食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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ワイン・洋酒(2013年11月18日号)
秋冬の本格需要期を迎え、ウイスキー市場が活気づいている。ハイボール人気に端を発したここ数年のウイスキーブームは国産・輸入での様ざまな提案でさらに広がりを見せている。海外でのジャパニーズウイスキーの度重なる受賞は海外のウイスキー愛飲層も刺激。国産の輸出を増やす一方、海外生産者の日本市場に焦点を絞った取り組みも活発化している。この秋にも有力生産者が次々来日し、特長ある製品を日本市場に向けアピールした。
【アサヒビール】が今年4月から取り扱いを始めたシングルモルト「グレン グラント」ではマスターディスティラーのデニス・マルコム氏が来日。グレングラントへの情熱を話すとともに来年2月に世界1万2000本、日本向け120本のみ発売する「5ディケイズ」を紹(…)
【アサヒビール】が今年4月から取り扱いを始めたシングルモルト「グレン グラント」ではマスターディスティラーのデニス・マルコム氏が来日。グレングラントへの情熱を話すとともに来年2月に世界1万2000本、日本向け120本のみ発売する「5ディケイズ」を紹(…)
即席みそ汁(2013年11月14日号)
即席みそ汁のメーカーは永谷園を筆頭に2位のマルコメから3位のハナマルキ、ここに続くひかり味噌、宮坂醸造までみそメーカーが独占する。これら上位有力どころが軒並み売り上げ伸びを見せているところが今の業界の上げ潮を裏付けているといえる。ただ、FDブロック商材の浮上で5〜6番目あたりには天野実業が台頭してきている。旭松食品も実績確保の堅実さを維持するなど食系メーカーも健在。秋冬商戦を迎えた有力各社の状況を見てみた。
4〜9月の即席みそ汁売上高は約5%増、「あさげ」が安定、FD(フリーズドライ)ブロック「味噌汁庵」など昨秋の新商品や今春の「おみそ汁の大革命」も貢献している。8月発売の「煮干しのちから」「たまねぎのちから」は順調な出足。11月は「おみそ汁の(…)
4〜9月の即席みそ汁売上高は約5%増、「あさげ」が安定、FD(フリーズドライ)ブロック「味噌汁庵」など昨秋の新商品や今春の「おみそ汁の大革命」も貢献している。8月発売の「煮干しのちから」「たまねぎのちから」は順調な出足。11月は「おみそ汁の(…)
鏡餅(2013年11月14日号)
鏡餅は、加工食品の中で比較的高単価な商品であり、年末を中心とする短期間に100億円売り上げる魅力的な市場だ。が、このところ、ダウンサイジングとそれに伴う単価ダウンにより市場は縮小傾向にある。こうした中、メーカー各社は、ニーズや環境に対応した商品開発を通し市場活性化につとめてきた。さらなる活性化に向け、これらの取り組みと並行して、次世代を視野に、鏡餅を新年に飾るという伝統文化の継承・啓蒙活動の取り組みが期待される。
鏡餅の商談は、結構早くから行われており、大手チェーンとの場合、7月には価格提示を行う。9月には大筋が決まり、あと、アイテム、店舗割り振りなどの具体的なことについても10月上旬には終了する。 一方、商談期間に比べ、販売期間は約1カ月半と短(…)
鏡餅の商談は、結構早くから行われており、大手チェーンとの場合、7月には価格提示を行う。9月には大筋が決まり、あと、アイテム、店舗割り振りなどの具体的なことについても10月上旬には終了する。 一方、商談期間に比べ、販売期間は約1カ月半と短(…)
本格焼酎(2013年11月11日号)
本格焼酎は、年末需要期の追い上げが注目される。安定成長への兆しがみられる中で、今年の推移は1〜9月の日本酒造組合中央会概数で前年比1・8%減とやや後退。需要喚起のための話題作りが引き続いてのテーマであり、新商品やキャンペーン、産地PRなどで知恵を絞る。業界の課題である原料米は安価・安定供給を強く求め、混和焼酎の新表示基準への切り替え猶予が年内であることも、きっちりとした対応が望まれる。
