食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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缶コーヒー(2014年11月20日号)
缶コーヒー市場は、秋冬のホット需要期に入り、各社の活発な新商品投入とCM、キャンペーンなどコミュニケーション強化策で活性化している。CVSコーヒーの人気でコーヒー飲用が広がっており、缶コーヒーへの取り込みを図る。一方、缶コーヒーのヘビーユーザー層が、より満足できる味わいの商品提案が市場の底上げにつながっている。缶コーヒーは飲料市場の中でも販売規模が大きく、他の飲料に比べて収益性も高いことからメーカーにとって収益基盤の重要なアイテムである。秋冬のホット飲用シーズンに入り各メーカーとも最重点に取り組んでおり、意欲的な新商品の投入、ブランドコミュニケーションで市場が活性化している。
CVSのいれたてコーヒーの話題でレギュラーコーヒーの消費が拡大。缶コーヒ(…)
CVSのいれたてコーヒーの話題でレギュラーコーヒーの消費が拡大。缶コーヒ(…)
洋酒・ワイン関連(2014年11月17日号)
ウイスキー市場は、ハイボール人気を追い風として若者や女性などの新たな消費者層を取り込み、順調な拡大を続けている。加えてNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」が話題となり、ウイスキー市場を一段と広げているところ。1〜7月のウイスキー課税移出数量(国税庁調べ)は国産が前年同期比112・0%、輸入は96・4%で、合計109・2%の6万2768kl(1ケース8・4l換算で747万2300ケース)と国産中心にけん引。来春のドラマ終了まで確実に上り調子が続くと、強気の戦略で拡販に臨む。
国際的に高い評価を持つウイスキーガイドブック「ウイスキー・バイブル」の2015年版が3日に英国で出版され、サントリーのシングルモルトウイスキー「山崎シェリーカスク2013」が世界最高のウイスキーに選ばれた。ジャパニーズウイスキーが世界(…)
国際的に高い評価を持つウイスキーガイドブック「ウイスキー・バイブル」の2015年版が3日に英国で出版され、サントリーのシングルモルトウイスキー「山崎シェリーカスク2013」が世界最高のウイスキーに選ばれた。ジャパニーズウイスキーが世界(…)
即席みそ汁(2014年11月13日号)
即席みそ汁市場は、総需要のプラスオンの流れが続くなかで秋冬商戦を迎えている。量販の売り上げは上期以降も実績増のペースを維持する向きが多く、マーケットスケールもなお右肩上がりをキープ。ただし、この伸びはFDブロックタイプの成長によるところが大きく、この一方で従来からの生みそ仕様の商品は主役の徳用を中心にシュリンク傾向を強めているのが現実。メーカーでは、生みそタイプの商品の活性化を図るべく今シーズンもヘルシー志向を軸とした具材展開で新商品を導入しており、このあたりこんごの市場の底上げにつながっていくのかどうか。この成果しだいでは有力ブランドの間でのシェア分布にも変化が見られそうな形勢となってきたようだ。
量販店では昨春あたりからから即席みそ汁の売り場でFDブロックの品揃えを強(…)
量販店では昨春あたりからから即席みそ汁の売り場でFDブロックの品揃えを強(…)
鏡餅(2014年11月13日号)
鏡餅の市場規模は、現在約100億円程度と推定される。量販店の売り場では、11月中旬頃から販売がスタートするが、最需要期はクリスマス商戦を終えた1週間。実質、この短期間が勝負となる特殊な商品だけに、メーカー各社・量販店も売り込みに力が入る。今年も各社様ざまな施策により、需要喚起・普及啓蒙に注力しており、市場の盛り上げが期待される。ただ、懸念事項としては「消費税増税がダウンサイジング化に拍車をかけるのでは」といった声も聞かれ、このあたり動向を注視する必要がある。
近年、鏡餅の傾向としてはダウンサイジング化が進行。大きな要因として住宅事情の変化があげられる。昔のように、鏡餅を飾るスペースが減少しているなか、飾りやすい小サイズを購入する層が増加。また、価格に対するシビアさから、より値ごろなサ(…)
