食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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こだわり食品群(2016年6月6日号)
こだわり食品群の売り場での露出は、年々高まりを見せている。背景にあるのは“本物志向”を求める消費者の増加だ。少子高齢化の進行により、量より質を求める傾向が強まっている。みそ・醤油・だし・つゆ類・ドレッシングをはじめ、オリーブオイルやココナッツオイルなど食油売り場でも、こだわり食品の台頭が目立ってきた。流通サイドでも、こだわり食品の専用コーナーを設けて提案強化する動きも活発化しており、こだわり商品の需要はまだまだ掘り起こせそうだ。
「原材料」「製造方法」「専用容器」など…切り口は様ざまだが、近年“こだわり商品”の需要が着実に拡大している。いわゆる“プレミアム”がつく商品もそれで、低価格路線の対極という位置付けにある。背景にあるのは“本物志向”を求める消費者の増加(…)
「原材料」「製造方法」「専用容器」など…切り口は様ざまだが、近年“こだわり商品”の需要が着実に拡大している。いわゆる“プレミアム”がつく商品もそれで、低価格路線の対極という位置付けにある。背景にあるのは“本物志向”を求める消費者の増加(…)
スーパーの挑戦(2016年6月2日号)
変化する時代のなかでスーパーマーケット、総合スーパーともに多くの問題に直面している。営業の最前線では、消費スタイルの変化のなかで、今の顧客に支持される新たな店づくりが求められている。上質商品の品揃えを拡大するほか、今後はナチュラル・オーガニック商品の取り扱い強化も進む。一方、経営面では世代交代が進む。業界の成長をけん引してきた世代が経営の第一線を退くなか、新世代の経営陣は、新たな経営体制の構築を迫られている。こうした課題を抱える各社は、その解決に果敢に挑戦する。
多様化する生活者のニーズに対応し、チェーンストア各社は、さまざまな店づくりに挑戦している。マルエツが5月20日に開店した「豪徳寺店」(東京都、売場面積552平方m、年商目標7・5億円)では、コンパクトな売り場のなかで、幅広い品揃えと新たな食(…)
多様化する生活者のニーズに対応し、チェーンストア各社は、さまざまな店づくりに挑戦している。マルエツが5月20日に開店した「豪徳寺店」(東京都、売場面積552平方m、年商目標7・5億円)では、コンパクトな売り場のなかで、幅広い品揃えと新たな食(…)
ハム・ソーセージ(2016年5月30日号)
ハム・ソーセージ業界は、一昨年までの2年連続の値上げ時期を経て、前期は、ハム・ソーセージ部門での売り上げに各社とも一定の評価。一方で、落ち込んだ販売数量をカバーするには至っていないとする声もあり、こうしたあたり、さらなる収益安定へ販売に一層拍車をかけることが今期の課題のひとつとする向きも少なくない。今期はまた、WHO報道後の推移についても注視。そうしたなか、4月は出足好調とする企業が複数見られ、5月、そして6月商戦、加えて、中元ギフトの行方に注目が集まる。
ハム・ソーセージ業界の前期までの3カ年を振り返るうえで、2013年、2014年と2年連続しての値上げの実施が挙げられる。13年の値上げ以降、14年に入ると、米国の豚PED発生・拡大の影響が日本にも及び、相場が高騰。これによる原料の不足と高値を(…)
ハム・ソーセージ業界の前期までの3カ年を振り返るうえで、2013年、2014年と2年連続しての値上げの実施が挙げられる。13年の値上げ以降、14年に入ると、米国の豚PED発生・拡大の影響が日本にも及び、相場が高騰。これによる原料の不足と高値を(…)
即席麺(2016年5月30日号)
即席麺市場は昨年度(4〜3月)、価格改定の荒波を乗り越えカップ麺を中心に力強く成長、袋麺の減少をカバーし食数ベース56億4492万食(日本即席食品工業協会調べ)と過去最高を記録した。今年度もカップ麺を中心に主要メーカーは基幹ブランドの訴求を強化しながら、同時に新たな需要層の開拓につながる商品開発や、シニア向けは地道な育成活動を継続する。
