食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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CVS(2013年1月24日号)
コンビニエンスストア業界は第2四半期の6月から既存店売上高が前年割れする厳しい状況が続く。その中でセブン‐イレブン・ジャパンだけが8月以降は前年実績を上回り、他チェーンとの実力差を見せつけている。品揃えはLL(ロングライフ)惣菜やカット野菜、カウンターFFの揚げ物惣菜、調味料類も充実、客層は大きく変化し商圏内のあらゆる世代がターゲット。宅配サービスやネットスーパーなど、業態の垣根を越えた囲い込み戦略も熾烈化してきた。
13年度(2月期)の出店数はセブン‐イレブンが過去最高を更新する1500店以上、新社長が就任したばかりのファミリーマートも12年度の800店を上回る新設店を計画している。セブンは新たに今春、四国に進出を決めており、サークルKサンクスのエリア(…)
13年度(2月期)の出店数はセブン‐イレブンが過去最高を更新する1500店以上、新社長が就任したばかりのファミリーマートも12年度の800店を上回る新設店を計画している。セブンは新たに今春、四国に進出を決めており、サークルKサンクスのエリア(…)
紅茶(2013年1月21日号)
家庭の包装紅茶市場は、気温が急に低下した10月下旬以降、好調でけん引役のインスタントティーがミルクティーを中心に伸長。ティーバッグも上向いてきた。特に今シーズンは各社から新商品が投入されたしょうが紅茶≠ェ人気。紅茶の新規ユーザーの開拓にもつながっており、新たな提案で市場の活性化が期待される。
紅茶の1〜11月輸入量は、製品輸入が主体の「3kg以下直接包装品」が2288t、105・1%、ティーバッグや紅茶飲料等の原料が主体の「バルク」が1万2993t、前年同期比81・4%で、茶葉合計1万5282t、84・3%。10年が年間1万9757t、11年1万9802tで、初の2万t台が期待されたが12年は2ケタ減となったもよう。ただし繰り越し在庫の消化を進めたもので、実際の消費はここまで減少しておらず、家庭用包装紅茶市場、紅茶(…)
紅茶の1〜11月輸入量は、製品輸入が主体の「3kg以下直接包装品」が2288t、105・1%、ティーバッグや紅茶飲料等の原料が主体の「バルク」が1万2993t、前年同期比81・4%で、茶葉合計1万5282t、84・3%。10年が年間1万9757t、11年1万9802tで、初の2万t台が期待されたが12年は2ケタ減となったもよう。ただし繰り越し在庫の消化を進めたもので、実際の消費はここまで減少しておらず、家庭用包装紅茶市場、紅茶(…)
輸入酒市場(2013年1月21日号)
今年の輸入酒市場は、前年に引き続き増勢の手応えが感じられている。景気の不透明感や翌年の消費増税を控えた心理的な圧迫などの懸念材料はあるものの、厳しい経済環境下にあった昨年も通関統計での輸入酒類は1〜11月で数量・金額とも2ケタ増と高伸長。ワインの伸びが大きいが、ウイスキー、ブランデー、ラム、ウオツカ、リキュールも軒並みプラス実績で、この勢いをいかに維持し安定成長させていくかに期待がかかる。年初からの取り組みでは、スピリッツ類はハイボール人気で広がったウイスキー市場のさらなる発展・拡大と高付加価値化、取り組み活発化で話題豊富なバーボンウイスキーの動向、カクテル「モヒート」人気とRTS(レディ・トゥ・サーブ)の取り組みがまず注目を集めそうだ。
中・四国市場の卸、メーカー(2013年1月17日号)
