食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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スープ市場(2018年10月18日号)
18年度のスープ市場は上期が猛暑の影響で1%減と伸び悩んだものの、通期で1%増の見通し。トップの味の素社は「クノールカップスープ」に野菜が主役の「ベジレシピ」を加え、『温朝食』キャンペーンを継続、食シーンやターゲットの拡大も目指す。ポッカサッポロフード&ビバレッジは「じっくりコトコト」シリーズに大人向け〈牡蠣の濃厚クリーム〉〈フレンチチキンクリーム〉、レンジ対応「ご褒美ダイニング」にも3品を加えた。理研ビタミンは「わかめスープ」シリーズに今春発売した「わかめとたまご」が好調、主力品種と共に売り込みを強化する。
カテゴリー別に18年度の予想は洋風ワンサーブスープが1%増、スナックスープ(容器入り)は2%減、FD(フリーズドライ)ブロックなどウィズライススープ3%増、(…)
カテゴリー別に18年度の予想は洋風ワンサーブスープが1%増、スナックスープ(容器入り)は2%減、FD(フリーズドライ)ブロックなどウィズライススープ3%増、(…)
ワイン(2018年10月15日号)
ワイン市場は日常消費の浸透などで着実に広がりを見せているが、一方で今年4月の輸入ワインの値上げや、業務用を中心に総市場の停滞感を受けて、伸び悩んでいる状況にある。日本ワインは10月30日に新たな表示ルールが適用されるのを契機に、ブランド価値上昇で拡大が期待されている。国内製造ワインは無添加や新容器提案など独自価値の提案で存在感を強める。輸入ワインはチリワインが伸び悩むが、日・EU経済連携協定が来年3月下旬発効の予定を受けてEUのワイン生産国がプロモーションを活発化。盛り上がりが期待できそうだ。
ワインの課税数量(国税庁調べ)は、1〜6月で国産が前年比2・3%増、輸入3・3%減で、合計1・5%減の17万1000kl強。輸入ワインの勢いが戻らず上半期としては昨年(…)
ワインの課税数量(国税庁調べ)は、1〜6月で国産が前年比2・3%増、輸入3・3%減で、合計1・5%減の17万1000kl強。輸入ワインの勢いが戻らず上半期としては昨年(…)
ふりかけ・お茶漬けの素(2018年10月11日号)
ふりかけ・お茶漬けの素市場はコメ消費量が減少するなかで、比較的安定した需要が続いている。16年度、17年度と2年連続で緩やかに減少、18年度上期は減少幅は改善している。ふりかけはトップメーカーの丸美屋が今までになかったタイプの「たれサクふりかけ」を投入し新規需要獲得と市場活性化を図る。お茶漬けは永谷園が若年層の消費を喚起するため「野菜増し増し!ラーメン茶づけ」を発売、好発進している。
少子化や朝食のパン食化に加えて炭水化物・糖質ダイエットのブームもあり、世帯当たりのコメの購入量は年々減少傾向。その中でふりかけは、大人の消費が増えて支えている。トップメーカーの丸美屋と大森屋、三島食品は元気だが、永谷園とMizkanが振るわず、今秋の新商品で反撃に転じる。各メーカーは秋の行楽・運動会などの店(…)
少子化や朝食のパン食化に加えて炭水化物・糖質ダイエットのブームもあり、世帯当たりのコメの購入量は年々減少傾向。その中でふりかけは、大人の消費が増えて支えている。トップメーカーの丸美屋と大森屋、三島食品は元気だが、永谷園とMizkanが振るわず、今秋の新商品で反撃に転じる。各メーカーは秋の行楽・運動会などの店(…)
包装餅(2018年10月11日号)
包装餅の需要期が近づいてきた。主力1kg入りの価格競争が激化する中で、各社は付加価値をつけた商品の開発に注力。原料米にこだわった商品やメニュー提案型商品を投入した。業界では、小さなサイズで高エネルギーという餅の特長を活かして、スポーツシーンでの利用促進に力を入れている。全国餅工業協同組合は中学生のスポーツ大会に協賛、餅ユーザーの開拓を進めている。鏡餅の商談もスタートしている。利益商材とされてきたが、最近は価格競争の様相も見られ、売り場展開期間が短くなっているとの指摘もある。鏡餅を飾る理由を改めて伝える必要がありそうだ。
