食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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2010年6月21日号【輸入酒】低価格化一段と、円高長期化見通しで後半乱戦模様か
今年前半の輸入酒市場は低価格志向の一段と強まるなかで、昨年暮れから一気に進んだユーロ安を受けて、ワインを中心に大手小売業のPB強化、価格見直しや超低価格商品の新たな導入などが活発化。韓国発を主力にビール系「新ジャンル」商品の輸入も急増した。円高の長期化見通しも浮上するなど、後半戦は底値が一段下がる可能性も否定できず、そのうえ全体のパイが伸び悩みに終われば、過当な価格競争に陥る恐れもある。需要創出型付加価値商品の開発・育成が今こそ急務であり・・・
2010年6月17日号【本格焼酎】市場立て直しへ努力、品質差別化と情報発信が重要に
本格焼酎は市場の立て直しに取り組む。浮上はまだ見込みづらいが、品質・味わいの差別化、産地の情報発信など地道に努力。ニーズのある黒麹や全量仕込みの商品育成が広がる。甲乙混和との区別をはっきり示すことも引き続いての課題。米トレサ法への対応が当面の焦点だ。本格焼酎の課税数量は、日本酒造組合中央会調べの09年度FY(09・4〜10・3)で、前年比2・0%減の52万5604キロリットル(約292万石、4〜1月の国税庁確数と2〜3月の中央会概数合計)。08年度に・・・
2010年6月14日号【カレー】内食化進行で需要堅調、「ルウ」「レトルト」はやや明暗分く
内食化の進行が続き、カレー需要は堅調だが、09年度(4〜3月)家庭用市場の成長率については、ルウカレー、レトルトカレーでやや明暗を分けたかたちだ。ルウカレーはPBの影響などもあり、低価格化が進行。今年はNB商品にとって、単価下落に歯止めをかけられるか、どうかが共通課題となっており、価値訴求型マーケティングの成果が注視される。レトルトカレーも低価格化の波が続いているが、品質、価格面での相対評価を得て、消費は安定、底堅い。昨年は新型インフルエンザ対策に・・・
2010年6月10日号【中元ギフト】百貨店・量販店、需要獲得で激しい綱引合戦
百貨店の贈答商戦が本番期に突入した。今年の特徴は早期受注期間を一週間後ズレ≠ノしたこと。先行してギフトセンターを立ち上げた高島屋、阪急、近鉄とも、販売実績と売り場効率を考慮して、期間短縮に踏み切っている。商品動向では消費者の強める生活防衛意識に対応して、各社とも一様に早期割引≠強化。メガ百貨店のスケールメリットを生かして「商品共通化」を具現化した動きが目立つ。この施策を強めた百貨店では値入れや付帯コストなど、利益改善が大幅に図れると試算・・・
2010年6月 7日号【こだわり商品】差別化・選別化進む、不可欠な商品開発力
こだわり性を求めたプレミアム商品群は、デフレ下にあっても着実に浸透している。とくにここ2年ほどの流れとしては、部分的に低価格化の大波の影響で、カテゴリー、商品によっては売れ行き後退のケースも見られたが、昨年後半あたりからそうした流れも一巡した観があり、ここに改めて食に対する安心ニーズや高質性、グルメニーズ等の高まり、戻りとも相まって、堅実な動きをみせるようになっている。ただ、競争激化の波はこのジャンルでも確実に大きくなってきており、本来、中小・・・
2010年6月 3日号【高質ストア・スーパー】プロセスセンター強化で生鮮・総菜を改革
低価格化が進み収益力が低下するなかで、多くのチェーンが生鮮、総菜部門の生産性改善に本腰をいれはじめた。特にプロセスセンター(PC)を活用した効率化の取り組みが進もうとしている。これまでは物流の見直し、自動発注によるコスト削減、取引条件の改善などで、グロサリー部門で利益を生み出し、生鮮や総菜部門を強化して競争力を高めるチェーンが数多くあった。しかし低コストを追求するあまり、グロサリーの品揃えは絞り込まれ、エンドは固定化され、売り場は陳腐化が・・・
2010年5月31日号【甲類焼酎】低価格志向追い風に、出荷量2年連続増加
連続式蒸留しょうちゅう、いわゆる甲類焼酎は酒類全体が伸び悩むなかで増加に転じ、昨年で2年連続のプラス実績となった。世界的な景気低迷の流れのなかで生活防衛意識がいっそう高まりを見せ、低価格志向が大容量PETを中心とした甲類焼酎にとっては追い風となっている。その一方、不当廉売に対する基準の厳格化を背景に公正取引の推進に向けた業界の取り組みが一定の成果を挙げているところで、低価格志向だからこそ収益改善を重視した販売がさらに重要度を増している・・・
2010年5月27日号【ハム・ソーセージ】前期収益増も今年度厳しく、原料費アップ必至