15年度(4〜3月)のJAS受検数量はカップ麺が30億食を突破し6・6%増。中でも焼そばは、まるか食品の生産再開もあり20・0%増の2ケタ伸長、一方で和風が伸び悩んだ。袋麺は2・0%減とマイナス幅は縮小、フライ麺の主要フレーバーが回復している。ノンフライ麺は減少しているものの、袋麺全体に占める構成比は約30%と一定のポジションを(…)
15年度(4〜3月)のJAS受検数量はカップ麺が30億食を突破し6・6%増。中でも焼そばは、まるか食品の生産再開もあり20・0%増の2ケタ伸長、一方で和風が伸び悩んだ。袋麺は2・0%減とマイナス幅は縮小、フライ麺の主要フレーバーが回復している。ノンフライ麺は減少しているものの、袋麺全体に占める構成比は約30%と一定のポジションを(…)
飲料市場(2016年5月26日号)
飲料市場は1〜4月で前年比105%(販売箱数ベース)と好調だ。緑茶やウォーター類、缶コーヒーのボトル缶など大きな分野がけん引している。収益性向上をテーマに、新たな技術や素材を使った新商品、主力ブランドの強化策、機能性表示食品など、価値訴求型のマーケティング強化が拡販につながっている。弾みをつけ最需要期に向かう。
飲料市場は近年、横ばい基調だが、この1〜4月は105%と高い伸びを見せた。4月は、熊本地震に対する支援物資や備蓄需要が数字を押し上げたが、1〜3月でも103%だった。長年の過当競争がメーカーの利益を圧迫し、一昨年の消費増税の影響も受けた。業界では収益性向上が課題となっており、今年は主力ブランド強化と、新たな技術や素材で明確に差別化した新商品が多い。価値訴求型のマーケティング投資が活発(…)
飲料市場は近年、横ばい基調だが、この1〜4月は105%と高い伸びを見せた。4月は、熊本地震に対する支援物資や備蓄需要が数字を押し上げたが、1〜3月でも103%だった。長年の過当競争がメーカーの利益を圧迫し、一昨年の消費増税の影響も受けた。業界では収益性向上が課題となっており、今年は主力ブランド強化と、新たな技術や素材で明確に差別化した新商品が多い。価値訴求型のマーケティング投資が活発(…)
スーパー(2016年5月23日号)
セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長の退任が決まったことで、流通業界は新たな局面を迎えようとしている。鈴木会長の求心力は、グループ内のみならず、広く取引先メーカー、ベンダーにまで及んでいた。その経営手腕に対する絶大な信頼感から、取引先はヒト・モノ・カネを投じてセブン‐イレブンの成長を支えてきた。今後は新体制のもと、これまでのような取引先への強い影響力を維持できるかが問われることになる。イオンも経営体制を変更し、「事業会社」と「地域」を中心とした企業運営に移行しつつある。また、ユニーグループ・ホールディングスは、ファミリーマートとの経営統合により体制を大きく変えることになる。いま、総合スーパーを中核事業として発展してきた大手流通グループは、大きな岐路に立ち、その姿を変えようとしている。一方で、有力ス(…)
CVS(2016年5月23日号)
コンビニエンスストアは15年度、上位3社とそれ以下の格差が一層進んだ。セブン‐イレブン・ジャパンは既存店の平均日販で大台の70万円を突破するなど好調に推移している。追いかける2位以下では、ローソンが4月にスリーエフとの資本業務提携契約を締結。ファミリーマートは16年1・2月とセブンを上回る既存店売り上げの伸びを達成した。上位3社は熊本地震でも緊急支援物資の提供などで存在感を示している。中堅では合従連衡がひと段落する中、ミニストップが強みのFFで一層の差別化を図っている。
セブン&アイ・ホールディングスでは鈴木敏文会長CEOが退任を決断した。これに伴い井阪隆一セブン‐イレブン社長がHDの社長に就任。また古屋一樹セブン‐イレブン取締役副社長は代表取締役社長に昇格する。同業他社からは「コンビニ業界を引っ(…)
セブン&アイ・ホールディングスでは鈴木敏文会長CEOが退任を決断した。これに伴い井阪隆一セブン‐イレブン社長がHDの社長に就任。また古屋一樹セブン‐イレブン取締役副社長は代表取締役社長に昇格する。同業他社からは「コンビニ業界を引っ(…)
焼酎甲類(2016年5月19日号)
