食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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プレミックス(2016年10月6日号)
家庭用プレミックスは、エコノミー&高品質・簡便性を消費者にアピールアップ。業界は、大手製粉系中心にタイムリーに新商品を投入、需要喚起に取り組んでいる。無糖系ミックスでは、日清フーズ、日本製粉、昭和産業の製粉系メーカー主体に、主食系のお好み焼粉・たこ焼粉、揚げ物用の天ぷら粉・から揚げ粉などの拡販アクションを強化。日清フーズが、パッケージ訴求のニュータイプで市場活性化を図る。店頭では、旬の食材を使うメニュー提案型の販促が活発化してきた。無糖タイプは、量販店での生鮮連動のクロスマーチャンダイジングが一般化している。加糖系は、大手製粉系と森永製菓などが、簡便性、汎用性でホットケーキミックス中心の戦略で、それへの集約が進んだ。半面、そのマーケット構造はPBのシェアが大きく、値崩れも激しく、NBの中には拡(…)
和風だしの素(2016年10月3日号)
和風だしの素はみそ汁を始めとした汁物、煮物、ご飯メニューなど家庭料理に欠かせない常備率の高い和風汎用調味料。世帯人数の減少から小袋・小容量へのシフトが進み、中高年を中心とした健康志向に対応した「減塩」タイプや素材にこだわった付加価値品が好調で近年「焼きあごだし」の人気が高まっている。「和食の日」(11月24日)に向け、店頭での露出がアップ、他の和食関連の調味料・食材と合わせ売り込む。
15年度および16年度上期のマーケットは微減傾向が続く。市場規模は約400億円。大きな流れとして手作りによる和食メニューの食卓登場頻度が減っていることが主因。中でも和風だしの素の用途として最大ボリュームの手作りみそ汁の出現頻度が減っている。特に朝食はご飯よりパン食の家庭が多数派となりシニア世代でもその流れは顕(…)
15年度および16年度上期のマーケットは微減傾向が続く。市場規模は約400億円。大きな流れとして手作りによる和食メニューの食卓登場頻度が減っていることが主因。中でも和風だしの素の用途として最大ボリュームの手作りみそ汁の出現頻度が減っている。特に朝食はご飯よりパン食の家庭が多数派となりシニア世代でもその流れは顕(…)
みそ(2016年9月29日号)
これから需要期を迎えるみそ市場。今年は1〜7月で、全国のみそ出荷量は1・3%増と久々の実績プラスで推移している。一過性のブームにより伸びている訳ではなく、複数の要因が積み重なっての増加と推測される。みそ市場にとって例年に無い“追い風”が吹いており、このチャンスを活かしていきたいところ。トレンドは“無添加・減塩”が継続しているが、今年は量販店で、こだわりのみそ専門コーナーを新たに導入する企業が複数見られる。そこに並ぶのは、「高質」や「長期熟成」といった切り口のアイテム。新たなトレンドとして、ジックリ育成を図っていきたい。コスト事情は厳しさが見られる。特に相次ぐ台風の被害もあって、コメの価格上昇は避けられそうにない。今後の影響を注視する必要がありそうだ。
ヨーグルト(2016年9月26日号)
ヨーグルト市場が引き続き高い伸びで拡大している。健康志向の高まり、ヨーグルト自体の健康機能と飽きない美味しさがヨーグルト消費の裾野を広げている。メーカーによる研究開発、生産能力増強、広告宣伝への持続的な投資が成長エンジンとなっている。16年度上期(4〜9月)の市場成長率は概ね前年比108〜109%程度と推計され、機能性タイプのプロバイオティクスヨーグルトの増勢、プレーンヨーグルト分野での値締め効果、ギリシャヨーグルトの大幅伸長など、付加価値の向上がさらなる成長の原動力として期待される。
16年4〜8月の市場成長率は前年同期比108%と前年度と同水準の伸びで推移、上位メーカーが予想していた成長率(103〜104%)を大きく上回っている。免疫力の強化(…)
16年4〜8月の市場成長率は前年同期比108%と前年度と同水準の伸びで推移、上位メーカーが予想していた成長率(103〜104%)を大きく上回っている。免疫力の強化(…)
