日清オイリオグループ

「日本スポーツ栄養学会 第6回大会」で発表

MCT継続摂取が与える影響の研究・調査/ 「運動後の疲労感に有意な変化」などの成果/ 共催でランチョンセミナーも

 日清オイリオグループは、ヤシ科植物の種子に含まれる油脂成分の中鎖脂肪酸の研究を40年以上も続けている。8月23~25日に東京大学駒場Iキャンパスで開催の「日本スポーツ栄養学会第6回大会」で、MCT(中鎖脂肪酸油)摂取が脂肪酸酸化や体調に及ぼす影響について発表した。24日は、同社共催のランチョンセミナー(題目=スポーツ栄養と油)と、同社中央研究所の辻野祥伍研究員による研究・調査報告(中高年対象のMCT摂取)が行われた。25日は、共同研究として、杏林堂薬局の酒井英彰氏による実践活動報告(市民ランナー対象のMCT摂取)と、同研究所の櫻井智香研究員の発表(プロサッカー選手対象のMCT摂取)を実施。発表形式はすべて口頭とスクリーン。期間中は、MCT関連の取り組みを紹介するブースも出展した。

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2019年8月30日