食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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パスタ(2021年1月28日号)
パスタは、内食シフト加速の消費環境下、家庭用スパゲッティを主体に急伸。業界待望の30万t需給を初めて達成、年間レコードを大幅に更新した。11月時点で大台をクリアしたのだが、年間では最大32万t半ば辺りまで見込まれる大幅増。ことしもニュースタンダードの生活環境下で引き続き内食シフトのトレンド。年明け以降も緊急事態宣言などで内食加速の流れで、家庭用は安定供給が最優先される。かねてポテンシャル(潜在需要)は大きいとみられたが、一昨年まではこれをどう顕在化するかが課題だった。30万t実現は、コロナ禍が絡んだ内食加速にあるが、長年にわたる多様で執拗な消費喚起策が花開いたと言えよう。常温、冷凍、チルドの3温度帯で消費喚起のシナジーを高めてきた。春秋の新商品(…)
スーパーマーケット(2021年1月25日号)
新型コロナウイルスの感染が再び拡大するなか、スーパーマーケットの売上高も大きく伸びている。昨年12月後半から売り上げは拡大基調となり、1月に入ると緊急事態宣言の対象となっている首都圏のチェーンストアでは既存店売上高が2ケタ増となっている企業もある。売り上げが急増するなかで、多くの企業が昨春以降の経験を活かし大きな混乱なく営業活動を継続している。ただ、商品確保のため発注量が急増し、生産に過大な負荷がかかる状況もみられた。さらに従業員のワクチン接種など業界をあげて取り組むべき今後の課題も多い。なお、チェーンストアの20年3〜11月期業績は、スーパーマーケット企業は好業績を維持した。大手流通グループについては回復の途上にある。
コンビニエンスストア(2021年1月21日号)
コロナ禍によってコンビニエンスストアは大きな変化を迫られている。感染防止のために人の移動が大きく制限され、オフィス街や観光地の店舗が苦戦を強いられているためだ。20年3月から12月まで既存店ベースの客数は大幅にダウンしており、まとめ買い需要などでアップしている客単価の伸び率を上回ることができず、既存店売上高は前年同月割れを続けている。商品面では健康や小容量に加え、食品ロス削減のため新たに保存性も重視され、即食商品に依存していたMD施策からの転換も迫られている。さらに、非接触と省力化のためにセルフレジ導入の加速も予想される。
上場しているCVS4社の20年3〜11月期の単体業績を見ると、非常に厳しい内容となった。チェーン全店売上高が4社とも前年同期割れとなり、営業利益(事業利益)も3社が減益、1社が赤字だった。既存店ベースの客数が4(…)
上場しているCVS4社の20年3〜11月期の単体業績を見ると、非常に厳しい内容となった。チェーン全店売上高が4社とも前年同期割れとなり、営業利益(事業利益)も3社が減益、1社が赤字だった。既存店ベースの客数が4(…)
家庭用紅茶(2021年1月18日号)
紅茶は、ティーバッグやリーフティーなど家庭用の包装紅茶市場が20年4〜12月で前年比108%前後と好調だ。在宅勤務が増え家庭で手軽にいれられる紅茶の飲用が広がり、作り置きのボトル用ティーバッグや50〜100Pの大容量品が高伸長している。メーカーではブレンドやフレーバーティー、カフェインレスなどラインナップを拡充し、紅茶の魅力を発信してさらなる市場拡大を図る。一方で業務用と紅茶ドリンク向けの原料用は需要が停滞したが、状況が変われば需要回復が期待できる。
紅茶の20年1〜11月輸入量は1万4049t、前年比85・5%と減少した。うちティーバッグ(TB)やドリンクの原料用「バルク」が1万2634t、前年比85・2(…)
紅茶の20年1〜11月輸入量は1万4049t、前年比85・5%と減少した。うちティーバッグ(TB)やドリンクの原料用「バルク」が1万2634t、前年比85・2(…)
洋酒市場(2021年1月18日号)
洋酒市場は、コロナ禍の中でバー、スナック、クラブといったナイトマーケットが大打撃を受けたが、一方で家飲み需要の拡大で、ハイボールをけん引車にウイスキーは堅調に推移。20年のウイスキー市場は前年比98%の1723万ケース(ハイボール缶・樽込み、8・4l換算)と推計され、12年連続の実績クリアとはならなかったが、底堅いニーズが顕在化した。ハイボール缶は105%の2170万ケース(6l換算)と推計され、拡大基調が続く。