コーヒー・紅茶・ココア(2016年9月22日号)
コーヒーは今年も家庭用、業務用とも好調だ。缶コーヒー市場もボトル缶のけん引で前年を上回っている。1〜7月の生豆輸入量は前年比104・0%。製品輸入や港湾在庫を加味した消費量(国内供給量)は102・1%で推移しており、4年連続の過去最高となるか期待が高まる。CVS等での淹れたてコーヒーの普及により飲用機会や新規ユーザーが拡大した。また既存ユーザーはスペシャルティコーヒーなどこだわりを強めている。コーヒーの飲用経験率の向上が家庭用市場にも波及しており、メーカーではこの秋、プレミアムコーヒーを訴求する新商品に注力している。
コーヒー生豆の1〜7月輸入量は27 万946t、前年同期比104・0%。今年前半はコーヒー生豆相場が落ち着き、円高もあってCIF輸入金額は78・1%。原料豆の調達環(…)
コーヒー生豆の1〜7月輸入量は27 万946t、前年同期比104・0%。今年前半はコーヒー生豆相場が落ち着き、円高もあってCIF輸入金額は78・1%。原料豆の調達環(…)
冷凍食品市場(2016年9月15日号)
冷凍食品の家庭用市場は16年に入り2〜3%増と成長力を取り戻している。引き続き炒飯がけん引、弁当用を除く惣菜も好調。今秋、炒飯にマルハニチロが大型新商品を投入したことで、力強い成長が続く見通し。店頭ではEDLP、販売什器もリーチインが主流となったため、購買動機を促す新たな販促手法が求められていたが、今回、味の素冷凍食品がライト・新規ユーザーを売り場に“引き寄せる”プロモーションを開始、早くも流通から期待を寄せられ、その効果を注視している。
16年度下期は炒飯カテゴリーが一層活性化し継続成長する見通し。マルハニチロが新ラインを設置、新技術『高温あおり炒め製法』を導入した「新中華街 炒飯の極み〈えび五目XO醤〉」を発売。赤坂璃宮オーナーシェフ譚彦彬氏が監修、内容量は味の素(…)
16年度下期は炒飯カテゴリーが一層活性化し継続成長する見通し。マルハニチロが新ラインを設置、新技術『高温あおり炒め製法』を導入した「新中華街 炒飯の極み〈えび五目XO醤〉」を発売。赤坂璃宮オーナーシェフ譚彦彬氏が監修、内容量は味の素(…)
ウイスキー(2016年9月12日号)
ウイスキー市場はハイボールブームなどを契機に拡大に転じ、勢いを持続している。TVドラマ効果が言われたときにはその後のブーム沈静化が懸念されたが、全くの杞憂に終わったもよう。これまでのけん引役だった国産ウイスキーには、熟成に時間を要する原酒事情の懸念材料が残るが、その分を輸入ウイスキーが補完するかたちで勢いを強めている。料飲店開拓なども順調で、値上げ影響も想定内と先行きは明るい。新しい飲み方提案などを通じ、エントリー層の取り込みに引き続き注力し、長期的な安定市場の構築に向けた取り組みが進められている。
〈市場規模〉ウイスキーの年間課税数量は、15年度(1〜12月)では国産ウイスキーが前年比117・2%の11万6761kl(1390万ケース、8・4l換算)、輸入ウイスキーは122(…)
〈市場規模〉ウイスキーの年間課税数量は、15年度(1〜12月)では国産ウイスキーが前年比117・2%の11万6761kl(1390万ケース、8・4l換算)、輸入ウイスキーは122(…)
新日本スーパーマーケット協会(2016年9月8日号)
新日本スーパーマーケット協会は、単なるスーパーマーケットの業態団体という“枠”を越え、製配販が一体となって食産業の課題解決に挑む基盤となり、また、「地方創生」の推進役としても大きな役割を果たしている。なかでも主催する「第51回スーパーマーケット・トレードショー2017」「デリカテッセン・トレードショー2017」を中心に「第12回こだわり食品フェア2017」「外食FOOD・TABLE2017」を同時開催する商談展示会「FOOD・TABLE・in・JAPAN2017」は、同協会の活動を総括する取り組みとなっている。来年2月15日には、千葉・幕張メッセに会場を移し、3日間にわたり、小売り、中食、外食業界の垣根を越えたソリューションを提示する。
