食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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惣菜(2022年5月12日号)
内食化傾向が定着するなかで、家庭内調理が広がるとともに、即食ニーズも高まった。スーパーマーケットでは、デリカ売り場の提案力向上を図るため、外食気分や旅行気分を味わえる付加価値の高い商品の開発を進めた。さらに、デイリー売り場のチルド包装惣菜の強化や、精肉や鮮魚など生鮮の惣菜化、フルーツの即食商品化など、さまざまな施策が進められた。一方で、食用油をはじめとした原材料価格が高騰するなどコストが上昇しており、その対応が急務となっている。
コロナにより一時的に縮小した惣菜市場。しかし、内食需要が拡大し、その後も高止まりするなかで、消費者の支持を取り戻した。スーパーマーケッ(…)
コロナにより一時的に縮小した惣菜市場。しかし、内食需要が拡大し、その後も高止まりするなかで、消費者の支持を取り戻した。スーパーマーケッ(…)
はちみつ(2022年5月9日号)
2021年(1〜12月)の蜂蜜の輸入量は前年比4・5%減で着地。1位は中国、2位カナダ、3位アルゼンチンで、前年の2位と3位が逆転した順位となった。6位のウクライナは3・5倍超と大きく伸長したが、同国は今年2月下旬からのロシアによる侵攻で、戦時下となり、今後の見通しは立たない。家庭用市場は20年は、コロナ禍の巣籠り需要とテレビ番組の影響で需要が跳ね上がったとみられるが、21年下期はグリホサート問題(以下、グリホ)、22年はウクライナ戦火、円安に加え、続く原料高騰など、マイナス要因が多い状況となっている。
2021年・家庭用の市場規模は、あるデータによると220億円の推計。20年春、はちみつの健康効果等が人気テレビ番組で取り上げられ、急伸となった(…)
2021年・家庭用の市場規模は、あるデータによると220億円の推計。20年春、はちみつの健康効果等が人気テレビ番組で取り上げられ、急伸となった(…)
パスタ(2022年4月28日号)
パスタは、20〜21年の大波を乗り越えて、新たな成長期入りへスイッチオン。家庭用・業務用ともにドライ・フローズン・チルドの全温度帯に展開、消費面のシナジーは高い。2020年に内外製品合せて32・8万t弱の国内需要が顕在化した。これはコロナ絡みのイレギュラーな需要で急増したもので、21年はその反動も大きく28万t弱にシュリンク。20年は15%増、21年は15%減で30%幅の大波乱であった。当面の業界テーマは30万tの大台回復ということになる。市場構造は、16年から輸入品が過半数を占めているが、家庭用は国産主体である。業界は、常温家庭用でロングパスタを主体に手作り・内食をプッシュする。冷食・チルドでも家庭用のメニュー品を拡大。業務用は中食シフトしてきたが、外(…)
中四国スーパー(2022年4月25日号)
中四国有力スーパー各社は今期、店舗での人員最適化や買い物客の利便性向上などを目指し、レジ改革を推進。エリア内の中核都市、なかでもその中心部への出店を重視する政策を推進。一方で、人口減が顕著な過疎地域対策の一環で、行政などとも協力した移動販売事業を急速に拡大。プラスチック資源の再生利用などでサステナビリティに対応。電気料金値上げへの対応も最重要課題のひとつ。
レジ改革として、イズミは今期から“スマホレジ”の導入を始める。マックスバリュ西日本のセルフスキャンシステムは直近で16店舗に設置。丸久はレジ機能付きショッピングカートの運用に注力。今後の出店方針はどうか。イズミは、行政によるコンパクトシティ構想に着目し、その中心部への出店に重きを(…)
レジ改革として、イズミは今期から“スマホレジ”の導入を始める。マックスバリュ西日本のセルフスキャンシステムは直近で16店舗に設置。丸久はレジ機能付きショッピングカートの運用に注力。今後の出店方針はどうか。イズミは、行政によるコンパクトシティ構想に着目し、その中心部への出店に重きを(…)
家庭用ジャム(2022年4月21日号)
原材料価格などの高騰をうけ、今年に入り、多くのメーカーが家庭用ジャムの値上げを実施した。食品スーパーなどでは実勢化が進む。店頭価格が上昇しても今のところ販売状況に大きな変化はみられない。ただ、今後はパンの値上げの影響や消費者の節約志向の高まりなど、懸念材料もある。コロナの影響で家庭用ジャム市場は拡大。内食需要や家庭内での手作りニーズが高まり、朝食やスイーツづくりにジャムが活躍した。今後は、こうしたニーズのさらなる定着を図るとともに、価格に見合った価値を提案することが求められる。