本格焼酎の課税数量は、日本酒造組合中央会まとめの1〜9月概数合計で、前年比1・8%減。1〜7月の国税庁確数と8〜9月の中央会概数の合計では、1〜9月が2・9%減となっている。国税庁確数の1〜12月で10年が4・8%減のあと、11年は0・6%減、12年は0・1%増と持ち直しの傾向にあり、12年は5年ぶりのプラスだった。メーカーでは(…)
本格焼酎の課税数量は、日本酒造組合中央会まとめの1〜9月概数合計で、前年比1・8%減。1〜7月の国税庁確数と8〜9月の中央会概数の合計では、1〜9月が2・9%減となっている。国税庁確数の1〜12月で10年が4・8%減のあと、11年は0・6%減、12年は0・1%増と持ち直しの傾向にあり、12年は5年ぶりのプラスだった。メーカーでは(…)
歳暮ギフト(2013年11月7日号)
東京地区主要百貨店の歳暮ギフトは、好況感を反映して中元でも高級・贅沢を意識したセットの動きが良かったことから、5000円以上、1万円以上の高価格帯を充実している。さらに、好調なパーソナルギフトでも、こだわりや上質の観点で、少し良いものや、贈り主が自ら試したくなるような高付加価値商品を拡大した。売上高予想は、概して前年並み〜微増の見込み。配送無料ギフトを初導入した新宿伊勢丹は7%増、ギフトセンター開設を早めた西武・そごうは単価アップも加え5%増と高い伸びを期待している。
三越日本橋本店は、ギフトセンターを10月30日にオープン、前年比1日プラスで12月24日まで展開する。インターネットは、10月11日から販売開始した。アイテム数は100点増の約2100点。売上高目標は、ギフトセンター、インターネットともに前年並みに設(…)
三越日本橋本店は、ギフトセンターを10月30日にオープン、前年比1日プラスで12月24日まで展開する。インターネットは、10月11日から販売開始した。アイテム数は100点増の約2100点。売上高目標は、ギフトセンター、インターネットともに前年並みに設(…)
チェーンストア(2013年10月31日号)
チェーンストアの14年2月期3〜8月業績は別表(11面参照)の通りとなった。この半年は、ドラッグストアやディスカウント業態が台頭するなかで、多くのスーパーマーケット企業は苦戦を強いられた。こうしたなかで地場スーパーマーケットが相次いで大手チェーンの傘下に加わった。しかし、M&Aを進めた大手チェーンも、そのスーパーマーケット事業の業績は、必ずしも順調とは言えない状況だ。個店ごとの競争力をみても、大手チェーンより地域に密着した地場チェーンが勝っているケースが少なくない。大手のPBやディスカウント業態も多くの課題を抱えている。こうした商品調達や金融など大手チェーンならではの機能や資本力を背景としたM&Aが、食品市場全体に好影響をもたらすのか、今後はしっかりと見極めていく必要がある。一方、来年4月には消費税率が8%(…)
白みそ(2013年10月28日号)
白みそ商戦が日増しに盛り上がりを見せている。すでにメーカーでは秋の商談と絡めて年末のセール等のアプローチ活動に入っており、この11月に入った時点ではあるていど年末需要期に向けてのウォーミングアップは大勢終了といっても過言ではない。白みそのメーカーは京都、大阪、兵庫の関西さらに岡山、広島の中国エリア、四国の香川や徳島など西日本に集中している。これは関西を中心に正月に白みそのお雑煮を食べる習慣が多いためである。一時期、おせち料理の後退感が出てきた折にお雑煮習慣もやや減少を強いられた時期もあったが、とくにここ数年、改めて百貨店、量販などのおせち料理の予約販売が急増し、これに伴い家庭でも白みそ仕立てのお雑煮が少しずつ復活人気を高めてきた。これによって白みその需要が大きく伸びたわけではないが、(…)
清酒(2013年10月24日号)
清酒は懸案だった値上げに灘・伏見の大手が動き、実質的な店頭売価にどう反映されるか注目される。値上げの実施時期はこの10月を大勢に、11月や来年1月などバラつきがあり、中堅・地方メーカーからは「検討中」との声が聞かれるなど、先行き不透明感が漂うが、少しでもスムーズな浸透を期待したい局面である。秋冬の需要期は、活発な商品展開や販促で、水面下の需要を年間でどこまでばん回できるか、まだまだこれからが勝負どころ。輸出促進など、国策の追い風に乗った取り組みもしっかり進めたい。
