食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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RTDコーヒー(2020年11月16日号)
缶、PET入りのRTDコーヒー市場は、1〜10月で前年同期比90%強と厳しいが、一時より人の動きが戻ってきたことで減少幅が縮小している。仕事の合間のリフレッシュやリラックスの価値で飲用されることから、リモートワークなど働き方の変化が影響した。SOT(ステイオンタブ)缶はヘビーユーザーをターゲットにしたコミュニケーション施策を強化、PET入りは若年層以外も取り込むべくラインナップを広げてきた。ボトル缶は固定ユーザーをつかんでおり、各ブランドとも容器に応じた戦略を推進している。
小型PETは、デスクにおいて時間をかけて飲む用途が中心であるため在宅勤務とも相性が良く健闘している。自販機への導入を進めており、冬場はホッ(…)
小型PETは、デスクにおいて時間をかけて飲む用途が中心であるため在宅勤務とも相性が良く健闘している。自販機への導入を進めており、冬場はホッ(…)
鏡餅市場(2020年11月12日号)
「今年は鏡餅市場にとってチャンス」−−。ある業界関係者はそう語る。要因は、新型コロナウイルス感染症による生活様式の変化で、感染拡大予防から、今年は年末年始に旅行へ出かける消費者が少なくなると予測されている。こうした背景から正月を家庭内で過ごす消費者が増え“ハレの日商材が例年以上に伸長する”という期待感が高まっており、鏡餅にも改めてスポットが当たるという訳だ。鏡餅の市場規模は、約100億円。近年は、横ばい傾向が続いていたが、需要にどう変化が出るか注目される。ただ「新規ユーザーの獲得と定着化を如何に図っていくかが最重要課題である点は変わらない」という指摘もある通り、これまで鏡餅を飾っていなかった層にどう訴求していくか。メーカー各社は知恵を絞っている。
本格焼酎(2020年11月9日号)
本格焼酎は、新型コロナ禍の中で厳しい環境にはあるが、消費喚起のための施策に新たな動きが注目されている。ここ数年、若い世代や女性の新規需要も見込んで炭酸割りの提案が広がっており、今秋は麦焼酎、芋焼酎のトップブランドが炭酸割りの新戦略を打ち出したことで、消費者の関心の高まりと、市場全体の活性化に期待である。年末から年始にかけては、忘年会の減少や、正月の帰省需要が見込めないこともあって、厳しさが増すとみられ、拡大する家庭需要の促進で、少しでも下支えていきたいところだ。
本格焼酎の課税数量(日本酒造組合中央会概数)は、1〜9月累計で前年比5・5%減。コロナ禍で業務用主体の商品は3割から4割程度の減少と厳しいが(…)
本格焼酎の課税数量(日本酒造組合中央会概数)は、1〜9月累計で前年比5・5%減。コロナ禍で業務用主体の商品は3割から4割程度の減少と厳しいが(…)
歳暮ギフト(2020年11月5日号)
新型コロナによる影響で、今までと様変わりしたギフト市場。在京百貨店は10月末からギフトセンターを開設し、店頭では新型コロナ対策として、ソーシャルディスタンスの確保や受付のアクリル板設置、アルコール消毒などを強化。今歳暮も中元に続き、巣ごもり、内食ムードが年末年始にかけて続くと予想され、店頭ではなくWEB販売の強化を各社継続。送料無料、各種割引や限定商品、ライブ配信、SNSの活用、ギフトカタログにもWEB注文方法の冊子充実やQRコード記載の拡充など訴求を続ける。WEB販売の目標は各社とも2ケタ増で最大4割増を見込むなど、ギフトセンターの売上構成比に迫ると予想する。人気商品予想は上位を占める洋菓子、ビール、ハム、カタログギフトなどの定番品から、惣菜など自宅用の簡便商品や、旅行などを控えることによる、高価格帯商品の伸長を見込む。
チェーンストア(2020年10月29日号)
消費者のライフスタイルが大きく変わり、食品流通の構造は大きく変化した。リモートワークの浸透や外出自粛により外食から内食に回帰し、家庭内調理も増加した。買い物先は様変わりしてコンビニや大型商業施設からスーパーマーケット、ネット通販にシフト。これにより大都市圏の有力スーパーマーケット企業の収益は大きく改善した。ただ、先行き景況の悪化が想定されるなか、スーパーマーケット各社は変化した買い物行動に早急に対応するとともに、増加した家庭内食・家庭内調理を定着化させる施策を講じる必要がある。また、ネット通販やスマートフォン決済の浸透など消費者のデジタルシフトが急速に進んでいる。チェーンストア業界の対応は急務だ。ただ、各社がこれまで取り組んできた(…)
