食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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2010年5月17日号【ウイスキー】ハイボール旋風、プレミアムクラスにも動き
2010年のウイスキー市場は、戦後のわが国のウイスキー市場の流れの中で、ハイボール≠ニいう飲み物が、新しいウイスキー需要の基盤を明確に構築し始めた画期的な年として後年位置付けられるだろう。ハイボール≠ヘウイスキーの飲み方の一つで、飲み物≠ナはないし、ましてや昭和30〜40年代前半に一世を風靡しており新しい≠けがない…との指摘もあるだろうが、今回のハイボール旋風≠最初にかつぎはじめた30歳代以下のウイスキーに近づいたことがなかった層が・・・
2010年5月13日号【家庭用ジャム】朝食キャンペーンで活性化、生食パンとコラボ奏功
家庭用ジャムは一昨年まで原資材高騰で販促の抑制など販売面で制約を受けながらも、堅調に推移、09年も低価格商品商品の増勢傾向が続いたものの、数量ベースでは、ほぼ前年並みを維持した。今年はキユーピー(アヲハタ)はじめ明治屋(マイジャム)が、主力ブランド商品で、朝食キャンペーンを展開、ジャム使用場面の原点回帰で、市場の活性化が期待される。日本ジャム工業組合がまとめた09年小売用ジャム種類別生産実績は、トータル3万6900トンでほぼ前年並みだった・・・
2010年5月10日号@【はちみつ】業界に試練の時、世界規模で原料が高騰
はちみつは受難の時を迎えている。はちみつ原料は世界規模で高騰が継続。主な原料ソースである中国産が「2割超高騰する」との見方がされている。為替レートは現在、円高基調で推移するが、調達担当者が「為替で助けられても限度がある」と嘆息するように、逼迫した状況下にも。こうした動きは中国産だけにとどまらずに、輸入第2位のアルゼンチン、カナダでも不作の傾向を示している。一方で「市場は小さいが、関心度は高い」と表現するように、健康志向の流れの中で、はちみつの・・・
2010年5月10日号A【東北清酒】普通酒市場活性化で新価値・価格軸形成も
旧2級酒市場の東北エリアは過疎化と景気後退から全国平均を2ポイント近く下回る94・4%で推移しており、未曽有の外食不況が繁華街立地県を直撃している模様。蔵元各社も競争力強化へ、県外販路開拓や県独自の新酒米・新酵母で新たな酒質戦略に挑んでおり、手探りの状況が続いている。一方、家飲み需要の増大と相まって、高品質な「普通酒」市場も活性化しており、全国的に新価値・新価格軸形成の行方が注目される。民主党政権となり、4月より農家への戸別所得補償制度がスタート・・・
2010年5月 3日号@【乾麺】内食化傾向を追い風に、メニュー提案で盛り上げ
ゴールデンウイークに突入し、乾麺商戦にとっては最初の大きなヤマ場を迎えた。ここまでの動向を見ると、2月が例年より温かいこともあって、3月はまずまずの売り場スタート。が、その後は気温の寒暖の差が激しく、動きは良くないという。それを映してか、一部、エンド展開も始まっているが、例年に比べボリュームは小さいようだ。また、09年の乾麺商戦が夏場の天候不順により苦戦。そのため、在庫が多いとの指摘もあり、5月以降もこのまま動きが鈍いようだと、極端な安売りが・・・
2010年5月 3日号A【めんつゆ】トライアル商戦の成果に注目、多様化も進展
夏向けの麺類用つゆ製品はトライアル商戦に入った。ここまでのところでは、目安となる4月の各メーカーの出荷は、天候不順、気温の乱高下の影響で予想ラインを下回る状況で推移。ただ、本番の見通しのバロメータにもなるこの連休から1カ月ほどの巻き返しにメーカー、流通ともに期待しており、今後のお天気次第ではいっきに消費が上昇していく展開も充分予測される。今シーズンは、最近年の傾向として大型商品の台頭は望めないようであるが、課題としていたストレートものの活性化・・・
2010年4月29日号【中・四国スーパー特集号】新業態開発競争が本格化
09年度の中四国流通業界は、雇用・所得環境が厳しい状況が続き、先行き不透明な経済情勢から消費も低迷した。このため、スーパーの間で低価格志向が一層強まり、ディスカウント店との競合など業態間での競争に加えて、異業種からの参入なども増加して、一段と競合が激化し、既存伸び、客数、客単価がいずれも実績割れに陥り、地場出身の上場企業の中には減収減益≠フ不本意な営業成績に見舞われるところが続出した。このため、企業の中には業態開発で新たに低価格志向の・・・
2010年4月26日号【パスタ】30万トン市場へ出直し、国産がリーディング施策
