食料醸界新聞は、毎号、トレンドに合わせた特集・企画をしています。
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コーヒー・紅茶(2013年3月18日号)
12年のコーヒー輸入量は、生豆、レギュラー、インスタントなどを含め、生豆換算で42万1619t(前年比93・1%)と減少。しかし前年に膨らんだ在庫の消化が進み、これを加味した「コーヒー総需給」は43万2247t、101・5%で前年を上回り、コーヒーの底堅い需要を示した。コーヒー原料豆相場が一時の超高値を脱したことで販促やプロモーションも回復した。それでも高値水準の相場であり、最近の円安によるコスト増が懸念される。家庭用市場ではパーソナルユース製品の拡大傾向が顕著で、中身の品質向上と合わせて1杯当たりの単価向上で収益確保を図る。
「コーヒー生豆」の輸入量はカフェインレスを含め37万9982t(91・2%)。11年が先高感から早めに手当てし輸入増となり在庫が増加、12年は在庫消化を進めた格好で(…)
「コーヒー生豆」の輸入量はカフェインレスを含め37万9982t(91・2%)。11年が先高感から早めに手当てし輸入増となり在庫が増加、12年は在庫消化を進めた格好で(…)
乾麺(2013年3月11日号)
乾麺商戦がいよいよスタートする。市場は10〜11年と好調に推移したが、昨12年は、天候要因に加えて、他の麺との競合、そして、デフレ下の大手小売りを中心としたPB強化が響き、一転して厳しい年となった。今年もPB強化などの動きは続く見通し。加えて、電気料金値上げ、来年からの消費増税、輸入小麦の値上げなど、売り上げ、採算面に影響する事態が待ち受けている。かといって、安かろうまずかろうでは、消費離れが進むだけ。値ごろ感は大事だが、品質で妥協しない商品提供とメニュー提案などによる消費拡大の取り組みが求められる。
12年の乾麺市場は、供給力を背景に、小売りの要望にタイムリーに応えた尾製粉製麺のように前年実績を伸ばした企業は少なく、概ね低調な推移となった。12年1〜(…)
12年の乾麺市場は、供給力を背景に、小売りの要望にタイムリーに応えた尾製粉製麺のように前年実績を伸ばした企業は少なく、概ね低調な推移となった。12年1〜(…)
マヨネーズ・ドレッシング(2013年3月7日号)
家庭用サラダ回り調味料が着実に成長を続けている。マヨネーズは量的拡大がさほど望めない中、健康訴求タイプを中心に付加価値商品のシフトが進行。健康志向の高まりを追い風に、野菜の食頻度を増やすドレッシングは、野菜相場高騰をかいくぐり5〜6%と高い成長力を見せつけた。マヨネーズは今年も万能調味料≠ニして用途訴求が続き、その成果が期待される。ドレッシングは値頃品からミドル、高価格帯まで多彩なメニュー提案や、コミュニケーション活動が展開される予定。原燃料費上昇への対応も注視されるところ。
上位メーカーによると、家庭用マヨネーズ市場はこの1年、消費者購入ベースでほぼ前年並み、重量ベースでは微減とみられるが、総務省・家計調査では前年を4%下(…)
上位メーカーによると、家庭用マヨネーズ市場はこの1年、消費者購入ベースでほぼ前年並み、重量ベースでは微減とみられるが、総務省・家計調査では前年を4%下(…)
だしの素(2013年3月4日号)
だしの素市場は春需期を迎えてメーカーの販促活動も日増しに活発化してきた。ただ、業界トータルの流れとしては物量スケールで前年比2%前後のマイナス、金額ではさらに1〜2ポイントていどの減少と推定される。成熟型分野として堅実さはなんとか維持できているものの、金額面でのポイントダウンはやはり気懸かりな材料である。とくに原材料面では引き続き魚価が上昇基調にある一方、円安進展を背景に燃料費など全体にコストプッシュの場面に迫られており、このような状況にあって需要喚起と価格是正をどう進めていくか、重要な局面を迎えたようだ。
だしの素商材は消費者密着型のコア的調味料に定着している。およそ半世紀以上にわたり和風料理全般のだしの素というカテゴリーで主役の座を保ってきており (…)
