食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
※スクロールして下さい

※スクロールして下さい

【 総数:1762件(295〜308件を表示) 】 前の14件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 次の14件
低アルコールRTD(2020年3月12日号)
低アルコールRTD市場は、今年も前年比112%程度の好調な市場拡大が見込まれ、13年連続成長へ各社、それぞれの強化ポイントを鮮明にして一層の積極策で取り組む。18年に2億492万ケース(前年比112%)と、初めて2億ケース(250ml×24本換算)を突破。19年は約2億3000万ケース(112%)規模と推定され、20年は見込み通りの推移となれば、2億6000万ケース近くの市場規模になる。今年は10月の酒税改正でビール類の新ジャンルが増税となり、節約志向も相まってRTDへのシフトが加速すると予測。新型コロナウイルスの感染拡大で“巣ごもり消費”を強いられていることも、家飲み需要主体のRTDにとって上振れ要因となるのかどうか、動向が注視される。
20年10月の酒税改正で、ビール類の酒税は26年10月までの3段階で一本化され(…)
20年10月の酒税改正で、ビール類の酒税は26年10月までの3段階で一本化され(…)
乾麺(2020年3月9日号)
3月入りし、8月にかけての春夏需要期は乾麺にとってのボリュームゾーン。今シーズンは価格改定が実施される年となる。新・食品表示法の適用開始やHACCPの施行など業界全体を取り巻く環境も今年から大きく変化しそう。今春の新商品だが引き続き健康志向をターゲットにした投入が目立つ。昨春夏需要期は最盛期の7月で失速したことが大きく響いたが、今年はどうか。秋冬需要をより喚起しようという取り組みも始められているようで注目していきたい。
乾麺の2019年度生産量は前年比1・0%減となる約18万6022tでの着地となった(1〜12月、食品需給研究センター調べ)。構成比の高い手延素麺が需要の高まる7月上旬に天候不順の影響を受けるなどしたものの0・6%増となり、機械素麺も1・0%増と、素(…)
乾麺の2019年度生産量は前年比1・0%減となる約18万6022tでの着地となった(1〜12月、食品需給研究センター調べ)。構成比の高い手延素麺が需要の高まる7月上旬に天候不順の影響を受けるなどしたものの0・6%増となり、機械素麺も1・0%増と、素(…)
マヨネーズ・ドレッシング市場(2020年3月5日号)
2019年は、家庭用マヨネーズ・ドレッシング市場にとって大きな転換期となった。生活者の“油”に対する健康意識が変化したことで、ノンオイルドレッシングや低カロリーマヨネーズタイプから、レギュラーマヨネーズに需要がシフト。その結果、マヨネーズ市場が伸長した一方で、ノンオイルが低迷してドレッシング市場は前年割れとなった。今年は、マヨネーズでは各社が万能調味料としての提案強化や東京2020オリンピック・パラリンピックと連動した施策を展開。ドレッシングでは、汎用化提案を進めるとともに、油への健康意識の変化に対応し、ごま油やオリーブ油を使用した商品の提案を強化するなどして、市場の活性化を図る。
全国マヨネーズ・ドレッシング類協会による2019年のマヨネーズ・ドレッシング類(…)
全国マヨネーズ・ドレッシング類協会による2019年のマヨネーズ・ドレッシング類(…)
和風だしの素(2020年3月2日号)
和風だしの素市場は減少幅が目に見えて小さくなり、明るい兆しが見えてきた。医者が考案した「長生きみそ汁」や、味の素社の「うちのみそ汁応援プロジェクト」活動の効果が徐々に現れ、だしの素の主用途である手作りみそ汁の食卓出現率が向上した。この流れを大事に、20年度は若干ながらもプラス成長を目指し、「みそ汁」の価値を訴求していく。焼あごだしの人気は続いており、減塩タイプも徐々に拡大している。好調なだしパックは付加価値タイプの品揃えも増えてきた。
