を突破すると予想される。新技術で生麺風〞を実現した東洋水産の「正麺」と日清食品の「ラ王」とも生産能力を強化、3ラ(…)
13年度の袋麺は非JASも含めて20億食を突破すると予想される。新技術で生麺風〞を実現した東洋水産の「正麺」と日清食品の「ラ王」とも生産能力を強化、3ラ(…)
ハム・ソーセージ(2013年5月27日号)
ハム・ソーセージなど食肉加工品業界は折からの原料、資材高の流れで価格改定へ動き始めた。3月期業績はハム・ソーセージなど加工品に関しては売り上げの減退基調がより鮮明化してきており、収益圧迫の大きな要因になってきている。円安進展は各メーカーが今年度の業績見通しを発表した後も1ドル100円台に乗る勢いで、これに伴う原料コストの上昇が続いている一方、包装資材も業者からの値上げの要請が出ているほか、エネルギーコストなども含めて原価高が日増しに厳しく迫っている。こうしたなか、日本ハムがハム・ソーセージ、加工食品について規格変更による値上げを発表、他社でも追随の構えをみせる。ただ、この新年度についてはハム・ソー、加工食品について改めて販売力強化の姿勢を示してきており、この展開しだいではさらに競争激化で収(…)
飲料市場(2013年5月23日号)
飲料市場は1〜4月で前年比102%。4月中旬まで低気温だったが、年初からの積極的なマーケティングが奏功し、貯金を持って夏商戦に向かう。昨年はヒット商品が盛り上げたが、今年も意欲的な提案が多い。またコカ・コーラ関東4ボトラーが7月に経営統合、アサヒグループは9月にカルピスの事業をアサヒ飲料へ移管するなど再編も動き出す。収益性の高い自販機チャネル強化に動くが同時に台数拡大競争が激化している。
コカ・コーラシステムが1〜3月で101%、サントリー食品インターナショナルは1〜4月で104%、アサヒ飲料は1〜4月106%、伊藤園は1〜3月で107%、大塚グループは1〜4月で106%、カルピスは1〜4月でストレート飲料が113%と好調なところが多い。昨年、トクホの炭酸や無糖茶の新ジャンル、炭酸入り果汁など新たな価値のヒット商品が(…)
コカ・コーラシステムが1〜3月で101%、サントリー食品インターナショナルは1〜4月で104%、アサヒ飲料は1〜4月106%、伊藤園は1〜3月で107%、大塚グループは1〜4月で106%、カルピスは1〜4月でストレート飲料が113%と好調なところが多い。昨年、トクホの炭酸や無糖茶の新ジャンル、炭酸入り果汁など新たな価値のヒット商品が(…)
スーパー・CVS(2013年5月20日号)
チェーンストア各社の13年2月期業績は別表(12〜13面参照)の通りとなった。食品流通を取り巻く環境が厳しさを増すなかで、イオンはダイエーを連結子会社化するなど規模拡大を加速させる。一方のセブン&アイ・ホールディングスは、商品開発やベンダーとの連携強化など取引先を巻き込みながら、コンビニの出店を加速させている。しかし、イオンではこれまで利益の源泉とみられた「トップバリュ」が収益低下の要因となった。コンビニ業態は、店内調理などサービス強化により店舗オペレーションに負荷がかかっている。勢いを増す2大流通グループに対抗すべく他のチェーンストア各社もセンター機能の強化やITの活用などを進めるが、こうした効率化策がかえってコスト増加を招く現象もみられ、今後の成り行きが注目される。
ウイスキー市場(2013年5月16日号)
今年のウイスキー市場は、バーボン取り組み強化による20数年ぶりのブーム再来の兆しと、国産ウイスキーでのランクアップ提案、また国産大手メーカー各社が相次ぎ節目の年を迎えるタイミングでの、新たな飛躍を見据えた戦略策定など大きな話題が重なり、売り手側の意識も高い。テレビCMなどで話題喚起も進み、消費者からの注目度は例年の比ではないほど高まっている。