ギルトフリー食品(2020年10月29日号)
コロナ禍の影響を受けて“ギルトフリー食品”の需要が拡大している。消費者の健康志向は以前にも増して高まりを見せており「ヘルシーな食材を使う」という消費者意識は浸透しつつある。こうした流れの中でもう一つ注目されるのが「プラントベースミート」の拡大だ。植物由来で作られた代替肉のことで、大豆、えんどう豆といった植物由来の材料から作られた代替肉が、世界中で急速に広まっている。生配販、小売・外食市場とあらゆる方面で参入する企業が目立ち、今後も市場は世界的に拡大すると予測されている。徐々に浸透してきた“ギルトフリー”と“プラントベースミート”は関連性も高く、巣籠消費や健康志向のさらなる高まりから潜在的需要は大きい。今後どこまで市場が拡大するか注目だ。
清酒(2020年10月22日号)
清酒は年末商戦へ向け、コロナ禍の中での消費喚起が注目される。家飲み需要の拡大でパックや中容量瓶に動きが出ており、キャンペーンなどと連動した販促強化に取り組む。年末年始は家庭での消費がさらに増えると見込まれ、おせち料理に見られるように例年より高価なものが売れると予測。金箔入りをはじめ、大吟醸など高品質酒の露出アップに重点を置いた提案に力が入る。厳しい料飲市場は忘年会など書き入れ時だが、見通し不透明で様子を見ながらの対応に終始しそう。昨年は消費増税の影響で10月以降の減少が大きくなっているだけに、メーカーでは「一昨年をベースにして実績を追いかけていかなければならない」と気を引き締める。
マーガリン・スプレッド(2020年10月19日号)
新型コロナ感染拡大による内食需要の拡大により、2020年度上期(4〜9月)の家庭用マーガリン類およびバター消費は大幅な増加となった。マーガリン類は6月以降、落ち着いてきたが、バター消費は上期2〜3割増と高水準を示し、潜在需要の大きさを示した。“おうち時間”が生んだケーキ、菓子づくり需要を手応えに、秋冬季に向けた店頭向け販促提案、WEBによるメニュー提案など、バター・マーガリン類の下期施策に熱がこもる。
総務省家計調査によると、一世帯当たりの4〜8月マーガリン購入金額、数量は、ともに前年同期比104%弱となっている。マーガリンは3月(110%)以降、4、5月と2ケタ伸長で推移。6〜7月は前年並み、8月93%と沈静化しつつ(…)
総務省家計調査によると、一世帯当たりの4〜8月マーガリン購入金額、数量は、ともに前年同期比104%弱となっている。マーガリンは3月(110%)以降、4、5月と2ケタ伸長で推移。6〜7月は前年並み、8月93%と沈静化しつつ(…)
白みそ(2020年10月15日号)
これから最需要期に突入する白みそ市場。特に、関西地区では「雑煮」に白みそを使う習慣がある事から、年末の白みその需要は他のエリアとは比べものにならない程の規模となる。今年は“コロナ禍”の影響で、例年と比較して年末年始に旅行を控える動きが出てくると予測され、川下の量販店からは、おせち関連、餅、白みそなど、正月向け商材の動きに期待を寄せる声が多数聞こえてくる。現に「今年はおせちの早期予約が現時点で前年比10%増となっている」という声も聞かれ、早くもその動きは出てきている様子。白みそは、昨年「長生きみそ汁」で特需が発生した。今年も内食需要の拡大から、家庭用についてはフォローの風が吹いており、改めて、定着化を図っていきたい。
包装餅(2020年10月15日号)
包装餅市場は、コロナ禍における内食需要の高まりを受けて伸長。今年1〜8月の生産量は3万3631t(前年比8・8%増)と大きく伸びて推移している。特に、緊急事態宣言が発令された4月、5月は30%以上の増となり、未だかつてないほどの伸び率となった。保存性の良さや食べやすさから、改めて餅の魅力に脚光が当たったと言える。家庭内ストック増加により、需要の先食いも懸念されたが、メーカー各社からは「想像以上に消費されているようで、反動による大きな落ち込みは今のところ見られない」と安堵の声が聞こえてくる。これから歳末商戦に向けて最需要期を迎えるが、コロナ禍を受けて年末年始に海外旅行を控えるとの予測から「引き続き内食需要は高まる。量販店からの期待感も強い」という(…)
ワイン市場(2020年10月12日号)