包装餅の市場規模は345億円でほぼ横ばい。市場シェアはサトウ食品工業グループをトップに越後製菓、たいまつ食品が続く。鏡餅市場は110億円規模で同じく横ば(…)
包装餅の市場規模は345億円でほぼ横ばい。市場シェアはサトウ食品工業グループをトップに越後製菓、たいまつ食品が続く。鏡餅市場は110億円規模で同じく横ば(…)
育児関連(2018年10月4日号)
育児用粉ミルクは出生数の減少から、国内の1〜7月消費量も減少している。今後も量的な拡大は見込みにくいことから、付加価値戦略を推進している。事業領域の拡大に向けて、1歳以上の成長期の栄養摂取をサポートする粉ミルク、大人用粉ミルクの市場創出に注力している。液状ミルクが解禁となったが、市場性がどこまで見込めるか検討している段階だ。
育児用粉ミルク市場は今年1〜7月で前年比2〜3%減と推計される。出生数が16年に100万人を割り込んで以降3%前後の減少が続く。一時期、中国・香港などで日本仕様の粉ミルク人気が高まり生産量を押し上げたが、インバウンド効果も昨年からほぼ前年並み。 出生数が減少傾向にある中、メーカーは付加価値戦略に転じている。機能(…)
育児用粉ミルク市場は今年1〜7月で前年比2〜3%減と推計される。出生数が16年に100万人を割り込んで以降3%前後の減少が続く。一時期、中国・香港などで日本仕様の粉ミルク人気が高まり生産量を押し上げたが、インバウンド効果も昨年からほぼ前年並み。 出生数が減少傾向にある中、メーカーは付加価値戦略に転じている。機能(…)
家庭用プレミックス(2018年10月4日号)
家庭用プレミックスは、加糖、無糖ともに大手製粉系中心に高品質、簡便性、健康性などをアピールアップした商品をフルラインナップ。春秋に新施策を展開、末端の販促を活発化している。今秋も無糖系ミックスでは、日清フーズ、日本製粉、昭和産業の製粉系大手3社主体に、主食・スナック系のお好み焼粉・たこ焼粉、揚げ物用の天ぷら粉・から揚げ粉などで新製品・リニューアル品を投入、拡販アクションを強化。量販店頭では、生鮮連動のクロスマーチャンダイジングの先駆商材である。旬の食材を使うメニュー提案型の販促をかねて展開してきた。ただし、惣菜、冷食との競合が激化しており、この辺りがネックだ。加糖系は、大手製粉系3社と森永製菓などが、簡便性、汎用性でホットケーキミックス中心の戦略で、集約が進んだ。しかし、同ミックスの市場構造はPB(…)
和風だしの素(2018年10月1日号)
和風だしの素の市場は漸減傾向と大きな流れは変わらないものの、減塩タイプや焼あごは好調が続く。急成長しているだしパックとの併用派も増えている。和食の基本である「だし」の価値を、若年主婦層に向けて啓発する活動も不可欠。主な利用が手作りみそ汁のため、約6割のシェアを握る味の素社は、改めてみそ汁に焦点を絞り「うちのみそ汁」応援プロジェクトを始動、市場の活性化と底上げを目指す。
和風だしの素の市場規模は大手メーカーによると17年度が376億円(消費者購入ベース)、前年比2・3%減と減少傾向が続き、18年度は落ち幅が少し改善して0・9%減の369億円の予想。今年の7、8月は猛暑のため調理機会そのものが減ったが、9月に入り回復し4〜9月は微減となっている。 購入率に大きな変化はなく、家庭内での常備率(…)
和風だしの素の市場規模は大手メーカーによると17年度が376億円(消費者購入ベース)、前年比2・3%減と減少傾向が続き、18年度は落ち幅が少し改善して0・9%減の369億円の予想。今年の7、8月は猛暑のため調理機会そのものが減ったが、9月に入り回復し4〜9月は微減となっている。 購入率に大きな変化はなく、家庭内での常備率(…)
ヨーグルト(2018年9月27日号)