だしの素商材は消費者密着型のコア的調味料に定着している。およそ半世紀以上にわたり和風料理全般のだしの素というカテゴリーで主役の座を保ってきており (…)
飲料市場(2013年2月28日号)
昨年の清涼飲料市場は出荷箱数ベースで前年比102%と過去最高を記録した。ただ競争激化で販売価格の低下が進む。昨年は特保の炭酸飲料や新ジャンルの無糖茶、炭酸果汁など新たな価値を提案した商品がヒットし市場に活力を与えた。競争力と経営基盤の強化に向けては統合・再編が焦点の一つ。また収益基盤として自販機事業の強化を大手各社が打ち出しており、設置先の争奪戦が激化しそうだ。
飲料製品の販売価格は量販店の大型PETを中心に引き続き低下。CVSでも500mlPETの販促とPBの拡大で同様の傾向にある。差別化された価値が認められなければ価格低下は止められない中、昨年はコカ・コーラシステム「太陽のマテ茶」が無糖茶の新たな可能性を拓いた。サントリー食品インターナショナルの「オランジーナ」は高めの(…)
飲料製品の販売価格は量販店の大型PETを中心に引き続き低下。CVSでも500mlPETの販促とPBの拡大で同様の傾向にある。差別化された価値が認められなければ価格低下は止められない中、昨年はコカ・コーラシステム「太陽のマテ茶」が無糖茶の新たな可能性を拓いた。サントリー食品インターナショナルの「オランジーナ」は高めの(…)
ワイン(2013年2月25日号)
ワイン総市場はデイリーワインを中心に人気を集め、12年は数量ベースで前年比110%前後伸びたとみられる。国産ワインはPET容器入りや大容量のワインが好調で107%、輸入ワインは円高傾向が続いたことで低価格やPBワインが引き続き増えて111%と伸ばした。ただ昨年末ごろからは為替相場は円安に転じており、この傾向が長期化するようなら低価格やPBワインが真っ先に影響を受ける。いずれは業界全体まで波及することが予想され、価格政策など難しい舵取りをしなくてはならなくなりそうだ。その一方、実需は着実に増加を続けていると見られ、今年も106〜107%の伸びが見込まれている。
国産ワインはフルボトル500円弱の国産ワインと、国産ぶどう100%使用のいわ(…)
国産ワインはフルボトル500円弱の国産ワインと、国産ぶどう100%使用のいわ(…)
本格焼酎(2013年2月21日号)
本格焼酎は、12年1〜12月の課税数量(日本酒造組合中央会概数)で、2年連続の実績確保。業界では安定期に入ってきたとの見方がされ、今年の動きが重要なポイント。租税特別措置法第87 条の延長、甲乙混和焼酎の表示自主基準の見直し決着と、懸案事項が解決されたことはあるが、飽くまでも経過的な措置であり、楽観しているわけにはいかない。メーカー自身が「話題性に乏しいのが課題」という中で、本格焼酎の良さを如何に発信していくか。原料面で芋の2年続きの不作に加え、米の供給不足もあり、コストアップがより大きな懸念材料。店頭価格の下落も引き続いての課題である。
本格焼酎の課税数量は、昨年間で前年比0・4%増の48万497kl(約266万9000石)となり、11年に4年ぶりに実績確保したのに続いて伸ばした。(…)
本格焼酎の課税数量は、昨年間で前年比0・4%増の48万497kl(約266万9000石)となり、11年に4年ぶりに実績確保したのに続いて伸ばした。(…)
即席麺市場(2013年2月18日号)
袋麺の流れを変えた、2年目の東洋水産「正麺」はデフレ下でも適正価格で飛ぶように売れている。日清食品の「ラ王(袋麺)」も3月下旬に全国展開を開始、2社とも製造設備の増設を決めた。サンヨー食品の「麺の力」も計画を上回るペース。生麺のような食感≠ェ製配販3層にWin‐Win‐Win≠フ構図を築き上げた。最大の懸念材料は急速な円安。小麦粉やパーム油、具材、包装資材、燃料の価格が上昇し即席麺メーカーには大幅なコスト上昇が待ち受ける。
