三菱食品

「横浜金沢低温DC」

過酷な作業環境改善と省人化/ 自動店別仕分け・出荷順建て/ パレタイズ入荷推進/ 保管能力向上/ 移動ラック・フリーロケーション/ フロチル加工拡充/ ラベル自動貼付けロボ導入

 三菱食品は低温食品事業拡大加速に向けて汎用型の「横浜金沢低温物流センター」(横浜市金沢区幸浦)を18年11月から稼働。今後の技術革新を見据えた物流センターの先端モデルとして、省人化設備には自動で店別仕分けを行うマルチシャトルシステムや、フロチル加工業務拡充に伴いラベル自動貼付けロボット等を導入し、作業員は従来型比で1/3削減できた。移動ラックとフリーロケーション管理により保管能力を高め、大手メーカー4社とはパレタイズ入荷を推進し作業軽減も図った。設備投資(建物)は29億円、出荷能力は年間で約150億円。

会員登録に進む
続きを読む(会員限定)

2019年4月5日