ヨーグルトは年明けから生産ベースで回復の兆しを見せたが、高付加価値商品でプロバイオティクス、機能性ヨーグルト分野の停滞が響く。金額ベースでは2018年度上期(4〜9月)のヨーグルト市場は北海道地震の影響も加わり前年水準をキープできるかどうか、微妙な状況にある。上期の市場動向、主要メーカーの下期重点施策などをまとめた。
4〜8月のヨーグルト市場は前年同期比100%と見られていたが、9月に入り台風襲来や北海道地震の影響がどの程度のマイナス要因になるか、流動的な要素が多い。 北海道地震直後の全道停電により、稼働中の市乳・乳製品工場の製造が一斉に停止、搾乳・生乳保管などに電力が不可欠な酪農にも多大な打撃となった。このため北海道(…)
4〜8月のヨーグルト市場は前年同期比100%と見られていたが、9月に入り台風襲来や北海道地震の影響がどの程度のマイナス要因になるか、流動的な要素が多い。 北海道地震直後の全道停電により、稼働中の市乳・乳製品工場の製造が一斉に停止、搾乳・生乳保管などに電力が不可欠な酪農にも多大な打撃となった。このため北海道(…)
みそ(2018年9月27日号)
これから最需要期に突入するみそ市場。昨秋より水面下で動いてきた値上げは、容量変更という形で少しずつ浸透し始めている。みその工場は、開設後40〜50年を経過する企業が少なくない。食品衛生法の改正など衛生管理の基準が高度化しつつある状況下「これから設備を刷新しなければならない状況が必ず来る。近い将来、設備投資を行うためにも収益改善は業界の喫緊の課題だ」と危機感をあらわにする声も強まってきた。ただ、全国のみそ出荷量は再び減少基調に転換。これが重しとなり、収益改善が進み難い。特に中小のメーカーほど厳しい状況だが、そうした中で新たな芽として少しずつ育ち始めているのが、天然醸造や長期熟成といった切り口。消費者の知識レベルの向上から、改めてスポットが当たり始めようとしている。最後の砦とも言われる貴重なカテ(…)
コーヒー・紅茶・ココア(2018年9月24日号)
コーヒー生豆ベースの消費量は1〜7月で前年比102・7%で推移し一昨年の記録更新へメーカーでは意欲的な施策を展開する。家庭外のコーヒー飲用機会が拡大しており、共働き世帯の増加などで家庭内のコーヒー飲用機会が減少傾向にある。CVSや外食で広がったコーヒーユーザーを家庭内消費につなげるべく、家庭用製品を強化する。拡大するパーソナルユースに対し1杯用のレギュラーコーヒーやスティックコーヒーに注力。味わいへのこだわりを強めていることからレギュラーコーヒー袋入りでは中容量サイズでプレミアム商品のラインナップを拡充している。
国内のコーヒー需給は、生豆輸入量が1〜7月24万1554t、前年同期比96・3%。インスタントコーヒーやエキスなど製品・半製品の輸入量を加えた生豆換算の総輸(…)
国内のコーヒー需給は、生豆輸入量が1〜7月24万1554t、前年同期比96・3%。インスタントコーヒーやエキスなど製品・半製品の輸入量を加えた生豆換算の総輸(…)
冷凍食品家庭用市場(2018年9月20日号)
家庭用の調理冷凍食品市場は、好調な米飯や麺類の個食パスタ、惣菜類では餃子、から揚げなどが今秋冬も全体をけん引する見通し。ニチレイフーズは「本格炒め炒飯」を増産し拡販、味の素冷凍食品は大型新商品「しょうがギョーザ」を投入し冷凍餃子の需要拡大を目指す。マルハニチロは「王様のソテーピラフ」でピラフを底上げ、日本水産はから揚げに「旨だれ」を加えた。「サラダチキン」などの素材系や、個食タイプの新カテゴリー、つまみ専用商品など新領域への挑戦も活発だ。
良品計画が新たに冷凍食品を「無印良品」4店舗限定で9月28日から販売をはじめる。素材を活かした惣菜、玄米や雑穀米使用の国産米おにぎり、餃子や焼売、時間と手間のかかる1食分の煮込み料理など50品目をラインナップする。コンビニでの品揃(…)
良品計画が新たに冷凍食品を「無印良品」4店舗限定で9月28日から販売をはじめる。素材を活かした惣菜、玄米や雑穀米使用の国産米おにぎり、餃子や焼売、時間と手間のかかる1食分の煮込み料理など50品目をラインナップする。コンビニでの品揃(…)
ウイスキー市場(2018年9月13日号)
