食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
※スクロールして下さい
※スクロールして下さい
【 総数:1950件(1065〜1078件を表示) 】 前の14件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 次の14件
チェーンストア(2014年10月30日号)
消費増税が明暗を分けたチェーンストアの14年3〜8月業績。首都圏のスーパーマーケット企業の多くが2ケタ増益を達成した一方で、総合スーパーには営業赤字に陥る企業もあり苦戦。地方のスーパーマーケット企業でも収益が低下した企業が少なくない。ただ、他の分野に比べれば消費増税の食支出への影響は限定的となった。実際にエンゲル係数は上昇、加えて外食への支出は抑制され中食・内食のニーズが高まり、これはチェーンストアにとって追い風となっている。しかし、総合スーパーやスーパーマーケットでは、収益の柱となるグロサリーの売価が低下傾向にあり、今後に大きな課題を残す。また、コンビニでも首都圏と地方の売上伸長率に差があらわれ始めており、地域間格差の影響を受けている。いずれにしても増税後の食市場の状況は不透明で、好業(…)
白みそ(2014年10月27日号)
白みそ商戦が水面下で激戦ムードを広げてきた。すでにメーカー各社では秋の商談とも合わせて年末セール等についてのアプローチ活動を早くからスタートしており、現状では本格需要期を待つ状況にある。今シーズンは9月後半あたりから全国的に気温低下が顕著となり、あと台風一過などもあって事実上、残暑がなかった状態。このため、みそ全体としてもまずまずの秋需入りを見せており、10月に入ってからも順調な消費状況を維持している。白みそ商戦も昨年あたりに比べると“商談の手ごたえは上々”とする向きもあり、久しぶりに好環境下での年末需要期に期待が高まっている。
白みその年末商戦は20年、30年前に比べると、当時にみられた年末市場での消費のヤマは小さくなっているのは否めない。しかし、その分、通年商材としての存在(…)
白みその年末商戦は20年、30年前に比べると、当時にみられた年末市場での消費のヤマは小さくなっているのは否めない。しかし、その分、通年商材としての存在(…)
清酒(2014年10月23日号)
清酒は秋冬の需要期本番で、拡販ムードが一段と高まる。今年は集中豪雨や長雨で気温も上がらない夏場の天候不順のあと、秋の訪れが早く、冷え込みも日増しに感じる季節の移り変わりが、清酒にとっては追い風。メーカーは秋冬の新製品・リニューアルといった商品戦略に手応えをつかんでおり、年間の課税数量で3年ぶりに浮上できるか、年末へ向けて勝負どころ。國酒プロジェクトで関心の高まる輸出も、好調な流れをキープする。酒税減税を求める税制改正の動きも注目される。
清酒の課税数量は、13年1〜12月の国税庁確数で前年比2・0%減(約322万石)。12年は1・2%減であり、11年に16年ぶりに実績クリアのあと2年連続で下がった。今年は1〜7月で1・9%減の推移。日本酒造組合中央会による1〜8月の概数合計では2・4%減(…)
清酒の課税数量は、13年1〜12月の国税庁確数で前年比2・0%減(約322万石)。12年は1・2%減であり、11年に16年ぶりに実績クリアのあと2年連続で下がった。今年は1〜7月で1・9%減の推移。日本酒造組合中央会による1〜8月の概数合計では2・4%減(…)
マーガリン(2014年10月20日号)
秋冬の需要期を迎え、マーガリン・スプレッド類は、店頭での多彩な販促活動、マス広告、WEBによるレシピ紹介など需要喚起策が講じられている。上期(4〜9月)の家庭用マーガリン類消費は購入量ベースで前年同期比90%水準と停滞。食パン消費が堅調ななかジャム、各種クリーム類などパン周り商品のバラエティー化さらにはピザトースト用のとろけるスライスやシュレッドチーズの伸長も、マーガリン使用機会に影響したようだ。バター需給がタイトなためバター代替品が2ケタ成長を続けているが、マーケットの回復には料理や菓子・パン作りなど用途拡大が不可欠だけに、各社のレシピ、販促提案の成果が期待されるところ。
