食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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ワイン(2014年10月16日号)
国内ワイン市場は今のところ5%増前後での推移と見られている。年初の市場展望とほぼ同ベースで、消費増税の影響も想定内に収まったもようだ。この秋はいずれ確実に対応を迫られる事になる値上げ対応を睨みつつ、過去最大となった総市場をさらに成長させつついかに高単価路線へ促すかというのが課題。いまだ一人当たり消費量では年3lほどでしかなく、普段使いのカジュアル化をどう進めるかの課題も残る。
〈第7次ワインブーム〉1〜6月の果実酒課税状況(国税庁)では、国産ワイン分(国税局分)が前年同期比9・9%増の5万3545kl、輸入ワイン(税関分)は同12・2%増の12万3953kl、合計で同11・5%増の17万7498klと2ケタ増を維持している。国内のワイン商品数量は昨年で過去最高の32万klに達しており、赤ワイン人気で急成長した98年の第(…)
〈第7次ワインブーム〉1〜6月の果実酒課税状況(国税庁)では、国産ワイン分(国税局分)が前年同期比9・9%増の5万3545kl、輸入ワイン(税関分)は同12・2%増の12万3953kl、合計で同11・5%増の17万7498klと2ケタ増を維持している。国内のワイン商品数量は昨年で過去最高の32万klに達しており、赤ワイン人気で急成長した98年の第(…)
ふりかけ(2014年10月9日号)
ふりかけ市場はコメの家庭内における消費量が漸減傾向が続く中で、多少の浮き沈みはあるものの、需要は安定、特に大人の消費も広がっている。消費増税前の仮需、その後の反動減を乗り越え、市場は堅調に推移する。好調な丸美屋と永谷園の大手2社がけん引、新食感タイプや期間限定の商品で売り上げを稼ぐ。お茶漬けも市場は横ばい傾向だが、今年は永谷園が「お茶漬けの日」に合わせたイベントや、下期も新プロジェクトを始動させ、食シーンの拡大を目指す。
店頭では既に新米フェア、秋の行楽弁当、運動会などの販促が始まっている。ふりかけ・おむすびの素にとっては春に次ぐ大きな需要期。今年の新米価格が前年までと比べ、安価になっていることが、ふりかけやお茶漬けの素にとってプラス材料。秋の(…)
店頭では既に新米フェア、秋の行楽弁当、運動会などの販促が始まっている。ふりかけ・おむすびの素にとっては春に次ぐ大きな需要期。今年の新米価格が前年までと比べ、安価になっていることが、ふりかけやお茶漬けの素にとってプラス材料。秋の(…)
包装餅(2014年10月9日号)
包装餅市場は、震災など特殊要因を除き生産量は比較的安定しており、ほぼ横ばい基調。金額ベースではメーカー出荷額で、約400億円と推定される。ただ、今年は4月に消費税増税があり、賞味期限が長く保存性に優れた包装餅も駆け込み需要の対象商品としてスポットが当たった。結果、月別の生産量では1〜8月で前年同期比100・5%と実績クリア。ただ、増税後の5〜8月計では前年同期比96・5%と減少している。それでも包装餅の場合、需要期は年末にかけて集中する事から、各社、巻き返しを図る構え。餅の新たな需要を創造すべく、メニュー提案型商品の開発に注力する姿も目立ち、このあたり市場にどう影響を与えるのか注目される所である。また、業界内では業界3位のきむら食品が民事再生を申請し、最大手のサトウ食品工業の子会社になるなど大きな動(…)
ベビーフード・育粉(2014年10月6日号)
ベビーフード市場は出生数が年々減少する中、前年比で横ばい傾向にあり、12カ月頃から∴ネ降の高月齢向けが拡大している。レトルトパウチが中心だが低価格化が進み、利用者の拡大と収益性の改善が課題。今秋は新たな価値を訴求する明治「みかくのはじまり」、キユーピー「すまいるカップ」、森永乳業「大満足ごはん」など新商品が相次ぎ上市され活性化に期待がかかる。
ベビーフード市場は13年で247億円、前年比100・0%。ベビー飲料が94億円、93・1%、ベビーおやつ44億円、100・3%で、これらベビー加工食品合計で385億円、98・3%。今年も夏の天候不順でベビー飲料が伸びを欠くが、ベビーフードは出生数減少の中でほぼ前年並みを維持。高月齢向けが年々着実に拡大、ドライタイプ等の減少をカバー(…)