「中四国地区では県外からの大型資本小売りの流入が激しい」とは、ある総合卸幹部の言葉。少子化などを背景にした人口減少も懸念される。例えば四国4県では05〜10年にかけ、徳島3・0%減、香川1・6%減、愛媛2・5%減、高知4・0%減で推移(総務省統計局「都道府県別人口と人口増加率」)。「中四国エリアは他と比べ、減少による影響が著しい」との声も聞かれる。これら内外から圧迫要因に直面し、慎重かつ懸命な舵取りが、今後も求められそう。そうしたなかにあって各社は、生鮮強化やデリカ拡大、業務用販路開拓など施策を投入。現状を打破し、販売拡大へ向け、今年も年頭よりスタートした。
四国に本拠を置く旭食品は今年、創業90周年という大きな節目を迎える。加えて、金沢・カナカン、青森・丸大堀内との3社共同持ち株会社「トモシアホールディングス」(…)
四国に本拠を置く旭食品は今年、創業90周年という大きな節目を迎える。加えて、金沢・カナカン、青森・丸大堀内との3社共同持ち株会社「トモシアホールディングス」(…)
中・四国スーパー(2013年1月1日新春増刊号3集)
中四国市場では、一昨年、イオンによるマルナカ買収が関心を集めた。その後、こういった大型再編の動きはないものの、昨年は、フジがスーパーふじおか10店を買収し、話題となった。全国スーパーやリージョナル大手の積極進攻、また、コンビニエンスストア、ディスカウントストア、ドラッグなど異業種の進出も相変わらず高水準にあり、競争は激化の一途。今後、体力で劣る地域のバンタムクラススーパーをめぐる再編劇が活発化するとの指摘も増えてきた。中四国市場を見ると本社を移し、広島での多店化を進めるマックスバリュ西日本、そしてマルナカ、山陽マルナカといったイオングループ包囲網に加えて、イオンの岡山駅前への出店、広島では、イオンモールによる西風新都への大型案件が控えるなど活発な動き。一方で、DSなどの異業態が相変わらず出店意欲(…)
信州みそメーカー(2013年1月1日新春増刊号4集@)
前年のみそ出荷量は、ようやくマイナス推移に歯止めがかかったとの見方もあったが、昨2012年は5000t超の減少とまたまた目減り現象を鮮明にしてきた。この最大要因は地区別ではみその生産基地である信州地区の落ち込み。みその出荷量のプラス、マイナスはいずれにしても同地区の好、不調に左右されるのが昨今の傾向になっている。そうした見方で今年はどのような展開になっていくのか。みそはプラス要因に乏しいが、大手や一部中堅では塩こうじ≠ニいう新商材を確保しつつあり、売り上げ拡大のターゲットもこの塩こうじに絞られてきた観。みそ業界としては新たな原資になるが、目先の春商戦へみその活性化策が二の次になる懸念も関係筋の間でささやかれている。新年に向けての各社の表情を見てみた。
信州食品メーカー(2013年1月1日新春増刊号4集A)
凍豆腐の原材料である大豆のコスト面は上がる一方だ。かつては5〜6ドルだったが、一時17ドルと市場最高値をつけた。現状、やや落ち着くも、中国からの買い付けを背景に反発基調にあり、またまた高値が続いている。日本では、遺伝子非組み換え大豆を輸入しているが、主要輸入国の北米農家は手間がかかることを理由に栽培を敬遠する傾向を年々強めており、量を手当てするためには今後も高値が続くことが予想される。一方、需要面を見ると、凍豆腐の原料大豆使用量は、12年1〜11月で1万8139t、前年同月比95・3%となっている。前年を上回ったのは8、9月のみ。他の月は90%台で8月は89・0%と大きくダウンした。前年の震災による特需の反動もあるが、消費低迷傾向が凍豆腐の動きにも現れた形。そういった中、低価格化、価格競争が熾烈化しており、(…)
中部流通市場(2013年1月1日新春増刊号5集@)
中部エリアの卸売業界では、地場有力卸がそれぞれの強みを生かして、得意先のフォローに力を入れる。酒類系で中部最大手のイズミックは、食品の強化に重点を置く。元々、同社にとって中部は食品のウエートが高い地域ではあるが、中部の取り組みを東京や大阪へ広げ、総合卸としてのポジションを構築する。地場有力卸の梅澤を合併した三井食品は、エリアの地盤強化を確実に進める。酒類系の秋田屋は業務用の物流機能強化を図るため、中央倉庫の建て替えに着手した。企画提案力の強化で、全国系総合卸との競合を勝ち残っていく手腕が、今年も注目されるところである。
