チェーンストア

19年4~9月期業績

バロー M&Aで増収も減益/ ヤオコー 単体では営業減益/ サミット 購買体験の進化目指す

 チェーンストアの19年4~9月期業績は、業界を取り巻く環境が大きく変化するなかで、多くの企業で利益が低下した。こうした状況に対応し、各社とも新たなビジネスモデルの構築を急ぐ。バローホールディングスは、新日本スーパーマーケット同盟のもとアークス、リテールパートナーズとともに共同調達などを推進。ヤオコーでは、自社センターを活用した商品づくりなどに注力する。サミットでは、生活者の“買い方”の多様化に対応すべく、買い物代行やスマートフォン決済、スマートフォンクーポンなど購買体験の進化に取り組む方針だ。各社の業績は次の通り。

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2019年12月3日