年初からのバーボンウイスキーへの積極的なマーケティング投資は、1アメリカンウイスキーとバーボンウイスキーの輸入代理店の変更で国内ビール大手2社の取扱商品がそっくり入れ替わったのに伴うもの。アサヒビールはブラウン・フォーマン社の「ジャックダニエル」「アーリータイムズ」など、サントリー酒類はビーム社の「ジムビーム」「メ(…)
年初からのバーボンウイスキーへの積極的なマーケティング投資は、1アメリカンウイスキーとバーボンウイスキーの輸入代理店の変更で国内ビール大手2社の取扱商品がそっくり入れ替わったのに伴うもの。アサヒビールはブラウン・フォーマン社の「ジャックダニエル」「アーリータイムズ」など、サントリー酒類はビーム社の「ジムビーム」「メ(…)
焼肉のたれ(2013年5月13日号)
米国産牛肉の輸入規制緩和に期待を高める焼肉のたれメーカー各社。為替や世界的な飼料高騰など課題もあるが、米国産牛の取り扱いで実績のあるCGCグループや、牛肉でウォルマートの調達網の活用を本格化させる西友など積極的に取り組もうという小売企業は多い。一方、マーチャンダイジング面では、精肉との関連販売などが重要となる。モランボンなど生鮮系調味料メーカーでは、バックヤード向け商品と家庭用商品を連携させ提案力を強化。キッコーマン食品も生鮮連動を進める。ただ、このところ精肉売り場で目立つのは、中華などメニュー専用調味料やシーズニングスパイスなどのクロスマーチャンダイジングで、精肉売り場のメニュー提案も変化しつつある。
モランボンのこの1年の肉まわり調味料の販売は、主力の「ジャン」を中心に前(…)
モランボンのこの1年の肉まわり調味料の販売は、主力の「ジャン」を中心に前(…)
惣菜(2013年5月13日号)
拡大基調の中食市場にあって、惣菜は、少人数・高齢世帯に対応できることや、短時間・簡便調理が可能なことなどから、今後さらに伸長が期待されるカテゴリーとなっている。
チェーンストア各社からの注目度も高いものがあり、「朝、昼、夜の各時間帯で固定客をつかんでいる」「前期の販売好調を受け、今期目標を10%増に設定」などの声が聞かれる。日本チェーンストア協会がまとめた2012年1〜12月の惣菜販売額も8407億円となり、食料品全体の10・9%を占めるまでに成長した。チェーンストアにおける惣菜販売で、ここに来てにわかに脚光を集めているのが、消費期限の長い包装惣菜。2〜3カ月のロングライフ型で、チルドタイプが多く、買い置きができることなどが特徴。参入メー(…)
チェーンストア各社からの注目度も高いものがあり、「朝、昼、夜の各時間帯で固定客をつかんでいる」「前期の販売好調を受け、今期目標を10%増に設定」などの声が聞かれる。日本チェーンストア協会がまとめた2012年1〜12月の惣菜販売額も8407億円となり、食料品全体の10・9%を占めるまでに成長した。チェーンストアにおける惣菜販売で、ここに来てにわかに脚光を集めているのが、消費期限の長い包装惣菜。2〜3カ月のロングライフ型で、チルドタイプが多く、買い置きができることなどが特徴。参入メー(…)
はちみつ(2013年5月9日号)
はちみつ業界は原料高騰≠ニ円安による輸入価格上昇≠フダブルパンチに悩まされている。原料価格の上昇は、メーカー各社に大きな影響を与えており、今後値上げが必須の状況だ。市場の動向は、量販店ではダウンサイジング傾向が進んでおり、150〜350g帯が主力になりつつある。価格帯では、手頃な価格の商品の一方で、国産などのアッパーな商品も動いており二極化現象が見られる。はちみつ味噌〞がブームの兆しを見せており、このあたり市場の追い風となる可能性を秘め、注目の的。
はちみつ原料の世界規模での高騰の流れは継続している。これに加えて日本国内では、政権交代後の円安の流れを受けてはちみつ輸入価格が急上昇。業界関係者の話では、最も輸入量の多い中国産で「1kg50円以上価格が高騰」、変動の激しいア(…)
はちみつ原料の世界規模での高騰の流れは継続している。これに加えて日本国内では、政権交代後の円安の流れを受けてはちみつ輸入価格が急上昇。業界関係者の話では、最も輸入量の多い中国産で「1kg50円以上価格が高騰」、変動の激しいア(…)
