カゴメ

19‐21年度中計が始動

“野菜が摂れるおかず”を提案/ 新ジャンルの野菜加工品開発/ 21年度売上収益2120億円目指す

 カゴメは、19‐21年度第二次中期経営計画を発表した。「成長する中食市場に向け、新ジャンルの野菜加工品を次々と投入して“野菜が摂れるおかず”を提案する」(寺田直行社長)とともに、飲料では、機能性表示の強化やミレニアル世代の獲得など、新事業・新領域に挑戦。最終21年度(12月期)の連結業績目標(IFRSベース)に、売上収益2120億円(18年度比274億円増)、事業利益162億円(38億円増)、事業利益率7・6%(0・9ポイント増)を掲げ、その達成に取り組む。

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2019年2月15日