食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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2010年4月22日号【アイスクリーム】積極的な投資で市場拡大基調、新商品も好発進
アイスクリーム市場は、新しい設備や技術を駆使した積極的な商品開発、マーケティング投資で市場が活性化している。09年度(4‐3月)こそ推計3820億円、前年比99・5%だが、夏場の天候不順で100億円売り逃したとの見方もあり、ほぼ横ばいなら健闘した。この4〜5年各社の設備投資が続いており、市場規模は04年度以降上向き基調で推移、4000億円回復も視野に入った。09年度はノベルティアイスがほぼ市場並み。景気の影響でプレミアムアイスが前年に続き減少し・・・
2010年4月19日号【コメ流通】再編の流れ加速気配、価格制御できないジレンマも
厳しい局面を迎えたコメ卸の経営事情。世界同時株安以降は、勤労世帯の年間所得が着実に目減りしており、家計における財布の紐≠ヘ一層厳しく引き締められた状況に。特に昨年11月以降のコメ販売成績は低迷する様相を見せており、現在は春需期の期待感とは裏腹に、安価なコメが旺盛な動きを示す。この3月期決算の損益計算書に表れた数字次第では、コメ卸は大きな経営選択に迫られる事態にも。「まだ体力あるうちに」と水面下で提携先を探ったり、整理を模索しはじめる動きも・・・
2010年4月15日号【清酒】需要開発に新たな切り口、「料理用」で日本酒の価値啓蒙
清酒は需要開発に、引き続き積極姿勢で取り組む。メーカーは春夏期の商品戦略で、消費者の嗜好が強まる辛口への対応を広げ、値頃感も押し出す。ロックや炭酸割り、料理との相性など、飲み方提案にも新たな仕掛けを打ち出している。主力商品をより強くし、新商品のリピート拡大へ、市場フォローに手を抜けない。料理への活用に、新たな切り口を求める中央会の「日本酒を、すべての家庭に」キャンペーンにも注目だ。メーカーが協力して合理化に取り組む方向性も、これからの焦点である・・・
2010年4月12日号【マーガリン・スプレッド】底堅い消費、食パンと連動、小量化奏功
マーガリン・スプレッド市場は、内食化傾向と食パン消費に支えられ、堅調に推移している。マーガリン類は主力のホームサイズのダウンサイジング化で回転率が高まり、所期の狙いを果たした。上位の雪印乳業、明治乳業、J‐オイルミルズ3社で市場の4分の3近くを占有、PBの増勢も一段落し、今年はNB各社のマーケティング活動も例年以上に熱気をおびる。消費者庁の「トランス脂肪酸の表示に向けた今後の取組み」公表に対して、マーガリン業界は、同庁によるトランス脂肪酸・・・
2010年4月 8日号@【海外ブランドビール】独自の個性・スタイルで差別化
海外ブランドビールは1ケタ台の前年割れでの推移が続いている。とは言え、ビール総市場の減少のなかでは比較的割れ幅の少ないカテゴリーとして手堅い市場を構成。国内のビール類がビールから発泡酒、そして新ジャンルへと価格軸を中心に流れるなかで、海外ブランドビール独自の個性・スタイルを打ち出し、差別化を図っていくかが今後の生き残りをかけた取り組みのなかで重要になってくるだろう。特に需要の多くを占める業務用市場が外食不振・低価格化の波に洗われるなかでは・・・
2010年4月 8日号A【缶びん詰・レトルト食品】活発化するメニュー提案
ツナ缶詰の主原料、キハダマグロの相場は年明けから上含み。2〜3月頃から景気の回復が見られるEUの買いが強まり、これまで世界的なツナ缶詰の主生産地であるタイ・バンコクの相場は1900ドル/トンから2200〜2300ドルへの上昇が見込まれている。昨年は世界的な景気の後退で、在庫も豊富だったため、値上がり要素も少なかったが、今年も海域のよっては漁獲規制も予想され、予断を許さない状況。カツオの魚価は1200ドルで安定している。資源量もまだ豊富で・・・
2010年4月 5日号【乾物・ふりかけ・お茶漬け】伝統食材の良さアピールを
乾物は高齢化、健康志向、内食化を背景に伝統食材として注目されるカテゴリーで、実際、本物志向の層には根強い人気を持つ。ただ、若い世代への伝達は不十分で、このあたりは課題。料理法の伝達や使い勝手のいい商品の開発などとともに、伝統食材のよさをアピールすることも求められる。千切り大根の昨年の生産量は、天候不順から平年作の70%と大不作、加えて前年からの持ち越しがなく、市場は実質50%の量しかなく、10キログラム1万9000円の超高値でスタートした。一転して、今年の・・・