清酒の値上げは、10月からの実施を灘・伏見の大手で、8月7日の大関に続き、翌8日に最大手の白鶴酒造が発表。そのあと27日までに宝酒造(松竹梅)、沢の鶴、菊正宗酒造、黄桜、日本盛、小西酒造(白雪)が発表した。月桂冠は来年1月からの値上(…)
清酒の値上げは、10月からの実施を灘・伏見の大手で、8月7日の大関に続き、翌8日に最大手の白鶴酒造が発表。そのあと27日までに宝酒造(松竹梅)、沢の鶴、菊正宗酒造、黄桜、日本盛、小西酒造(白雪)が発表した。月桂冠は来年1月からの値上(…)
マーガリン(2013年10月21日号)
家庭用マーガリン類は、原料高騰と需要漸減というきびしい事業環境におかれているが、新規需要の創出、市場活性化に向け、この秋は、「おいしさ」と「楽しさ」を併せもった新商品・改訂品に期待がかかる。小世帯化進行でホームサイズ(320gクラス)の後退が続く中、独自技術による高付加価値小型スプレッドの開発競争という新たな局面を迎えている。健康訴求タイプがやや足踏み状態なのに対し、この秋冬はリッチ・グルメタイプが商戦の要になりそう。
総務省・家計調査によると、4〜8月の全国一世帯(2人以上)当たり食パン購入数量は、8269g、前年同期比99・9%と堅調に推移。これに対しマーガリン購入数量は、497g、同97・3%(金額348円、95・6%)となっている。競合関係にあるクリーム系スプレッ(…)
総務省・家計調査によると、4〜8月の全国一世帯(2人以上)当たり食パン購入数量は、8269g、前年同期比99・9%と堅調に推移。これに対しマーガリン購入数量は、497g、同97・3%(金額348円、95・6%)となっている。競合関係にあるクリーム系スプレッ(…)
家庭用スープ(2013年10月21日号)
家庭用スープ市場は本格需要期に入り、各メーカーとも販促を強化し消費を刺激している。洋風ワンサーブやウィズライススープ、スナックスープでは洋風の安定した成長を見込んでいる。味の素は「クノールカップスープ」が発売40周年、4年目『つけパン・ひたパン』提案を継続強化、キッチンカーによる全国キャラバンも開始した。ポッカサッポロは「じっくりコトコト」シリーズを全面刷新、スナックスープに韓国系を加えた。理研ビタミンは好調な「焙煎ごまスープ」の訴求を引き続き強化していく。
12年度(4〜3月)の市場は微増で着地したもよう。洋風ワンサーブは味の素「クノールカップスープ」が『つけパン・ひたパン』の食べ方提案を3年連続で実施、これまでの〈コーンクリーム〉だけではなく、〈チーズ仕立てのほうれん草のポタージュ〉〈完熟トマト(…)
12年度(4〜3月)の市場は微増で着地したもよう。洋風ワンサーブは味の素「クノールカップスープ」が『つけパン・ひたパン』の食べ方提案を3年連続で実施、これまでの〈コーンクリーム〉だけではなく、〈チーズ仕立てのほうれん草のポタージュ〉〈完熟トマト(…)
ワイン(2013年10月17日号)
ワイン市場は今年も順調な成長を続けており、実需は前年同期比108%前後と見られている。昨年の2ケタ成長に続くこの動きは、人口減や酒類総市場の減少傾向からすれば上出来といえよう。各メーカーの努力に加え、低価格ワインの拡大によるワイン消費の日常化、料飲市場でも手軽にワインを楽しむ「バル」業態が大都市圏から地方まで広がる環境からも、これから引き続き拡大余地は大きいと見られる。9月を皮切りとしたワイン値上げは今のところ大きな動きは見られない。これからの最需要期でどのような動きになるかは不透明だが、現状の伸び率維持を想定するところが多い。安定した長期的な成長を求めて各社の取り組みが続けられる。
〈価格改定の影響〉ワインの価格は9月2日から、メルシャンが800品目で3〜8%(…)
〈価格改定の影響〉ワインの価格は9月2日から、メルシャンが800品目で3〜8%(…)
ふりかけ・お茶漬け(2013年10月10日号)