総務省・家計調査によると、4〜8月マーガリン1世帯当たり購入量は前年比91・5(…)
総務省・家計調査によると、4〜8月マーガリン1世帯当たり購入量は前年比91・5(…)
家庭用スープ市場(2014年10月20日号)
家庭用のスープ市場は需要が安定、微増傾向が続いている。13年度は消費増税前の仮需もあり約3%増と伸長した。今シーズンも安定成長が見込まれ、味の素「クノールカップスープ」のテーマが『つけパン・ひたパン』から『温朝食』に切り替え、新たな朝食習慣を提案。ポッカサッポロフード&ビバレッジは「じっくりコトコト」などラインナップを拡充、理研ビタミンは「わかめスープ」シリーズに〈海老しおスープ〉を加えた。
14年4〜6月のマーケットは仮需の反動もあり若干の減少、家庭内在庫がなくなった7〜8月は気温が低めだったことも追い風となりプラスに反転、9月も順調で上期4〜9月は前年並みで着地したもよう。下期は各メーカーの販促強化で上向き、14年度は約1%増と予想され、安定成長が見込まれている。スープ市場のシェア37〜38%を握る(…)
14年4〜6月のマーケットは仮需の反動もあり若干の減少、家庭内在庫がなくなった7〜8月は気温が低めだったことも追い風となりプラスに反転、9月も順調で上期4〜9月は前年並みで着地したもよう。下期は各メーカーの販促強化で上向き、14年度は約1%増と予想され、安定成長が見込まれている。スープ市場のシェア37〜38%を握る(…)
ワイン(2014年10月16日号)
国内ワイン市場は今のところ5%増前後での推移と見られている。年初の市場展望とほぼ同ベースで、消費増税の影響も想定内に収まったもようだ。この秋はいずれ確実に対応を迫られる事になる値上げ対応を睨みつつ、過去最大となった総市場をさらに成長させつついかに高単価路線へ促すかというのが課題。いまだ一人当たり消費量では年3lほどでしかなく、普段使いのカジュアル化をどう進めるかの課題も残る。
〈第7次ワインブーム〉1〜6月の果実酒課税状況(国税庁)では、国産ワイン分(国税局分)が前年同期比9・9%増の5万3545kl、輸入ワイン(税関分)は同12・2%増の12万3953kl、合計で同11・5%増の17万7498klと2ケタ増を維持している。国内のワイン商品数量は昨年で過去最高の32万klに達しており、赤ワイン人気で急成長した98年の第(…)
〈第7次ワインブーム〉1〜6月の果実酒課税状況(国税庁)では、国産ワイン分(国税局分)が前年同期比9・9%増の5万3545kl、輸入ワイン(税関分)は同12・2%増の12万3953kl、合計で同11・5%増の17万7498klと2ケタ増を維持している。国内のワイン商品数量は昨年で過去最高の32万klに達しており、赤ワイン人気で急成長した98年の第(…)
ふりかけ(2014年10月9日号)
ふりかけ市場はコメの家庭内における消費量が漸減傾向が続く中で、多少の浮き沈みはあるものの、需要は安定、特に大人の消費も広がっている。消費増税前の仮需、その後の反動減を乗り越え、市場は堅調に推移する。好調な丸美屋と永谷園の大手2社がけん引、新食感タイプや期間限定の商品で売り上げを稼ぐ。お茶漬けも市場は横ばい傾向だが、今年は永谷園が「お茶漬けの日」に合わせたイベントや、下期も新プロジェクトを始動させ、食シーンの拡大を目指す。
店頭では既に新米フェア、秋の行楽弁当、運動会などの販促が始まっている。ふりかけ・おむすびの素にとっては春に次ぐ大きな需要期。今年の新米価格が前年までと比べ、安価になっていることが、ふりかけやお茶漬けの素にとってプラス材料。秋の(…)
店頭では既に新米フェア、秋の行楽弁当、運動会などの販促が始まっている。ふりかけ・おむすびの素にとっては春に次ぐ大きな需要期。今年の新米価格が前年までと比べ、安価になっていることが、ふりかけやお茶漬けの素にとってプラス材料。秋の(…)
包装餅(2014年10月9日号)