連続式蒸留しょうちゅう、いわゆる甲類焼酎の出荷数量は昨年で前年比1・4%減と減少を続けている。飲酒人口の減少や高齢化の影響が大きく、新たなユーザーの獲得が急務。メディア発信から火がついた“大衆居酒屋ブーム”は息長く、若者や女性からの注目を集めているが、この層が甲類焼酎まで手を伸ばしてくれるまでにはさらにもうひと押しが要りそうだ。缶チューハイなどRTDの成長に続けと、各社は焼酎に果汁等を加えて注ぐだけで飲めるRTS(レディ・トゥ・サーヴ)商品を続々開発。新たなアプローチに期待がかかる。
〈出荷量は減少続く〉日本蒸留酒酒造組合調べの15年FY(15年4月〜16年3月)ベースの甲類焼酎出荷数量は前年比1・4%減の34万4656klと減少。CY(15年1〜12月)(…)
〈出荷量は減少続く〉日本蒸留酒酒造組合調べの15年FY(15年4月〜16年3月)ベースの甲類焼酎出荷数量は前年比1・4%減の34万4656klと減少。CY(15年1〜12月)(…)
焼肉のたれ(2016年5月19日号)
ゴールデンウイークの焼肉市場は、ライフコーポレーションでは「バーベキュー関連などが良く動いた」としており、比較的天候に恵まれたこともあり順調に推移した。精肉相場が高止まりするなか、牛肉では“赤身肉”の提案や、割安な鶏肉メニューの訴求などにより、市場の活性化が図られている。さらに、エバラ食品工業は小容量ポーション容器を、キッコーマンはディスペンパックを、それぞれ採用した商品を開発し、新型容器により個食対応を強化する。一方、モランボンでは関連販売の強みを活かせるチルド商品の「生パック製法」を訴求する方針だ。
キッコーマン食品:「わが家は焼肉屋さん」を中心としたキッコーマン食品のたれ類前期(3月期)売上高は、同商品が堅調に推移したことから、前年を上回った。「わ(…)
キッコーマン食品:「わが家は焼肉屋さん」を中心としたキッコーマン食品のたれ類前期(3月期)売上高は、同商品が堅調に推移したことから、前年を上回った。「わ(…)
乾麺(2016年5月16日号)
5月入りとともに、盛需期へ向けた乾麺商戦が本格スタートした。食ニーズが多様化するなかで、その存在感を発揮していくことが今、乾麺に求められている。そのためにも、商品の持つ「価値」を生活者に伝えていくことが求められよう。今年は全国規模のイベント「そうめんサミット」が今月開かれ、7月に入ってからは「夏越そうめん週間」も控える。今年を乾麺業界にとっての「飛躍」「飛翔」の年としたい。
今年はじめ、食料需給研究センターのデータで、昨年1年間の乾麺生産量が、長く続いた20万tベースを割り込み、19万5000t強となったことが明らかとなった。「食の多様化が麺類にも波及」「他の麺類に比べ喫食機会が減っているのでは」とは、業界関係者。この状況を打開するためにも、乾麺の価値を一層強く押し出すことで消費者に再認識、(…)
今年はじめ、食料需給研究センターのデータで、昨年1年間の乾麺生産量が、長く続いた20万tベースを割り込み、19万5000t強となったことが明らかとなった。「食の多様化が麺類にも波及」「他の麺類に比べ喫食機会が減っているのでは」とは、業界関係者。この状況を打開するためにも、乾麺の価値を一層強く押し出すことで消費者に再認識、(…)
めんつゆ(2016年5月16日号)
めんつゆ市場は今シーズン、濃縮タイプは引き続き適正価格での販売と収益改善が大きな課題。キッコーマン食品が従来品を一新した「濃いだし 本つゆ」を4 倍濃縮に変更、新容器を採用して価格も改定、価値訴求に舵を取る。用途拡大のため“炒め物”や“漬け込み”メニューの新たな提案も活発化している。減塩タイプは今後成長が期待できる領域。個食タイプのパウチ入りは簡便性だけでなく具入りや高付加価値化も進展、“ぶっかけ”の他、“混ぜる”タイプも増えている。
15年度(4〜3月)のめんつゆ市場(消費者購入ベース)は金額で1%増とわずかに前年実績をクリアした。内容量別では大容量(1l以上)が前年並み、中容量(401〜900ml)は2%増と伸長。数量(容量)ベースでは4%増加しており、1lサイズを中心として(…)
15年度(4〜3月)のめんつゆ市場(消費者購入ベース)は金額で1%増とわずかに前年実績をクリアした。内容量別では大容量(1l以上)が前年並み、中容量(401〜900ml)は2%増と伸長。数量(容量)ベースでは4%増加しており、1lサイズを中心として(…)
ウイスキー(2016年5月12日号)
