食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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中四国市場(2018年1月11日号)
中四国の有力チェーンストアは、ドラッグストアなど異業種との差別化のため、生鮮やデリカなどでの強みを訴求し、客数増加と売り上げ・利益伸長につなげたい。総合食品卸は、リージョナルチェーンストアとの取り組みを深め、地元メーカー協力のもと商品発掘やPB開発にも注力し、地域密着を進める。広島の酒は、吟醸と純米の構成比を合わせると全国平均より高く、一般酒のウエートが高い地元の有力銘柄も特定名称酒に力を入れる姿勢を強めている。削り節は、新価格の浸透を図るとともに、未利用者層の開拓にも取り組む。中四国の流通、酒類・食品メーカーの最新動向を追った。
中国エリアの昨年1〜10月における百貨店とチェーンストアの前年同月比をみると、百貨店は全店ベース・既存店ベースとも、すべての月で前年実績割れ。一方のチ(…)
中国エリアの昨年1〜10月における百貨店とチェーンストアの前年同月比をみると、百貨店は全店ベース・既存店ベースとも、すべての月で前年実績割れ。一方のチ(…)
信州みそ・信州食品メーカー(2018年1月1日号4集)
大手から中小まで、100社以上のみそメーカーが存在する信州地区。国内最大のみそ生産地である同地区は、国内みそ市場の“けん引役を担っている”と言っても過言ではない。昨年1〜10月の「長野県」みそ出荷量は、16万3761t(前年比101・1%)と前年実績プラス。「全国合計」は99・8%とマイナスであっただけに、長野県の1・1%増という数字が持つ意味は大きい。11月は昨年大きく伸びた反動で落ち込むと思われるが「トータルではプラスになるのではないか」という声も聞かれるだけに、その動向が注目される。大手みそメーカーは近年、みそ以外の分野の育成にも注力。惣菜・塩こうじ・甘酒といった分野で存在感を高めつつある。一方、中小のみそメーカーは「国産原料100%使用」「オーガニック」「長期熟成」など、高付加価値型の商品開発により差異化を図ろうと(…)
中部の地場卸(2018年1月1日号5集)
中部エリアの卸売業界では、地場有力卸が地域密着の強みを生かして、今年もそれぞれの機能を発揮することに重点を置く。昨年は6月の酒税法等の改正で公正な取引基準の見直しが進められ、遅れていた業務用の交渉も概ね一段落した様子。今年はビールメーカーのリターナブル容器の値上げが3〜4月に控え、卸の立場として転嫁していかざるを得ない環境。利益重視の取り組みを徹底させ、自社のスタンスをより明確にした市場深耕が注目される。中部エリアは2027年のリニア中央新幹線開通に向けて開発が加速。昨年は名古屋駅のJRゲートタワーも開業し、今春は名古屋城の新たな城下町として「金シャチ横丁」がオープンする予定。活気のあるエリアとして、飲食の現場も波に乗っていきたい。
北陸市場(2018年1月1日号5集)
北陸市場は、北陸新幹線開業から今年の3月で3年を迎え、大きく膨らんだ市場の中で、安定成長が続くとみられている。東京からの乗降客は開業前の3倍になったとされ、一巡後に下がったあと現状維持で推移しているもよう。飲食の業務用市場は2割ほど拡大しているとの見方もある。北陸の食と酒は、リピーターにつながる魅力十分で、地元企業も情報発信など力が入る。次は大阪までの延伸が待たれるところだ。
カナカン:北陸最大手の総合卸(2017年3月期売上高1611億8300万円、前年比103・6%)として、強固な地盤を構築する。17年度から「新3カ年中期経営計画」がスタートし、今年は2年目に向かう。𠮷田茂社長は「最終2019年度に売上高1720億円を目指す。『ベストリージョナルパートナー』を基本コンセプトに、食と言えばカナカンと言われる(…)
カナカン:北陸最大手の総合卸(2017年3月期売上高1611億8300万円、前年比103・6%)として、強固な地盤を構築する。17年度から「新3カ年中期経営計画」がスタートし、今年は2年目に向かう。𠮷田茂社長は「最終2019年度に売上高1720億円を目指す。『ベストリージョナルパートナー』を基本コンセプトに、食と言えばカナカンと言われる(…)
