食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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8月27日号A「流通市場特集」
08年2月期の第1四半期(3月→5月)の業績が比較的堅調だった上場スーパーが、第2四半期(6月→8月)に入って雲行きがおかしくなってきた。業界の中には8月中間期の業績予想で下方修正に踏み切る企業(ユニー)も出始めたが、低迷の要因はやはり過当競争による粗利の下落が大きい。6月以降の地方税徴収負担増が消費熱を冷やしたり、新潟沖地震の発生や台風襲来、気象条件なども消費者の購買意欲を低下させたとの指摘もある・・・本文
8月27日号B「電子棚札特集」
競合過多によるオーバーストア状況が継続する中で、これまで利益圧縮に泣かされたスーパー各社は、今期重点政策を利益の構造改善を共通命題に置く。ロス削減が経営課題の最大関心事の流れにあって、昨今では新店やリニューアル時に、電子棚札を採用する店舗が急速に増えつつある。売価変更情報にリアルタイムで連動する優れたツールで、水面下で検討が進む消費税率アップにも機動的に対応できるとして、導入機運が一段と高まる傾向にも・・・本文
8月23日号「パスタ特集」
パスタは国産、輸入ともに伸び悩み、今年上半期(1〜6月)の国内需給は12万9千3百d強、2・4%減で、3年振りにマイナスで折り返した。この5年間は年平均2・7%成長で30万dマーケットに向かって着実な歩みだが、ことしは苦戦。この先最大の焦点は値上げで、これがどのていどに収まるか、さらに需要にどう響くか・・・本文。
8月20日号「即席麺特集」
即席麺市場は今年の前半戦、カップ麺が前年好調だったこともあり出遅れ気味。袋麺は大手の価格是正策もあり漸減傾向が続く。本格需要期を迎え、主要各社は新ブランドが定着しにくいこともあり、既存基幹ブランドとそのバリエーションメニューで攻勢をかけ、前半戦のマイナスを取り戻す戦略。電子レンジ専用商品や、新しい提案型商品に挑戦する動きは即席麺業界の場合活発で、育成と定着化が課題。さらに技術的なブレークスルーも待望される。原料・資材の高値もあり、価格訴求から価値訴求への転換も継続課題・・・本文。
CVS特集(2007年8月16日号)
コンビニエンスストア業界は一部チェーンで既存店売上高が回復してきた。上場企業の第1四半期(3―5月)でもファミリーマートとミニストップ、スリーエフがプラスに好転。前年割れのセブン―イレブンでも客数はプラスに転じており、回復度合いに格差があるが、全般的には回復傾向。あとはコンビニにとって最大の稼ぎ時、8月の成績次第だ。電子マネーはトップのセブン―イレブンが全店で利用可能になったことで急速に普及拡大。新たな出店立地を求めて今夏は高速道路のPA・SAへの開設が急増、病院や官公庁、鉄道駅構内への進出も目立つ。
既存店売上高がプラスのファミリーマートは、店舗運営における基本原則のレベルアップとっていい度合いが加盟店の現場に浸透したことに加え、700店まで導入した生(…)
既存店売上高がプラスのファミリーマートは、店舗運営における基本原則のレベルアップとっていい度合いが加盟店の現場に浸透したことに加え、700店まで導入した生(…)
輸入酒特集(2007年8月9日号)
スパークリングワインの輸入数量が遂に200万ケース(1ケース9ℓ換算)を突破して、220万ケース弱にまで達したのは昨06年のことで、まだ記憶に新しいところだ。これはシャンパーニュの強力ブランド群の牽引力によるところが大だった。昨年のスパークリングワイン輸入数量219万9931ケース(前年比25・2%増)のうち仏産は46・3%の101万8474ケース(同27・0%増)。ACC別仏産ワイン対日輸出統計ではその51%がシャンパーニュで、同34・9%増だ。スパークリングワインの輸入規模が50万ケースに達したのが1990年(平成2年)、倍の100万ケース到達は98年で8年かかった。100万ケースから200万ケースまでもちょうど8年かかっている。さて次の400万ケースはあるのだろうか。来るとすればどのような条件(市場構造・環境)のもとで、何時ごろになるのだろうか。
北陸市場(2007年8月6日号)
北陸エリアは2014年の北陸新幹線開通に向け沿線地域での再開発が進んでいる。建設から開通までの7年間に沿線地域の総生産が約3兆円増えることが見込まれ、アクセスポイントとなる金沢駅前・駅ナカの再開発も急ピッチ。富山、福井はもちろん、首都圏や関西圏からの滞留・滞在人口を呼び込もうとブランドショップやホテル、地場スーパーのワンランクアップ店などが次々と開業、金沢の台所近江町市場も2年がかりの改装中とあって、従来とは様変わりするほどの勢いだ。食品・酒類流通では売り場面積の大きなスーパー、デパートなどの郊外出店が規制される改正まちづくり3法施工日(11月30日)を目前に控え、駆け込み需要も拍車、一段と競争が激化している。酒類小売免許の全面自由化で181件と全国最高の大量新免付与地域となった金沢市では競合激化(…)