乾麺(2013年5月2日号)
今年の乾麺商戦は、スタート時、比較的暖かい日が続き順調な出荷。その後、低気温の日が続き、停滞気味となったが、連休ごろからは気温上昇。伴って荷動きは活発化しており、この後の需要期に向けて大いに盛り上がりが期待される。ただ、PBとの売り場争奪、他の麺類との競合、採算面では小麦粉の値上げや電気料金の値上げなど、課題山積。昨年の低調から一気に盛況へと盛り返すための商品力や提案力が注目される。
今年の乾麺商戦は、関東地区では桜が例年より早く開花するなど、早い春が到来したこともあって、例年より1週間ほど早い3月中旬より売り場がスタート。一方、関西は平年通りの3月末からというところが多いが、スーパーによっては、4月に遅らせるところもあった。昨年は前半の4〜6月が低気温で動きが鈍かったこともあり、早くからスタート(…)
今年の乾麺商戦は、関東地区では桜が例年より早く開花するなど、早い春が到来したこともあって、例年より1週間ほど早い3月中旬より売り場がスタート。一方、関西は平年通りの3月末からというところが多いが、スーパーによっては、4月に遅らせるところもあった。昨年は前半の4〜6月が低気温で動きが鈍かったこともあり、早くからスタート(…)
めんつゆ(2013年5月2日号)
つゆ商戦が徐々に活気を見せ始めた。ただし、4月の低温気候の影響で出遅れ感は否めず、この連休商戦で本番へ向かってどこまで勢いをつけられるかがシーズン全体を占う上でも大きな注目ポイントになってきそう。市場スケールとしては、主力の濃縮タイプがやや後退感を強めるなか、パウチ商材が浮上する一方、このところ白だし系も堅実に伸びを確保しており、トータルではほぼ横ばい状態が続いている。今シーズンもこの流れは変わらないとみられるが、年間スケールの増減はこのそうめん需要に左右される面が大きく、夏場に向かってのこれからの1カ月は重要。
そうめんや冷や麦、そばなど夏物めん類向けのつゆは、いよいよ最大需要期を迎える。今シーズンはトライアル期間ともいうべきここまでの動きが低調続き。例年な(…)
そうめんや冷や麦、そばなど夏物めん類向けのつゆは、いよいよ最大需要期を迎える。今シーズンはトライアル期間ともいうべきここまでの動きが低調続き。例年な(…)
ベルギービール(2013年4月25日号)
「ベルギービールウィークエンド(BBW)名古屋2013」が明日26日から5月6日まで、名古屋市栄の久屋大通公園広場で行われる。ゴールデンウイークの11日間をフルに使い、昨年に倍する規模で4万人の来場を見込む。ビールやフード、音楽の充実した内容で、ファン急増中のベルギービールにさらに勢いをつける。
BBWは日本のベルギービール正規輸入会社のアサヒビール、小西酒造、ブラッセルズ、三井食品とベルギービール広報センターがメンバーとなる実行委員会が主催。ベルギー現地では99年から首都ブリュッセルで9月第1週末に行われていたベルギービール最大のビールイベントを2010年に海外で初めて、東京で開催したところ大好評で11年大阪、12年名古屋と開催地を広げてきた。今年は横浜と福岡に広げて5都市で開催(…)
BBWは日本のベルギービール正規輸入会社のアサヒビール、小西酒造、ブラッセルズ、三井食品とベルギービール広報センターがメンバーとなる実行委員会が主催。ベルギー現地では99年から首都ブリュッセルで9月第1週末に行われていたベルギービール最大のビールイベントを2010年に海外で初めて、東京で開催したところ大好評で11年大阪、12年名古屋と開催地を広げてきた。今年は横浜と福岡に広げて5都市で開催(…)
中四国スーパー(2013年4月25日号)