2010年4月 1日号【焼肉のたれ】内食回帰追い風に家庭で焼肉≠ェ増加
前期(4〜3月)の焼肉のたれ市場は、前年同期比で1ケタ台前半から中盤の伸びとみられる。外食のなかでも焼肉は、ぜいたくなメニュー。節約志向のなかで外食を控え「焼肉は家庭で」と内食回帰が追い風となった。素材となる精肉は、相場安で消費者にとってはリーズナブル。スーパーの精肉は売上高では苦戦したが、物量ベースでは好調に推移。これも焼肉のたれ好調の要因となった。こうした流れは焼肉のたれに留まらず、他の精肉関連調味料も後押し。ステーキしょうゆ、ステーキソース・・・
2010年3月29日号@【揚げ物・炒め物】内食シフト加速でボリューム拡大
キャノーラ油などの食油と、天ぷら粉・から揚げ粉などのプレミックスをメーンにした揚げ物・炒め物関連商戦は、4月から量販店頭で大陳フェアや生鮮売場連動プロモーションが順次活発化。食油、小麦粉製品は2009年度は内食シフト加速で、拡大歩調。揚げ物・炒め物関連商戦は、旬の野菜など生鮮3品とのクロスマーチャンダイジングを主体に、日々の献立に悩む主婦にアピールするメニュー提案型プロモーションの先駆。商品的には健康、簡便性等のトレンドを訴求、店頭では多彩な・・・
2010年3月29日号A【みそ】軌道修正の春商戦に、潮目′}えた低価格路線
みそ市場は、春商戦を迎えた。消費量としては秋から年末にかけての時期が盛り上がるが、この3、4月は生販が年度方針を立てていく上で節目のシーズンであり、今年の業界の見通しを推し量る上でも重要。今シーズンはこれまで量販が進めてきた低価格化対応型の流れが潮目に入ったとの見方もここへきて強まってきており、この軌道修正が実践化されていくのか。また、全味主導の消費PR活動についても見直しの動きが出てきており、はたして今後、新たなPR活動で効力の伴った・・・
2010年3月25日号【ヨーグルト】09年度は3年ぶりプラス成長に、プレーンけん引
07年、08年と2年連続でマイナス成長を余儀なくされたヨーグルト市場だが、09年度(4〜3月)は前年比102〜103%で着地の見込みで、3年ぶりにプラス成長に転じる。2年連続の乳価引き上げに伴う価格改定(容量変更含む)の影響を克服し、この1年の購入額はコンスタントに上向いている。一つにはプレーンヨーグルトのダウンサイジングが奏功したこと、「脂肪0」ヨーグルトの拡充などで、購買の間口の広がりを指摘する向きもある。完全復調の手応えを得て、NB大手は・・・
2010年3月22日号【CVS】急ぐ中食の活性化、カウンターFF強化、ウイスキー伸長
コンビニエンスストア上場組7社の10年2月期既存店売上高は大手3社が2〜3%減、他社は4〜6%減で着地したもようだ。タバコ自動販売機の成人識別カード「タスポ」効果の反動減が大きく、6、7月頃から前年割れが続いているが、一部チェーンでは11月頃から改善の兆しが見えている。生活防衛意識の高まりにより、客単価は回復の足取りが重い。カウンターFFや中食の割引きセールも、期間中は対象商品の動きは良くなるが、全体の底上げにつながっていない。フライヤーFFの拡充・・・
2010年3月18日号【冷凍食品】2月から本格回復の兆し? 価値訴求強める
冷凍食品市場は家庭用の回復が顕著。天洋食品事件以前と比較すると、まだ2〜3%及ばないが、景気低迷の影響も一因となっている。弁当用を中心に好調、「キャラ弁」ブームや大人の弁当持参派増加が追い風となっている。今春も各メーカーは弁当用の強化が目立ち、大人も満足できる商品の提案が増えている。シューマイや炒飯は参戦組が増えて激戦区となるが、活性化が期待される。個食スナックではカレーを使ったバラエティーメニューが拡大。一部メーカーでは冷凍食品の価値向上・・・
2010年3月15日号【コーヒー・紅茶】家庭用コーヒー微増、インスタントティー続伸
コーヒーは09年の国内総需給が生豆換算で41万9698トン、99・0%と前年を若干下回った。ただ消費低迷が言われる中で家庭用コーヒー市場は前年をクリアしている。底堅い消費に力を得て、今年はコーヒー本来の嗜好品としての魅力を打ち出す提案が増え、売り場のバラエティー感が高まる方向にある。紅茶は内食化の追い風もあり主力の家庭用ティーバッグが順調。インスタントティーがミルクティーを中心に拡大し、ティーバッグに次ぐ柱商材に成長した。09年の「コーヒー生豆」の輸入量は・・・
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