20年の洋酒市場の動向を数値でみると、1〜9月の酒類課税数量(国税庁)では「ウイスキー」が前年比85・2%の12万307kl(国産82・7%、輸入99・0%)、「ブランデー」は88・5%の3273kl。「スピリッツ等」は108・2%の(…)
20年の洋酒市場の動向を数値でみると、1〜9月の酒類課税数量(国税庁)では「ウイスキー」が前年比85・2%の12万307kl(国産82・7%、輸入99・0%)、「ブランデー」は88・5%の3273kl。「スピリッツ等」は108・2%の(…)
秋田県の清酒(2021年1月14日号)
酒処・秋田県の令和元年11月〜令和2年10月の清酒課税移出数量は、前年同期比90・3%の1万6412kl(前年同期1万8105kl)と2ケタ近く減少した(日本酒造組合中央会調べ)。2020年は全国の清酒市場動向と同様、秋田県でも新型コロナウイルス感染症の拡大により、家飲み需要が増加。紙パックの中・大容量商品が堅調に推移し、パック商品が2ケタ伸長している酒蔵もあった。一方で、飲食店でクラスターが発生したことから繁華街の客足が遠のき、業務用が苦戦した。こうした厳しい環境のなか、秋田県酒造協同組合に加盟している県内30蔵による合同企画を実施するなど、「秋田の酒」全体での需要開拓と業界活性化を図る。
秋田県酒造協同組合は、例年東京で開催していた「秋田の酒きき酒会」(…)
秋田県酒造協同組合は、例年東京で開催していた「秋田の酒きき酒会」(…)
中・四国市場(2021年1月11日号)
ヤマキ: 今春は“だしで野菜も麺もおいしく”をコンセプトにした専用つゆ「サラダ麺つゆ」(かつおだし梅しそ風味/にぼしだしゆずレモン風味)を発売するほか、ストレートつゆ(そうめんつゆ/そばつゆ)をだしの風味とうま味を向上しリニューアル。削り節の「踊るかつお節」はトライアルユーザー向けにリニューアル、「マイルドパック」シリーズは外袋・小袋・段ボールを省資源化しコンパクト化する。「サラダ麺つゆ」は在宅勤務が増える中、限られた休憩時間でも手軽で簡便に、野菜不足も解消できる個食麺つゆ。1人前×3袋入。具材によく絡む、とろみのあるつゆ。だしを効かせて、野菜を加えても薄くならない。〈かつおだし梅しそ風味〉は具材として大根やツナを、〈にぼしだしゆずレモン(…)
信州のみそ・食品メーカー(2021年1月1日4集)
昨年のみそ市場は、コロナ禍の影響で家庭内調理の増加から市販用は堅調に推移。一方で、業務用・海外輸出用が大きく落ち込みトータルではマイナスとなった。1〜10月の全国出荷量は「合計」31万7611t(前年比97・3%)と約8800t減。「年間トータル40万t割れを余儀なくされる」と危機感が強まっている。ただ、外部要因が大きいだけに対策も難しく、メーカー各社は頭を抱える姿が見られる。一方で、量販店からは「これまでダウントレンドにあった基礎調味料はコロナ禍で息を吹き返しつつある。このトレンドは当面続く」という声も聞かれ、内食需要はこれまでになく高まりを見せている。今年はニューノーマルに対応した施策で、難局を乗り越えていく必要がありそうだ。
中部卸売業界(2021年1月1日5集)
中部エリアの卸売業界では、地場有力卸が地域密着の強みを生かして地盤を固めている。新型コロナの影響は、業務用市場に大きく出ており、Go Toキャンペーンの効果も、第3波の感染拡大で見通し不透明感が強まる。一方で家庭用は巣ごもりによる内食で食品はもちろん、家飲みで酒類も伸長。今年も家庭用中心の展開が続くとみられ、業務用も時々の変化に応じたフォローが欠かせない。ウィズ・コロナの環境下で、オンラインを活用した新たな視点でのリテールサポートの取り組みも焦点。イズミックは昨年12月から、「イズミック マーケット アイ」のネット配信を開始した。秋田屋は10〜11月に、メーカーと得意先を対象にしたリモート商談会を開催した。
北陸市場(2021年1月1日5集)
2020年の北陸市場は、他の地域同様、外食業界・宿泊業界が厳しい状況となった。スーパーマーケット等の家庭用は4〜5月が好調だった一方、新型コロナウイルス感染症への恐怖からフリーズドライなどのニーズが急増。過剰発注もあってメーカーが欠品したことから商品供給に乱れが出た。8月は夏祭りなどのイベントが中止され、帰省客も少なかったことから厳しい状況だったという。9〜10月は「Go To」の各種キャンペーンによって回復の兆しを見せた。11月以降は、首都圏や関西圏でのコロナ感染拡大を受けた自粛要請等で冷や水を浴びせられる形となった。こうした市場環境の中で21年は、地域No.1卸のカナカンが内食需要に対応したメニュー提案や、業務用では北陸でニーズの高い瓶ビールに注力。(…)