ワイン市場は新型コロナ禍の中で、家飲み需要の拡大を、年末に向けた消費喚起につなげていきたい局面にある。業務用の厳しさを家庭用でカバーできない状況だが、ハロウィン、ボジョレー・ヌーヴォー、クリスマス、正月と続くハレの日イベントで、家飲みの単価アップが期待されている。10月1日の酒税改正によるワイン増税が、消費に与える影響は限定的とみられており、中長期的な成長へ需要創造の提案が不可欠。当面は、ウィズ・コロナの対応が、業務用を含めて注目される。
新型コロナの影響で、ワインの市場動向も大きく変化。巣ごもり消費の家飲み需要拡大で、手頃な価格帯のデイリーワインが好調な伸びをみせ、健康志(…)
新型コロナの影響で、ワインの市場動向も大きく変化。巣ごもり消費の家飲み需要拡大で、手頃な価格帯のデイリーワインが好調な伸びをみせ、健康志(…)
ふりかけ・お茶漬けの素(2020年10月8日号)
ふりかけ・お茶漬けの素市場もコロナ禍の影響を大きく受け、ふりかけ類は弁当需要が激減したものの、在宅・内食化の高まりにより全体で約1%増と小幅ながら久々にプラスに転じ、今秋冬以降も同じ流れが続く見通しだ。トップの丸美屋が「のりたま」60周年企画で活性化を図る。お茶漬けは2ケタ台の伸び率で購入層、喫食頻度とも増加、トップシェアの永谷園は新たに生活者起点のマーケティングとして「めざまし茶づけ」をテーマに朝の新しい食習慣提案活動を展開する。
学校が再開し、「Go Toキャンペーン」など人の動きも活発化、今年前半まで苦戦していた弁当・行楽需要に利用されるおむすびの素・混ぜ込みタイプ(…)
学校が再開し、「Go Toキャンペーン」など人の動きも活発化、今年前半まで苦戦していた弁当・行楽需要に利用されるおむすびの素・混ぜ込みタイプ(…)
スープ市場(2020年10月8日号)
家庭用のスープ市場は20年度上期(4〜9月)、在宅・内食化の高まりにより昼食シーンが大きく拡大し約7%増と伸長、本格需要期の下期(10〜3月)もこの流れが続き年間でも4%増は確保できる見通し。売上構成比が大きな洋風ワンサーブカテゴリーで味の素社は基幹商品「クノールカップスープ」を全面刷新し、おいしさと栄養価値を訴求、激戦区となってきたスナックスープ(容器入り)はポッカサッポロが「じっくりコトコト こんがりパン」を4年ぶりに改定し攻勢に打って出る。ウィズライススープの中で大きく伸びている理研ビタミンの「わかめスープ」は、来年の発売40周年に向けて下期後半から販促を強化する。
上期の洋風ワンサーブスープは9%増。コロナ禍の影響が大きく、2月(…)
上期の洋風ワンサーブスープは9%増。コロナ禍の影響が大きく、2月(…)
育児関連(2020年10月5日号)
育児用粉ミルクの1〜7月生産量は1万7143t、前年比7・2%増、市場の金額ベースでは4〜8月でほぼ前年並みの推移となっている。出生数の減少が顕著になり、コロナの影響でインバウンド需要がほぼなくなった中で健闘している。引き続き栄養や利便性の価値を高める取り組みを推進する。育児用の液体ミルクは、粉を含む育児用ミルクのうち2〜3%の市場規模とまだ小さい。帰省など外出機会の減少が影響している可能性もあり、今後の成長性は未知数だ。1歳以降のフォローアップミルクは栄養面の役割を明確化し、その後の2〜3歳まで利用する成長サポート製品につなげたいところ。
粉ミルクの需要に直接影響する出生数は16年に100万人を切って以降3(…)
粉ミルクの需要に直接影響する出生数は16年に100万人を切って以降3(…)
家庭用プレミックス(2020年10月5日号)
家庭用プレミックスは、この先もウィズ・コロナの新生活環境下で出番が増えそうだ。さらなるブラッシュアップ、ホットケーキミックスなど加糖系、お好み焼粉・揚げ物用粉など無糖系ともに大手製粉系中心に高品質・簡便・健康などのファクターを強化してラインナップ。商品によって、店頭中心にタイムリーに販促も展開。無糖系では、日清フーズ、日本製粉、昭和産業の製粉系、お好みフーズなどが主食・スナック系のお好み焼粉類、揚げ物用の天ぷら粉・から揚げ粉を布陣。量販店では、生鮮連動のクロスマーチャンダイジングも課題だ。旬の食材を使うメニュー提案型の販促に伝統と実績がある。中でも、お好み焼粉の潜在需要は大きなものがあると期待される。揚げ物は近年は惣菜や冷食に押され(…)
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