ベビーフード市場は13年で247億円、前年比100・0%。ベビー飲料が94億円、93・1%、ベビーおやつ44億円、100・3%で、これらベビー加工食品合計で385億円、98・3%。今年も夏の天候不順でベビー飲料が伸びを欠くが、ベビーフードは出生数減少の中でほぼ前年並みを維持。高月齢向けが年々着実に拡大、ドライタイプ等の減少をカバー(…)
プレミックス(2014年10月6日号)
家庭用プレミックスは、製粉系中心に業界が家庭内調理の促進へ新商品を投入。加糖ミックス、無糖ミックスともに経済性プラス高品質・簡便性を付加する。無糖タイプは日清フーズ、日本製粉、昭和産業の製粉系メーカー主体に主食系のお好み焼粉・たこ焼粉、惣菜系の天ぷら粉・から揚げ粉などの展開強化。お好み焼粉は、ミックスプラス副原料のセット物が好調だ。末端店頭では、旬の食材を使ったメニュー提案型のプロモーションが活発化している。無糖タイプは、「お好み焼粉」などで生鮮連動のクロスマーチャンダイジングが全国的に浸透している。加糖タイプは、製粉系と森永製菓などが、簡便性・汎用性で「ホットケーキミックス」中心の拡販で、それへの集約が加速。
家庭用プレミックスの市場規模は、2013年で、「お好み焼粉」系がたこ焼粉など(…)
家庭用プレミックスの市場規模は、2013年で、「お好み焼粉」系がたこ焼粉など(…)
だしの素(2014年10月2日号)
だしの素市場は、秋需期本番入りを迎えた。今年は和食のユネスコ無形文化遺産の認定の追い風のなか、ここまで堅実な動きをみせてきているが、実際にこの“和食”効果といった面では、まだもうひとつ売れ行きには反映されていない様子。ただ、今シーズンは秋冬商戦の早い立ち上がりで、9月後半あたりから売り場はすっかり秋モードに入っており、鍋つゆなどつゆ類製品などとともにだしの素もエンド積みセールの場面がぐっと増えてきており、メーカーでも“9月の立ち上がりは上々”との声も増えている。このあたりをこれから年末にかけての最需要期でどのように実践効果を上げていくか注目されるところだ。
今年度は有力メーカーの4〜8月実績でみると、96〜99%ラインの推移。3月は(…)
今年度は有力メーカーの4〜8月実績でみると、96〜99%ラインの推移。3月は(…)
ヨーグルト(2014年9月29日号)
ドリンクヨーグルトの拡大が続いている。小型ボトル入りドリンクタイプ分野への参入が活発なうえ、ファミリーユースではテトラトップ(広口キャップ付き)ボトル登場により市場活性化を加速、ドリンクヨーグルトがヨーグルト市場を下支えする。4〜7月のはっ酵乳生産量は、前年同期比1・4%減(農林統計)。4月以降、プレーン、果肉入りソフト4P分野の停滞が響き、4〜8月の市場は前年をわずかに下回ったとみられ、下期はプレーン、4Pの活性化策に期待がかかる。
ヨーグルト市場は12、13年度(4〜3月)と拡大基調を続けてきたが、今年度上期は伸び足を欠いた状況にある。メーカーやカテゴリーによって、プラス、マイナス、バラつきがかなりあるが、4〜8月のヨーグルト市場は概ね1〜2%減少との見方が強い。タイプ(…)
ヨーグルト市場は12、13年度(4〜3月)と拡大基調を続けてきたが、今年度上期は伸び足を欠いた状況にある。メーカーやカテゴリーによって、プラス、マイナス、バラつきがかなりあるが、4〜8月のヨーグルト市場は概ね1〜2%減少との見方が強い。タイプ(…)
みそ(2014年9月29日号)
みそ市場は年間でも最も消費が盛り上がる10〜12月商戦を迎える。今年は和食の世界遺産認証でみその消費への追い風に期待が高まったが、ここまでのところとりわけ目立った活性作用は見られない。むしろ消費税の増税後の反動が気懸かりであったが、こちらはさすがに4月は影響が出たようであるが、個々のメーカーに格差こそあれ、総出荷量に極端な落ち込みは見られず5月後半以降は減退基調ながらもまずまず平常ペースを取り戻している。そうしたなかで本格需要期を迎えるが、物量で実績確保が目いっぱいという状況にあって、当面の焦点は単価アップの施策を実践し成果を上げることができるのかどうか。量販では、売り上げ、収益拡大を基本姿勢に、改めて無添加やこだわり性を高めた商品群の喚起策に力を注ぐ動きがみられる。同時に今春来の傾向(…)