フードビジネスの起点となる商談展示会「FOOD・TABLE・in・JAPAN2017」は、(…)
フードビジネスの起点となる商談展示会「FOOD・TABLE・in・JAPAN2017」は、(…)
鍋つゆ(2016年9月5日号)
鍋用調味料のうち鍋つゆは、今シーズンも「だしを利かせた」「あっさりとした」味付けが主流となる見通し。3〜4人前パウチ入りストレートのほか、味の素社「鍋キューブ」が開拓した小分け鍋つゆカテゴリーは参入メーカーも増え、前年に引き続き成長が見込まれる。鍋料理の魅力として“野菜がたくさん食べられる”ことを大手メーカーが訴求、店頭ではクロスMDで購入単価アップに貢献する。ぽん酢は密封容器入りが増えてきて活性化してきている。
鍋料理はスーパー側にとって、客単価アップが見込めるメニュー。生鮮部門だけでなく、和日配や乾物、調味料と幅広い部門に貢献できる。〆の麺類なら冷凍食品、リゾットならスライスまたはシュレッドチーズなど洋日配も関連してくる。最大手のMizkan(…)
鍋料理はスーパー側にとって、客単価アップが見込めるメニュー。生鮮部門だけでなく、和日配や乾物、調味料と幅広い部門に貢献できる。〆の麺類なら冷凍食品、リゾットならスライスまたはシュレッドチーズなど洋日配も関連してくる。最大手のMizkan(…)
乾麺(2016年9月5日号)
乾麺は、春夏商戦に引き続き、秋冬商戦に突入。麺類間での競合激化が叫ばれるなかにあって、鍋つゆ連動やプレミアム・健康などトレンドに対応した商品などにより、その価値と魅力をあらためて粘り強く発信していきたいところ。来秋には三輪素麺の産地・奈良県桜井市で第2回そうめんサミットが開催される。
乾麺の価値をまとめるとすると次の通りとなろう。茹でることで味わいが増すこと、原料・製法・産地などの違いにより多品種があり選択肢が豊富なこと、麺つゆ・鍋つゆなどと合わせると一層味わいが引き立つこと。秋冬の乾麺も最大需要期の夏季に比べると、その規模こそ大きくはないが、うどんやそば、中華麺などを中心に充実のラインナップが並ぶ。なかでも、冬場にかけ需要が高まる鍋つゆとの相性は抜群のものがあり、(…)
乾麺の価値をまとめるとすると次の通りとなろう。茹でることで味わいが増すこと、原料・製法・産地などの違いにより多品種があり選択肢が豊富なこと、麺つゆ・鍋つゆなどと合わせると一層味わいが引き立つこと。秋冬の乾麺も最大需要期の夏季に比べると、その規模こそ大きくはないが、うどんやそば、中華麺などを中心に充実のラインナップが並ぶ。なかでも、冬場にかけ需要が高まる鍋つゆとの相性は抜群のものがあり、(…)
乾物(2016年9月1日号)
日本の代表的伝統食品である乾物が新たな脚光を浴びている。乾物ならではの味わいや利点が流通やその先の消費者から注目を集めつつあるため。一方で原料である農水産物での生産の担い手減少といった課題もあり、対応が必至。
乾物の特徴をまとめると以下の通り。農作物や海産物などの素材を乾燥させて作る過程で水分が抜けることから、素材本来の味が凝縮され、深みが増すとされている。また、水分が抜けることで重量当たりの栄養価も高まると言われている。栄養価ということでは例えば、凍り豆腐はコレステロール調節・食後の中性脂肪上昇を抑制する作用であるレジスタントタンパクが多く含まれているとされている。こうや豆腐普及委員会では、凍り豆腐のそうしたメカニズムを研究し発表することで、より一層の消費につなげようと(…)
乾物の特徴をまとめると以下の通り。農作物や海産物などの素材を乾燥させて作る過程で水分が抜けることから、素材本来の味が凝縮され、深みが増すとされている。また、水分が抜けることで重量当たりの栄養価も高まると言われている。栄養価ということでは例えば、凍り豆腐はコレステロール調節・食後の中性脂肪上昇を抑制する作用であるレジスタントタンパクが多く含まれているとされている。こうや豆腐普及委員会では、凍り豆腐のそうしたメカニズムを研究し発表することで、より一層の消費につなげようと(…)
缶コーヒー(2016年8月29日号)