こだわり食品(2017年12月21日号)
こだわり食品群の露出は年々高まりを見せている。川下の量販店でも、積極的に取り扱いを広げ育成を図ろうとする姿勢が見られる。背景にあるのは、食市場が大きな転換期を迎えようとしている事にある。少子高齢化の進行で、消費者の健康志向や安全・安心に対するニーズは高まりを見せている。また、量販店は異業種との競合が年々激しさを増しており、差異化戦略の一環としてもこだわり食品群の強化を図ろうとしている。国内市場に限って言えば、少子高齢化・人口減少により量的拡大は見込み難い。“単価アップ”は製販共に喫緊の課題でもあり、価値訴求を図るこだわり食品群の開発・育成は今後、長期的な実践テーマとなってくると言えそうだ。
近年、スーパーマーケットの売り場を見渡すと、エンドの使い方に変化が見ら(…)
近年、スーパーマーケットの売り場を見渡すと、エンドの使い方に変化が見ら(…)
総合食品卸・関西地区担当者座談会(2017年12月18日号)
本紙はこのほど、総合食品卸大手7社の関西地区担当者との座談会を開催し、今年1年を振り返った。健康ニーズに訴えた商品の伸びが引き続き顕著で、簡便ニーズに応えるチルド・冷凍食品も堅調。改正酒税法の施行があり、酒類の売れ筋に変化がみられた。物流要件はますます厳しく、コスト削減できる仕組みづくりを取引先などに提案していきたいとする。地域商材を全国流通に乗せ拡売を図る動きも来年以降、さらなる広がりをみせそうだ(11月に収録)。
――直近までの業況や重点取り組みから。A 単体では、前期に当たる今年9月期決算を売上高103%、経常利益は111%で着地。嗜好品が106%、飲料・乾物が104%、インスタントが103%。近畿地区については売上高102%でした。前期は、専用センター(…)
――直近までの業況や重点取り組みから。A 単体では、前期に当たる今年9月期決算を売上高103%、経常利益は111%で着地。嗜好品が106%、飲料・乾物が104%、インスタントが103%。近畿地区については売上高102%でした。前期は、専用センター(…)
中国酒(2017年12月7日号)
中国酒市場はメーカーブランド品と並行・PB品の二極化がさらに顕著になっている。市場の8割を占める業務用市場ではワインやウイスキーハイボールなどの洋酒類が浸透、メニューの上位に並び、本家本元の中国酒は銘柄名の表記すらまだ途上という状況。ただ低価格品とのすみ分けはよりクリアになりつつあり、中国酒で差別化を図りたい飲食店も徐々にだが現れてきた。健全な市場の構築にはブランド認知を高め“指名買い”を増やしていくほかなく、有力インポーターの地道な販促提案で、市場の育成に取り組んで行くことが引き続き期待される。 〈総市場〉中国の原産地統制呼称法で管理される「紹興酒」を中心とする老酒市場は、財務省貿易統計の1〜10月輸入数量(速報)でみて、中国4871kl(前年比102・3%)、台湾は70kl(44・1%)で、両国合計で4941kl((…)
中華・和洋メニュー調味料(2017年12月7日号)
メニュー用調味料(中華・和洋)は昨年のような野菜高騰もなく価格が安定していたことで、キャベツやピーマン、ナスなどを使用するメニューの食卓登場頻度がアップし市場も順調に拡大している。中華は「回鍋肉」「青椒肉絲」「麻婆茄子」だけでなくボリュームの大きな「麻婆豆腐」が前年に引き続き好調、醤・だし類も緩やかに成長を続ける。和洋メニュー用は大手主要メーカーが好調だったものの、後発組が売り場からこぼれ落ちている。Mizkanが今秋発売した「CUP COOK」が好発進、台風の目となりそうだ。
4〜9月のメニュー用調味料市場(消費者購入金額ベース)はほぼ前年並み、売り上げ規模の大きな中華カテゴリーが1%増とプラスだったものの、和洋カテゴリーは第2四半期(7〜9月)から回復したが3%減。17年度の年間見通しは中華が1%増、和洋は(…)
4〜9月のメニュー用調味料市場(消費者購入金額ベース)はほぼ前年並み、売り上げ規模の大きな中華カテゴリーが1%増とプラスだったものの、和洋カテゴリーは第2四半期(7〜9月)から回復したが3%減。17年度の年間見通しは中華が1%増、和洋は(…)
みりん系調味料(2017年12月4日号)