コーヒー・紅茶(2014年9月25日号)
コーヒーは、生豆の輸入量こそ1〜7月で前年比13%減だが、前年の港湾在庫積み増しを差し引いた消費量(国内供給量)は約2%増で、過去最高だった前年を上回るペースとなっている。CVSの淹れたてコーヒーが拡大基調で飲用者と飲用機会が広がり、家庭用では簡便性の高い1杯用のドリップやスティックコーヒーを中心に伸びている。コーヒー相場高と円安の逆風下、秋の最需要期に向けて簡便性や高品質の訴求を強化している。
コーヒー生豆の1〜7月輸入量は25万77t、前年同期比87・0%。国際相場(ニューヨーク市場)が今年に入って高騰し、4月から5月前半は1ポンド当たり200セントを突破、その後も180セント前後と高値で推移した。港湾在庫も潤沢なため買い控え輸入量は(…)
コーヒー生豆の1〜7月輸入量は25万77t、前年同期比87・0%。国際相場(ニューヨーク市場)が今年に入って高騰し、4月から5月前半は1ポンド当たり200セントを突破、その後も180セント前後と高値で推移した。港湾在庫も潤沢なため買い控え輸入量は(…)
ウイスキー市場(2014年9月22日号)
ウイスキー市場は、ハイボール人気を追い風として若者や女性などの新たな消費者層を取り込み、順調な拡大を続けている。4月の消費増税に伴い、3月に大容量を中心とした仮需発生の一方で4月に反動が見られたが、5月以降は影響も徐々に解消し6月末時点ではほぼ払しょくされたとみられる。回復の勢いを手応えに規模感はより大きいという感触が広がっており、下半期の商戦に期待が集まっている。
〈課税動向〉今年1〜6月でのウイスキー課税移出数量(国税庁調べ)は国産が前年同期比111・3%の4万4692kl(1ケース8・4l換算で532万500ケース)、輸入が98・2%の8597kl(同102万3500ケース)で、合計は109・0%の5万3289kl(同634万3900ケース)と順調な伸びを続けている。日本洋酒酒造組合調べの国産ウイスキー移出数量は1(…)
〈課税動向〉今年1〜6月でのウイスキー課税移出数量(国税庁調べ)は国産が前年同期比111・3%の4万4692kl(1ケース8・4l換算で532万500ケース)、輸入が98・2%の8597kl(同102万3500ケース)で、合計は109・0%の5万3289kl(同634万3900ケース)と順調な伸びを続けている。日本洋酒酒造組合調べの国産ウイスキー移出数量は1(…)
冷凍・チルド食品(2014年9月18日号)
冷凍食品の家庭用市場は下期(10〜3月)、約2%増が見込まれる。秋の新商品が店頭にも導入が始まり、大手メーカーによるCMや店頭イベントなどの販促も活発化している。引き続き食卓系の商品提案が多く、高品質と値頃を打ち出している。好調な「パスタ」や「おにぎり」分野はこの秋冬も勢いは続きそうだ。原料高とエネルギーコストの上昇がメーカー側の収益をじわじわと圧迫、価格改定は喫緊の課題。
家庭用市場(調理品)は3月に6%増と仮需らしき動きはあったが、4月は逆に6%減。買いだめした常温食品を消費した影響や特売機会の減少もあり落ち込んだ。6月以降は回復傾向、4〜7月累計でほぼ前年並みと推定されている。食卓系は2%増と順調、弁当用が4%のマイナス。食卓用ではパスタが10%増、昨年までの20%台から成長率は(…)
家庭用市場(調理品)は3月に6%増と仮需らしき動きはあったが、4月は逆に6%減。買いだめした常温食品を消費した影響や特売機会の減少もあり落ち込んだ。6月以降は回復傾向、4〜7月累計でほぼ前年並みと推定されている。食卓系は2%増と順調、弁当用が4%のマイナス。食卓用ではパスタが10%増、昨年までの20%台から成長率は(…)
新日本スーパーマーケット協会(2014年9月11日号)
