食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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みりん系調味料(2021年12月2日号)
みりん系調味料は、新型コロナ禍の巣ごもりによる内食需要の増加で家庭での利用が拡大、コロナ禍から2年目の今年も堅調に推移している。手作り料理を始めた若年層のトライアルが広がり、手頃な中容量サイズが動きをみせ、ヘビーユーザーが付いている大容量も使用頻度が増えている。業務用は10月の緊急事態宣言解除で飲食店向けが戻りつつあり、今後の観光需要の回復も期待されるところ。全国味淋協会、全国本みりん協議会は、11月30日「本みりんの日」(イイミリン)に合わせて、「賛否両論」の店主・笠原将弘氏実演による、本みりんを使った動画をホームページで公開。レシピは「鶏と長芋の照り焼き」「茶碗蒸し」「かみなり豆腐」の3品。本みりんとしょうゆ、だし等の絶妙な比率で、(…)
スーパーの歳末商戦(2021年12月2日号)
歳末商戦に向けたスーパーマーケットの販売状況をみると、10月以降、それまで高止まっていた内食需要は低下傾向となったものの、その後、外食利用が急速に拡大することはなく、11月も前月同様の推移。ケーキやおせちの予約は今のところ順調で、歳末商戦本番も堅調に推移するとみられる。クリスマスや年末年始は自宅で家族と過ごす傾向が続くとみられ、地方では帰省需要がある程度回復することも期待できそうだ。
歳末商戦の前哨戦となる10月31日のハロウィーンと11月18日解禁のボジョレー・ヌーヴォー。ハロウィーン商戦については好調に推移。早期展開で効果をあげた企業もあった。一方、ボジョレー・ヌーヴォー商戦は盛り上がりを(…)
歳末商戦の前哨戦となる10月31日のハロウィーンと11月18日解禁のボジョレー・ヌーヴォー。ハロウィーン商戦については好調に推移。早期展開で効果をあげた企業もあった。一方、ボジョレー・ヌーヴォー商戦は盛り上がりを(…)
チーズ(2021年11月29日号)
チーズ需要は家庭用を中心に堅調に推移している。家庭用市場は、昨年の家庭内需要急増の反動は見られたものの、コロナ以前の一昨年水準を上回り、べース拡大、上昇基調を続けている。堅調な家飲み需要や調理頻度のアップによるチーズの利用拡大などが、内食需要を支える。ただ、オセアニア産原料チーズ価格(7〜12月積み)が約15%引上げとなったほか、円安、原燃料費の増高など、コストアップ要因が一段と強まっている。2021年度上期(4〜9月)の家庭用市場の動向、今後の見通しをまとめた。
農水省によると、新型コロナ1年目の2020年度のチーズ総需給量は、36万744t(前年比100・2%)と微増ながら7年連続で前年を上回った。家庭内(…)
農水省によると、新型コロナ1年目の2020年度のチーズ総需給量は、36万744t(前年比100・2%)と微増ながら7年連続で前年を上回った。家庭内(…)
即席みそ汁(2021年11月29日号)
みそ市場全体はシュリンク傾向にあるが、即席みそ汁は反比例するかのように成長が続く。市場規模は500億円超と推定され、大容量、3食入りなどの高付加価値タイプ、フリーズドライタイプが好調だ。今年は、昨年のコロナ禍による内食需要の高まりの裏年にあたり、前年比で見ると伸び率は鈍化しているが、ベースは一段階上がった状態。トライアルユーザーの定着化を図りたい局面にある。また、昨年、一時的に鈍化したカップ入りは再び伸長。液状のボトルタイプは、生みそと即席みそ汁の両面の特性を併せ持ち、参入メーカーも増加。今後も「伸びしろがある」と川下の期待も高く注目される。
即席みそ汁は、コロナ禍以降、その利便性が浸透してトライアル(…)
即席みそ汁は、コロナ禍以降、その利便性が浸透してトライアル(…)
冷凍食品(2021年11月22日号)
冷凍食品の家庭用市場は上期の4〜9月、伸び率は小さくなっているものの、着実に前年実績を上回り、19年度と比べると2割強も成長。通期では前年比で2〜3%増で着地できる見通しで、需要は1段から2段もステージが上がった。主食系の米飯や麺類、食卓惣菜の餃子や焼売、から揚げなど主要カテゴリーは順調に成長している。一方で原材料・包材が高騰、物流費や人件費も上昇しており、一部大手メーカーから値上げに動いているが、他社も追随するもようで、今後の消費への影響が懸念される。
世界的な食料需要の増加等を背景に、海外並びに国内で使用する原料価格の高騰が続いている。特に「油」「畜肉原料」「小麦粉」の急激な価格高騰(…)
世界的な食料需要の増加等を背景に、海外並びに国内で使用する原料価格の高騰が続いている。特に「油」「畜肉原料」「小麦粉」の急激な価格高騰(…)
