サントリースピリッツ

低アルコールRTD 19年総市場10%増の2億2637万ケースと推定

高アル分野、初の1億ケース大台へ/ サントリーRTDレポート/ 外飲みユーザーにレモンフレーバー人気

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 サントリースピリッツは、RTDに関する消費者飲用実態調査「サントリーRTDレポート2019」を5日に発表。18年のRTD市場は、2億492万ケース(前年比112%、250ml換算)と、はじめて2億ケースを突破し、11年連続で前年を超え、過去最大の市場規模となった。09年から10年間で約2倍以上の規模に成長し、19年は2億2637万ケース(同110%)に拡大すると推定している。内訳はアルコール度数4%以下のRTDが4081万ケース、同5~6%が5936万ケース、同7%以上が1億612万ケース、ハイボール缶が2008万ケースで、高アルRTDが初めて1億ケースの大台を突破するとみられる。

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2019年3月8日