低アルコールRTD

10月115%、好調持続

仮需の反動を克服/ サントリーは市場上回る25%増/ 話題の「檸檬堂」計画通り

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 低アルコールRTD市場は、10月のメーカー販売数量で前年比115%と推計(サントリースピリッツ)され、9月の消費増税仮需の反動をカバーして好調をキープした。1~10月は前年比112%の1億8847万ケース(250ml×24本換算)と推定されている。10月28日から全国展開に入った「檸檬堂」が話題で、「概ね店頭導入され計画通りの出荷」(コカ・コーラシステム)とする。こだわりのレモンサワーが、市場のけん引力を一段と高めるとみられる。

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2019年11月19日