コメ流通(2021年11月18日号)
今年の新米商戦は、2年連続の相場安での幕開けとなった。昨年は、コロナ禍で業務用を中心にコメ余りが発生。今年に入ってもR2産の在庫に余剰感がある中で、R3産の出荷が始まり、相場は下落。今後の見通しについても「一定量の在庫消化が進むことで下落は収束すると考えるが、昨年の水準に価格が戻ることは当面ない」という見方が多勢で、コメ市場は厳しい状況が続く。一方、SDGsの広がりから、改めて、特別栽培米や有機米を訴求しようとする動きが一部で活発化してきた。パイはまだまだ小さいものの、専門コーナーを設けるスーパーマーケットも出現しており、付加価値型商材の提案の一つとして動向が注目されそうだ。
コロナ下で迎えた新米商戦。R2産の在庫に余剰感がある中で、R3産(…)
コロナ下で迎えた新米商戦。R2産の在庫に余剰感がある中で、R3産(…)
RTDコーヒー(2021年11月15日号)
RTDコーヒー市場は、4〜5月が前年の大幅減の反動もあって大きく伸びたものの、1〜9月では前年を下回る。10月は緊急事態宣言等が解除され人の動きが戻ったことで販売が復調傾向にある。PETコーヒーは若年層など新規飲用層を取り込んできたが、新規獲得が一巡し、今後は飲用頻度向上にステージが変わるか。ボトル缶は微減だが、プレミアムコーヒーなど本格コーヒーを打ち出した商品が好調。SOT缶はコラボレーション企画などユーザーとのコミュニケーション強化で、自販機での販売活性化を含め下げ止まりに注力している。
小型PETコーヒーは、時間をかけて飲用する形態に適したすっきり飲みやすい味わいで新規ユーザーを獲得してきたが、再栓できる利便性も活かして、(…)
小型PETコーヒーは、時間をかけて飲用する形態に適したすっきり飲みやすい味わいで新規ユーザーを獲得してきたが、再栓できる利便性も活かして、(…)
鏡餅商戦(2021年11月11日号)
歳末商戦に向けて、これから盛り上がりを見せる鏡餅商戦。今年は「鬼滅の刃」とコラボした商品や、帰省を控える家族に贈るギフトのような鏡餅など、新たな発想の商品も多数見られる。もう一つ見逃せないのが、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを進める動きの活発化だ。“エコマーク認証取得”や“FSC 認証紙採用”がそれで、今後市場からどういった評価が得られるのか注目される。
これから最需要期の歳末商戦に向けて、量販店の店頭では「鏡餅」が並び始める。昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、旅行や帰省を控える動きが顕著に見られ、都市部の店舗では「鏡餅」の需要が想定以上に増加。年末を前に「完売致しました」とする動きも見られた。今年は、その裏年とあって(…)
これから最需要期の歳末商戦に向けて、量販店の店頭では「鏡餅」が並び始める。昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、旅行や帰省を控える動きが顕著に見られ、都市部の店舗では「鏡餅」の需要が想定以上に増加。年末を前に「完売致しました」とする動きも見られた。今年は、その裏年とあって(…)
白みそ(2021年11月11日号)
白みそは、これから歳末に向けて最需要期に突入する。特に、関西地区を中心としたエリアでは「雑煮」に白みそを使う習慣がある事から、年末の白みその需要は他のエリアと比べものにならない程の規模となる。昨年はコロナ禍の影響で、年末年始に旅行を控える動きもあり、川下の量販店では、おせち関連、餅、白みそなどの正月向け商材の動きが良好だった。今年は、感染拡大は落ち着きが見られるが、第6波を懸念する予測もある事から「内食需要は引き続き高止まりする」というのが量販店各社の予想だ。白みその需要も引き続き高まると思われ、改めて需要喚起を図りたいところ。
これから最需要期を迎える「白みそ」。メーカー各社はそれを見越し(…)
これから最需要期を迎える「白みそ」。メーカー各社はそれを見越し(…)
本格焼酎(2021年11月8日号)
本格焼酎は需要期商戦で、新型コロナ下での消費喚起が注目される。厳しかった業務用市場は、10月に緊急事態宣言、まん延防止措置が全面解除され、下旬に入って酒類提供の時間規制も全面的に解除と、ようやく通常の生活場面が戻りつつある。とは言え、飲食店への客足はまだまだ鈍く、年末まで「我慢をしながら、できるだけのフォローはしていく」という局面。家飲みは堅調、健康意識の高まりを捉えた「本格焼酎は糖質ゼロ・プリン体ゼロ」といった訴求を強め、炭酸割りなどの飲み方提案で新たな飲酒層の開拓も進める。輸出はコロナ禍からの回復が顕著、業界では中小企業が多いことから資金面の支援強化を強く求めている。一方で、芋焼酎は原料さつまいもの病害が広がり、懸念材料と(…)