ウイスキー市場は好調な推移を続けており、前年比で2ケタ増で推移しているようだ。ハイボールブームに端を発し、TVドラマ放映の話題でさらに飛躍。TV終了後も勢いが止まらないというのがこれまでの動き。今年は再び10月に、国産ウイスキーの源流を描くTVドラマ「琥珀の夢」(テレビ東京、10月5日放送)が放映予定で波及効果が期待される。国産ウイスキーの原酒事情は依然タイトな状況だが、生産設備の増強や新規蒸溜所の開設で改善に向かう道筋が見えてきた。長期的な安定成長には今の熱を冷やさない、継続的な取り組みが重要で、各社とも限定品や飲み方提案などを通じてウイスキーの魅力を発信し続けている。
■市場規模■ 酒税課税状況(国税庁調べ)のウイスキーは1〜5月で国産110・(…)
■市場規模■ 酒税課税状況(国税庁調べ)のウイスキーは1〜5月で国産110・(…)
全国スーパーマーケット協会(2018年9月10日号)
創立60周年を迎えた今年、新日本スーパーマーケット協会は9月1日に名称を「一般社団法人・全国スーパーマーケット協会」に変更した。1958年、紀ノ国屋の増井コ男氏を初代会長に日本セルフ・サービス協会として誕生。スーパーマーケット業界の草創期に、セルフ・サービス方式の普及・啓発に大きな役割を果たし、現在でも展示商談会「スーパーマーケット・トレードショー」を主催して業界をリードし続けている。協会のもう一つのルーツとなる全国スーパーマーケット協会は、三徳の堀内寛二氏を初代理事長として1982年に発足。全国の有力地域スーパーマーケットが集い、地域に密着した活動を展開してきた。2009年に両協会が合併し、翌年新日本スーパーマーケット協会として活動を開始。業界を網羅する「スーパーマーケット統計調査」を主導するなど、スーパーマーケ(…)
鍋用調味料(2018年9月6日号)
今年は残暑が長引いているものの、9月に入ると店頭では鍋もの関連調味料をエンドなどで大陳、来店客に鍋メニューを早期に想起させて、需要期本番につなげる。主要メーカーは9月下旬からテレビCMの放映も開始する。昨年の「焼あごだし」のようなブームになるような味種はないが、しょうゆ味のあっさり系が今季も主流となりそうだ。多くの野菜と共に肉や魚介類も摂れるメニューとして、流通に対しては生鮮との連動で客単価アップに貢献できる。一人鍋もできる“小分け鍋”が年々拡大、今季も成長が見込まれる。
外食では麻辣鍋のような激辛系の鍋も流行しているが、家庭では子どもも一緒に食べるため、安心できるしょうゆ味あっさり系が好まれる傾向が続く。Mizkanでは家庭(…)
外食では麻辣鍋のような激辛系の鍋も流行しているが、家庭では子どもも一緒に食べるため、安心できるしょうゆ味あっさり系が好まれる傾向が続く。Mizkanでは家庭(…)
乾麺(2018年9月6日号)
乾麺は秋冬シーズンに突入。伸長した春夏に続き需要を喚起したいところ。人気の高まるそば、鍋と絡めたうどん、メニュー提案が増える中華麺など、春夏に比べ規模は小さいながら、ラインナップは充実。年間を通じ安定した乾麺販売を志向するうえで秋冬での位置付けはますます重要となり、それに応じるかたちで消費者へのアプローチや需要喚起策も年々、進化。今秋冬の成果が期待される。
秋冬の乾麺市場での軸となるカテゴリーとしては、そば、うどん、中華麺、にゅうめん(そうめん)など。そば人気にますます拍車がかかっている。アミノ酸をはじめ良質なミネラルやビタミンを豊富に含むといった健康性をベースに、産地や配合などによる差別化で付加価値を訴求し、そば好きの潜在需要を掘り起こし続けているのが、人気(…)
秋冬の乾麺市場での軸となるカテゴリーとしては、そば、うどん、中華麺、にゅうめん(そうめん)など。そば人気にますます拍車がかかっている。アミノ酸をはじめ良質なミネラルやビタミンを豊富に含むといった健康性をベースに、産地や配合などによる差別化で付加価値を訴求し、そば好きの潜在需要を掘り起こし続けているのが、人気(…)
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