2022年の家庭用ジャム類市場は、いかに需要を維持しながら、値上げを実勢化し、その後も価格を維持できるかが最大の課題となりそうだ。果実原料の(…)
2022年の家庭用ジャム類市場は、いかに需要を維持しながら、値上げを実勢化し、その後も価格を維持できるかが最大の課題となりそうだ。果実原料の(…)
アイスクリーム(2022年4月21日号)
アイスクリーム類の21年度(4〜3月)メーカー出荷額は、約5200億円、前年比100%で過去最高水準を維持した。コロナ禍における巣ごもり需要の影響も2年目で市販用は101%、業務用は99%とみられる。今年は前年より外出(外食)が増える傾向が予想され、巣ごもり需要の反動を極力抑えて、業務用や家庭外での食シーン拡大に取り組む。一部で発表されている値上げが課題。近年、高価格帯の商品が市場拡大に貢献しており価値向上と需要喚起に注力する。
21年度の上期は、巣ごもり特需の反動が顕著な5月と天候不順の8月が2ケタ減となり前年比98%。下期は103%ていど。チャネル別ではスーパーマーケットが前年のマルチパック高伸長の反動もあって微減だが19年比では約105%、(…)
21年度の上期は、巣ごもり特需の反動が顕著な5月と天候不順の8月が2ケタ減となり前年比98%。下期は103%ていど。チャネル別ではスーパーマーケットが前年のマルチパック高伸長の反動もあって微減だが19年比では約105%、(…)
コメ流通(2022年4月18日号)
コメは、コロナ禍で市場環境が激変した。特に大きいのが、外食向け業務用米の需要減で、若干の回復傾向は見られるが、まだまだ厳しい状況にあるのは変わりない。業務用米の需要減からコメ余りが発生、これが相場安に影響。販売単価&販売数量減というダブルパンチに中間流通のコメ卸は頭を抱える。一方、視点を変えると、コメの需要減は続くが、加工米飯市場は拡大。特に、無菌包装・レトルト米飯は成長が続いている。そうした意味では、需要のミスマッチをどう解消していくか?がカギと言えそうだ。また、食品業界は各カテゴリーで値上げが相次いでいるが、コメは割安感も出てきている。そうした点も改めて訴求し、コメの需要を守りたい局面にある。
清酒(2022年4月14日号)
清酒は、家庭市場での消費促進が引き続き重要。新型コロナ下で3年目の春夏商戦、家飲みは堅調さを保っており、メーカーは新たな需要を取り込む提案に力を入れている。主力パックの刷新や、健康意識の高まりに対応する機能系商品の拡充、“香り”強調した新商品で新規ユーザーの開拓も注目される。新型コロナ禍の中で、大都市圏などで3月21日まで延長されていたまん延防止等重点措置が解除され、厳しさが続く業務用の動きも上向き、回復へ向けてウィズ・コロナの戦いが続く。輸出は既に昨年のⅤ字回復で過去最高の推移をみせているが、国際物流の混乱で需要に十分対応していけるか、不安材料も拭い去れない。
清酒の21年1〜12月課税移出数量は、国税庁確数で前年比3・4%減(…)
清酒の21年1〜12月課税移出数量は、国税庁確数で前年比3・4%減(…)
家庭用バター・マーガリン(2022年4月11日号)
巣ごもり需要の反動のあらわれ方で、2021年度の家庭用バター、同マーガリンは明暗を分けたかたちだ。家庭用バターは上期若干の反動減がみられたものの通期でほぼ前年並みに。22年度は潤沢な原乳事情も加勢、供給量が拡大する。マーガリンは、原料高騰で昨年10月価格改定が行われた影響も加わり、20年内食拡大の反動が顕著。朝食・パンレシピ、調理・ケーキづくりなど多様な用途提案で需要喚起をめざす。
21年度(4〜3月)の家庭用マーガリン類は、20年の巣ごもり需要増加の反動減が顕著で、概ね1割減で着地したもよう。日本マーガリン工業会によると、22年家庭用マーガリン類生産量は3・4万t余、前年比88%。総務省・家計(…)
21年度(4〜3月)の家庭用マーガリン類は、20年の巣ごもり需要増加の反動減が顕著で、概ね1割減で着地したもよう。日本マーガリン工業会によると、22年家庭用マーガリン類生産量は3・4万t余、前年比88%。総務省・家計(…)
ビール類(2022年4月7日号)
ビール類の市場は、上げ潮ムードにあるビール缶商品への戦力強化が最大のテーマ。22年のビール類計の販売数量が、前年比105〜107%程度(21年は95%程度)と予測されている中、ビールは119〜121%(同99%程度)と大幅伸長を見込む。主力ブランドのリニューアル、新たなマーケティング戦略が活発に打ち出され、店頭に出揃ってくるタイミングで、各社販促を一斉に展開。これからGWを挟んで夏場の最需要期突入までの間が勝負どころ。20年10月を第1段階に23年10月、26年10月と続くビール酒税減税を見据えて、ブランド力に一層磨きをかける。増税の新ジャンルもブランド上位での勝ち残りを賭けて、熾烈な戦いが続く。コロナ下で3年目の春、まん延防止等重点措置が3月21日までで(…)