歳暮ギフト(2021年11月4日号)
10月に入り緊急事態宣言の解除が進む中、関東地区百貨店もギフトセンターの開設を開始。店舗への10月の来店客数は9月と比較し、多くの店舗で回復傾向にある。ギフトセンターへの世代別来店者数は、売上構成比率の高い高齢者が減る一方で、昨年の歳暮から今年の中元にかけて、若年層のファミリー層など今までとは違う新しいユーザーが徐々に構成比を伸ばした。また、自宅用商品も引き続き好調に推移し、全国各地の名店の味や産地直送品など、ご褒美やプチ贅沢ギフトの提案を継続。SDGsなど環境などに配慮した企画や健康志向のアイテムなども増加している。WEBの売上は各社とも自家需要の増加などを見込み前年超えを計画。自家用ギフトの強化や割引、送料無料のアイテム数を拡大するなど(…)
チェーンストア(2021年10月28日号)
コロナの影響で、自宅で料理をする若年層が増加しており、スーパーマーケットにとっては、今が若い顧客を獲得する絶好の機会となっている。一方で、今後は食費を抑えたいという意向も強い。こうした食市場の変化を見据えて業界再編が加速している。エリアや業態を拡大しようと小売企業間のM&A が進む一方で、厳しくなる調達環境を踏まえ、垂直統合を志向する企業もある。ライフスタイルの変化とともに、食品流通産業の構造変化が加速しており、新たなチェーンストア業界が形づくられようとしている。
コロナで大きく変化したといわれる消費者のライフスタイルだが、その食生活や買い物行動はどのように変化したのだろうか。マーケティングリサ(…)
コロナで大きく変化したといわれる消費者のライフスタイルだが、その食生活や買い物行動はどのように変化したのだろうか。マーケティングリサ(…)
清酒(2021年10月25日号)
清酒は年末商戦へ向け、新型コロナ下での消費喚起が注目される。厳しかった業務用市場は、10月1日に緊急事態宣言、まん延防止措置が全面解除され、下旬に入って酒類提供の時間規制も全面的に解除と、ようやく通常の生活場面が戻りつつある。会食はグループ4人まで、滞在時間は2時間以内といった感染防止対策は守りつつ、飲食店の活気は何よりのカンフル剤である。巣ごもりで増えた家飲み需要は、落ち着いてはきているが堅調な動きをキープ。秋冬の灘・伏見大手の商品施策では、主力ブランドのリニューアルなど本流を強化することに加え、健康意識の高まりで糖質ゼロ系商品の拡充や、新たな飲酒層の広がりをねらう商品の開発・育成といった3つの流れが鮮明になっており、消費活性化につな(…)
マーガリン・スプレッド(2021年10月21日号)
家庭用マーガリン類はじめ調理・製菓に使われるバター、クリームチーズは今年度上期(4〜9月)、昨年の内食需要急増の反動で大幅な減少を強いられた。とりわけマーガリン類の落ち込みは大きく、加えて主原料となる油脂類の高騰で10月出荷分からの値上げ実施、また家庭用バターも潤沢なことから、その販売環境は一段ときびしさを増している。マーガリン、バター類の現況、今後の取り組みをまとめた。
総務省・家計調査によると、一世帯当たりの今年4〜8月のマーガリン購入量は、前年同期比89%、一昨年比92%と、コロナ以前の19年をかなり下回った。これに対し、バターの4〜8月購入量は、前年比97%(金額ベース92(…)
総務省・家計調査によると、一世帯当たりの今年4〜8月のマーガリン購入量は、前年同期比89%、一昨年比92%と、コロナ以前の19年をかなり下回った。これに対し、バターの4〜8月購入量は、前年比97%(金額ベース92(…)
包装餅(2021年10月18日号)
包装餅市場は、コロナ禍以降、その利便性が改めて脚光。昨年の1〜12月「包装餅」生産量は6万6181t(前年比8・7%増)と大きく伸長したが、今年もその傾向が続いている。要因の一つとして推測されるのが「昨年の特需でトライアルユーザー獲得に繋がり、餅を食べる層自体が増えたのではないか」というもので、裾野自体が広がっているようだ。こうした環境下、メーカー各社からは付加価値型商品の投入が相次いでいる。市場環境が良い状況にあるだけに、さらなる拡大を期待したい。
昨年、包装餅市場はコロナ禍による内食需要やストック需要の高まりから大きく伸長。20年1〜12月の「包装餅」生産量は6万6181t(前年比8・7%(…)
昨年、包装餅市場はコロナ禍による内食需要やストック需要の高まりから大きく伸長。20年1〜12月の「包装餅」生産量は6万6181t(前年比8・7%(…)
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