ビール類

1月は好スタート

4社計で4%増、PB込み7%増/ ビール基幹ブランド伸長/ 新ジャンルに勢い、新商品けん引

 ビール類の1月は好スタートを切った。13日に出揃った大手4社の販売実績で、ビール類合計は前年比4%増程度と推定され、新ジャンルのPB込みでは7%増ほどと推定。ビールは1%増、発泡酒は前年並み、新ジャンルは8%増(PB込み17%増)。ビールは基幹ブランドが伸長。新ジャンルはアサヒビールの新商品「極上〈キレ味〉」が勢いよく飛び出し、キリンビールの「本麒麟」は好調持続。2月発売だが、サントリービール「金麦〈ゴールド・ラガー〉」も過去最高の一斉出荷となった。

会員登録に進む
続きを読む(会員限定)

2019年2月15日