酒類系で中部の最大手。盛田宏社長は「景気の影響は否めないが、原点に戻って、基本的なことをきっちりやっていく。食品(非酒類)の強化とリテールサポートの深耕(…)
酒類系で中部の最大手。盛田宏社長は「景気の影響は否めないが、原点に戻って、基本的なことをきっちりやっていく。食品(非酒類)の強化とリテールサポートの深耕(…)
北陸市場(2013年1月1日新春増刊号5集A)
北陸市場は、地元最大手総合卸のカナカンと、旭食品(高知)、丸大堀内(青森)の3社が、1月26日をめどに共同持ち株会社「トモシアホールディングス」をスタートさせることで、新たな地域卸の取り組みに関心が高まる。地域特性を生かしながら、広域流通対応を強化、地元からの情報発信が大きく広がるものと期待される。15年3月には北陸新幹線の開業(予定)が控え、北陸市場の注目度アップは間違いない。地酒蔵にとっても、情報発信の大きなチャンスであり、石川県酒造組合連合会ではいろいろなアイデアの検討を進める。同組合では共同企画で秋の限定酒「石川ひやおろし」の提案に力を入れており、6年目になる昨秋は、料飲店キャンペーンの対象商品が前年比22%増の4万4000本(前年3万6000本)と大きく膨らんだ。春には3年目になる「大吟醸・純米大吟醸初(…)
缶詰市場(2013年1月1日新春増刊号5集B)
国産缶詰の最大カテゴリーであるツナ缶詰は昨年、主原料のキハダマグロ・カツオの魚価高騰に泣かされ続け、値上げもできず拡販費を削減した影響で、店頭露出度が低下、超円高による安価な輸入品にも押され、厳しい状況が続く。継続する備蓄需要、レシピ本や用途提案が奏功し缶詰需要は回復傾向にあり、「脱缶詰売り場」など価格訴求に頼らない新しい発想の販促方法も徐々に実ってきた。
日本缶詰協会によると12年1〜12月の一般食料缶詰の生産量は若干の増加予想。水産、野菜、食肉、調理特殊缶詰の増加を見込んでいるが、震災後の備蓄需要が続いていることがひとつの要因。増加が見込まれる水産缶詰のカニ、サケ、サバ、サンマ、イカの品目は被災地域での生産再開によるもの。原料事情が改善しない(…)
日本缶詰協会によると12年1〜12月の一般食料缶詰の生産量は若干の増加予想。水産、野菜、食肉、調理特殊缶詰の増加を見込んでいるが、震災後の備蓄需要が続いていることがひとつの要因。増加が見込まれる水産缶詰のカニ、サケ、サバ、サンマ、イカの品目は被災地域での生産再開によるもの。原料事情が改善しない(…)
総合卸座談会(2012年12月20日号)
関西地区総合卸各社は今年、デフレ景気やマーケットの縮小など、食品流通市場を取り巻く環境が厳しさを増し、様ざまな消費衰退要因も重なるなかにあって、それぞれが持つ機能・特徴を発揮し、収益確保へ施策を展開。来年に向けても、例えば、総菜・チルドの取り扱い強化や提案型営業の推進、情報技術を活用した新流通システムの提案、プライベートブランド(PB)を軸とした製造卸への挑戦、地域の良質商材の発掘、フルライン機能の整備など、各社各様の取り組みで、関西から全国へさらに勢いを、と勇躍スタートを切った。そこで、関西地区で活躍される総合卸各社の幹部にお集まりいただき、今年の業況を振り返っていただくとともに、来年の流通市場を展望。さらに消費増税やPB拡大、企業の統合・再編、単価下落など流通業界を取り巻く問題・課題につい(…)
ベルギービール(2012年12月13日号)
国内のビール市場が成熟化などの影響で減少傾向にあるなか、独自の個性・スタイル・価値観をアピールできる海外ブランドビールの人気が徐々に高まっている。なかでも歴史やストーリー性、商品個性が際立つベルギービールはここ数年急成長。専門料飲店ベルジャンビアパブ≠熬実に店舗を増やしており、市場はまだまだ拡大を続けそうだ。正規輸入元4社が中心となって展開する一大イベント「ベルギービールウィークエンド」(BBW)も今年はさらに規模を拡大。増加を続ける愛飲者を引き付け、さらにファン層を続々生み出している。