近年、鏡餅の傾向としてはダウンサイジング化が進行。大きな要因として住宅事情の変化があげられる。昔のように、鏡餅を飾るスペースが減少しているなか、飾りやすい小サイズを購入する層が増加。また、価格に対するシビアさから、より値ごろなサ(…)
本格焼酎(2014年11月10日号)
本格焼酎は、年末需要期の追い上げが注目される。今年の推移は1〜9月の日本酒造組合中央会概数で前年比1・0%減。消費増税の影響で、「実感としてマインドが重たくなった感じ。本格焼酎の環境は厳しく、楽観できない。新しいインパクトがないと、下振れになる可能性もありそう」との見方もされる中で、少しでも需要喚起につなげようと、メーカーは積極策。ブームから10年が過ぎ、新たに若い世代や女性へのアプローチを強める動きもみられる。業界の課題として、年末の平成27年度税制改正で検討されている酒税の見直しで、本格焼酎の大幅減税が実現するかに注目が集まる。
本格焼酎の課税数量は、日本酒造組合中央会まとめの1〜9月概数合計で、前年比1・0%減。1〜7月の国税庁確数と8〜9月の中央会概数の合計では、1〜9月が2・(…)
本格焼酎の課税数量は、日本酒造組合中央会まとめの1〜9月概数合計で、前年比1・0%減。1〜7月の国税庁確数と8〜9月の中央会概数の合計では、1〜9月が2・(…)
歳暮ギフト(2014年11月6日号)
関東地区百貨店の歳暮ギフトは10月28日にセンターをオープンした島屋新宿店を皮切りに商戦に突入した。売上高目標の平均は前年同期比100・7%。売り上げベスト3は洋菓子・ビール・ハムだが、カタログギフトや佃煮も手堅い人気を保っている。ボリュームの大きいビールカテゴリーでは「ザ・プレミアム・モルツ」とこだわり食材を組み合わせたセットを揃え、付加価値を訴求する。税込みでジャストプライスとなる商材を品揃えし、予算の立て易さをPRする社もある。各社はオンライン受注にも注力しており、前年同期比109・3%(平均)を目指す。
売り上げベスト5を1位・洋菓子(微増)▽同着1位・ビール▽3位・産直(微増)▽4位・ハム類(微減)▽同着4位・和菓子(微増)―と予想する。大手4社のプレミアム商品が(…)
売り上げベスト5を1位・洋菓子(微増)▽同着1位・ビール▽3位・産直(微増)▽4位・ハム類(微減)▽同着4位・和菓子(微増)―と予想する。大手4社のプレミアム商品が(…)
チェーンストア(2014年10月30日号)
消費増税が明暗を分けたチェーンストアの14年3〜8月業績。首都圏のスーパーマーケット企業の多くが2ケタ増益を達成した一方で、総合スーパーには営業赤字に陥る企業もあり苦戦。地方のスーパーマーケット企業でも収益が低下した企業が少なくない。ただ、他の分野に比べれば消費増税の食支出への影響は限定的となった。実際にエンゲル係数は上昇、加えて外食への支出は抑制され中食・内食のニーズが高まり、これはチェーンストアにとって追い風となっている。しかし、総合スーパーやスーパーマーケットでは、収益の柱となるグロサリーの売価が低下傾向にあり、今後に大きな課題を残す。また、コンビニでも首都圏と地方の売上伸長率に差があらわれ始めており、地域間格差の影響を受けている。いずれにしても増税後の食市場の状況は不透明で、好業(…)
白みそ(2014年10月27日号)
白みそ商戦が水面下で激戦ムードを広げてきた。すでにメーカー各社では秋の商談とも合わせて年末セール等についてのアプローチ活動を早くからスタートしており、現状では本格需要期を待つ状況にある。今シーズンは9月後半あたりから全国的に気温低下が顕著となり、あと台風一過などもあって事実上、残暑がなかった状態。このため、みそ全体としてもまずまずの秋需入りを見せており、10月に入ってからも順調な消費状況を維持している。白みそ商戦も昨年あたりに比べると“商談の手ごたえは上々”とする向きもあり、久しぶりに好環境下での年末需要期に期待が高まっている。
白みその年末商戦は20年、30年前に比べると、当時にみられた年末市場での消費のヤマは小さくなっているのは否めない。しかし、その分、通年商材としての存在(…)