パスタは家庭用が堅調、国産業界のリーディング施策で、この先一段の春需盛上がりが期待される。内食化がさらに進展方向にあるが、あらゆる角度からパスタ食をプッシュ、この先需要喚起策加速で、マーケット盛り上げを図る。国産は、昨年後半に底入れ、顕著に復調してきており、3年振りの再浮上が期待される。一方、輸入品も現地相場軟化、外貨下落でインポートコストが好転、通関ピッチが上がってきた。国内の需給スケールは昨年で約26万5000トン、前年比6・1%減でほぼ2年前・・・
2010年4月22日号【アイスクリーム】積極的な投資で市場拡大基調、新商品も好発進
アイスクリーム市場は、新しい設備や技術を駆使した積極的な商品開発、マーケティング投資で市場が活性化している。09年度(4‐3月)こそ推計3820億円、前年比99・5%だが、夏場の天候不順で100億円売り逃したとの見方もあり、ほぼ横ばいなら健闘した。この4〜5年各社の設備投資が続いており、市場規模は04年度以降上向き基調で推移、4000億円回復も視野に入った。09年度はノベルティアイスがほぼ市場並み。景気の影響でプレミアムアイスが前年に続き減少し・・・
2010年4月19日号【コメ流通】再編の流れ加速気配、価格制御できないジレンマも
厳しい局面を迎えたコメ卸の経営事情。世界同時株安以降は、勤労世帯の年間所得が着実に目減りしており、家計における財布の紐≠ヘ一層厳しく引き締められた状況に。特に昨年11月以降のコメ販売成績は低迷する様相を見せており、現在は春需期の期待感とは裏腹に、安価なコメが旺盛な動きを示す。この3月期決算の損益計算書に表れた数字次第では、コメ卸は大きな経営選択に迫られる事態にも。「まだ体力あるうちに」と水面下で提携先を探ったり、整理を模索しはじめる動きも・・・
2010年4月15日号【清酒】需要開発に新たな切り口、「料理用」で日本酒の価値啓蒙
清酒は需要開発に、引き続き積極姿勢で取り組む。メーカーは春夏期の商品戦略で、消費者の嗜好が強まる辛口への対応を広げ、値頃感も押し出す。ロックや炭酸割り、料理との相性など、飲み方提案にも新たな仕掛けを打ち出している。主力商品をより強くし、新商品のリピート拡大へ、市場フォローに手を抜けない。料理への活用に、新たな切り口を求める中央会の「日本酒を、すべての家庭に」キャンペーンにも注目だ。メーカーが協力して合理化に取り組む方向性も、これからの焦点である・・・
2010年4月12日号【マーガリン・スプレッド】底堅い消費、食パンと連動、小量化奏功
マーガリン・スプレッド市場は、内食化傾向と食パン消費に支えられ、堅調に推移している。マーガリン類は主力のホームサイズのダウンサイジング化で回転率が高まり、所期の狙いを果たした。上位の雪印乳業、明治乳業、J‐オイルミルズ3社で市場の4分の3近くを占有、PBの増勢も一段落し、今年はNB各社のマーケティング活動も例年以上に熱気をおびる。消費者庁の「トランス脂肪酸の表示に向けた今後の取組み」公表に対して、マーガリン業界は、同庁によるトランス脂肪酸・・・
2010年4月 8日号@【海外ブランドビール】独自の個性・スタイルで差別化
海外ブランドビールは1ケタ台の前年割れでの推移が続いている。とは言え、ビール総市場の減少のなかでは比較的割れ幅の少ないカテゴリーとして手堅い市場を構成。国内のビール類がビールから発泡酒、そして新ジャンルへと価格軸を中心に流れるなかで、海外ブランドビール独自の個性・スタイルを打ち出し、差別化を図っていくかが今後の生き残りをかけた取り組みのなかで重要になってくるだろう。特に需要の多くを占める業務用市場が外食不振・低価格化の波に洗われるなかでは・・・
2010年4月 8日号A【缶びん詰・レトルト食品】活発化するメニュー提案
ツナ缶詰の主原料、キハダマグロの相場は年明けから上含み。2〜3月頃から景気の回復が見られるEUの買いが強まり、これまで世界的なツナ缶詰の主生産地であるタイ・バンコクの相場は1900ドル/トンから2200〜2300ドルへの上昇が見込まれている。昨年は世界的な景気の後退で、在庫も豊富だったため、値上がり要素も少なかったが、今年も海域のよっては漁獲規制も予想され、予断を許さない状況。カツオの魚価は1200ドルで安定している。資源量もまだ豊富で・・・
2010年4月 5日号【乾物・ふりかけ・お茶漬け】伝統食材の良さアピールを
乾物は高齢化、健康志向、内食化を背景に伝統食材として注目されるカテゴリーで、実際、本物志向の層には根強い人気を持つ。ただ、若い世代への伝達は不十分で、このあたりは課題。料理法の伝達や使い勝手のいい商品の開発などとともに、伝統食材のよさをアピールすることも求められる。千切り大根の昨年の生産量は、天候不順から平年作の70%と大不作、加えて前年からの持ち越しがなく、市場は実質50%の量しかなく、10キログラム1万9000円の超高値でスタートした。一転して、今年の・・・
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