〈1〜10月実績〉1〜10月のベルギーからの「ビール」輸入通関実績は前年同期比136・5%の2919kl、「麦芽を原料の一部としたもので発泡性を有するもの」1930kl(…)
〈1〜10月実績〉1〜10月のベルギーからの「ビール」輸入通関実績は前年同期比136・5%の2919kl、「麦芽を原料の一部としたもので発泡性を有するもの」1930kl(…)
こだわり商品(2012年12月10日号)
こだわり商品群は、デフレ不況が長期化するなか、堅実な動きを維持している。商品によっては一時的に後退感を強めた場面や売り場サイドのアイテムの絞り込みなどで下降を強いられるケースもあったが、そのあと再度巻き返すなど底力を示す商品も少なくない。グロサリーのなかでこだわり≠フ宝庫ともいえるのが調味料のカテゴリー。みそ、醤油、さらにつゆやぽん酢、だし関係など多彩な商品が店頭に並ぶが、低価格志向の戦略型商品が力をみせる一方で原材料や造りにこだわった高額品も手堅い浸透を見せており、よい意味でのすみ分けを図っているのが特徴的である。低価格志向が根を張り続ける流れにあってこれら付加価値がとれるこだわり商品群の強化、育成は流通にとっても引き続いての課題であり、使命にもなっているようである。
中国酒(2012年12月6日号)
中国酒市場は景気低迷による業務用市場の停滞影響が大きく、厳しい状況が続いている。中国本土からの輸入数量は前年比プラスの推移ではあるが、過去10年では2番目に低い入荷数量。台湾からの入荷が2ケタ前年割れしていることと併せると、市場規模は依然減り続けているといえる。長年の課題である低価格化傾向は引き続き顕著で、有力ブランドは低価格化が止まらないその他ブランドと一線を画した品質訴求・ブランド価値を維持しつつ、新たなユーザーの呼び込みをしていかなければならない状況にある。
〈総市場〉紹興酒を主体とする老酒市場は、1〜10月累計輸入数量(財務省貿易統計)で見ると中国が5448kℓ(前年同期比100・1%)、台湾が129kℓ(同72・3%)、両国合計の輸入老酒総計で5577kℓ(同99・5%)とわずかながら前年実績を割り込んでいる。(…)
〈総市場〉紹興酒を主体とする老酒市場は、1〜10月累計輸入数量(財務省貿易統計)で見ると中国が5448kℓ(前年同期比100・1%)、台湾が129kℓ(同72・3%)、両国合計の輸入老酒総計で5577kℓ(同99・5%)とわずかながら前年実績を割り込んでいる。(…)
中華調味料(2012年12月6日号)
中華調味料市場は上期(4〜9月)4〜5%増と拡大、メニュー専用(合わせ調味料)がけん引している。内食化や節約志向は続いており、本格的な味が簡便に調理できる価値が改めて支持されている。CM効果と店頭露出度のアップにより、新規購入層も増えて、需要層の底辺拡大にもつながっている。韓国系は昨年まで急成長したが、今年は踊り場状態。和風と洋風の総菜用調味料は参入メーカーと品揃えの増加により20%増と成長している。
中華調味料のメニュー専用は10%台の伸び率。味の素「Cook Do」の「回鍋肉」や「豚肉ともやしの香味炒め」などのテレビCM効果が大きく、スーパー側もCMのタイミングに合わせて陳列量を増やしたり、キャベツやもやしとのクロスMDを実施する店舗(…)
中華調味料のメニュー専用は10%台の伸び率。味の素「Cook Do」の「回鍋肉」や「豚肉ともやしの香味炒め」などのテレビCM効果が大きく、スーパー側もCMのタイミングに合わせて陳列量を増やしたり、キャベツやもやしとのクロスMDを実施する店舗(…)
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