ハム・ソーセージ業界は一段と環境悪化が迫るなか新年度商戦がスタートしている。3月期決算は、大手各社揃って大きく収益の回復をみせたが、この最大要因は、畜肉相場の低迷による原料コストダウンにある。一方で工場の合理化、流通拠点の統廃合等とそれに伴う省力化も引き続き推進してきたことが収益改善につながった。しかし今年は懸念されていた原料価格の上昇がグローバルな食肉市場を背景に日増しに迫っており、特に第3四半期からは確実に昨年より高い原料手当てになるとの・・・
2010年5月24日号【飲料】収益改善と需要創出へ、商品開発・飲用シーン提案に全力
清涼飲料市場は1〜4月で前年比97〜98%あたり(実箱ベース)。4月単月は天候不順で95%前後だったが、ゴールデンウイークが好天に恵まれ、夏に向け弾みをつけた。収益改善が業界各社の最大の課題。安売りで需要が伸びないことは明白で、今年は新たな飲用シーン提案や商品開発強化で需要創出に取り組む姿勢が顕著だ。糖類ゼロの登場が市場を活性化する炭酸飲料、新たな提案が相次ぐ紅茶飲料が今年も好調であり、他の分野でも市場活性化を期待したい。大手ではコカ・コーラ・・・
2010年5月20日号【スーパー・CVS】凍てつく消費戦線、下期景気回復期待
上場スーパーで2月期決算企業の10年度(11年2月期)の業績予想をみると、大半のチェーンで増収増益≠見込んでいる。さすがに売上高の成長率では1ケタ、それも下位の100%から102%止まりが多いが、収益では2ケタ増≠ナある。これは、昨年の業績が単価下落や客数減少で大幅な減益に見舞われたことによる反動期待値≠ニいうこともあるが、消費景気も下期以降回復に転ずるのではないか、との判断も働いている様子だ。新年度入りの3月、4月度の営業成績は・・・
2010年5月17日号【ウイスキー】ハイボール旋風、プレミアムクラスにも動き
2010年のウイスキー市場は、戦後のわが国のウイスキー市場の流れの中で、ハイボール≠ニいう飲み物が、新しいウイスキー需要の基盤を明確に構築し始めた画期的な年として後年位置付けられるだろう。ハイボール≠ヘウイスキーの飲み方の一つで、飲み物≠ナはないし、ましてや昭和30〜40年代前半に一世を風靡しており新しい≠けがない…との指摘もあるだろうが、今回のハイボール旋風≠最初にかつぎはじめた30歳代以下のウイスキーに近づいたことがなかった層が・・・
2010年5月13日号【家庭用ジャム】朝食キャンペーンで活性化、生食パンとコラボ奏功
家庭用ジャムは一昨年まで原資材高騰で販促の抑制など販売面で制約を受けながらも、堅調に推移、09年も低価格商品商品の増勢傾向が続いたものの、数量ベースでは、ほぼ前年並みを維持した。今年はキユーピー(アヲハタ)はじめ明治屋(マイジャム)が、主力ブランド商品で、朝食キャンペーンを展開、ジャム使用場面の原点回帰で、市場の活性化が期待される。日本ジャム工業組合がまとめた09年小売用ジャム種類別生産実績は、トータル3万6900トンでほぼ前年並みだった・・・
2010年5月10日号@【はちみつ】業界に試練の時、世界規模で原料が高騰
はちみつは受難の時を迎えている。はちみつ原料は世界規模で高騰が継続。主な原料ソースである中国産が「2割超高騰する」との見方がされている。為替レートは現在、円高基調で推移するが、調達担当者が「為替で助けられても限度がある」と嘆息するように、逼迫した状況下にも。こうした動きは中国産だけにとどまらずに、輸入第2位のアルゼンチン、カナダでも不作の傾向を示している。一方で「市場は小さいが、関心度は高い」と表現するように、健康志向の流れの中で、はちみつの・・・
2010年5月10日号A【東北清酒】普通酒市場活性化で新価値・価格軸形成も
旧2級酒市場の東北エリアは過疎化と景気後退から全国平均を2ポイント近く下回る94・4%で推移しており、未曽有の外食不況が繁華街立地県を直撃している模様。蔵元各社も競争力強化へ、県外販路開拓や県独自の新酒米・新酵母で新たな酒質戦略に挑んでおり、手探りの状況が続いている。一方、家飲み需要の増大と相まって、高品質な「普通酒」市場も活性化しており、全国的に新価値・新価格軸形成の行方が注目される。民主党政権となり、4月より農家への戸別所得補償制度がスタート・・・
2010年5月 3日号@【乾麺】内食化傾向を追い風に、メニュー提案で盛り上げ
ゴールデンウイークに突入し、乾麺商戦にとっては最初の大きなヤマ場を迎えた。ここまでの動向を見ると、2月が例年より温かいこともあって、3月はまずまずの売り場スタート。が、その後は気温の寒暖の差が激しく、動きは良くないという。それを映してか、一部、エンド展開も始まっているが、例年に比べボリュームは小さいようだ。また、09年の乾麺商戦が夏場の天候不順により苦戦。そのため、在庫が多いとの指摘もあり、5月以降もこのまま動きが鈍いようだと、極端な安売りが・・・
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