包装餅市場は、震災など特殊要因を除き生産量は比較的安定しており、ほぼ横ばい基調。金額ベースではメーカー出荷額で、約400億円と推定される。ただ、今年は4月に消費税増税があり、賞味期限が長く保存性に優れた包装餅も駆け込み需要の対象商品としてスポットが当たった。結果、月別の生産量では1〜8月で前年同期比100・5%と実績クリア。ただ、増税後の5〜8月計では前年同期比96・5%と減少している。それでも包装餅の場合、需要期は年末にかけて集中する事から、各社、巻き返しを図る構え。餅の新たな需要を創造すべく、メニュー提案型商品の開発に注力する姿も目立ち、このあたり市場にどう影響を与えるのか注目される所である。また、業界内では業界3位のきむら食品が民事再生を申請し、最大手のサトウ食品工業の子会社になるなど大きな動(…)
ベビーフード・育粉(2014年10月6日号)
ベビーフード市場は出生数が年々減少する中、前年比で横ばい傾向にあり、12カ月頃から∴ネ降の高月齢向けが拡大している。レトルトパウチが中心だが低価格化が進み、利用者の拡大と収益性の改善が課題。今秋は新たな価値を訴求する明治「みかくのはじまり」、キユーピー「すまいるカップ」、森永乳業「大満足ごはん」など新商品が相次ぎ上市され活性化に期待がかかる。
ベビーフード市場は13年で247億円、前年比100・0%。ベビー飲料が94億円、93・1%、ベビーおやつ44億円、100・3%で、これらベビー加工食品合計で385億円、98・3%。今年も夏の天候不順でベビー飲料が伸びを欠くが、ベビーフードは出生数減少の中でほぼ前年並みを維持。高月齢向けが年々着実に拡大、ドライタイプ等の減少をカバー(…)
ベビーフード市場は13年で247億円、前年比100・0%。ベビー飲料が94億円、93・1%、ベビーおやつ44億円、100・3%で、これらベビー加工食品合計で385億円、98・3%。今年も夏の天候不順でベビー飲料が伸びを欠くが、ベビーフードは出生数減少の中でほぼ前年並みを維持。高月齢向けが年々着実に拡大、ドライタイプ等の減少をカバー(…)
プレミックス(2014年10月6日号)
家庭用プレミックスは、製粉系中心に業界が家庭内調理の促進へ新商品を投入。加糖ミックス、無糖ミックスともに経済性プラス高品質・簡便性を付加する。無糖タイプは日清フーズ、日本製粉、昭和産業の製粉系メーカー主体に主食系のお好み焼粉・たこ焼粉、惣菜系の天ぷら粉・から揚げ粉などの展開強化。お好み焼粉は、ミックスプラス副原料のセット物が好調だ。末端店頭では、旬の食材を使ったメニュー提案型のプロモーションが活発化している。無糖タイプは、「お好み焼粉」などで生鮮連動のクロスマーチャンダイジングが全国的に浸透している。加糖タイプは、製粉系と森永製菓などが、簡便性・汎用性で「ホットケーキミックス」中心の拡販で、それへの集約が加速。
家庭用プレミックスの市場規模は、2013年で、「お好み焼粉」系がたこ焼粉など(…)
家庭用プレミックスの市場規模は、2013年で、「お好み焼粉」系がたこ焼粉など(…)
だしの素(2014年10月2日号)
だしの素市場は、秋需期本番入りを迎えた。今年は和食のユネスコ無形文化遺産の認定の追い風のなか、ここまで堅実な動きをみせてきているが、実際にこの“和食”効果といった面では、まだもうひとつ売れ行きには反映されていない様子。ただ、今シーズンは秋冬商戦の早い立ち上がりで、9月後半あたりから売り場はすっかり秋モードに入っており、鍋つゆなどつゆ類製品などとともにだしの素もエンド積みセールの場面がぐっと増えてきており、メーカーでも“9月の立ち上がりは上々”との声も増えている。このあたりをこれから年末にかけての最需要期でどのように実践効果を上げていくか注目されるところだ。
今年度は有力メーカーの4〜8月実績でみると、96〜99%ラインの推移。3月は(…)
今年度は有力メーカーの4〜8月実績でみると、96〜99%ラインの推移。3月は(…)
ヨーグルト(2014年9月29日号)
ドリンクヨーグルトの拡大が続いている。小型ボトル入りドリンクタイプ分野への参入が活発なうえ、ファミリーユースではテトラトップ(広口キャップ付き)ボトル登場により市場活性化を加速、ドリンクヨーグルトがヨーグルト市場を下支えする。4〜7月のはっ酵乳生産量は、前年同期比1・4%減(農林統計)。4月以降、プレーン、果肉入りソフト4P分野の停滞が響き、4〜8月の市場は前年をわずかに下回ったとみられ、下期はプレーン、4Pの活性化策に期待がかかる。