昨年前半は書籍の「医者が考案した長生きみそ汁」がメディアで多く取り上げられた好影響があったり、7月の低温などもプラスに働き、10月頃まで市場は微増と復調し、4〜3月でも前年並みから微増を確保できる見通しだ。「長生きみそ汁」とは白みそ・赤(…)
昨年前半は書籍の「医者が考案した長生きみそ汁」がメディアで多く取り上げられた好影響があったり、7月の低温などもプラスに働き、10月頃まで市場は微増と復調し、4〜3月でも前年並みから微増を確保できる見通しだ。「長生きみそ汁」とは白みそ・赤(…)
飲料市場(2020年2月27日号)
清涼飲料市場は今年、夏に東京五輪開催が見込まれ、天候不順だった前年から販売実箱ベース1〜2%程度の成長が期待される。炭酸、コーヒー、天然水など成熟した巨大カテゴリーの成長には、新たな価値提案が欠かせず、意欲的な新商品を投入してくる。一方、利益面では、物流コスト上昇への対応、無菌充填PETの製造ライン不足をはじめとした製造供給体制の効率化、自販機事業の収益改善に向けた改革など課題が多く、大型の設備投資も進めている。
近年、無糖茶やフレーバーウォーターのPET製品が拡大し、コーヒーでも小型PETボトル入りが急速に広がるなど無菌充填のニーズが急速に高まり、製造ラインの不足が顕在化した。需要期の安定供給と自社製造比率向上によるコスト削減に向けて各(…)
近年、無糖茶やフレーバーウォーターのPET製品が拡大し、コーヒーでも小型PETボトル入りが急速に広がるなど無菌充填のニーズが急速に高まり、製造ラインの不足が顕在化した。需要期の安定供給と自社製造比率向上によるコスト削減に向けて各(…)
本格焼酎(2020年2月24日号)
本格焼酎は、マイナストレンドが続く厳しい環境にはあるが、話題作りの仕掛けが広がり、消費喚起にメーカーは積極策で取り組む。商品展開では、香りを前面に打ち出したアイテムが増えており、造りのこだわりと合わせてアピール。炭酸割りの飲み方提案も浸透定着。料飲店でのメニュー化に加え、「〇〇ハイボール」のような炭酸割りの商品化も増えている。カクテルベースで本格焼酎の魅力を海外へ発信することにも、コラボによる新たな取り組みが出てきた。健康・機能面でも“抗老化物資”の特定という新しい話題があり、メーカーは今後の展開に期待を寄せている。
本格焼酎の19年1〜12月課税移出数量(日本酒造組合中央会調べ)は、概数合計で前年比3・8%減の40万9023kl(約227万2000石)となり、7年連続で実績を割った。(…)
本格焼酎の19年1〜12月課税移出数量(日本酒造組合中央会調べ)は、概数合計で前年比3・8%減の40万9023kl(約227万2000石)となり、7年連続で実績を割った。(…)
即席麺市場(2020年2月20日号)
即席麺市場は19年1〜12月のJAS受検数量が2・8%減、非JASを含めたドライ総需要でも2・5%減と食数で前年を下回った。6月からの値上げの影響が大きく、特に袋麺が厳しかった。10月は自然災害の特需もあり、暖冬や消費増税の影響度は良く分かっていない。新価格が定着してきた12月頃から、多くの主力品は回復傾向にあり、主要メーカーは基幹ブランドのバリエーションメニュー投入と、ターゲット別のマーケティング戦略強化で攻勢に出る。
価格改定によりオープン価格商品と、建値を安価に設定した商品の店頭露出は大幅アップ、売り上げも2〜3倍に跳ね上がっている。トータルで食数は減少しているものの、値上げ効果もあって日清食品と明星食品、東洋水産は4〜12月の即席麺売上(…)
価格改定によりオープン価格商品と、建値を安価に設定した商品の店頭露出は大幅アップ、売り上げも2〜3倍に跳ね上がっている。トータルで食数は減少しているものの、値上げ効果もあって日清食品と明星食品、東洋水産は4〜12月の即席麺売上(…)
ワイン(2020年2月17日号)
今年のワイン市場は、前年並みから2%程度の減少が予測されているが、中長期的な市場拡大見込みに変わりはなく、消費喚起に一層の取り組みが注目される。輸入ワインの環境は、昨年2月発効の日欧EPA、今年1月発効の日米貿易協定など目まぐるしく変化しており、関税撤廃は追い風。スパークリングやロゼ、さらにはオーガニックワインに注目度が高まり、新たな需要につなげる期待がふくらむ。オリンピックイヤーで、日本ワインも海外へ発信するチャンスが広がる。今秋10月には酒税増税が控えるアゲンストもあるが、影響は限定的ともされ、どのように乗り切っていくかが焦点になってくる。