缶詰・びん詰(2022年4月7日号)
缶詰・びん詰類は新型コロナ初年度の20年度、需要は増加したが21年度は反動減、それも年明け以降は改善傾向だ。ウィズ・コロナはまだ続きそうで家庭内食化傾向も継続、加えて節約志向による「家飲み」とそのつまみ需要も高水準をキープする見通し。水産缶詰の中でも売れ筋の青物缶は原料事情に大きく左右されているが、EPA・DHAといった健康価値や、アレンジメニューなどSNSも活用し若年層にも訴求する必要がありそうだ。缶詰類も殆どのカテゴリーで3月から価格改定した商品が多く、新価格の浸透と定着も課題だ。
さば缶詰は17年後半から19年半ばまでブームが続き、その後落ち着いたが、20年は新型コロナによる巣ごもり生活により需要は一時的に拡大した。(…)
さば缶詰は17年後半から19年半ばまでブームが続き、その後落ち着いたが、20年は新型コロナによる巣ごもり生活により需要は一時的に拡大した。(…)
乾物・ふりかけ・お茶漬けの素(2022年4月1日付)
乾物需要が堅調。家庭用は、内食化・料理機会増を背景に、乾物を素材として新たに使い始めるユーザーが現われ、既存ユーザー間で使用頻度がさらに向上。徳用・大容量形態の売れ行きも好調。引き続き健康機能性訴求や食べ方・メニュー提案で需要を維持。業務用は、コロナ禍の影響が3カ年に及ぶなか、まん延防止等重点措置も先月全面解除となったことで、外食需要回復など、今後に期待。
農産物や海産物を乾燥させて作る乾物は、水分が抜けるため、素材の味が凝縮され、深みが出るのが特徴。保存性に優れることもメリットのひとつ。数種類ストックしておくことでもう1品作りたい時に便利で、使いたい分だけトッピング感覚でも使える。常温で長期保存でき、いざというときの備蓄も可能なこ(…)
農産物や海産物を乾燥させて作る乾物は、水分が抜けるため、素材の味が凝縮され、深みが出るのが特徴。保存性に優れることもメリットのひとつ。数種類ストックしておくことでもう1品作りたい時に便利で、使いたい分だけトッピング感覚でも使える。常温で長期保存でき、いざというときの備蓄も可能なこ(…)
揚げ物関連(2022年3月31日号)
春需インで、春休み真っ最中、店頭では加工食品と生鮮品とのクロスマーチャンダイジング。家庭内手作り訴求のインストアプロモーションが加速、揚げ物関連の販促シーズンインでもある。家庭での揚げ物調理は、惣菜に押され気味だが、やはり揚げ物の味わいは「揚げたて」に勝るものはないに尽きる。店頭では通年での販促にとどまらず、春は旬の食材を使う揚げ物調理をプッシュするタイミング。新たに、食油メーカーでは消費者の関心も高まる“食品ロス”対策をテーマにして、家庭内のいろいろな残った食品を利用する揚げ物料理を販促提案する。商材的にはクッキング用オイル、ころも用ミックスの出番である。オイルは、キャノーラ系などのサラダ油やオリーブ系、アマニ系など。ミック(…)
みそ(2022年3月31日号)
みそ業界も他の業界同様に遅ればせながら、適価是正に向けて歩み始めた。ターニングポイントは1月14日のハナマルキの値上げ発表だ。各社難しい経営判断を迫られつつ、価格改定に動く企業は徐々に増えてきた。公式に値上げを発表していないものの、水面下で準備を進め、交渉に入っている企業もあり“動く企業”と“様子を見る企業”との二極化の様相となっている。今後、適価是正の動きは広がるのか注目だ。市場の動向としては、昨年(1〜12月)の全国みそ出荷量は38万3637t(前年比97・4%)と1万58tのマイナスで着地。コロナ禍の影響を受けて、業務用の落ち込みが激しく、家庭用でカバーするには至らず。一昨年初の40万t割れとなったが、シュリンクに歯止めを掛けられずにいる。持続(…)
ヨーグルト(2022年3月28日号)
コロナ禍2年目にあたる2021年度(4〜3月)のヨーグルト市場は、内食特需の反動減が響き前年比95〜96%で着地するもようで、生産量では19年度水準にもどる。2010年代以降、市場を牽引してきたプロバイオティクスヨーグルトの10%前後のマイナス成長が大きい。機能性表示では新興ジャンル商品の登場もあったが、ヨーグルト以外で健康機能を訴求する商品群との競合もボディーブローになったようだ。現下の酪農乳業界は、生乳需給緩和を牛乳乳製品の消費拡大で乗り切るキャンペーンを推進中で、ヨーグルト拡売施策にも例年以上の熱がこもる。
農水省・牛乳乳製品統計によると、近年のはっ酵乳(以下、ヨー(…)
農水省・牛乳乳製品統計によると、近年のはっ酵乳(以下、ヨー(…)
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