明治HD・日清オイリオグループ・大阪大学

進行癌にケトン食療法が有効

特殊粉ミルクとMCTオイル使用

 明治ホールディングスと日清オイリオグループ、大阪大学の協働ユニット「癌ケトン食治療コンソーシアム」(代表研究者・大阪大学大学院医学系研究科先進融合医学特任教授萩原圭祐氏)は、進行性の癌患者を対象にした臨床研究において、中鎖脂肪酸油(MCT)を含むケトンフォーミュラ食品(特殊粉ミルク)を使用した新しいケトン食療法で有望な結果が得られたことを、国際科学雑誌「Nutrients」オンライン速報版で公開した。

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2020年8月4日