ビール4社 3月販売数量

アサヒ、サントリーは実績クリア

キリンとサッポロ 昨年の仮需反動/ 全体 ビール類6%減、PB込みで4%減

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 ビール4社の3月販売数量が10日に出揃った。ビール類合計で前年比6%減と推定され、新ジャンルのPB込みでは4%減とみられる。ビールは5%減、発泡酒は15%減、新ジャンルは4%減(PB込み1%増)と推定。3月は昨年4月に業務用値上げを実施したキリンビールとサッポロビールに、仮需の反動が大きく出た。アサヒビールとサントリービールは実績を上回った。1~3月のビール類は3%減と推定されている。

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2019年4月12日