即席麺の12年1〜12月JAS受検数量(ドライタイプ)は43億食超、前年比0・7%増の微増。11年が震災後に需要が膨れ上がったにもかかわらず前年を上回った。カップ麺は反動減もあり28億食超の2・1%減。その中で、和風カップ麺(醤油味とその他)がプ(…)
即席麺の12年1〜12月JAS受検数量(ドライタイプ)は43億食超、前年比0・7%増の微増。11年が震災後に需要が膨れ上がったにもかかわらず前年を上回った。カップ麺は反動減もあり28億食超の2・1%減。その中で、和風カップ麺(醤油味とその他)がプ(…)
めんつゆ(2013年2月14日号)
めん類用つゆ市場が本格需要期を前に水面下で激しい攻防を繰り広げている。売り場はまだ鍋物用など秋冬商材中心ながら、3月から4月にかけての棚替え期を目前にして売り場争奪戦がヒートアップしている。ここ数年の傾向として決定的な新商品の流れが見られず、メーカーでは既存商品のだしなどのこだわりによるバージョンアップ商品への刷新、あるいはパウチ仕様による使いきりサイズの強化など、どちらかといえばすき間商材の対応中心になってきているのは否めない。それだけに関係筋の間では価格競争の激化を懸念する空気も出てきており、さしあたり前哨戦の成果に注目。
そうめんや冷や麦、そばなど夏物めん類向けのつゆは、夏場の盛需期へ向かって拡販準備が進んでいる。夏物つゆ類は4〜8月が需要期であるが現実には5月の連(…)
そうめんや冷や麦、そばなど夏物めん類向けのつゆは、夏場の盛需期へ向かって拡販準備が進んでいる。夏物つゆ類は4〜8月が需要期であるが現実には5月の連(…)
新日本スーパーマーケット協会(2013年2月7日号)
新日本スーパーマーケット協会(横山清会長)は、地域のライフラインとして重要な機能を担うスーパーマーケット企業を支援するとともに、地場産業とスーパーマーケットの売り場を連携させることで地域経済の復興に尽力してきた。そしていま、日本全体の社会構造が大きな転換期を迎え、取り巻く世界情勢も大きく変化するなか、同協会の役割はますます重要となっている。こうした環境変化に対応すべく、同協会が主催し13日から都内の東京ビッグサイトで開催となる「第47回スーパーマーケット・トレードショー2013」では、関連するあらゆる情報を集積し発信する。一方で、業界の“力”を結集するため日本スーパーマーケット協会と合併も検討し、体制強化を進めている。
大きな変化が着実に進みつつあるスーパーマーケット業界。横山会長に業界の(…)
大きな変化が着実に進みつつあるスーパーマーケット業界。横山会長に業界の(…)
韓国焼酎市場(2013年2月4日号)
韓国酒類は昨年夏まで急伸していたマッコリが減速、一方で韓国焼酎は堅調さを持続している。昨年は両国関係の悪化なども影響し、8月以降には満足に販促活動を行えないなどの逆風下にあり、特に拡大路線を順調に走っていたマッコリは大きく影響を受けたようだ。年が変わりこうした印象は徐々に改善に向かうものと期待。焼肉・韓国料理店など強みを持つ飲食店を基盤に、ファン層拡大の余地はまだまだ広い。キムチ鍋、参鶏湯など韓国スープ系、チヂミなど家庭用食品の新商品も続々登場しており、関連販売の広がりも期待できそう。
〈韓国焼酎、安定推移〉韓国焼酎市場は大手2社で市場の大半を構成しており、総市場規模は800万ケース前後(700ml×12本)と推定される。トップシェアはサントリー(…)
〈韓国焼酎、安定推移〉韓国焼酎市場は大手2社で市場の大半を構成しており、総市場規模は800万ケース前後(700ml×12本)と推定される。トップシェアはサントリー(…)
パスタ(2013年1月31日号)