静岡缶詰(2007年8月2日号)
ツナ缶詰市場はキハダマグロが世界的需要増加に資源が追い付かず、魚価は高騰し昨年から値締めや、値上げ。今年に入っても高値が続き、主要各社は再び80g缶で20円値上げ。もう一方のカツオは資源的に潤沢とされてきたが、5月ごろから漁獲量が激減、魚価は急騰し一時的に1k当たり200円に達することも。はごろもフーズは販売を強化していたカツオ原料「シーチキンマイルド」をやむを得ず値上げ。この資源問題を機会に従来型の価格訴求から、提案型の価値訴求へ転換する好機。栄養化の啓蒙、食べ方・メニューの提案、他カテゴリーとのクロスMDなど、繰り返し生活者に提案することが必要だ。
カツオ原料の「シーチキンマイルド」の値上げ作業は順調に進展、下期も価値訴求型の店頭販促重視で『キチンとサカナ』をアピールする。今春リニューアルした「朝(…)
カツオ原料の「シーチキンマイルド」の値上げ作業は順調に進展、下期も価値訴求型の店頭販促重視で『キチンとサカナ』をアピールする。今春リニューアルした「朝(…)
加工米飯(2007年7月30日号)
加工米飯市場は、簡便化、健康志向に対応した製品、季節限定商品、具材とご飯のセット商品など多種多様な製品の開発により増加基調が続く。生産量を見ても、06年は28万2906t、前年比5・0%増と引き続き増加した。中でも、レトルト、チルド米飯から需要がシフトし、一貫して増加を続ける無菌包装米飯が好調。05年は急拡大反動もあり0・7%増にとどまったが、06年は9万3691t、5・7%増と再び増加基調だ。
無菌包装米飯は、食感に優れ、レンジ調理できる簡便性や個食化を背景に市場を拡大。その後、リゾットなどセット米飯の登場もあり一段の広がりを見せたが、ここ数年、セット米飯が他カテゴリーとの競合などからやや踊場にあるのに対し、白飯自体は相変わらず需要が旺盛で、市場の伸びを牽引している。買われ方をみると、炊飯メインの(…)
無菌包装米飯は、食感に優れ、レンジ調理できる簡便性や個食化を背景に市場を拡大。その後、リゾットなどセット米飯の登場もあり一段の広がりを見せたが、ここ数年、セット米飯が他カテゴリーとの競合などからやや踊場にあるのに対し、白飯自体は相変わらず需要が旺盛で、市場の伸びを牽引している。買われ方をみると、炊飯メインの(…)
塩市場(2007年7月30日号)
塩業界は97年の専売制廃止から今年で10年を迎えるが、様々な問題が山積している。食品業界全体は全般に低塩傾向にあり、健康=減塩≠ニいった一方的なイメージを払拭できず、総需要は減少傾向を続けている。一方、生産・輸送・包材などのコスト上昇は各メーカーの収益を圧迫。輸入中心に新規参入は今も続いているが、業界内の経営状況は悪化の一途をたどっているところ。価格の適正化は商品の表示適正化と並んで今後の大きな課題となっている。
塩の市場は、財務省調べによると06年度で904万5000t(前年比2・9%減)だが、うち716万9000t(同0・7%減)はソーダ工業用の非食用で、食用塩は108万4000t(同4・7%減)。このうち主に小売店を通じて販売され家庭用及び飲食店などで使用される「生活用(…)
塩の市場は、財務省調べによると06年度で904万5000t(前年比2・9%減)だが、うち716万9000t(同0・7%減)はソーダ工業用の非食用で、食用塩は108万4000t(同4・7%減)。このうち主に小売店を通じて販売され家庭用及び飲食店などで使用される「生活用(…)
オリーブオイル(2007年7月26日号)
オリーブオイルは、家庭用マーケットで伸び足を早めている。この上半期は126%伸長で折り返しており、年間では145億円、ピークラインに迫る見通し。ボリュームも2ケタ伸びで3年振りに1万t台を回復の予想。業界では原料高騰などで油価是正推進の中、改めて家庭用のけん引車としてオリーブオイルに期待が集まっている。オリーブオイル家庭用は、昨年初に食油業界中心に実質約20%の値上げをしたが、これを克服しての復調である。使用メニューの広がり、ナチュラルヘルシーニーズの盛り上がり、相対的なオリーブオイルの価値が見直されたとみられる。昨年で家庭用食油市場の金額ベース13%強を占めるとみられるが、再びピークの18〜20%を目指す勢い。業務用を含めた総需給は3万t前後のボックス圏になっているが、家庭用、業務用ともに定着。食油・パスタの(…)