底堅い需要が続くふりかけ市場は今秋、丸美屋の「期間限定 混ぜ込みわかめ」や永谷園「超ふりかけ」といった付加価値商品が好発進している。新米、秋の行楽・弁当・運動会などの店頭販促で、各メーカーとも露出度をアップ、需要を喚起する。お茶漬けの素は停滞傾向が続いているが、寡占メーカーの永谷園が消費者向け懸賞や流通向け企画などで最需要期の年末商戦を盛り上げる。
ふりかけの市場は節約志向と内食化、弁当派の増加、大人の使用拡大などもあり過去4〜5年、年率平均で約1%増と堅調。中でも混ぜ込みタイプが平均約3%増と順調に拡大している。ただ、12年度は震災需要の反動減もあり微減だったもよう。それも13年度に入り若干のプラスに転じている。「キャラ弁」「デコ弁」のブームは去っても、ふり(…)
ふりかけの市場は節約志向と内食化、弁当派の増加、大人の使用拡大などもあり過去4〜5年、年率平均で約1%増と堅調。中でも混ぜ込みタイプが平均約3%増と順調に拡大している。ただ、12年度は震災需要の反動減もあり微減だったもよう。それも13年度に入り若干のプラスに転じている。「キャラ弁」「デコ弁」のブームは去っても、ふり(…)
包装餅(2013年10月10日号)
包装餅市場(約400億円規模)は、年によって生産量の増減はあるものの、ほぼ横ばい基調。11年は、震災後の餅の評価が高まり、大幅な出荷増を見せた。新たな利用層の拡大が期待されたが、消化が進まず流通・家庭内在庫として残り、その後の動きに影響。また、昨年は需要期の秋以降の残暑や年末の悪天候により厳しい展開。しかも、その影響が年が明けても残り、今年8月までは低調な推移となっている。そういった中、1kg中心に価格競争は激化、各社の収益を圧迫。いずれにしろ、天候で商戦が左右されるようでは心もとない。年末のハレの日を中心とした需要に加え、新たな需要提案、年間消費のための商品提案などの取り組みが必要だ。
11年は震災直後の特需で3〜5月をピークに増加したが、その後は消化が進ま(…)
11年は震災直後の特需で3〜5月をピークに増加したが、その後は消化が進ま(…)
要介護・高齢者向け食品(2013年10月7日号)
ユニバーサルデザインフード(略称UDF)は高齢者・要介護者をメーンターゲットとしたやわらかい食品で、特に市販用が著しく伸長している。日本介護食品協議会によれば、12年のUDF生産金額は108億2500万円と100億円の大台を突破、アイテム数も着実に増加している。最近、購入者層に変化が起きつつあるようだ。以前は介護を担う人たちが購入者の過半数を占めていたが、今後は購入者自身が介護を受ける側に回るようになると予想するメーカーも。市場が伸長し購入者層が変わりつつある中、メーカー・流通各社の取り組みを追った。
キユーピー 市販用UDF市場全体の8割のシェアを誇っており、主力ブランド「やさしい献立」の売上高は18億円(12年実績・小売ベース)。15年に売上高35億円を目指(…)
キユーピー 市販用UDF市場全体の8割のシェアを誇っており、主力ブランド「やさしい献立」の売上高は18億円(12年実績・小売ベース)。15年に売上高35億円を目指(…)
プレミックス(2013年10月7日号)
家庭用プレミックスは、加糖、無糖ともに手作り・内食シフトをプッシュ。エコノミー特性に簡便性・高品質をプラス訴求する。無糖ミックスはお好み焼粉・たこ焼粉、天ぷら粉・から揚げ粉など、加糖ミックスはホットケーキ中心のラインナップ。量販店頭では、メニュー提案主体のプロモーションが活発化。無糖タイプは、生鮮連動のメニュー提案型販促が定着しているが、特に「お好み焼」は全国版〞へ道半ばで、普及啓蒙強化が課題である。加糖タイプは主力の「ホットケーキ」が一段と集中度を高めてきたが、値崩れ是正も課題だ。今夏の値上げは、業界の足並みが揃わず、厳しい情勢。
休日の家庭では、昼食、おやつなどに、プレミックスでのホットケーキ・お好み焼作りが手軽だ。家庭用プレミックスの市場規模は、2012年で、「お好み焼粉」系がたこ焼(…)
休日の家庭では、昼食、おやつなどに、プレミックスでのホットケーキ・お好み焼作りが手軽だ。家庭用プレミックスの市場規模は、2012年で、「お好み焼粉」系がたこ焼(…)
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