TACSしべちゃ

草地型酪農モデル農場

生乳生産目標3千tに引き上げ/ 搾乳4年、経営安定化/ 担い手育成へ多様なプログラム

 農地所有適格法人 株式会社TACSしべちゃ(北海道標茶町)が、草地型酪農経営を実践するモデル農場として今年3月末で搾乳開始から4年が経過、当初目標の出荷乳量2400t以上を前倒しで達成し経営基盤も安定化しつつある。中計基本方針は継承、新たな生乳生産目標を3000tに引き上げ「自給飼料を中心とした低コスト経営の実現とその実践内容の地域への普及」をめざす。

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2019年9月17日