中部卸流通市場(2007年7月23日号)
中部の卸売市場は組織小売をめぐる地元勢と全国系の綱引きがよりクローズアップされる局面。一括物流の見直しもその背景にあり、卸機能の一層の充実強化が引き続いての重要テーマ。地場有力企業はより地域に密着した強みを生かし、業容拡大を進める。落ち着きをみせていた酒類系卸の再編では新たな動きが発生。イズミックは大坂のヨシカワ酒販を3月末に完全子会社とし、6月には地元岡崎の大岡屋の卸事業の一部を日本酒類販売が譲受した。厳しい競争が続くなかで、善戦する地元の有力卸の動向にスポットを当てた。
酒類系で中部の最大手。業界の再編に積極的に取り組み、04年の6月でグループ卸の統合が完了。売上高2000億円を視野に入れる全国系卸として、一層の飛躍を(…)
酒類系で中部の最大手。業界の再編に積極的に取り組み、04年の6月でグループ卸の統合が完了。売上高2000億円を視野に入れる全国系卸として、一層の飛躍を(…)
信州地区(2007年7月23日号)
信州地区のみそメーカーが秋商戦に向かって始動し始めている。今年は、業界の出荷量がマイナス推移。これは最大の供給拠点である同地区の伸び悩みを映している面が大きいようである。ただ、ここ2、3年にわたりみそ業界もコストアップが各メーカーの経営圧迫要因になっている面も見逃せない、値上げの声は、この間、何度かあがったがここまで一部を除いて実行に踏み切れないままにきた格好。それだけに合理化追求の一方で値締めなど、価格の見直しに取り組んできているところも微妙に量の後退に作用しているようである。値上げについては、ほかの業界がこのところ実施に踏み切る向きが目立ってきているように、みそ業界も今後ゴーサインを出していく公算はないとはいえないが、それだけのその前段作業である値締め、とりわけ極端な低価格での対応(…)
無糖茶飲料(2007年7月19日号)
無糖茶飲料は緑茶飲料市場が今年1〜6月で前年比98%あたりで前年から減少傾向が続くが、ブレンド茶市場が約120%、ウーロン茶市場が110%以上と2ケタ増と好調で無糖茶トータルでは前年を上回った。緑茶飲料が急成長の反動で踊り場にある中、メーカー各社もブレンド茶やウーロン茶、または水、炭酸などにマーケティング投資を分散しており、茶では無糖茶トータルで伸ばし、シェアを獲得していく方向にある。
緑茶飲料市場は1〜6月で前年比98%程度で前年を下回っている。06年も前年比94%、約2億4000万ケースに終わっており、緑茶ブームによる急拡大の反動が続く。またメーカー各社の力の入れ具合も一時の緑茶一辺倒から脱却し、ブレンド茶や炭酸飲料、ミネラルウォーターなどに分散している。ただしトップブランドの伊藤園は市場低迷(…)
緑茶飲料市場は1〜6月で前年比98%程度で前年を下回っている。06年も前年比94%、約2億4000万ケースに終わっており、緑茶ブームによる急拡大の反動が続く。またメーカー各社の力の入れ具合も一時の緑茶一辺倒から脱却し、ブレンド茶や炭酸飲料、ミネラルウォーターなどに分散している。ただしトップブランドの伊藤園は市場低迷(…)
スピリッツ&リキュール(2007年7月19日号)
今年の本格スピリッツ&リキュールしじょうはビッグブランドの取り扱い企業の移動や、相次ぐ新商品の登場などが刺激になって、需要自体も活発化に向かっている。特に新たな商品の導入において、ウイスキー市場と同様、プレミアムあるいはスーパープレミアム商品の導入が目立っており、カクテルの新トレンドに拍車がかかりそうだ。
ビッグブランドの移動では、今年2月からロシアンウオッカの1ブランド「ストリチナヤ」の取り扱いが、サントリーからぺルノ・リカール・ジャパンに移行した。これはぺルノ・リカール本体(本社・パリ)が「ストリチナヤ」の製造元であるソユーズ・プロドインポルトからその販売権を買い取ったことにともなうもので、ぺルノ・リカール・ジャパンはポーランド産スーパープレミアム・ウオッカ「ビボロウ・イクスクイジット」や、キューバンラム(…)
ビッグブランドの移動では、今年2月からロシアンウオッカの1ブランド「ストリチナヤ」の取り扱いが、サントリーからぺルノ・リカール・ジャパンに移行した。これはぺルノ・リカール本体(本社・パリ)が「ストリチナヤ」の製造元であるソユーズ・プロドインポルトからその販売権を買い取ったことにともなうもので、ぺルノ・リカール・ジャパンはポーランド産スーパープレミアム・ウオッカ「ビボロウ・イクスクイジット」や、キューバンラム(…)
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