九州本格焼酎協議会
第76回通常総会開催
総会決議「原料米の安定供給に対する支援」を要望／ 酒造用原料米制度の早期構築を／ 海外戦略さらに推進／ 新会長に多田格氏
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九州本格焼酎協議会は第76回通常総会を9月26日、ホテル日航大分オアシスタワーで開催。総会決議として「本格焼酎が、今後、國酒としての地位を確保しつつ海外展開を推し進めるためにも、低廉な原料米の安定供給が必須であることから、原料米調達のための新たな補助金を設けるなど『酒造用原料米制度』を早期に構築し、安価で安全な原料米の供給体制を確立すること」を、満場一致で採択した。任期満了に伴う役員改選では、新会長に福岡の多田格氏（天盃社長＝写真）を選任した。
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