食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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2010年11月 8日号【歳暮ギフト】百貨店「早割」12月に波及、SM割引競争に危機感
歳暮ギフト市場は、1兆円とも1・5兆円ともいわれるが、儀礼廃止や少子高齢化、長期にまたがる不況浸透で確実に縮小方向にある、と指摘されている。これを反映して、西日本の百貨店各社は「早割ギフト」と称して歳暮の場合、立ち上がり期間が10月15日前後から、中元の場合はゴールデンウィーク後の5月中旬以降に一斉に飛び出す需要早喰競争≠演じる始末だ。早割サービス≠ヘエスカレートの様相を深め、これまで10%OFFの品目数が主流であったのが、現在では15%OFFの・・・
2010年11月 4日号【本格焼酎】品質・味わいなどアピール、経営体質強化も不可欠に
本格焼酎は需要活性化へ地道な取り組みを続ける。ここ数年のダウントレンドの中で見通しは難しいが、「焦っても仕方がない。品質・味わいで差別化、本格焼酎らしさをきっちり伝えていくことが、次の展開につながる」(メーカー)との姿勢で構える。コストや経費の見直しで、経営体質の強化も不可欠だ。甲乙混和焼酎との誤認問題、酒税や原料米、米トレサ法への対応など、重要課題にも懸命に対応。市場では11月1日の「本格焼酎・泡盛の日」に合わせて、試飲会などのイベントも活発で・・・
2010年11月 1日号【白みそ】年末へ需要喚起、料理みそとして重要ポジションに
白みそ商戦がいよいよ本格需要期を迎える。正月需要向けへ流通の動きが活気づくのはもう少し先ながら年末商戦を見据えた売り場争奪戦はすでに秋口から激しくなってきている。今年はみそ全般にデフレ不況下での節約型消費傾向の長期化、さらに猛暑と厳しい環境下で需要が後退しており、このあたりが年末の白みそにどのように影響していくか、といったところが焦点。ただ、白みその場合、正月需要という特殊カラーが色濃く、通常のみその動きからは推し量れない消費性格を持っており・・・
2010年10月28日号【CS・CVS】上場SM3〜8月、増益組続出、猛暑が貢献
上場スーパーの3〜8月決算は、昨年同期の減収減益基調とは異なり、増収増益、あるいは減収だが増益を達成する企業が出るなど好転の兆し。これは、猛暑効果による6〜8月の売り上げ伸長が高かったためで、同期間だけで捉えると、既存店ベース売り上げは前年クリアか前年並みにまで回復。これを受けて、通期業績を上方修正する向きもあるが、一方で、円高等の不安要因を挙げ、据え置きとする慎重組もある。9、10月と上向き趨勢が続いたようだが、今後は不透明。果たして、最終どういった・・・
2010年10月25日号【清酒】カップの情報発信に手応え、灘・伏見大手は活発な仕掛け
清酒は需要期商戦本番。灘・伏見の大手メーカーも活発な仕掛けで、異常な猛暑の打撃をばん回するのに懸命。このところの気温低下で動きは出てきているが、まだ暑さが残る状況で、プラスを引き出すまではいかない様子。今冬は寒さが厳しいとの予想だが、「少しでも早く」というのが本音だ。円高進行で景気の下振れが懸念され、楽観できない消費環境が続くが、価格訴求ではなく、飲酒機会を広げる提案に全力を上げていきたいところである。清酒にとって、今年の異常な猛暑と厳しい残暑は・・・
2010年10月21日号@【マーガリン・スプレッド】家庭用マーガリン、4〜9月1割弱減少
マーガリン・スプレッドはソフト食パン、生食パン系の増勢を受け、マーガリン類とその他スプレッドで明暗を分けている。とりわけ7〜8月の記録的猛暑は、トーストにとって強烈な逆風になり、4〜9月のマーガリン類消費は1割近い減少を強いられたようだ。一方、消費者庁はさる8日、マーガリン類などに含まれるトランス脂肪酸について含有量表示の指針案を発表、これについてのパブリックコメントを募集中。表示は任意だが、製造者は新たな対応を余儀なくされる。日本マーガリン工業会・・・
2010年10月21日号A【家庭用スープ】猛暑で冷製伸長、朝食提案による需要拡大も
家庭用スープ市場は残暑が長引き、例年と比較して本格商戦は遅めのスタート。内食化傾向が続き洋風ワンサーブ、ウィズライス、クッキングタイプが順調に推移、猛暑効果で冷製≠含むレトルトスープが好調だった。一方で容器入りのヘルシースープ(春雨入りなど)は割高感があるため伸び悩みが続く。今秋、味の素は「クノール」カップスープで新しい朝食スタイル「つけパン」「ひたパン」を提案、ポッカコーポレーションはスープ飯$齬pの「スープが主役 おうちごはんにかける・・・
2010年10月18日号【ワイン】最盛期へ、酷暑明けの弾みを勢いに、輸入比率上昇続く
