国分西日本

19年度のキーワードは「変化」

関西総合センター、9月竣工予定/ 18年度増収増益も計画未達

 国分グループのエリアカンパニーとして、近畿、中四国2府13県の広域をカバーする国分西日本(碇豊樹社長)は、「2019年度方針説明会」を15日に帝国ホテル大阪で開催、仕入れ先メーカー155社・173人(食品96社、酒類59社)が参加した。グループ本社の國分晃社長兼COOの全社方針に続いて、碇社長は「18年度は増収増益だったが、計画には大きく未達。20年度の第10次長計目標達成(売上高3070億円、経常利益31億円)に向けて、残り2年全力で取り組む。19年度のキーワードは『変化』。変化についていくのではなく、変化の先読みで物事を考え行動する」と力を込めた。3温度帯の関西総合センター(大阪府茨木市)は9月の竣工を予定している。

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2019年4月19日