ウイスキー市場は、ハイボールブームなどを契機に拡大に転じている。さらにTVドラマ効果でエントリーユーザーを獲得し、その後も勢いを持続している。熟成に長期間を要する原酒事情などの懸念材料はあるものの、この人気を維持しつつ持続的な安定成長を目指したいところ。業務用市場の開拓や新メニュー提案などを通じた愛飲層の獲得に引き続き注力し、安定市場を作り上げる取り組みが続く。
《市場規模》ウイスキーの昨年間(1〜12月)課税数量(国税庁調べ)では、合計で前年比118・0%の13万8305kl(1646万5000ケース、8・4l換算)で、うち国産ウイスキーは117・2%の11万6761kl(1390万ケース)、輸入ウイスキーは122・3%の2万1544kl(256万5000ケース)と、国産、輸入とも2ケタ成長した今年に入ってからは、酒税課税状況(国税(…)
《市場規模》ウイスキーの昨年間(1〜12月)課税数量(国税庁調べ)では、合計で前年比118・0%の13万8305kl(1646万5000ケース、8・4l換算)で、うち国産ウイスキーは117・2%の11万6761kl(1390万ケース)、輸入ウイスキーは122・3%の2万1544kl(256万5000ケース)と、国産、輸入とも2ケタ成長した今年に入ってからは、酒税課税状況(国税(…)
包装惣菜市場(2016年5月12日号)
2015年(1〜12月)の包装惣菜市場は金額ベースで1ケタ台の伸長とみられる。近年は高齢化や単身世帯、有職女性の増加により食のライフスタイルの変化が著しく、調理時間の短縮傾向や手作り志向の低下が目立つ。すぐ食べられる惣菜は、こうした時代のニーズと合致。利便性だけでなく美味しさの評価も高まっているとみられる。フジッコやヤマザキなどのNBメーカー、大手CVSなどは、和から洋まで多彩な展開で消費者に紹介。具材の加工方法や食感、国産原料を使用するなどのこだわりが目立つ。
日本惣菜協会は惣菜を「家庭外で調理・加工された食品を、家や職場・学校・屋外などに持ち帰り後、すぐに食べられる日持ちのしない調理済み食品」と定義。一般惣菜は「和・洋・中の惣菜、揚げ物、和え物、酢の物、サラダなど」。袋物惣菜は「容器包(…)
日本惣菜協会は惣菜を「家庭外で調理・加工された食品を、家や職場・学校・屋外などに持ち帰り後、すぐに食べられる日持ちのしない調理済み食品」と定義。一般惣菜は「和・洋・中の惣菜、揚げ物、和え物、酢の物、サラダなど」。袋物惣菜は「容器包(…)
はちみつ(2016年5月9日号)
はちみつ市場はここ数年、例を見ないほど好況に湧いている。テーブルハネーの動きが活発化しており、昨年後半から今年にかけての出荷は前年同期比120〜150%の伸びをみせている。特に小容量タイプの動きが良いとのこと。「生産が追い付かず、工場はフル稼働している」と話すメーカーも少なくない。その要因は“テレビで健康効果について取り上げられる回数が増えた”“ヨーグルト・グラノーラ市場拡大により使用頻度が上がった”“はちみつの効能に関する書籍が売れている”など諸説ある。テレビでは咳止め・疲労回復・抗菌・美肌効果といった効能の紹介や、はちみつと大根、ヨーグルトを組み合わせた便秘改善レシピなど多彩な活用術を紹介、広く消費者に浸透した様子。「ブームは今年いっぱい続くだろう」とみる向きもあり、今後の動きに注目が集まる。
パスタ(2016年4月28日号)
パスタは、2011年に国内需給30万t寸前に迫ったが、ここがピーク。それから4年が経過したが、取り巻く環境が大きく変わる中で冴えない状況が続いてきた。昨年の国内マーケットは約27万6000tで、ほぼ5年前のレベル。特に、国産は大手の海外シフトで約14万5000t、一気に15年前の水準に後退。スパゲッティは4年振りに年間で輸入が国産を上回った。しかし、輸入も円安進行などの影響があり、伸びなかった。ことしも為替は流動的だが、パスタトータルでも1〜2月は輸入が国内需給過半数で推移、この流れは先行き加速するとみられる。もっとも、需要面は家庭用、業務用、加工用のいずれの分野でも底堅く、根強い商材力をキープする。消費拡大は、消費人口、1食当たりの摂取量、摂食頻度を増やすことが3大テーマで局面打開へ全力投球。パスタ大手は内食盛(…)
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