白みその年末商戦は20年、30年前に比べると、当時にみられた年末市場での消費のヤマは小さくなっているのは否めない。しかし、その分、通年商材としての存在(…)
清酒(2014年10月23日号)
清酒は秋冬の需要期本番で、拡販ムードが一段と高まる。今年は集中豪雨や長雨で気温も上がらない夏場の天候不順のあと、秋の訪れが早く、冷え込みも日増しに感じる季節の移り変わりが、清酒にとっては追い風。メーカーは秋冬の新製品・リニューアルといった商品戦略に手応えをつかんでおり、年間の課税数量で3年ぶりに浮上できるか、年末へ向けて勝負どころ。國酒プロジェクトで関心の高まる輸出も、好調な流れをキープする。酒税減税を求める税制改正の動きも注目される。
清酒の課税数量は、13年1〜12月の国税庁確数で前年比2・0%減(約322万石)。12年は1・2%減であり、11年に16年ぶりに実績クリアのあと2年連続で下がった。今年は1〜7月で1・9%減の推移。日本酒造組合中央会による1〜8月の概数合計では2・4%減(…)
清酒の課税数量は、13年1〜12月の国税庁確数で前年比2・0%減(約322万石)。12年は1・2%減であり、11年に16年ぶりに実績クリアのあと2年連続で下がった。今年は1〜7月で1・9%減の推移。日本酒造組合中央会による1〜8月の概数合計では2・4%減(…)
マーガリン(2014年10月20日号)
秋冬の需要期を迎え、マーガリン・スプレッド類は、店頭での多彩な販促活動、マス広告、WEBによるレシピ紹介など需要喚起策が講じられている。上期(4〜9月)の家庭用マーガリン類消費は購入量ベースで前年同期比90%水準と停滞。食パン消費が堅調ななかジャム、各種クリーム類などパン周り商品のバラエティー化さらにはピザトースト用のとろけるスライスやシュレッドチーズの伸長も、マーガリン使用機会に影響したようだ。バター需給がタイトなためバター代替品が2ケタ成長を続けているが、マーケットの回復には料理や菓子・パン作りなど用途拡大が不可欠だけに、各社のレシピ、販促提案の成果が期待されるところ。
総務省・家計調査によると、4〜8月マーガリン1世帯当たり購入量は前年比91・5(…)
総務省・家計調査によると、4〜8月マーガリン1世帯当たり購入量は前年比91・5(…)
家庭用スープ市場(2014年10月20日号)
家庭用のスープ市場は需要が安定、微増傾向が続いている。13年度は消費増税前の仮需もあり約3%増と伸長した。今シーズンも安定成長が見込まれ、味の素「クノールカップスープ」のテーマが『つけパン・ひたパン』から『温朝食』に切り替え、新たな朝食習慣を提案。ポッカサッポロフード&ビバレッジは「じっくりコトコト」などラインナップを拡充、理研ビタミンは「わかめスープ」シリーズに〈海老しおスープ〉を加えた。
14年4〜6月のマーケットは仮需の反動もあり若干の減少、家庭内在庫がなくなった7〜8月は気温が低めだったことも追い風となりプラスに反転、9月も順調で上期4〜9月は前年並みで着地したもよう。下期は各メーカーの販促強化で上向き、14年度は約1%増と予想され、安定成長が見込まれている。スープ市場のシェア37〜38%を握る(…)
14年4〜6月のマーケットは仮需の反動もあり若干の減少、家庭内在庫がなくなった7〜8月は気温が低めだったことも追い風となりプラスに反転、9月も順調で上期4〜9月は前年並みで着地したもよう。下期は各メーカーの販促強化で上向き、14年度は約1%増と予想され、安定成長が見込まれている。スープ市場のシェア37〜38%を握る(…)
ワイン(2014年10月16日号)
国内ワイン市場は今のところ5%増前後での推移と見られている。年初の市場展望とほぼ同ベースで、消費増税の影響も想定内に収まったもようだ。この秋はいずれ確実に対応を迫られる事になる値上げ対応を睨みつつ、過去最大となった総市場をさらに成長させつついかに高単価路線へ促すかというのが課題。いまだ一人当たり消費量では年3lほどでしかなく、普段使いのカジュアル化をどう進めるかの課題も残る。