地域の農業・地場産業と食文化を守り、そのライフラインとして重要な役割を担っているスーパーマーケット企業。そうした各企業の“想い”を実現すべく活動しているのが新日本スーパーマーケット協会(横山清会長)だ。同協会が主催し、回を追うごとに内容・規模を充実拡大している「スーパーマーケット・トレードショー」も、地域スーパーマーケットのトップが実行委員を務め、直接的に展示会の企画・運営に携わることで、多くの課題を抱える食品・流通業界に、常にタイムリーなソリューションを提供している。日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会と連携し3協会合同で実施している「スーパーマーケット統計調査」では、新日本スーパーマーケット協会が主導的な役割を果たし、大きく変化する食市場の変化を、しっかりと捉え、その動向を分析するう(…)
鍋用調味料(2014年9月8日号)
9月になって店頭では鍋用調味料の立ち上げ期に入った。今シーズンも鍋つゆを中心に成長が見込まれ、主力となったパウチ入りストレートでは大手NBがこだわりのダシを使用した本格的な高品質鍋つゆを拡充、個食鍋用も定着、新たに平日の“おかず鍋”提案も活発化、鍋メニューの食卓出現頻度の向上を促す。量販店にとっては肉や魚介類、青果などの生鮮をはじめ日配や乾物まで関連購買につながり、客単価アップが期待できる秋冬の中核となる店頭催事企画。
昨シーズン(9〜2月)の鍋用調味料市場は約480億円(購入ベース)と推定され、約4%増と拡大傾向が続いている。そのうち最大の鍋つゆは275億円、約7%増と継続してけん引役になっている。内訳は、あっさり系が好調、濃厚系も拡大しているが、辛味系は(…)
昨シーズン(9〜2月)の鍋用調味料市場は約480億円(購入ベース)と推定され、約4%増と拡大傾向が続いている。そのうち最大の鍋つゆは275億円、約7%増と継続してけん引役になっている。内訳は、あっさり系が好調、濃厚系も拡大しているが、辛味系は(…)
乾麺(2014年9月8日号)
乾麺商戦は今年、春夏シーズンが例年にない天候不順に見舞われたこともあり、ここまでのところ、期待通りに進んでいないもよう。袋麺やパスタなどとの競合も激しさを増しており、その対応が急務。小売りでシェアを高めるPBとの共存も、NBメーカーにとっての課題として浮上。そうしたなか迎える秋冬シーズンは、うどん・そばの品揃えが軸となるものの、鍋と絡めた温かい「にゅうめん」の提案も年々、活発化。各メーカーとも、主力商品を軸にしながら、新商品を積極投入。一層の需要喚起で秋冬乾麺市場の拡大を図る。
今シーズンの乾麺商戦は、開始当初の3〜4月が消費税増税と重なったこともあり、例年にない注目を集めたなかでのスタートとなった。一方で関係者が特に関心をは(…)
今シーズンの乾麺商戦は、開始当初の3〜4月が消費税増税と重なったこともあり、例年にない注目を集めたなかでのスタートとなった。一方で関係者が特に関心をは(…)
ココア(2014年9月4日号)
13年度(4〜3月)のココア市場は168億円(小売金額)、前年比でほぼ横ばいの推移。スティックタイプが順調だが、既存の大袋や分包タイプが伸び悩んだ。今シーズンはトップシェアの森永製菓がスティックタイプ3品を投入し、このサブカテゴリーでも1を目指し、ココア発売95周年マークを主力品に加刷、“ココア1”ブランドを訴求する。明治は新シリーズ「ハッピースタイル」に分包のココア2品を投入。
成長するスティックカテゴリーは12年度に金額ベースで23億円、前年から10億円増加し全体の約14%を占め、13年度はさらに約3億円増加の約26億円、構成比は15%強に拡大したもようだが、平均単価低下の主因となっている。ココア市場にとって新興勢力のAGFがブレンディ「スティックココア・オレ」でこの分野を開拓、オフィスでも手軽に(…)
成長するスティックカテゴリーは12年度に金額ベースで23億円、前年から10億円増加し全体の約14%を占め、13年度はさらに約3億円増加の約26億円、構成比は15%強に拡大したもようだが、平均単価低下の主因となっている。ココア市場にとって新興勢力のAGFがブレンディ「スティックココア・オレ」でこの分野を開拓、オフィスでも手軽に(…)
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