大手4社ビール類販売実績
8月は3％増に
猛暑効果などで新ジャンルが2ケタ増／ 消費増税前にケース売り強化
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ビール大手4社の8月ビール類販売動向が11日に出揃った。猛暑の影響に加え、10月の消費税率引き上げに伴う駆け込み需要が一部で見られ、総市場は前年同月比3％増で着地したようだ。9月には駆け込み需要がより鮮明になるものとみて、各社ともケース売りの販促強化などを進める。8月は新ジャンルが15％増（PB込み13％増）と大きく伸ばす一方、後半の悪天候の影響もありビールが3％減で、4社中3社が前年割れとなり苦戦を強いられた。
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