こだわり食品(2020年12月17日号)
新型コロナウイルス感染症により、生活スタイルが大きく変化した。外食市場が厳しさを見せる中、内食需要が高まりを見せ、家庭内調理の機会が増えている。これは、スーパーマーケットの実績を見ても明らかで、簡便・即食・時短といったニーズから伸長してきた「惣菜」は、各社軒並みマイナス傾向。反対に、生鮮素材や加工食品などの伸びが顕著となっている。これまで、ダウントレンドだった基礎調味料も「息を吹き返した」(量販店幹部)という声も聞かれる。内食需要の高まりから「家庭内でちょっと良いものを食べたい」というニーズも増えており、こだわり食品群にとっては追い風が吹いている。一方で、情報の発信の手法が難しい。これまでのように、試食してもらい購入に繋げるとい(…)
近畿地区総合卸オンライン座談会(2020年12月14日号)
本紙では、恒例の「近畿地区総合卸座談会」を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで開催。大手7社の担当者に、今春から秋にかけた業況や来春に向けた重点施策、展示商談会への対応などについて聞いた。春先からの巣ごもり・内食拡大により家庭用商品の需要が急激に強まり、売り上げが伸長。一方で、外出自粛や営業時間短縮により外食需要が落ち込んだことから業務用商品の売り上げが低迷し、今年上半期の業績にも影響を及ぼした。秋以降、11月頃にかけては家庭用の需要はほぼ平年並みに戻り、業務用も7〜8割程度まで回復。ただ、その後は感染が再び拡大してきており、年末商戦に及ぼす影響が心配されるところ。今後の消費動向については、節約とプレミアムの両志向に二極化(…)
紹興酒市場(2020年12月10日号)
中国酒を代表する紹興酒の市場は、新型コロナ禍の中でメインの業務用が大きな影響を受け、宴会需要で最盛期の年末商戦も、第3波の感染拡大で厳しさが増している。その中でインポーターは、熟成年数の長い上級紹興酒の販売強化で客単価アップを図る提案や、生産者の応援メッセージを得意先に伝えて、苦しい時こそ関係醸成を大切にする活動などに取り組む。一方で、巣ごもりによる家飲み拡大で、普段余り飲まない紹興酒を楽しむ人が増えているのはチャンス。中華フェアなどでの商品提案にも力を入れる。当面は同様の傾向が続くと予測される環境下で、業務用市場のフォロー、家庭用の拡大策がより重要になってくる。中国の原産地統制呼称(GI)で管理される「紹興酒」を中心とする老酒市場は、(…)
メニュー用調味料<中華&和洋>(2020年12月10日号)
中華メニュー用調味料や醤・中華だし類の市場は、コロナ禍による家庭内食の需要増大と調理頻度のアップに伴い、前年実績を上回るペースが続いている。さすがに直近では、春先のような爆発的需要増はなくなったものの、外出自粛期間中に単身層や男性層など新たなユーザー層が拡大、内食化傾向は続いているため、ニューエントリー層の定着化が大きな課題。和洋メニュー用は新たなスターメニューが登場していない。醤・中華だしも新規層に加え、使用頻度や用途拡大もあり、今後も安定成長が見込めそうだ。
メニュー用調味料(中華&和洋)市場は4月の緊急事態宣言以降、内食需要の拡大に伴い他の調味料類と同様に1・2倍まで引き上がり、6月までその傾向(…)
メニュー用調味料(中華&和洋)市場は4月の緊急事態宣言以降、内食需要の拡大に伴い他の調味料類と同様に1・2倍まで引き上がり、6月までその傾向(…)
みりん系調味料(2020年12月3日号)
みりん系調味料は、新型コロナ禍で家庭内調理が増えているのに合わせて、スーパーなどでの販売が好調に推移する。家庭用は10%程度伸びていると推定され、若い世代の調理機会増もあって手頃な中容量サイズの動きが強まる。業務用と加工用は厳しく、「Go Toキャンペーン」の効果などで回復傾向もみられたものの、第3波の感染拡大で再び不透明感が強まる。家庭用はメニュー提案のバリエーションが広がり、正月を家で過ごす時間が増えるとの予測で、歳末商戦はおせち料理のレシピ訴求に一段と力が入る。全国味淋協会の集計によるみりん一種の課税数量は、1〜9月で前年比8・0%減、BYの10〜9月は6・6%減、FY4〜9月は9・9%減。国税庁の課税数量では1〜8月のみりん(一種、二種合計)は(…)
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