ヨーグルト市場は12、13年度(4〜3月)と拡大基調を続けてきたが、今年度上期は伸び足を欠いた状況にある。メーカーやカテゴリーによって、プラス、マイナス、バラつきがかなりあるが、4〜8月のヨーグルト市場は概ね1〜2%減少との見方が強い。タイプ(…)
ヨーグルト市場は12、13年度(4〜3月)と拡大基調を続けてきたが、今年度上期は伸び足を欠いた状況にある。メーカーやカテゴリーによって、プラス、マイナス、バラつきがかなりあるが、4〜8月のヨーグルト市場は概ね1〜2%減少との見方が強い。タイプ(…)
みそ(2014年9月29日号)
みそ市場は年間でも最も消費が盛り上がる10〜12月商戦を迎える。今年は和食の世界遺産認証でみその消費への追い風に期待が高まったが、ここまでのところとりわけ目立った活性作用は見られない。むしろ消費税の増税後の反動が気懸かりであったが、こちらはさすがに4月は影響が出たようであるが、個々のメーカーに格差こそあれ、総出荷量に極端な落ち込みは見られず5月後半以降は減退基調ながらもまずまず平常ペースを取り戻している。そうしたなかで本格需要期を迎えるが、物量で実績確保が目いっぱいという状況にあって、当面の焦点は単価アップの施策を実践し成果を上げることができるのかどうか。量販では、売り上げ、収益拡大を基本姿勢に、改めて無添加やこだわり性を高めた商品群の喚起策に力を注ぐ動きがみられる。同時に今春来の傾向(…)
コーヒー・紅茶(2014年9月25日号)
コーヒーは、生豆の輸入量こそ1〜7月で前年比13%減だが、前年の港湾在庫積み増しを差し引いた消費量(国内供給量)は約2%増で、過去最高だった前年を上回るペースとなっている。CVSの淹れたてコーヒーが拡大基調で飲用者と飲用機会が広がり、家庭用では簡便性の高い1杯用のドリップやスティックコーヒーを中心に伸びている。コーヒー相場高と円安の逆風下、秋の最需要期に向けて簡便性や高品質の訴求を強化している。
コーヒー生豆の1〜7月輸入量は25万77t、前年同期比87・0%。国際相場(ニューヨーク市場)が今年に入って高騰し、4月から5月前半は1ポンド当たり200セントを突破、その後も180セント前後と高値で推移した。港湾在庫も潤沢なため買い控え輸入量は(…)
コーヒー生豆の1〜7月輸入量は25万77t、前年同期比87・0%。国際相場(ニューヨーク市場)が今年に入って高騰し、4月から5月前半は1ポンド当たり200セントを突破、その後も180セント前後と高値で推移した。港湾在庫も潤沢なため買い控え輸入量は(…)
ウイスキー市場(2014年9月22日号)
ウイスキー市場は、ハイボール人気を追い風として若者や女性などの新たな消費者層を取り込み、順調な拡大を続けている。4月の消費増税に伴い、3月に大容量を中心とした仮需発生の一方で4月に反動が見られたが、5月以降は影響も徐々に解消し6月末時点ではほぼ払しょくされたとみられる。回復の勢いを手応えに規模感はより大きいという感触が広がっており、下半期の商戦に期待が集まっている。
〈課税動向〉今年1〜6月でのウイスキー課税移出数量(国税庁調べ)は国産が前年同期比111・3%の4万4692kl(1ケース8・4l換算で532万500ケース)、輸入が98・2%の8597kl(同102万3500ケース)で、合計は109・0%の5万3289kl(同634万3900ケース)と順調な伸びを続けている。日本洋酒酒造組合調べの国産ウイスキー移出数量は1(…)
〈課税動向〉今年1〜6月でのウイスキー課税移出数量(国税庁調べ)は国産が前年同期比111・3%の4万4692kl(1ケース8・4l換算で532万500ケース)、輸入が98・2%の8597kl(同102万3500ケース)で、合計は109・0%の5万3289kl(同634万3900ケース)と順調な伸びを続けている。日本洋酒酒造組合調べの国産ウイスキー移出数量は1(…)
【 総数:1950件(1141〜1155件を表示) 】 前の15件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 次の15件