最需要期を控えたワイン市場は、酷暑明けで弾みが付いてきており、メーカー、インポーターの主催するワイン試飲会やセミナーはいずれも予想を超える賑わいを見せているようだ。まだ低価格圧力が弱まる気配は見当たらないが、流通を中心に消費者の節約疲労≠見逃さずに、これを癒す企画を歓迎するムードが醸成されつつあることも事実。大手組織小売業グループが展開する、いわゆる輸入PBワインが、季節に合わせ、少しでも目先を変えようという努力をしているのも目に付くが、コスト・・・
2010年10月14日号@【ふりかけ】新米・秋の行楽で販促強化、キャラ弁・デコ弁賑わう
ふりかけ・お茶漬け市場は節約志向による内食化・米飯回帰の潮流に変わりはないものの、二巡目に入っている今年は伸び悩み傾向。小麦加工製品が08年に値上げ、その後09年後半からは実勢価格が下落している影響もある。ふりかけ・おむすびの素は『キャラ弁』『デコ弁』といった弁当需要が旺盛で比較的堅調、今秋も弁当用途に重点を置いた新商品が目立っている。ソフトふりかけも好調だ。お茶漬けは08年が絶好調、09年は反動減、今年も前年からの流れは大きく変わっていない。年末年始・・・
2010年10月14日号A【コメ流通】不毛の争いに、値段を下げても消費は伸びず
不毛の争いに突入したコメ業界。利益とれないからボリュームを追う、といったネガティブなスパイラルから脱し切れずにいる。コメ業界は従来まで「生産者保護」が政策的に優先されてきたが、現在は「消費者しか見ていない」と指摘する声も。川中のコメ卸担当者からは「これからは中間流通にも目を向けてもらいたい」と嘆息する。「低価格化の進展」の波紋が、想定以上にコメ卸の利益を浸食し続けており、多売≠ェ効かない時代に、値段下げても消費伸びない現象に、コメ卸は例外なく・・・
2010年10月11日号【包装もち】メニュー提案やコラボなどで価格競争から脱却へ
今年の包装餅商戦は、9月中〜下旬まで気温が高く、需要期入りにもかかわらず動きは低調。短期決戦型の商品ゆえ、12月までの動向が気になるところだ。昨年は11月までが低調で、12月集中型となり、スーパーは売り上げボリュームをとるため、価格競争をエスカレート。ただ、デフレにあっては、低価格を打ち出しても購入点数増につながらないのも事実。ここに来て、価格よりも、いかに食べてもらうかの取り組みが求められている。餅市場は、メーカー出荷ベースで450億円。2年前の値上げ・・・
2010年10月 7日号【家庭用プレミックス】節約志向が手作り加速、今秋も明るい見通し
家庭用プレミックスは、このところの内食・手作り回帰の追い風でエコノミー・簡便などの特性で続伸、引続き期待が高い。メニュー提案でのインストアプロモーションがこれから活発化する。お好み焼粉・たこ焼粉、天ぷら粉・から揚げ粉の無糖タイプ、ホットケーキミックスをはじめ各種ケーキミックスの加糖タイプともにぐんと出番が増えそうで、明るいシーズンインだ。無糖タイプは、いずれも生鮮3品連動のメニュー提案型販促が定着しているが、特に「お好み焼粉」は全国メニュー化が・・・
2010年10月 4日号【だしの素】進みはじめた若年層の開拓、新たなメニュー提案も
だしの素市場は、総スケールとして実績確保の堅実な動きが注目されている。さすがにこの7、8月は猛暑が直撃し全般的な家庭での調理場面の減少などによりマイナス推移を強いられたが、9月も後半あたりからはわずかに上向き気配を強めてきている。メーカーでは従来型ともいえる価格訴求依存からの脱却へ、この1年余をかけて積極的に取り組んできており、確実にその成果は引き出しつつあるところ。メニュー提案を中心とする消費者アプローチの強化、さらにキャンペーンなどの販促活動・・・
2010年9月30日号@【ヨーグルト】09年度に続き2〜3%成長、機能性が新潮流
昨年3年ぶりにプラス成長に転じたヨーグルト市場が、上昇基調を維持している。10年4〜7月は生産量、購入量ともに前年水準を上回り、市場成長率は102〜103%と推計される。人口減、デフレ不況で消費支出が低迷する中、底堅いヨーグルト消費は消費者の欲求・不満に応えるメーカーのマーケティング施策の成果といえる。一方、小売業の出店政策はいぜん旺盛で業態間も含め、パイの争奪が強まるなど、価格競争は収まりそうにない。このためメーカーでは高付加価値商品、独自性を・・・
2010年9月30日号A【みそ】本格需要期へ期待、ピロー「無添加みそ」に関心高まる
みそ市場は、過酷な猛暑、そして長く厳しい残暑のなか秋商戦を迎えた。全国の出荷量はこの7、8月の暑さの影響で大半のメーカーが実績割れを余儀なくされており、この影響で6月までの減退基調に拍車を駆ける格好となり、8月までで推定6400〜6500トンのマイナス。この調子でいくとこの2010年もマイナスは確定的ながら、なんとかこれからの秋、冬商戦で落ち込み幅を小さくしたいところである。新商品で注目されるのは、ハナマルキが投入した無添加のピロー、そしてマルコメ・・・
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