食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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2010年7月22日号@【加工米飯】市場活性化に本腰、キャンペーンや新商品で
無菌包装米飯などの加工米飯は、簡便志向や個食化ニーズから引き続き根強い需要をみせている。量的には減少推移をみせるものの、メーカーではなんとか喚起策を、と需要期に向けて積極的な取り組みで構える。今シーズンは、低価格化に歯止めをかけるべくキャンペーン等による販促強化、商品施策面でも高質化、多様化を図った商品の開発、強化などのアクションがいちだんと目立ちはじめている。農林水産省によると、09年の生産量は22万5631トン、前年比12・8%減。3年連続で前年割れ・・・
2010年7月22日号A【食用塩】根強い減塩=健康=A一方で塩へのこだわりも
食用塩業界は今年4月から「食用塩の表示に関する公正競争規約」が完全施行された。専売制廃止で国産塩の生産・販売が自由化されてから13年、ようやく業界統一の活動の第一歩を踏み出した。塩に対する消費者の意識は総じて減塩志向にあり減塩=健康≠ニいう意識が根強い一方、料理によって塩を替えるなど塩に対するこだわり感≠烽「っそう高まっている。加工食品や菓子などでもこだわりの塩℃g用を差別化ポイントとして強く打ち出す提案が活発化しているところで、消費者への・・・
2010年7月19日号@【無糖茶飲料】嗜好性で復調(緑茶)、飲用機会拡大(ブレンド茶)
無糖茶市場は今年1〜6月で前年比96〜97%で推移。各社とも缶コーヒー、炭酸、紅茶飲料を重点に施策を展開したことで上半期は前年を下回った。ただ嗜好のバラエティ−など強化を図ったブランドは着実に上向き、復調の兆しもある。昨夏は天候不順で伸び悩んだが、今年は暑い夏が見込まれ上半期の減少をカバーできるか。無糖茶飲料は09年で約4億ケース。このうち緑茶飲料は2億ケース強で4年連続で減少している。総市場のうち無糖茶の構成比は生産量ベースで約23%、金額ベース約25%・・・
2010年7月19日号A【リキュール&スピリッツ】業務用冷え込むも、家庭需要に明るさ
今年のスピリッツ&リキュール市場は業務用市場の一段の冷え込み、特にリキュールを主体にしたイージーミックスの最大の市場であるチェーン居酒屋業態の更なるマイナスが響いているが、リキュールの家庭での需要に明るさが見えるなど、カクテルを取り巻く本格スピリッツ&リキュール市場は後半戦に期待をつなげそうだ。20代の若い世代を中心にチェーン居酒屋を舞台に90年代後半から善戦を続けてきたカシス∞ライチ∞ピーチ≠ネどのフルーツ系リキュールも、ここ2〜3年で・・・
2010年7月15日号【中四国】総合卸、上位集中化鮮明、生産性・業務改善が合言葉に
中四国市場での総合卸(中間流通)の勢力図をみると、ここでも大手集中化現象≠ェ鮮明化し、業績面でも増益基調を生み出し、安定している。デフレ不況の浸透で、成長戦略には大きな影響を与えてはいるのだが、半面これが各卸の販管費用の削減競争を誘発、とりわけこれまで拡大基調にあった「物流センター」づくりに歯止めをかけ、これを機に流通センターの整理統合政策を加速させ、結果として合理化による収益向上をもたらしている。今年度の重点政策も生産性向上、つまり・・・
2010年7月 8日号@【紅茶】家庭用市場は底堅い需要、成長インスタントティーは激戦
家庭用紅茶市場は、ティーバッグ(TB)、インスタントティー、リーフティー(LT)など包装紅茶が09年度102%強(金額ベース)、今年度4〜5月も同様で推移する。原料用も紅茶ドリンク市場が清涼飲料で数少ない伸長分野となっており紅茶全体に底堅い需要に支えられている。「リプトン紅茶」のユニリーバ・ジャパンは10月から森永乳業を販売総代理店とする新体制に移行し販売を強化。紅茶市場活性化に期待したい。形態別ではインスタントティーが好調、秋には各社が積極攻勢・・・
2010年7月 8日号A【中華調味料】アレンジレシピで需要喚起、「野菜高騰」直撃も
家庭用の中華調味料市場は春先の野菜高騰の直撃を受け、苦戦したメーカーが多く、5月中旬からはそれも回復してきている。一方で安価な野菜として、もやし、しめじを使用するメニュー、野菜を使用しない春雨メニューは好調だ。麻婆豆腐は安定した動き。基礎調味料はだし類が好調、醤類も順調に成長している。青果売場だけでなく、精肉売場でのクロスMD実施店舗も徐々に拡大している。昨年は冷夏による夏場の野菜高でマーケットが伸び悩んだ時期があり、冬野菜は比較的安価だったが・・・
