近畿卸酒販組合 羽田正敏新理事長

「結束して強い組合に」

インバウンド需要開発に検討チーム/ ドラッグストアの動向注視

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 近畿卸酒販組合の新理事長に12月1日付で就任した羽田正敏氏(京都酒販社長)は、7日の会見で「結束して卸組合の地位を強固にし、強い組合にしていきたい。メーカーにはシェア争いの自重を要望、酒類の安売りの影響が強まっているドラッグストアの動向を注視していく。1年半の任期中に、インバウンドの需要を如何に酒類に取り込んでいくか、チームを作ってメーカーと一緒に検討していきたい」と話した。

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2018年12月11日