19年のワイン市場は前年比3%程度の減少(国産4%減、輸入2%減)と推定されている。輸入ワインは昨年2月に発効した日欧EPAで、ワインの関税が即時撤廃され(…)
19年のワイン市場は前年比3%程度の減少(国産4%減、輸入2%減)と推定されている。輸入ワインは昨年2月に発効した日欧EPAで、ワインの関税が即時撤廃され(…)
全国スーパーマーケット協会・SMTS(2020年2月10日号)
全国スーパーマーケット協会が主催する「第54回スーパーマーケット・トレードショー2020」「デリカテッセン・トレードショー2020」を中心とした4展示会合同の「FOODTABLE in JAPAN 2020」が、2月12日から14日まで、千葉・幕張メッセで開催される。なかでも「スーパーマーケット・トレードショー」の特別企画展「Future Store“NOW”〜継続的近未来スーパーマーケット研究」が業界関係者の注目を集めている。会場では、あくまで“人”を中核としながら、最新のテクノロジーなどを活用し、リアル店舗だからこそできる価値提供を提案する。また、「デリカテッセン・トレードショー」では、「お弁当・お惣菜大賞2020」の受賞商品を紹介する。
「Future Store "NOW"」(フューチャー・ストア・ナウ)が、「ViViD MARCHE(ヴィヴ(…)
「Future Store "NOW"」(フューチャー・ストア・ナウ)が、「ViViD MARCHE(ヴィヴ(…)
めんつゆ市場(2020年2月6日号)
めんつゆ市場は濃縮タイプを中心に漸減傾向が続く。麺メニューを含む和風料理全般に使えるが、女性の社会進出と共働世帯の増加により調理の時短・簡便ニーズは一層高まり、メニュー専用調味料やスーパー惣菜、冷凍食品などへシフトが進む。世帯人数と調理機会の減少により濃縮つゆは1lから中容量へ、メーカーサイドは儲からないレギュラー品からワンランク上の訴求を強化、まだ規模は小さいものの、減塩や糖質オフ、個食タイプも伸びしろがある領域として品揃えの拡充が目立つ。白だしは好調をキープ、間口と奥行きも拡大している。
キッコーマン食品は“発酵だし”を使用したワンランク上の濃縮つゆ「発酵だし だし極旨つゆ」を発売した。“発酵だし”とはしょうゆ醸造で培った発酵技術を活用した「だし」(…)
キッコーマン食品は“発酵だし”を使用したワンランク上の濃縮つゆ「発酵だし だし極旨つゆ」を発売した。“発酵だし”とはしょうゆ醸造で培った発酵技術を活用した「だし」(…)
パスタ(2020年1月30日号)
パスタは増勢にあり、マーケット展望は明るい。2月後半からは大手メーカーの新商品投入、プロモーション強化で春需は一気に盛り上がってくる。日、伊、土、米の4軸でグローバル化が進展、市場構造は4年前から輸入品が過半数を占めるようになった。昨年は、国産、輸入ともに3〜5%ていど伸長、合わせてマキシマム28万5千t辺りまで回復した気配。輸入は、主力のイタリア品が2ケタ増でけん引、国産の伸び率を上回った。国内市場は、9年前に内外トータル29万4千t強でピークアウトしたあとは27万〜28万t台のボックス圏で推移。市場活性化をリードするのは国産業界で、この間、家庭用・業務用・加工用の全方位で、常温・冷凍・チルドの全温度帯での多様な商品で需要喚起策に取組んできた。ドライは、時短・簡単対応の早ゆでタイプや、使い勝手の良い結束(…)
スーパーマーケット(2020年1月27日号)
全国スーパーマーケット協会など業界3団体のスーパーマーケット販売統計(速報)による2019年(1〜12月)全店ベースの売上高が前年比99・9%となった。全店ベースの売上高が前年実績を下回ったのは11年の調査開始以来はじめて。チェーンストアの中核業態が総合スーパーからスーパーマーケットへと移り変わり久しいが、そのスーパーマーケット自体も、もはや成長産業とは言い難い状況にある。社会構造の変化に合わせ、チェーンストアも変わることが求められている。新たな時代に対応したビジネスモデルを、どのように構築し、チェーンストアの再生を図るのかが、業界共通の課題となっている。