みりん系調味料は「和食」人気を追い風に、徐々に認知度を広げている。ただしその調理効果・効能の認知度や利用経験者は一定の年齢を境に大きく減少。全く使ったことがないという人も多いことから、引き続きレシピ提案等を通じて調理効果を実感してもらうための息の長い取り組みが重要と言えるだろう。和食の基礎〞として認知度を高めることで、長期的な安定市場を目指す。
一種、二種みりん計での本みりん課税出荷量(国税庁調べ)は平成28年度(4〜3月速報値)で10万6215kl(前年比98・4%)で再びマイナスとなった。 今年のこれまでの状況では、4〜8月累計が4万1083kl(98・9%)で、じわじわ減少している様子がうかがえる。また全国味淋協会が公表している一種みりんの出荷量では28BY(28年10月〜29年(…)
一種、二種みりん計での本みりん課税出荷量(国税庁調べ)は平成28年度(4〜3月速報値)で10万6215kl(前年比98・4%)で再びマイナスとなった。 今年のこれまでの状況では、4〜8月累計が4万1083kl(98・9%)で、じわじわ減少している様子がうかがえる。また全国味淋協会が公表している一種みりんの出荷量では28BY(28年10月〜29年(…)
スーパーの歳末商戦(2017年12月4日号)
歳末商戦の前哨戦ともいえるハロウィーン商戦やボジョレー・ヌーヴォーは、まずまずの動き。その後のブラックフライデーも定着してきた。クリスマスケーキやおせちの予約も概ね順調に推移している。ただ、ブラックフライデーなどは12 月商戦の需要の先取りともいえる施策で、その影響がどのようにあらわれてくるのか気になるところだ。
スーパーのハロウィーン商戦は、サミットでは前年比103〜104%と伸びるなど、概ね順調に推移した。各社とも菓子類は好調だったが、惣菜については天候要因もありロスの発生など課題を残した。ボジョレー・ヌーヴォーについては、当初は苦戦も予想されたが、前年を上回って推移した企業もある。イオンリテールは、予約、解禁後の店頭販売ともに好調で、前年実績を上回る推移となっている。2000円前後の比較的付、(…)
スーパーのハロウィーン商戦は、サミットでは前年比103〜104%と伸びるなど、概ね順調に推移した。各社とも菓子類は好調だったが、惣菜については天候要因もありロスの発生など課題を残した。ボジョレー・ヌーヴォーについては、当初は苦戦も予想されたが、前年を上回って推移した企業もある。イオンリテールは、予約、解禁後の店頭販売ともに好調で、前年実績を上回る推移となっている。2000円前後の比較的付、(…)
チーズ(2017年11月30日号)
チーズの消費が順調に拡大、家庭用チーズ市場は17年度上期(4〜9月)前年比107%と予想を上回る成長をとげた。堅調な家飲み需要に加え、チーズの健康機能性や栄養価値を啓発するTV報道も加勢した。世界的に需要拡大が見込まれるチーズだが、中長期的には乳資源需給はタイトな見通しで、エンドユーザーへの安定供給という課題が重みを増す。市場の現況を中心にまとめた。
チーズ市場が引き続き好調な伸びで推移している。ことし4〜9月の家庭用市場は金額ベースで107%、(重量ベース108%)と高伸長となった。家庭用ナチュラル(以下N)チーズの5割強(重量)を構成するシュレッドが110%(重量113%)と2ケタ成長を収めた結果、家庭用Nチーズを110%(同108%)と押し上げた。シュレッドに使われる輸入原料用(…)
チーズ市場が引き続き好調な伸びで推移している。ことし4〜9月の家庭用市場は金額ベースで107%、(重量ベース108%)と高伸長となった。家庭用ナチュラル(以下N)チーズの5割強(重量)を構成するシュレッドが110%(重量113%)と2ケタ成長を収めた結果、家庭用Nチーズを110%(同108%)と押し上げた。シュレッドに使われる輸入原料用(…)
即席みそ汁(2017年11月27日号)
即席みそ汁市場は、今年も成長が続く。成長率は3〜5%増で推移しており、中長期的に600億円市場も視野に入る勢いだ。注目すべきは「カップ入りみそ汁」で、以前はコンビニなどが主流であったのが、スーパーマーケットでも改めて拡販を図ろうとする企業が増加。メーカーサイドからも「カップ入りが好調に伸びている」という声が聞こえてくる。また“減塩商材”の勢いも目立ち、16年の「減塩即席みそ汁」の成長率は前年比16%増と2ケタ伸長。これにより「減塩即席みそ汁」の市場規模は100億円を超えたと見られている。この流れは今後も続きそうだ。