2010年7月 5日号【低アルコールRTD】新規顧客取り込み1億ケース超、3〜4%増に
缶チューハイやプレミックスカクテルなどの低アルコールRTDは、特にカロリーオフ∞糖類オフ≠ネどの機能系RTDが08年、09年と高伸長を続けたことなどから、総市場規模は前年比5%増の1億ケース超(250ミリリットル×24缶)と見られる。健康志向に対応した機能系の伸びに加えて最近はアルコール8%超のストロング<^イプや3%の微アルコール<^イプといったアルコール度数で二極分化した提案が新しいRTDユーザーを呼び込み市場を拡大。若者の低アルコール志向・・・
2010年7月 1日号【ミネラルウォーター】シェア争奪、「将来の成長市場」が共通認識
ミネラルウォーター市場は、今年1〜5月で国産品が前年比95%、輸入品が80%弱で推移。清涼飲料の中でも特に景気の影響を強く受けるが、各社とも将来的に成長が見込める市場という見方は変えていない。大手総合飲料メーカーによる厳しい価格競争となり、今月6日にはアサヒ飲料が「アサヒ・六甲のおいしい水」発売で参戦する。中身での差別化が難しいが、容器の差別化や環境への取り組み、飲用習慣の提案などでブランド価値を高める取り組みを強化している。ミネラルウォーター・・・
2010年6月28日号【総合卸】改善された利益水準、経常利益率1%達成組も
総合大手卸の利益率の改善が際立っている。酒・食品・菓子・業務用・低温食品を扱う11社の直近業績をまとめたのが別表だが、10年前との比較で一目瞭然だ。08年の製品価格改定を機に卸界が築き上げた新価格体系の構築と物流経費を主軸としたコストカットマネジメント政策の追求効果によるものだ。しかし、いま少子高齢化要因から需要が減少するマーケット情勢の中で、せっかく成熟した卸の利益体質≠ェ再び崩れ始めようとしている。末端からの値引き・販促支援要求で揺れ動いている・・・
2010年6月24日号【チーズ】国産Nチーズ増産へ、最終消費拡大策が不可欠
チーズ業界は07年後半から輸入原料ナチュラル(N)チーズ価格の上げ下げに翻弄されるかのように、数次にわたる価格改定を強いられ、市場にも大きな爪あとを残した。輸入原料チーズはやや落ち着いてきたが、ロシア、中国、新興経済国での乳製品需要が旺盛なことから国際需給はなおタイトで推移するとの見方が支配的だ。国内酪農乳業界では牛乳消費の減少が続く中で、将来性のある国産Nチーズの増産へ、原料乳を向ける政策が講じられる。なお、海外チーズ製品との競争力では・・・
2010年6月21日号【輸入酒】低価格化一段と、円高長期化見通しで後半乱戦模様か
今年前半の輸入酒市場は低価格志向の一段と強まるなかで、昨年暮れから一気に進んだユーロ安を受けて、ワインを中心に大手小売業のPB強化、価格見直しや超低価格商品の新たな導入などが活発化。韓国発を主力にビール系「新ジャンル」商品の輸入も急増した。円高の長期化見通しも浮上するなど、後半戦は底値が一段下がる可能性も否定できず、そのうえ全体のパイが伸び悩みに終われば、過当な価格競争に陥る恐れもある。需要創出型付加価値商品の開発・育成が今こそ急務であり・・・
2010年6月17日号【本格焼酎】市場立て直しへ努力、品質差別化と情報発信が重要に
本格焼酎は市場の立て直しに取り組む。浮上はまだ見込みづらいが、品質・味わいの差別化、産地の情報発信など地道に努力。ニーズのある黒麹や全量仕込みの商品育成が広がる。甲乙混和との区別をはっきり示すことも引き続いての課題。米トレサ法への対応が当面の焦点だ。本格焼酎の課税数量は、日本酒造組合中央会調べの09年度FY(09・4〜10・3)で、前年比2・0%減の52万5604キロリットル(約292万石、4〜1月の国税庁確数と2〜3月の中央会概数合計)。08年度に・・・
2010年6月14日号【カレー】内食化進行で需要堅調、「ルウ」「レトルト」はやや明暗分く
内食化の進行が続き、カレー需要は堅調だが、09年度(4〜3月)家庭用市場の成長率については、ルウカレー、レトルトカレーでやや明暗を分けたかたちだ。ルウカレーはPBの影響などもあり、低価格化が進行。今年はNB商品にとって、単価下落に歯止めをかけられるか、どうかが共通課題となっており、価値訴求型マーケティングの成果が注視される。レトルトカレーも低価格化の波が続いているが、品質、価格面での相対評価を得て、消費は安定、底堅い。昨年は新型インフルエンザ対策に・・・
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