日本チェーンストア協会の小M裕正会長は、17日都内で開催の賀詞交換会のあいさ(…)
日本チェーンストア協会の小M裕正会長は、17日都内で開催の賀詞交換会のあいさ(…)
CVS(2020年1月23日号)
2019年は各社で時短営業、深夜無人営業の実験や省人化に向けセルフレジの導入などが進んだ。コンビニエンスストアの24時間365日営業という前提が大きく変わり、チャージや加盟店支援の内容などフランチャイズ契約の見直しも進むなど来期はビジネスモデルを大きく変える年となりそうだ。
セブン‐イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの19年3〜11月期の既存店売上高は前年比微減〜微増で推移。客単価は上昇も客数減少の傾向が続く。期末店舗数も微増または減少の見込み。既存店舗の置き換えなどが中心で、量から質への転換期となっている。各社19年内に省人化や時短営業に向けて取り組んだ。セブンは19年12月から時短営業の本格展開を開始し、ファミマも20年3月から本格化する。(…)
セブン‐イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの19年3〜11月期の既存店売上高は前年比微減〜微増で推移。客単価は上昇も客数減少の傾向が続く。期末店舗数も微増または減少の見込み。既存店舗の置き換えなどが中心で、量から質への転換期となっている。各社19年内に省人化や時短営業に向けて取り組んだ。セブンは19年12月から時短営業の本格展開を開始し、ファミマも20年3月から本格化する。(…)
家庭用紅茶(2020年1月20日号)
紅茶市場が好調で、家庭用ティーバッグ製品は紅茶の持つ健康機能性の報道をきっかけに市場が急拡大した。紅茶全体で見ても、外食ではタピオカミルクティーのブームをきっかけにメニューが広がった。PET飲料でもフルーツティーや新型ボトルの新製品投入が相次ぎ、紅茶飲料は昨年、過去最高の生産量を記録するなど話題が多く活性化している。追い風を生かして引き続き紅茶ユーザーの拡大に注力する。
紅茶の1〜11月輸入量は、原料用の「バルク」が1万4800t、前年比109・4%。主に製品輸入の「3kg以下直接包装品」が1600t、118・2%となり、茶葉合計で110・2%と久々の2ケタ増となった。CIF輸入金額は前年の相場高騰から一息ついたが、依然高めの価格水準にある。家庭用の好調のきっかけは紅茶の持つ健康機能。テレビ等で紅茶ポリ(…)
紅茶の1〜11月輸入量は、原料用の「バルク」が1万4800t、前年比109・4%。主に製品輸入の「3kg以下直接包装品」が1600t、118・2%となり、茶葉合計で110・2%と久々の2ケタ増となった。CIF輸入金額は前年の相場高騰から一息ついたが、依然高めの価格水準にある。家庭用の好調のきっかけは紅茶の持つ健康機能。テレビ等で紅茶ポリ(…)
洋酒市場(2020年1月20日号)
洋酒市場はウイスキーが引き続き好調で、2019年は前年比106%の1767万ケース(8・4l換算)と推計されている。11年連続で実績クリア。サントリースピリッツがハイボールの提案を始めて10年が過ぎ、各社が業務用、家庭用でハイボール訴求を強化してきたのが、ウイスキー市場の活性化につながる。ハイボール缶は19年の見込みで、117%の2081万ケース(6l換算)と勢いに乗る。国産ウイスキーは原酒の供給事情でプレミアムクラスにタイト感が強まっているのは避けられないが、貯蔵熟成が着実に進み、設備増強で将来に備える。輸入ウイスキーはスコッチ、バーボン中心に好調。バーボンで輸入ウイスキーでは国内初めてのミリオンセラー(100万ケース)を超えるブランドも誕生した。今年も拡大基調が続くとみられ、クラフトウイスキー、クラフトジンなどが関心を集め、(…)
【 総数:1762件(316〜330件を表示) 】 前の15件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 次の15件