成長が続く即席みそ汁市場。ここ2〜3年の成長率は3〜5%増で推移しており、市場規模は推定500億円超となっている。今年もその勢いに陰りは見られず、中長期的に(…)
成長が続く即席みそ汁市場。ここ2〜3年の成長率は3〜5%増で推移しており、市場規模は推定500億円超となっている。今年もその勢いに陰りは見られず、中長期的に(…)
冷凍食品市場(2017年11月20日号)
冷凍食品の家庭用市場は4〜9月4%増と好調を維持。これまで購入率のアップで伸びるケースが多かったが、購入個数と購入単価のいずれもプラスと好循環。米飯が引き続き好調、これに食卓用のから揚げが加わって力強く成長している。下期に入り秋の新商品も店頭化、テレビCMを放映するメーカーが多く、消費者キャンペーンも投入するなど販促活動を強化、冷凍食品売り場への立ち寄り率向上で購買率アップにつなげる。
味の素冷凍食品は「ギョーザ」発売45周年記念で過去最大級の大型W懸賞を投入、オープンとクローズド懸賞のどちらもアウトドアで餃子が焼ける調理器具やキャンプ用品が当たる。11月下旬には年末年始用にちょっと贅沢な具材入り「福福ギョーザ」も発売。9〜10月には全国主要都市で「ギョーザステーション」を開催、東京・赤坂には外食店(…)
味の素冷凍食品は「ギョーザ」発売45周年記念で過去最大級の大型W懸賞を投入、オープンとクローズド懸賞のどちらもアウトドアで餃子が焼ける調理器具やキャンプ用品が当たる。11月下旬には年末年始用にちょっと贅沢な具材入り「福福ギョーザ」も発売。9〜10月には全国主要都市で「ギョーザステーション」を開催、東京・赤坂には外食店(…)
コメ流通(2017年11月16日号)
平成29年産の新米商戦は、3年連続の相場高となった。業界関係者からは「未だかつて経験した事が無いほど」という声が聞かれる。相次ぐ相場高に「回転寿司のシャリが小さくなるという報道があった」など“コメ消費減に拍車を掛けている”と危惧する指摘も出始めている。玉の確保が難しい事から量販店では新米を謳った特売が影を潜め、盛り上がりに欠ける状況も…。さらに、来年は減反制度が廃止されるが「4年連続相場高の可能性も出てきた」という声も聞かれ、米穀卸業界にとって乗り越えなくてはならないハードルは高まるばかりだ。
「長年この業界に携わっているが、こうした経験は記憶に無い」――。ある米穀卸の幹部は、現在の市況をそのように語る。平成29年産の新米商戦は、引き続き相場(…)
「長年この業界に携わっているが、こうした経験は記憶に無い」――。ある米穀卸の幹部は、現在の市況をそのように語る。平成29年産の新米商戦は、引き続き相場(…)
缶コーヒー(2017年11月13日号)
缶コーヒーを中心にしたRTDコーヒー市場は1〜9月で前年比で約98%だが、PETコーヒーのサントリー食品インターナショナル「クラフトボス」がヒットし、RTDコーヒーの新たなユーザーを開拓している。秋には伊藤園が「タリーズ」PETコーヒーを投入、来春に参入するメーカーもありそうでRTDコーヒー市場は新たな局面を迎えた。一方で最大カテゴリーであるショート缶の減少傾向を食い止めるべくテコ入れを図っている。
「クラフトボス」は、缶コーヒーを飲まない若年世代のデスクワーカーを中心ターゲットに、こだわりの澄みわたるコクと、鮮度感のある透明PETボトルのコーヒーを提案した。既存の缶入りユーザーが、強いコーヒー感を求めるのとは異なる味わいの「クラフトボス・ブラック」が当初の予想以上にヒットし新規ユーザー開拓につながった。製造体(…)
「クラフトボス」は、缶コーヒーを飲まない若年世代のデスクワーカーを中心ターゲットに、こだわりの澄みわたるコクと、鮮度感のある透明PETボトルのコーヒーを提案した。既存の缶入りユーザーが、強いコーヒー感を求めるのとは異なる味わいの「クラフトボス・ブラック」が当初の予想以上にヒットし新規ユーザー開拓につながった。製造体(…)
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