パスタは、ことし30万tへ再チャレンジである。引き続き内食シフトの消費環境で、国産の家庭用中心に活発な拡販施策で春需商戦を盛り上げる。ただし、内食も多様化、様ざまな喫食スタイル、シーンに合わせてパスタ食をプッシュする新商品、プロモーションで需要喚起を強化する。昨年は、輸入品はトルコ産を原動力に伸び足をキープ。国産が震災特需の反動などで冴えを欠き、市場は伸び悩んだ。トータル国内需給は、12年1〜11月で26万7000t弱、前年同期比2・8%減。12月は国産が2ケタ増、輸入は後半の伸び維持とみて、計2万3000t強。ただし、年間では29万tまでで3年振りのダウンとみられる。ことしは需給30万tへ出直しで、国産が回復調だが、輸入は円安反転もあり、流動性が高まってきた。近年、家庭用市場での消費喚起が最優先の業界共通テーマ。パス(…)
チェーンストアの動向(2013年1月28日号)
チェーンストアの12年3〜11月期業績は、別表31社中、20社で増収となったものの、うち営業増益を達成したのは10社にとどまり、特に収益面での厳しさが目立った。有力企業では、イオンやアークスなどはM&Aの効果もあり売り上げを拡大。セブン&アイはコンビニ事業が好調でグループ全体の収益を支えるなど、総合力でなんとか規模拡大には成功した。しかし一方で、日々の商売を取り巻く環境は厳しさを増しており、大手チェーンで相次いだ一斉値下げも「効果は一時的、限定的なもので、より顧客ニーズの変化に対応した提案が必要」(イオンリテール村井正平社長)という。こうした状況下で、セブン&アイはコンビニ事業で培ったチームMDのノウハウでNBメーカーとの連携を強化。イオンはグループ内の小売事業と金融事業の連携により新たな販促手法の導入や(…)
CVS(2013年1月24日号)
コンビニエンスストア業界は第2四半期の6月から既存店売上高が前年割れする厳しい状況が続く。その中でセブン‐イレブン・ジャパンだけが8月以降は前年実績を上回り、他チェーンとの実力差を見せつけている。品揃えはLL(ロングライフ)惣菜やカット野菜、カウンターFFの揚げ物惣菜、調味料類も充実、客層は大きく変化し商圏内のあらゆる世代がターゲット。宅配サービスやネットスーパーなど、業態の垣根を越えた囲い込み戦略も熾烈化してきた。
13年度(2月期)の出店数はセブン‐イレブンが過去最高を更新する1500店以上、新社長が就任したばかりのファミリーマートも12年度の800店を上回る新設店を計画している。セブンは新たに今春、四国に進出を決めており、サークルKサンクスのエリア(…)
13年度(2月期)の出店数はセブン‐イレブンが過去最高を更新する1500店以上、新社長が就任したばかりのファミリーマートも12年度の800店を上回る新設店を計画している。セブンは新たに今春、四国に進出を決めており、サークルKサンクスのエリア(…)
紅茶(2013年1月21日号)
家庭の包装紅茶市場は、気温が急に低下した10月下旬以降、好調でけん引役のインスタントティーがミルクティーを中心に伸長。ティーバッグも上向いてきた。特に今シーズンは各社から新商品が投入されたしょうが紅茶≠ェ人気。紅茶の新規ユーザーの開拓にもつながっており、新たな提案で市場の活性化が期待される。
紅茶の1〜11月輸入量は、製品輸入が主体の「3kg以下直接包装品」が2288t、105・1%、ティーバッグや紅茶飲料等の原料が主体の「バルク」が1万2993t、前年同期比81・4%で、茶葉合計1万5282t、84・3%。10年が年間1万9757t、11年1万9802tで、初の2万t台が期待されたが12年は2ケタ減となったもよう。ただし繰り越し在庫の消化を進めたもので、実際の消費はここまで減少しておらず、家庭用包装紅茶市場、紅茶(…)
紅茶の1〜11月輸入量は、製品輸入が主体の「3kg以下直接包装品」が2288t、105・1%、ティーバッグや紅茶飲料等の原料が主体の「バルク」が1万2993t、前年同期比81・4%で、茶葉合計1万5282t、84・3%。10年が年間1万9757t、11年1万9802tで、初の2万t台が期待されたが12年は2ケタ減となったもよう。ただし繰り越し在庫の消化を進めたもので、実際の消費はここまで減少しておらず、家庭用包装紅茶市場、紅茶(…)
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