〈第7次ワインブーム〉1〜6月の果実酒課税状況(国税庁)では、国産ワイン分(国税局分)が前年同期比9・9%増の5万3545kl、輸入ワイン(税関分)は同12・2%増の12万3953kl、合計で同11・5%増の17万7498klと2ケタ増を維持している。国内のワイン商品数量は昨年で過去最高の32万klに達しており、赤ワイン人気で急成長した98年の第(…)
〈第7次ワインブーム〉1〜6月の果実酒課税状況(国税庁)では、国産ワイン分(国税局分)が前年同期比9・9%増の5万3545kl、輸入ワイン(税関分)は同12・2%増の12万3953kl、合計で同11・5%増の17万7498klと2ケタ増を維持している。国内のワイン商品数量は昨年で過去最高の32万klに達しており、赤ワイン人気で急成長した98年の第(…)
ふりかけ(2014年10月9日号)
ふりかけ市場はコメの家庭内における消費量が漸減傾向が続く中で、多少の浮き沈みはあるものの、需要は安定、特に大人の消費も広がっている。消費増税前の仮需、その後の反動減を乗り越え、市場は堅調に推移する。好調な丸美屋と永谷園の大手2社がけん引、新食感タイプや期間限定の商品で売り上げを稼ぐ。お茶漬けも市場は横ばい傾向だが、今年は永谷園が「お茶漬けの日」に合わせたイベントや、下期も新プロジェクトを始動させ、食シーンの拡大を目指す。
店頭では既に新米フェア、秋の行楽弁当、運動会などの販促が始まっている。ふりかけ・おむすびの素にとっては春に次ぐ大きな需要期。今年の新米価格が前年までと比べ、安価になっていることが、ふりかけやお茶漬けの素にとってプラス材料。秋の(…)
店頭では既に新米フェア、秋の行楽弁当、運動会などの販促が始まっている。ふりかけ・おむすびの素にとっては春に次ぐ大きな需要期。今年の新米価格が前年までと比べ、安価になっていることが、ふりかけやお茶漬けの素にとってプラス材料。秋の(…)
包装餅(2014年10月9日号)
包装餅市場は、震災など特殊要因を除き生産量は比較的安定しており、ほぼ横ばい基調。金額ベースではメーカー出荷額で、約400億円と推定される。ただ、今年は4月に消費税増税があり、賞味期限が長く保存性に優れた包装餅も駆け込み需要の対象商品としてスポットが当たった。結果、月別の生産量では1〜8月で前年同期比100・5%と実績クリア。ただ、増税後の5〜8月計では前年同期比96・5%と減少している。それでも包装餅の場合、需要期は年末にかけて集中する事から、各社、巻き返しを図る構え。餅の新たな需要を創造すべく、メニュー提案型商品の開発に注力する姿も目立ち、このあたり市場にどう影響を与えるのか注目される所である。また、業界内では業界3位のきむら食品が民事再生を申請し、最大手のサトウ食品工業の子会社になるなど大きな動(…)
ベビーフード・育粉(2014年10月6日号)
ベビーフード市場は出生数が年々減少する中、前年比で横ばい傾向にあり、12カ月頃から∴ネ降の高月齢向けが拡大している。レトルトパウチが中心だが低価格化が進み、利用者の拡大と収益性の改善が課題。今秋は新たな価値を訴求する明治「みかくのはじまり」、キユーピー「すまいるカップ」、森永乳業「大満足ごはん」など新商品が相次ぎ上市され活性化に期待がかかる。
ベビーフード市場は13年で247億円、前年比100・0%。ベビー飲料が94億円、93・1%、ベビーおやつ44億円、100・3%で、これらベビー加工食品合計で385億円、98・3%。今年も夏の天候不順でベビー飲料が伸びを欠くが、ベビーフードは出生数減少の中でほぼ前年並みを維持。高月齢向けが年々着実に拡大、ドライタイプ等の減少をカバー(…)
ベビーフード市場は13年で247億円、前年比100・0%。ベビー飲料が94億円、93・1%、ベビーおやつ44億円、100・3%で、これらベビー加工食品合計で385億円、98・3%。今年も夏の天候不順でベビー飲料が伸びを欠くが、ベビーフードは出生数減少の中でほぼ前年並みを維持。高月齢向けが年々着実に拡大、ドライタイプ等の減少をカバー(…)
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