三菱食品
森山透社長
「経営方針2020」4年目(19年度)「事業構造の進化」/ SCM統括を新設 物流課題の全体最適化 業界標準へ

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三菱食品の森山透社長は「経営方針2020」(16~20年度)の4年目となる19年度、20年度以降の持続的な成長に向けての「布石の年」と位置付け、「事業構造の進化」をテーマに卸事業の磨き込みと、事業領域拡大を基本方針に掲げた。SCM統括を新設し物流戦略の実行を加速、デジタル技術による業務効率化を図る。新たな収益の柱として川上寄りの戦略を強力に推進、オリジナル商品開発・販売の強化とトレーディング・海外事業・原料資材取引を拡大する。
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