中四国の流通市場は、地元、全国チェーンに、DSやドラッグストア、コンビニエンスストアなど他業種を交えた激しい競争を展開。こうした中、再編の動きも出ており、イオンによるマルナカ買収に続き、昨年はフジが広島県廿日市市のスーパーふじおかの10店舗を買収、今年はフレスタが広島県三原市を中心に展開する三原スーパーを完全子会社化。そういった中、地元に本社を置くイズミ、フジ、マックスバリュ西日本、丸久、天満屋ストアの大手5社は、ニーズに対応した業態開発、着実な店舗、売り場展開を通し存在感を発揮。14年3月期業績予想も増収増益を見込む。
経済産業局まとめの12年の大型小売店(百貨店、スーパー)の商業販売額は、19兆5916億27百万円、前年比100・0%と前年並み。うち、中国地区は9676億56百万円(…)
経済産業局まとめの12年の大型小売店(百貨店、スーパー)の商業販売額は、19兆5916億27百万円、前年比100・0%と前年並み。うち、中国地区は9676億56百万円(…)
パスタ(2013年4月22日号)
パスタは、ことし30万t市場がまだ狙える状況だが、この先が正念場だ。円安進行で輸入はシビア、国産依存の面が強くなりそう。店頭では春需プロモーションが国産主体に活発に展開されており、盛り上がりムード。トレンドは手作り・内食化で、家庭用が堅調。このところその傾向を強めており、業界は多様なアングルからパスタ食をプッシュ。節約、時短、エコノミー、本格などの手作りニーズに応えるハード(商材)とソフト(メニュー)の提案で消費喚起。国内の需給スケールは、2012年が内外製品合わせて約29万t、前年比1・6%減で3年振りにシュリンク。国産に想定内の前年の反動が出た。一方、輸入品は続伸、12年は国産と市場を2分である。食品の製品マーケットでは極めて珍しい市場構造。しかし、昨年来の円安進行がインポーターのコスト直撃、輸入品に厳しい状(…)
家庭用ジャム市場(2013年4月18日号)
12年の家庭用ジャム消費は堅調に伸び、昨年1月下旬からヨーグルト消費が急伸長、とりわけジャムと関連の強いプレーンヨーグルトが秋口まで2ケタ成長を続け、ジャム購入を後押ししたとみられる。一方、食パン需要は停滞気味でヨーグルト、パン需要の浮沈がジャム消費に微妙に絡んだ一年だった。総務省・家計調査によると、12年の1世帯当たりジャム支出金額は前年比106・7%、購入量107・8%。PBや輸入品などの増勢で価格下落が進行したため、12年市場成長率を微増とするメーカーもあり、見方が分かれている。昨年来、果実原料、砂糖、資材が上昇、円安進行で原資材価格が高騰しているが、価格改定のできる環境にはないという声がメーカー関係者に多いのが現状のようだ。
アイスクリーム(2013年4月18日号)
アイスクリーム市場(氷菓含む)は、12年度(4〜3月)で約4200億円、前年比104%で着地した。3月単月が新商品の投入もあって前年比110%となり、4月からの新年度に弾みをつけた。近年、設備投資を伴う新ブランドを積極的に展開してきたことで市場拡大が続き、10年度からは3年連続で4000億円台を維持した。今春は大型の新商品は少なく、この数年投入してきたブランドの育成、定着に注力している。
12年度上期は7月前半まで低気温で氷菓を中心に夏物の出足をくじかれたが、その後の残暑で9月に挽回した。下期が12月から3月にかけて厳冬にもかかわらず106%前後と好調だった。下期は期間限定品や、中間価格帯商品などを毎月投入し、売り上げの山をいくつも作って底上げを図る策が奏功した。アイスクリーム事業は上期で稼ぎ、(…)
12年度上期は7月前半まで低気温で氷菓を中心に夏物の出足をくじかれたが、その後の残暑で9月に挽回した。下期が12月から3月にかけて厳冬にもかかわらず106%前後と好調だった。下期は期間限定品や、中間価格帯商品などを毎月投入し、売り上げの山をいくつも作って底上げを図る策が奏功した。アイスクリーム事業は上期で稼ぎ、(…)
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