チェーンストア販売動向

連休以降 消費マインド低下

値上げで不振のカテゴリーも/ 5月度 食品スーパー既存店99・6%、総合スーパー既存店99・3%

 チェーンストア19年5月度の販売状況は、スーパーマーケット、総合スーパーとも既存店売上高は前年割れだった。特に10連休以降は消費マインドが低下し、厳しい業績となった。6月度も同様の傾向が続いている。このほど発表されたスーパーマーケットの販売状況を調査した全国スーパーマーケット協会・日本スーパーマーケット協会・オール日本スーパーマーケット協会の合同統計と、総合スーパーを中心とした日本チェーンストア協会の販売統計などによる、チェーンストアの販売状況の詳細は次の通り。

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2019年6月25日