缶コーヒー市場が1〜7月で前年比103%と好調だ。「ジョージア」がコカ・コーライースト109%、ウエスト107%、サントリー食品インターナショナル「ボス」は104%、アサヒ飲料「ワンダ」107%、ダイドードリンコ(2〜7月)105%、伊藤園は「タリーズ」などコーヒー計で110%と揃って伸びた。ボトル缶が2割増でショート缶の減少をカバーしている格好だ。今秋もボトル缶中心の戦略だが、市場の7割以上を占めるショート缶のテコ入れ策も欠かせない。
缶コーヒー市場は、一昨年の消費増税の影響を受けたが昨秋から回復基調にある。ボトル缶が今年も2割増ペースでけん引し、ショート缶の減少(96〜97%)をカバーしている。ボトル缶入りが今年9000万ケースを超えると予測され、缶コーヒー市場に占め(…)
缶コーヒー市場は、一昨年の消費増税の影響を受けたが昨秋から回復基調にある。ボトル缶が今年も2割増ペースでけん引し、ショート缶の減少(96〜97%)をカバーしている。ボトル缶入りが今年9000万ケースを超えると予測され、缶コーヒー市場に占め(…)
スーパーマーケットPartU(2016年8月25日号)
好調に推移してきたスーパーマーケットの業績だが、5月度以降は有力チェーンストアの既存店売上高の伸びも鈍化してきた。7月度は大きく回復したようにも見えるが、これは前年同月に比べ、土・日曜日が1日ずつ多いことが主な要因だ。8月度は前年並みの推移という企業もある。この状況を、景況の“潮目”とみて価格訴求を強化するのか、あるいは提案力の高い新たな店づくりをさらに加速させ、新たな需要を創造することで乗り越えるのか。各企業とも難しい経営判断を迫られている。
バローホールディングスの16年4〜6月連結業績は、営業収益1285億31百万円(前年同期比104・5%)、営業利益46億94百万円(106・8%)、経常利益50億16百万円(109・8%)、純利益35億60百万円(126・0%)で増収増益となった。うちスーパーマーケ(…)
バローホールディングスの16年4〜6月連結業績は、営業収益1285億31百万円(前年同期比104・5%)、営業利益46億94百万円(106・8%)、経常利益50億16百万円(109・8%)、純利益35億60百万円(126・0%)で増収増益となった。うちスーパーマーケ(…)
スーパーマーケットPartT(2016年8月22日号)
再編が進むチェーンストア業界。リージョナルの大手が主導し、年商1兆円規模の勢力を形成する動きもそのひとつで、イオン、セブン&アイ・ホールディングスという2大流通グループとは一線を画し、どちらにも属さない第三極を目指した取り組みと言えよう。一方で、これら巨大勢力とは距離を置きながら、かつ、存在感を発揮することで生き残りをかけようという地域スーパーマーケット連合の動きもある。これはリージョナルチェーン同士が対等の精神で結集し、経営資源やノウハウを統合することで、競争力強化を図るというもの。昨年誕生したリテールパートナーズの急拡大により一躍、脚光を浴びるかたちとなった。業界再編はまた一歩、新たなステージに突入している。
年商1兆円をうかがう第三極の動きから見ていくと次のようになる。東日本では(…)
年商1兆円をうかがう第三極の動きから見ていくと次のようになる。東日本では(…)
パスタ(2016年8月18日号)
パスタは、国産業界の海外生産シフトなどグローバル化の進展で、マーケット構造が大きく変化、ことしは輸入が国産を上回るのは必至の情勢。こうした中で、ことしも厳しい局面で上半期を折り返した。国内需給は、昨年の値上げなどもあり、2年連続の実績割れ。業界は秋需に拡販強化で下期の巻き返しを狙う。国産は、原料高騰などで昨年2回値上げした。小売り実勢も大幅上昇、従来のエコノミー食品からは様変わりしたが、この辺りを克服しきれていないのは否定できない。国産大手は常温のパスタ&パスタソースにとどまらず、冷凍パスタ、チルドパスタにも注力。特に、家庭用はブランドシナジーを高める戦略である。引き続き内食トレンドとみて、今秋需対策も国産大手を中心に家庭用を主体に販促を強化、需要喚起を図る。ドライは、時短・簡便などの訴求で家庭用(…)
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